
やる気なし英雄譚 1
津田彷徨、MID/KADOKAWA
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総合評価
(3件)3.7
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- goya626"powered by"
どっかの王国の話。やる気のない昼行燈だと思われていたユイ・イスターツが、やっぱり楽がしたくてやる気がないけど、王女が誘拐されたり、王国の危機になるとしぶしぶ天才的な働きをする。王女の心まで虜にしてしまう。周りに集う仲間たちも個性的だ。結構面白いぜ。
58投稿日: 2022.09.15 「怠惰」の美徳を発揮した結果
中途半端に彼のことを知っている人々の認識は、怠け者。 よく知っている人間にとっては、超優秀で信頼できる人物。 怠けたがりは決して演技ではないのだが、必要なことはきちんとこなしている。見えないところであれこれ仕掛けるのは得意らしい。 最低限の動きで済ませる上に成果を誇る気がないので、詳しい事情を知る者以外には評価されない。 楽隠居したい本人はそれで満足なのだが、王女を巻き込んだ陰謀から国同士の戦争まで活躍してしまうと・・・ 普通の魔法が使えない代わりにチート技を持っているユイだが、そこが売りのバトルものではなく、 「怠惰だから、できるだけ効率良く目的を達成する」頭と腕の良さが見どころ。 ちなみにこの「怠惰」はプログラマーの三大美徳のひとつですね。
1投稿日: 2015.02.28- かりおん"powered by"
優秀だけど出世を目指して頑張らない. 楽をするためには頑張る. そんな感じの左遷男が ワガママ姫の視察に巻き込まれたりなんだり. よく見る感じの主人公が知略系のファンタジー. でも戦闘力0じゃなくて戦っても普通に強い. てか鍛えてないのに強いままってどんなだよ. 戦略自体はどこかで見たようなので真新しさが足りない. 姫様がデレるのが早過ぎる. もうちょっと頑張りましょう.
1投稿日: 2014.07.01