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総合評価

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  • ボーイ・ミール・キラーガール

     始業式に遅れ、すぐ後ろに並んだ気になるあの子。彼女は殺し屋だった・・・。典型的なラノベ調ボーイ・ミーツ・ガールというべきか?  ヒロインは知能・能力は無駄に高いのに、潜入先の風習・風俗、人間関係に無知・無関心であったり、「仕事着」はメン・イン・ブラックばりの黒スーツ、意味もなく火器を携行しているといった、今時少年コミック調の国際的な非合法組織の戦闘エージェント。任務のために主人公と同じ高校に偽装入学するのだが・・・。  その正体を隠したいのかどうなのか分からない振る舞いに加え、最初はバックの組織の動きがあまり見えず、鉄火場が始まるまで、ヒロインは自分を殺し屋と思い込んでるイタい子なのでは?と心配になってしまった。もちろんそんなことはなかったが。  他にもやや設定にアラが見え隠れするが、全てはヒロインをキャラ立てるためのものとすれば納得。中盤以降の主人公とヒロインの距離が縮まってからは、章題の「史上最強のツンデレ」どおりのやりとりを楽しめる。

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    投稿日: 2014.11.03
  • 永杜のアイコン
    永杜
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    途中までは普通の話(?)でした。 半分くらいから、すごい展開でした。 ツンデレ!? とかいう問題ではありません。 背景もちょっとした謎ではありますが 最後の微妙な引きづり言葉が…。 何なんだ、という感じいっぱいです。 普通に読み終わる事は出来ましたが 何かちょっと色々…夢詰まってます、系でした。

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    投稿日: 2010.08.22