Reader Store
センスは知識からはじまる
センスは知識からはじまる
水野学/朝日新聞出版
作品詳細ページへ戻る

総合評価

415件)
3.9
92
168
96
14
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスという、目に見えないモノについて考えたくて読んでみました。 センスは生まれつきのものではなく、後から身につけられる(ただし、本人の努力次第)ということがわかりました。 そしてセンスとは、一個人の感覚ではなく、必ずロジックがある。 だからこそ、机に向かう勉強ではなく、“学ぶ姿勢”さえあれば、誰でもセンスは磨けるというのです。 “センスは知識の集積である。” この本では、このフレーズがすべての核になっています。 情報をどう集め、どう扱うのか。 プロの視点から「センスを磨くための情報の扱い方」が具体的に語られていて、例えもわかりやすく、すっと頭に入ってきます。 印象的だったのはこの言葉。 “普通こそ、「センスのいい/悪い」を測ることができる唯一の道具なのです。” 「普通って何?」と思う方も多いはず。 でも、この本には“普通”の定義や、その見つけ方も丁寧に説明されています。 普通を知るためには、さまざまなものに好奇心をもって情報を集めること。 大人になると子どものような好奇心を持ち続けるのは難しいけれど、その心構えについても書かれています。 情報を集めたあと、「なぜそれを選んだのか」「なぜ選ばなかったのか」をロジカルに考える。 そのためには、知識――つまり“自分でかみ砕いて血肉にした情報”が必要になります。 センスは一朝一夕で身につくものではありません。 日々アンテナを張り、勉強を積み重ねる努力が必要です。 日常の努力がセンスの良さをつくる。 つまり、センスのある人とは、努力を怠らない人なのです。 やらなければ磨かれない。 言い換えれば、センスの差は努力の差でもあるのだと気づかされました。 読むほどに、文章そのものにも「センス」が感じられました。 きっとそれは、言葉の選び方や構成にもロジックがあるからだと思います。 そう考えると…センスって、もはや生き方そのものなのかもしれません。

    39
    投稿日: 2025.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     「くまモン」などの数々のヒット商品を手掛けたグッドデザインカンパニー代表、水野学氏による著作。  私は自分がセンスの無い人間だと思っている。何をやってもダサいと。  本書のタイトルを見て、「えっ、センスは知識からはじまるってことは勉強すればセンスは磨けるの?」と思って手に取った。学校の勉強は主要科目はコツコツ勉強すればいい点が取れるけど、芸術系や体育系などの副教科は天性の才能が影響し、持って生まれたセンスのある無しによってどうしようもないものだと思っていた。だから、センスと知識はどちらかというと相反するものだと思っていた。  著者がクリエイターとしての経験や学生に教えた経験から述べられているには、「誰も作ったことのないようなものを作ろう」として、ゼロから良いものが出来ることは殆ど無いということ。ヒットする物を産み出すには、「普通」や「王道」を良く知り、そこから今、プラスアルファ何があれば売れるだろうと考えることだという。だからといって、むやみやたらと市場調査をしても意味はなく、市場調査に頼りすぎるのが「日本人はセンスが無い」と言われる一因だという。  要はセンス良くなるためには常にアンテナを張り、人の話をよく聞き、常に勉強し、やったことのないことを時々してみたり、話したことのない人と話してみたりして、自己研鑽すること。「私はどうせ、センスが悪い」と俯いてばかりいてもセンスは悪くなるばかりだろうと思った。  ただし「流行っている=センスが良い」ではないから、むやみやたらと流行を追う必要は無い。けれど、「王道を知る」のと同時に「流行っているものを知り」「それらの共通項や一定のルールがないか考える」ことは大切だ。流行を追うことは疲れると考える私にとって、流行も含めてもっと高いところから見渡すことが必要だと分かり、ボチボチやってみようと思った。  講演会で聴いたら良い話だと思った。ただ、この本自体、あまりにもスルスルと読めてしまったので、書籍としては物足りなかったかな?

    21
    投稿日: 2021.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センス、欲しいなっていつも思っています。 洋服選び、インテリア選び、人に何かを説明する時、お料理する時、 ああ、センスないなぁってしょんぼりするから。 「センスがいい文書を書くには、言葉をたくさん知っていたほうが圧倒的に有利である。これは事実です。 文章というたとえを使いましたが、これは仕事や生きるということにおいても同様だと思います。知識があればあるだけ、その可能性を広げることができるのです。」 「センスの最大の敵は思い込みであり、主観性です。思い込みと主観による情報をいくら集めても、センスはよくならないのです。」 「思い込みを捨てて客観情報を集めることこそ、センスをよくする大切な方法です。」 「センスを磨く上で、好き嫌いでものを見るのは禁物です。好き嫌いとは、客観情報と対極にあるものなのですから。」 「そんな思い込みを外す方法とは、いつもと違うことをしてみること。」 「やったことがないことを試してみましょう。」 「見たことのないものを、意図的に見ましょう。」 センスは知識を学ぶことで、養える能力なんだ! そんなことをわかりやすく、丁寧に教えていただけ、なんだか勇気と希望がわいてきました。 あえて、興味の範囲外のことをやってみる。 好きなことをとことん深掘りしてみる。 いろんな学びが自分の武器になる。 センスを磨く努力、頑張ってみよう。

    15
    投稿日: 2025.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは生まれついてのものではない。 「センスのよさ」とは、数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力である。(本文より) とにかくたくさんのインプットが必要で、『普通』を見極める。 『普通』を基準として、そこからあらゆる知識を元に肉付けしていく。 自分の『感覚』で判断しない。 なぜこうしたのか、言語化できることが必要。 美術はこれらと同じ、もしくは非常に近しい学問であると僕はとらえています。 「この絵が描かれた背景について、どれだけの知識があるのか」 「どうしてこのような作品が生まれたのか、体系立てて説明できるか」(本文より) これはデザイナーに共通して求められるスキルです。数冊読んだデザイン本には当たり前のように書いてありました。 デザイナーに限らず大切なこと。 『チョコレートの商品開発担当者になったのなら?』 チョコレートに関する情報を集める。定番を知る。パッケージの色は?デザインは? なぜその色を選んだか。 以前読んだ『解像度を上げる』の内容と共通していると感じた。 終盤では、『普段しないことをしろ』と書いてあり、以前読んだ『前頭葉バカ社会』を思い出した。 やはり大事なことは共通しているんだな。

    13
    投稿日: 2024.09.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスとは何か?という答えを答えられるようになりたいと思いこの本を読みました。 内容は、センスは生まれ持ったものではなく様々な知識の上になりっていることをわかりやすく説明されていました。 センスがいい人になるために憧れるだけでなく、今後も本を読んだりやったことないことへチャレンジしたりして、知識・経験を増やしてセンスがいい人に近づたらと思います。

    12
    投稿日: 2025.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスという言葉からイメージするとひらめきになるが、そうではなく知識が必要だという内容。あるものを開発するなら、その物の知識を学ぶことが大切。これは今からでも服を選ぶ際、その人の特徴やシチュエーションによって選べばセンス良い服を選べるそうだ。センスは知識からという本を読んでいると自分の好きなああいうものやこういうものもこうやって開発されたのかな?と現場を見られた気がして楽しく読めた。

    11
    投稿日: 2024.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても参考になる本でした。 「センスは持って生まれた才能ではなく知識の集積がセンスなのだー!」という要旨でした。 なるほどー!と思える箇所が多々あり、参考になりました。 ぜひぜひ読んでみて下さい。

    11
    投稿日: 2022.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    3年前に読んだ本の再読。センスの定義「数値化できない事象の良し悪しを判断して最適化する能力」。王道を知り流行りを知って知識を持ち、共通項など分析して、普通を知り、最適化、ゴールを目指す。前に読んでいたのに忘れてました。

    11
    投稿日: 2022.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「センス」が欠如している現状を打破すべく読む。 佐藤卓「塑する思考」と内容が近い。 以下のような流れで日常で接することや物と対峙すると、全ての経験が旅のようになり、いろんなものに愛着を持つことができる。そしてそれがセンスになり、自分を助ける。 ①外界との扉を開ける ②自我を捨て、客体をありのままに受け取る ③良し悪しなど自分なりの価値判断をつける

    10
    投稿日: 2025.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「くまモン」やドコモの「id」などを生み出した有名クリエイティブディレクターによるデザインの理論をまとめた書籍です。にしき食品の「NISHIKIYA KITCHEN」はこんな有名な方がブランディングに関わっていたんだ〜と著者プロフィールを見てびっくりしました。 この本の内容をまとめると、センスを磨くためには、ベースとなる知識が必要。知識は「ものさし」。ものさしが無ければ、すごいのか、普通なのか、ダメなのか評価ができない。一方で、ものさしを持っていれば色々なものを測って、良いものを作れるようになるよね!と言う感じです。 色々と具体的な事例があったりしますが、まあ、まとめるとタイトル通りの内容です。まあ、そりゃあそうだよね・・・という感じはしました。この本には出てきませんが、型を身につけるから型破りなことが出来るのであって、型を身につけていない人はただの型無しだ!なんて言葉が有りますからね。 ⭐︎2にした理由ですが、これは僕が感じただけかもしれませんが、著者の承認欲求が隠し切れない感じが、読んでいて、とてつもなく辛かった。 事例を紹介しているときには、出来るだけ生々しい話が聞きたいと思うのですが、クライアントの手前、そう言う事例は紹介できないのかもしれません。とにかく全てが成功事例。失敗からの学び、プロジェクト内の苦労はほとんど紹介されず、こんなのは簡単さ!っていう感じで書かれています。 なんで自分の時間を削って自慢話を読んでいるんだろうという腹立たしさと、まあ、さらっと読めそうだし、最後まで読むか・・・みたいなせめぎ合いに耐えながら読み切りました。

    9
    投稿日: 2025.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で借りて読むうちに、あまりにも面白く。 この内容をぼんやり忘れていってしまうのは勿体ない!!と思い、改めて書店で購入しました。 センスとは何か?生まれ持った才能とか、備わっているもののように思いますが、 タイトルにあるとおり、センスとは知識から始まる。 『知識が紙の大きさで、センスが絵だとしたら、紙が大きいほうがのびのびと絵を描ける。』 そんなような表現で説明されていましたが、この本を読み終わった時に僕は、努力すればセンスも手に入れることができるのかも!と自信をもらうことができました。

    8
    投稿日: 2025.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルに惹かれて購入。 「センスの良さ」とは、数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力。例えば、服のセンス、バッティングセンス、経営のセンス、など。 センスを身につけるためには、「普通」を知ることが重要。この普通とは、良いもの、悪いものが両方わかる中で一番真ん中がわかるということ。普通を知るためには、まず知識を得る必要がある。(それにどんな価値があるのか、何をすれば価値が生まれるのか) また、知識は主観的な情報だけではNG。あくまで客観的な情報が必要。 センスとは先天的なものではなく、無意識でも蓄積された知識によって発揮されるものと理解できた。 要するに、自分に服のセンスがないのは単に興味がなくて何も調べようとしてないだけ、と自覚した。

    7
    投稿日: 2026.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今までスライドのセンスないから無理と言われた時、センスはなくても最低限を押さえればまともになると反論していたが、その最低限の知識がないからセンスがないのだとわかった。 頭が良いとか天才とか聞くたびに、その背景にある勉強量を知ってしまうと、本当に天才なのか、天才ということ自体が失礼なのではないかと思ってしまうのは、センスが知識を前提とするからなのだと思った。 なんかの名言の凡人は天才の努力をしれないから凡人なのだという言葉を思い出した。

    7
    投稿日: 2025.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「センスとは集積された知識に基づく予測である」という言葉に全てが凝縮されていると感じた。 真に新しいものなど無い。数多の事象や知識を蒸留して得られたものがセンスであり、センス同士の掛け合わせがイノベーションになる。 センスを閃きと呼ぶ人は、事象同士に共通性を見出せないだけで、それは知識や洞察の不足に起因する、と。 知識をどのように獲得してセンスを磨いていくかの例もあり、「一段上の知識を得たい」人におすすめ。

    7
    投稿日: 2024.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルの通りの内容。たしかにひらめきとか天から降りてくるようなアイデアって地味な作業とか積み重ねじゃなくてパッとでてくるもの。センスがあるものだって認識されてることが多いかも。言われてみれば確かにだった。 風水の話(推測)は確かにそうだな!と思った。なぜそうなったのかまで考えるところデザイナーって感じがして好きだった。 好奇心旺盛であること、ルーティンから外れて小さな変化に触れることの大切さがわかる。意識すれば簡単にできること。私もやってみよう。

    7
    投稿日: 2024.03.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    以前に読んだ「世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術」でとても気になった水野さんというデザイナー(アート・ディレクター)。 という訳で、水野さんの本も読んでみました。 ※世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4022516739#comment 水野さんという方、センスやらデザインとやらふわっとした言葉を言語化するのがとても上手。 一部のプロの専売特許なようなこの概念を 素人でも分かりやすく紐解いてくださいます。 これは助かる! センスってベースに知識があるのか。。 全く考えてもいなかったです。 途中出てくるデザイン例やフォントの話の中で、 挿絵的なものがあれば、もっと読みやすかったですが(あまりに気になって画像検索してしまった)、 それも著者のデザインなのかもしれませぬ。。 (よく分からんけど。) ますますデザインについて勉強(そして、実践)したくなる1冊です。

    7
    投稿日: 2021.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    マーケティングに囚われないこと、通勤ルートを変えたり歯磨きする時違う歯から磨くなど非日常を体験するなど、センスを磨くコツについて載っている本。センスとはなんだろうと壁に当たっている人に。

    6
    投稿日: 2025.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Audible で聴きました。センスのせの字もないんだよなぁと自分のことを思っていたけど、あぁ知識に向かう姿勢が違うんだと気づきました。そこから他の本も読み始めて、今は美術に関して興味も持っています。 子供ながらの好奇心も忘れずに自分のペースで興味を深めていきたいです。

    5
    投稿日: 2025.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文章が柔らかい感じがして読みやすかった。作者はセンスを先天的なものではなく知識の集約から作り出されるものと捉えていた。デザインの世界やマーケティングの話は自分の仕事とは全く関係がなく、実務に役立てられるかは分からないが面白かった。根性論ではなくて体系的に、番人に向けてセンスの磨き方を教えてくれている。基本的にデザインやビジネスのセンスの話が多かったけど、水野さんは文章についてもセンスがある人だと感じた。

    5
    投稿日: 2025.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    確かにセンスには、ある程度の知識、経験の集積が必要だと思います。水野氏の発想が、数々のヒットや再生に繋がつていますね!

    5
    投稿日: 2025.02.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    売れるものとは1秒で判断されるものとすれば、その1秒に訴えかける技術は知識で十分補える一冊。美術、音楽、体育などは実技でなく理論を教えるべきという点では非常にに共感。仕事にも活かせるし人生も豊かになること間違いなし。

    5
    投稿日: 2024.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    くまもんをデザインした方の著者。 とにかく、知識が必要!そうですよねーと思いつつ不勉強な私には耳が痛かった。 ちょうど、好きな服は似合わないけど、どんな服が似合うのかもわからない…という悩みがあったので、本書の内容を、服選びに早速活用したくなりました。 センスという曖昧に感じていたものの輪郭が少しだけ見えた気がする。

    4
    投稿日: 2023.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    普段の建築の仕事をする上で「センスがないからわからない」と言われることが多く違和感を感じていたが、この本に「知識に基づいて予測することがセンス」であると書いてあり腑に落ちた。 以下自分の好きだった内容を抜粋。 ・みんながへぇーと思うものは、ある程度知っているものの延長線上にありながら、画期的に異なっているもの。「ありそうでなかったもの」 ・ものをつくる人間は、新しさを追い求めながら、過去へのリスペクトも忘れないことが大切なのではないか。 ・はるか遠い未来に飛んでしまっては、消費者は未知のものへの恐怖心や違和感を覚え、ついてきてくれない。 ・「感覚」という言葉に逃げずにデザインの説明ができなければならない。感覚とは知識の集合体。 ・好き嫌いでなく例を挙げてセンスを磨く。 好き嫌いとは、客観情報と対極にあるもの。 ・センスを磨くには、センスを活用する技術を持つことも大切なのではないか。 ・「いい企画を出してやろう」と悩みすぎて時間ばかり食っているなら、自分が得意な分野から考えてみることをおすすめする。 圧倒的に楽しくて効率も上がる。

    4
    投稿日: 2022.04.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは知識さえ得れば後天的に身につけることができると教えてくれる本。つまり誰もが勉強すればセンス良い人間(≒結果を出せる人間)になれるということ。 何かを目指すにあたってまずは勉強する、という自分の基本姿勢を形作ってくれた本です。 仕事や趣味に対して向上心ある方々全般、商品企画等のアイデア勝負な仕事を生業にされている方にぜひとも読んでいただきたい一冊!!

    3
    投稿日: 2024.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスのいい人間になりたい。 生まれ持ったものでしょ?努力しても手に入らないと思っていたそのキラキラふんわりした言葉が、実は豊富な知識をベースに構築できるとは。 まずは知識を蓄えていこう。一生に一度は言われたいもん。 センスいいねって。

    3
    投稿日: 2022.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結論、全てのセンスは知識から始まるという本だった。 平たく言うとほとんどの人間はゼロベースから始まり生き方から手に入れることができる知識でセンスが決まっていくとのこと。 これからセンスを上げるためには知識を得る環境を手に入れることとどんな物にも興味を持てるような好奇心を育てて必要があると思った。 上記の目線を手にする為の振る舞い等は、先人の意見を参考にしてこれから学んでいきたい。

    3
    投稿日: 2022.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスがいいとか悪いとか、よく耳にする言葉ですが、なんだかぼんやりとしたもののように感じていました。 「センスって一体何?」 この本は一つの答えを示してくれています。 センスとは数値化できない事象を最適化することであり、知識に基づく予測である。 センスの最大の敵は、思い込みと主観性。 ということは、最大の味方は圧倒的知識量と客観性といったところでしょうか。 読書に落とし込んで考えるなら、ジャンルや著者にこだわりすぎず「広く深く」読んでいくべきなのかなと。 何もかも知りたくてたまらない自分でいたい!!

    3
    投稿日: 2022.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「センスとは、数値化できない事象を最適化することである」 本書の中で一番のキーワードだと思いました。 「最適(ちょうどいい)って何だろう?」と考えてみることが、「ちょっといい」に近づく手掛かりになるのかな、と感じました。 普通を知ること。ひらめきを待たずに知識を蓄えること。不勉強と思い込みはセンスアップの敵であること。 魔法のような言葉でスーパーマンになる方法を教えてくれるのではなく、「当たり前のことを、馬鹿にせずちゃんとやる事の大切さ」を語ってくれる本書は「センス」というフワフワとしがちな言葉に輪郭を与えてくれます。

    3
    投稿日: 2019.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスとは数値で測れないものを最適化する能力である。 知識を蓄積する事で、物事の普通や王道がわかるようになる。普通がわからないとセンスの良いものもわからない。 自分の主観だけでなく、客観的な知識や見方を取り入れる事が重要。 センスを磨くコツは 1. 王道を知る。 2. 今、流行しているものを知る 3. 「共通項」や「一定のルール」がないか考えてみる 自分の思い込みをなくすために、新しいことにどんどん挑戦した方がいい 違う街を歩いてみる。やったことのないことをやってみる。普段読まない本を読んでみるなど。

    3
    投稿日: 2017.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは生まれついたものではなく、様々な知識を蓄積することで向上する。「くまモン」のアートディレクションなどで話題のクリエイティブディレクターが、今最も求められているスキルである「センス」を磨くために必要な方法を説く。 著者は「センス」を、数値化できない事象の良し悪しを判断して最適化する能力であると定義し、知識を集積し情報に対して客観的になることで誰でも「センス」を向上させることができると説いている。具体的な知識の集め方から、知識を用いて仕事を最適化する方法まで詳しく解説しており、とても説得力のある内容だった。 要は知的好奇心の強さなのだと思う。「なぜだろう」と感じたときにとことんまで調べ、自分の中に落とし込むことで知識が蓄積されていく。疑問を感じても気に留めず放置し、そのまま忘れてしまう。運よくその場でネット検索したとしても、表面を撫でただけで全て知った気になってそれ以上深入りせず、やはり忘れてしまう。インターネットという手軽な情報検索システムが広がっているからこそ、知識や情報の重みが忘れ去られているように思う。 常に全方向にアンテナを張り巡らせるのはさすがに疲れるが、せめて自分が興味を持っている分野には敏感でありたい。ただその時は、著者も述べているように、自分の思い込みを捨てて客観的になるよう心がけたい。

    3
    投稿日: 2015.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    3. 売れる商品はどれも、その製品らしさ(シズル)を内包しているとのであり、そのシズルが人々の心を掴んでいる。売れるための的確なシズルを見つけ出すためには、その製品が「何っぽい」のかを分類しながら絞り込んでいく作業が有効である 5. 誰も見たことがなくても、狙ったターゲット層にちゃんと「売れる」企画でなければ社会からは求められないんだ 5. 企画とは、アイデアではなく「精度」こそが重要なんだよ 18. 「センスのよさ」とは、数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力である 19. センスがいい商品をつくるには、「普通」という感覚がことのほか大切です。それどころか、普通こそ、「センスのいい/悪い」を測ることができる唯一の道具なのです 22. 多角的・多面的にものごとを測った上で「普通」を見つけ出し、設定する能力が必要 41. 本来の日本は、センスが悪い技術だけの国ではありません。江戸時代までは、むしろ研ぎ澄まされた独自の美意識をもつ「センスの国」でした 45. 人間というのは技術がその時点の限界まで進歩すると、ノスタルジックな思いに身を寄せ、美しいものを求める傾向があると僕は思っています 48. 僕の持論ですが、「美しい」という感情は基本的に未来ではなく過去に根差していると思っています 52. 大塚製薬の「ポカリスエット」。今の20代であれば「脱水症状にはポカリスエット」と知っていますし、子どもの頃から「風邪を引いたらポカリスエット」という環境で育っています。しかし、1972生まれの僕にとって、80年に登場きたポカリスエットは「よくわからない、変わった飲み物」でした。消費者にとっては、ジュースでもお茶でもない、それまでに見たことのない商品であり、同業他社にとっては、思い切ったアイデアの「あっと驚く企画」だったと思います。 2008年に300億本まで売上を伸ばしたのは、ポカリスエットが「誰もが飛びつく新しいアイデア」だったからではありません。「売れるようになるまで、絶対に売る」という大塚製薬の信念と体力が、大ヒット商品に育て上げたのです 56. 日本企業を弱体化させたのは、市場調査を中心としたマーケティング依存ではないでしょうか 63. 企業の美意識やセンスが、企業価値になる。これが今の時代の特徴です 68. 商品というアウトプットは「もの」であり、視覚に左右されます 70. どんなにいい仕事をしていても、どんなに便利なものを生み出していたとしても、見え方のコントロールができていなければ、その商品はまったく人の心に響きません 74. センスとは知識の集積である 76. すべての仕事は価値を創造していくことで対価を得ています 80. アウトプットの前段階においては、知識に基づいた方向性の決定が大切だということ 81. 「あっ!」より「へぇー」にヒットは潜んでいる 84. みんなが「へぇー」と思うものは、ある程度知っているものの延長線上にありながら、画期的に異なっているもの。「ありそうでなかったもの」です 86. 知識にもとづいて予測することが、センスだと考えているのです 92. センスの最大の敵は思い込みであり、主観性です。思い込みと主観による情報をいくら集めても、センスはよくならないのです。 思い込みを捨てて客観情報を集めることこそ、センスをよくする大切な方法です 98. 「流行ってるもの=センスがいいもの」ではない 99. 「クリアアサヒ」はそれまでの新ジャンルといえば他社製品が独走状態でしたが、このパッケージを見た瞬間、「これは売れる!」と確信しました。 「クリアアサヒ」はまさに「シズル」そのものでした。いまにも缶から溢れ出しそうな泡の表現は、「ビールらしさ」に満ちていました。それでいて上質感のあるデザイン。実際にはこの商品はビールではなく、第三のビールと呼ばれる新ジャンルです。しかしそれこそがこのパッケージの肝。「本当はビールが飲みたいんだけど、仕方なく新ジャンルで手を打つか」の思っている人々の心に、刺さるだろうと感じました 100. センスには「賞味期限」がある場合もあり得る 102. 王道のものには、その製品らしいシズルが必ず含まれています。王道としての地位を確立するまでに、改良され、洗練されて、「そのものらしさ」が磨かれているからです 106. その商品が王道たり得る根拠を求め、調べるプロセスにおいて、いくつもの取捨選択をします。「王道」が見つかるまでには、数多くの「王道とは認定できないと判断したもの」との出会いがあるはずなのです。 大切なのは、王道のものを「ひとつに決めること」ではなく、それを見つけ出す「プロセス」にあります 108. 「共通項」や「一定のルール」がないか考えてみる これは知識を集めるというより、分析したり解釈したりすることで、自分なりの知識に精製するというプロセスです 110. 人一人が歩ける通路の幅は、どんなに狭くても600と言われています。900あれば譲り合うことで人とすれ違うことができ、1200あれば支障なく相互通行できるとされています 113. デザインを構成する要素はざっくり考えた場合、①色、②文字、③写真や絵、④形状に分けられます 117. ここから先は「精度」です。僕は、現代は「精度の時代」だと思っており、積み重ねた知識による検証を、あらゆる角度から繰り返していくことで、精度とクオリティを上げていくことができると考えています 119. 「感覚的に、これがいいと思うんです」は禁句。センスが知識の集積である以上、言葉で説明できないアウトプットはあり得ません 121. ありそうでなかったものをつくりだす時、しばしば「差別化」という言葉が使われます。これは本来、「ほんの少しの差」を指すのではないかと僕は解釈しています 132. 僕がしたことは、新しいものをつくることではなく、すでにあったものをほんの少し飾ってあげることでした 137. 「Helvetica(ヘルベチカ)」。ヘルベチカとは「Confoederatio Helvetica」というスイス連邦をあらわすラテン語からきているから。スイス人とアメリカ人の書体デザイナーが生み出した書体なので、そう名付けられたのでしょう。「あえてヘルベチカを使う」という理由をきちんとプレゼンテーション出来なければ、使うべきではないでしょう 139. 感覚とは知識の集合体です。その書体を「美しいな」と感じる背景には、これまで僕が美しいと思ってきた、ありとあらゆるものたちがあります 142. 知識が豊富な人とは仕事ができる人です。知識が豊富な人であれば、上司やクライアントとの会話の際に相手の専門性を感じ取ったり、自分に照らし合わせたり、「チューニング」がうまくできることは多々あります。チューニングがうまくいけば、理解の度合いは深まるでしょう 147. 企画書とは、市場へ商品を出すにあたって最初のアウトプット、いってみれば「消費者への手紙」です 153. 好き嫌いとは、客観情報と対局にあるものなのですから 154. 「誰が、どんなときに、どんな場所で使うかのか」を設定しましょう 156. 狭い分野で豊富な知識を持っている人は、すべての事象を自分の得意分野と結びつけることができる、そんな特異なセンスの持ち主なのですから 163. 僕にとっての旅の定義は、日常から逃れること。つまり非日常であること 169. 「感受性+知識=知的好奇心」

    2
    投稿日: 2024.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あまり残るものはなかったというのが正直な感想。 知識というものはそれそのものが言語化できるもので、それを掴めればアウトプットとしてのセンスが発揮できる。というのはわかる。 だけど、何かを見てそこから知識として吸収できるかは、また違った意味でのセンスだと思う。 センスは知識から始まるのなら、その点についても言語化できてていいのでは?と思った。

    2
    投稿日: 2023.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔書店でタイトルを見て、なるほどなぁと思ったまま読まずにいたのですが改めて読んでみました。内容はタイトルの通りです。勉強しなきゃという気にさせられます。

    2
    投稿日: 2022.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世間一般で言われるセンスというワード そもそもセンスというのは何なのか 生まれ持った感覚的なモノではなく 知識を集積することでスキルとして向上させることが できるものだということを教えてくれる その方法は? 考え方は?? 普段の生活の中で少しスパイスととして 取り入れていこうと思える。 繰り返し読みたい1冊。

    2
    投稿日: 2022.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まったくタイトルの通りだと思います。ただ、付け加えるならば、センスは知識からはじまり知識で補強されていく。この補強が少し厄介で、同じ価値観・志向のものばかり集まってきがちで、結果として偏ったセンスが醸成された方もちらほら。そうなると、もはやセンスとは言えない。 知識は広くあつめたいものですね。

    2
    投稿日: 2022.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知識が少ない→自信が持てない→意見を言えない というループにハマっていて、色んなことをもっと知れば自信を付けられるかも!?と思っていた時にこの本を読めて良かった。 「センス=知識の集結」、「言葉で説明出来ないアウトプットはあり得ない」など、まさに!と思っていた内容で、特に目新しいことがあったわけではない。けれど、具体的にどうしたら良いかの具体的な方法や、考えてはいたけれど言語化出来なくてモヤモヤしていたことが分かりやすく書いてあって、参考にしやすいと感じた。

    2
    投稿日: 2022.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルで言ってることを納得させるための一冊であった。 知識が多いほどセンスの精度が高まること、 センスは知識の集積であること、 センスが知識の集積である以上、言葉で説明できないアウトプットはあり得ないということ… 自分の仕事や暮らしに生かせそうな話や、確かにと共感できる話がたくさん。

    2
    投稿日: 2022.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    https://jinseilog.com/sense/ 経験からも納得 私の場合にはファッションやメイクについて、昔していたメイクは似合うよりも流行を追いかけて新作・限定を買い求めていた。 今みると昔していたメイクは若干「似合う」とはずれているなと思います。 パーソナルカラー診断や骨格診断を受けてから、似合うかどうか目安がわかるようになった。 一方でセンスの良し悪しを全部忘れて、自分の好きなおしゃれを貫くのも素敵。 場面に応じて使い分けたいところなので、それができるのは自分の似合うがわかってこそ。 アンテナを立てて興味を持つ 一見全然関係のないことがつながっているとも思っていて。 ブログをやりたいと思った時に、デザインの知識がないことでこれでいいのか?と思いながらアイキャッチを作成したり。 自分がいかにアンテナを立てないで目の前のデザインに触れてきたかということ。 興味ないことに対してもアンテナ立てていきたい。

    2
    投稿日: 2022.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誰にでも「なんか良い」って思うことはある。 その「なんか」を言語化するのがセンスで 言語化するためには知識が必要で 知識の習得は誰にでもできる。 これからは「センスが無いから」では許されない時代。 「センスを磨く努力をしてないから」と言われる時代。 自分も商品開発に携わっているので 水野さんの考え方を取り入れて センスのある商品を作りたいと思った。

    2
    投稿日: 2022.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本書では単に「センスはこうすれば磨くことができる」というHow toだけではなく、そのバックグラウンドが説明してあるため、「なぜ今センスを磨く必要があるのか」「どうして日本人はセンスに苦手意識を持っているのか」をきちんと理解でき、とても勉強になった。 日々様々なことにアンテナを張り、知識を習得する癖をつけたいと思う。

    2
    投稿日: 2021.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスのある人がうらやましいと思ってたけど、知識と考えが深いから出てくるのがセンス。なら届かないセンスはなくて、誰でも努力でつかめる?

    2
    投稿日: 2020.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「くまモン」アートディレクションなどで話題の、 日本を代表するデザイナー発「センスの教科書」。 センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上することを説く。 顧客の嗜好が多様化する時代、スキルよりセンスを磨くことで仕事を成功させるノウハウを紹介する。 面白くて一気読みでした♪ 個人的には目からうろこというより話が論理的なので頷ける内容が多かったです。 センスの良さは普通を知っていること、 そのためには、客観性と知識を集積すること。 センスが良い人というとまるで天から才能を授かった特別な人ということに思えるけれど、そうではなくて、幅広い分野で良いものも 悪いものも含め普通の基準がわかるということ。そして、そのいざという時に最適なものを客観的に選択できる能力なのかも知れません。そういう意味では、センスが良いということは好き嫌いという主観的で偏った知識ではなく、多角的な知識の中で多くの良いもの悪いものと比較してその精度を高めたからこそ導き出せるもののような気がします。感覚は知識の集合体という表現も面白いな(*’ ▽’*)! そのためには、思い込みを捨ててガラパゴス島から脱出して冒険しよう~

    2
    投稿日: 2015.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【あいまいは知識不足】 センス、バランスを持ちだして会話されると困るし、議論が進みません。 センスの問題、バランスが肝心といわれてもどうすればいいのでしょう? こういう言葉で表現する人は、そのことに対してあまり極めてないか、言葉では表現できない天才かどちらかです。 「そこはバランスの問題」という人は、この場合は○○が70%で△△が30%、その場合は○○が25%、△△が75%といったように明確に理解できていない人です。 感覚ではわかっているのですが、明文化できるまで突き詰めていないので、結局よくわかっていない人たちです。 「ここはセンスの問題」という人も同様です。 しかし、センス・バランスの部分を明確に表現できる人は、圧倒的に知識が豊富で極めています。 あいまいな部分を限りなく少なくし、なぜそういうかたちをしているのか、なぜその位置に存在するのか、なぜその色をしているのか、なぜこういう割合になっているのか、明確に説明することができます。

    2
    投稿日: 2014.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスのよさとは、数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力。 センスの良さを発揮するには、まず「普通」の感覚を得て、センスの良し/悪しを、測る。 その普通を知るためにもまずは知識が必要。 …圧倒的な知識量があって、その中で普通、真ん中はどんなものなのかがわかっていると、それよりも良い/悪いがどんなものかと比較できて初めて「センスあるレベル」を目指せるよな〜と納得でした。 センスとは知識の集積であり、知らないことは不利になる。イノベーションは知識と知識の掛け合わせ。 →ほんとに。知らないってだけでもったいないこと、できない事が多すぎる。 知る、知識を得るための読書や挑戦は続けたいなと再認識。 センスを磨く方法: 王道を知り 今、流行しているものを知り 共通項や一定のルールがないか考える 自分の中での考えるワークとして いつでもどこでもできることだなぁと 悩んだ時に思い出したい3段階のプロセスです! クリエイティブディレクターとして活躍される水野さんから、「普通の人」でも知識を得ることでセンスを得ることができると提唱頂くと、そうなんだなぁと希望が持てました。 私にはまだまだ知識量が不足しているので 単に「本を読む」ではなく 「知識量を増やすために本を読む」ということを来年の目標にしようと力が入りました! フランダースリネンの事例や企画書、服選びの話など、フォント選びひとつも歴史や成り立ちという知識を得て、センスが高まる… なるほどと唸り続ける1冊でした。

    1
    投稿日: 2025.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    センスは先天的な才能ではなく、知識や経験によって身につけられるものである。本書では、情報量の多さがデザインの質につながり、それが「センスの良さ」として表れるという考え方が示されている。 また、著者が関わってきたデザイン案件の事例がいくつか紹介され、その背景にある思考や工夫が語られている。 しかし、内容は「知識を増やすことがセンスにつながる」という、タイトルのことしか書かれていない。特に読まなくてもよい本だった。

    1
    投稿日: 2025.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ふわっとした言葉である「センス」がどういうものか、どうやって培われるものなのか…ということを著者の水野さんの視点から丁寧に教えてくれる本。 本屋で最近よく見かける気がする「センス」関連の本。自分が最近引っ掛かるようになったワードだからこそなのか、センス関連の本は何冊か読んだが、たしかにどの本でも共通して知識や経験の広さ、深さが大事ということは言っていたように思う。 この本では、水野さんの「クリエイティブディレクター」という立場から、商品やブランドロゴ、デザイン、パッケージデザインといった面から「センスのよさ」について例が出てくる場面が多かったが、そういった仕事でなくても活かせるマインドは多かった。 「何それ?」と興味を持つポイントを増やし、そこから深掘りして知識を蓄え、日々の生活・仕事の中でどれを使う使わないと取捨選択できるのがセンスのある人なんだろうなと感じた。 〈印象に残った部分〉 P.70 センスを磨くには、あらゆることに気がつく几帳面さ、人が見ていないところに気がつける観察力が必要。 P.73 センスとは知識から始まる すべての仕事において“知らない”は不利 センスとは知識の集積 P.92 センスの最大の敵は思い込みであり、主観性。思い込みと主観性による情報をいくら集めてもセンスはよくならない。 P.119 感覚的にこれがいいと思う、は禁句。 センスが知識の集積である以上、言葉で説明できないアウトプットはあり得ない。 P.142 知識が豊富な人であれば、「チューニング」がうまくできることが多々ある。 相手の専門性に合わせて自分をチューニングし、話を深く聞き取る。 センスとは研鑽によって身につくもの。

    1
    投稿日: 2025.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスの本は3-4冊読んだが1番ロジカルに、かつ経験をもとにされているのでわかりやすく、スッと入ってきた。 特に代官山のオフィスを決めた際のエピソードが心に残っている 王道を知りながら自分に合うものを取り入れたい

    1
    投稿日: 2025.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    基本的に下調べや練習をしたうえで本番に挑む、下準備&計画的人間な自分にとっては、すごく納得感のある内容だった。 自分の実力を把握して、足りない部分を補い、本番(本書でいうアウトプット)につなげるという行為に改めて自信持てた。 個人的にはセンスが歴史的に見てもいかに重要であるかを語るために、近代史に触れられていた部分が面白かった。 ただ、センスは重要である一方、実際にものが売れるための要因としてはささいな要素に過ぎない。全国的・世界的な規模のいわゆる大ヒットは、「売れるまで売る」という企業努力と企業忍耐に支えられている、という視点も現実味があった。 ただ2014年発行なので、IT感覚はちょっと古かったかな。 _______________ *以下自分用まとめ ●センスとは 数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力。他者からも同じく数値で測られないため、結果的に相対評価で判断される。 ●センスを磨くために ⓪まず必要な要素 あらゆることに気がつく几帳面さ、人が見ていないところに気がつける観察力 ①知識を増やす 良し悪しの基準となる「普通=定番王道、流行(一過性のもの)」を知る ② アイデアの土壌を作る 「普通」に共通項や一定のルールがないかを考える ③アウトプット 今あるものから進化した形へとアウトプットしていく ④さらに精度を高めていく ●センスを磨く際の注意点 ・最大の敵は思い込みと主観性。そのフィルターを通して得た知識をいくら積み重ねても、センスは良くならない。 ・ガラパゴス島に閉じこもって生きている自分を自覚する。 ●センスを上げるための日常的工夫・活用アイデア ・自分と全く違う職業の人と話す ・興味ない分野を覗いてみる 例:本屋を5分で一周して気になるものを手に取ってみる、いつも見ない本棚も眺めてみる=知的好奇心の扉が開かれる ・雑誌を眺めて、レイアウトやフォーマットから学ぶ ・企画を考えるとき、自分の得意分野(どんな狭いものでも)に結びつけて考える →楽しいし効率も上がる ●マーケティングにおける落とし穴 ・自分が見たものも、聞いたことも、触ったこともないものをいいと言う人はほとんどいない。 ・現状を100とすると、精々101、110ぐらいになったものをみた時、多くの人が「新鮮だ!欲しい!」と思う。 ・「あっ!」(=「え?」)より「へぇー」(=「ありそうでなかったもの」)にヒットは潜んでいる。 ・つまり、全く新しい製品より''現状より少しレベルのあがった''ものの方が良い反応を得やすい。 ・マーケティング手法としての市場調査では、この結果が得られやすい。しかし、これでは''新しい価値''は創造できない ・市場調査に頼っていると、「自分は何がいいと思い、何が作りたいのか」を自分の頭で考えなくなる(=他力本願)。結果「さらに良くしよう」という向上心を弱めてしまう。 ●日本企業に欠けているもの 「ユーザーに''徹底的に''気持ちよさを提供しよう」というセンス(=追及力?) ●美術について ・『アーツ・アンド・クラフト運動』 日本では1926年に起こった、日用品の中に美を見出そうという民芸運動 ・美術にも体系だった知識が必要(色相環に基づいた色の使用など) ・思い込みを捨てて観察してみることも大切(植物や動物の色、形) ・美術の歴史や知識を学ぶと、日々の選択(ファッション、インテリアなど)に自信を持てるようになるかもしれない ●用語 『ブランド化』 よさが伝わるように、ちょっと情報整理してあげること 『クリエイティブディレクター』 ブランドプロデューサーにイメージ近いかな 『グラフィックデザイン』 賞品や起業の「広告」というごく一部だけに携わるポジション。だが、商品企画も売り方も店頭での見せ方も、全部をトータルにつくりあげていくほうが結果につながるんじゃないか。 →自分もそういう風になりたい! ●デザイン知識メモ ・まずはスクエアに要素(文字や写真)を置いてみて、基本配置から崩していくことで面白さや躍動感が生まれる ・上下左右の余白は統一 ・文章の並びはどこかの行だけ飛び出ず揃える ・文字を普通に入力しただけでは文字間の余白は一定ではないので、余白が均一に見えるように微調整する「文字詰め」 ●その他と感想(本筋と関係のないもの) 「すべての仕事は価値を想像していくことで対価を得ています」 「人間という生きものは、自分のいる場所を肯定しないと生きづらいもの」 「時代は、次の利休を探しているのです」 →今は選択肢が多くて豊かで、個人が尊重される素晴らしい時代だけど、逆に基準がぼかされて善し悪しの判断が簡単にできなくなった。 百0の基準を作ることは前時代的であるのは間違いないけど、明確な基準があった方が楽、生きやすいという感覚はあるよなぁと。 「学校にもセンスを教える授業があったらいい」 →これは現実的じゃないかな。 土台となる客観情報の集め方を教えるのに効率的、と筆者は言うけど、客観情報にそぐわない個人を否定してしまうことにつながりやすいと思う。 センスUPの底上げにはなるかもしれないけど、個人尊重が重んじられる現代の学校では厳しい。

    1
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    今、読んで本当に良かった本。 最近本の引き寄せが強くて(笑)運が良い。 私は基本的にクリエイティブ欲は一切なく、 人の話を聞く、一緒に考える、サポートする、ということに大きな悦びを感じるタイプの人間なので、 この本はご縁が無いかな~なんて思っていたけれど、読み進めていたら、そういう人の方がむしろ伸びるよって書いてあってなんだか嬉しかったな。 まさに、なフレーズが2箇所大きく出てきたので、読書ノートに必死で書き写した。 書いてあることは大枠はタイトルの通りの繰り返し(笑)で、とにかくセンスっつーのは先天的なもんじゃねぇからな、知識だからな、努力しろ、吸収しろ、天性とかそんな甘ったれたもんじゃねぇぞっっ、ってずっと作者が喝を入れてくる(ように私は受け取ったw)本。 中盤で、同じことが繰り返されるから、こりゃ途中で飽きるかな…と思った矢先に、ファッションや奥様の具体例が来たので、引き込まれて読み切ることができた。 数値化できないファッションセンスは、自分を客観視すること。この本が書かれた2014年は、まだまだその客観視が体系化されていなかったが、 今は骨格診断とパーソナルカラー診断、顔タイプ診断が随分日本で浸透し始めた時。まさにだな、と思う。 自分なりの強みを活かしながら、この体系化された技術をモノにして、私らしい「センス」を仕事として確立してみせる、と覚悟ができた本。

    1
    投稿日: 2025.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    美術の授業で画家の歴史や作品を深堀り (歴史でその人物について学ぶように、美術もそれと同等のことをするべきでは?) 構図や色の知識。 美術の授業ではそういった知識ではなく、とにかく手を動かす、作業するといたことしかしない。そこで「センスの良し悪し」を決めてしまうのはおかしい。 センスは数値化できるものではないからこそ、客観情報が大切。 客観情報を集める⁼センスを良くする大切な方法。 センスの最大の敵は思い込みであり、主観性。 好き、嫌いは主観を外し「どれが相応しいか」という客観性。 センスの良さと情報量の多さは比例する。 どれだけそのことについて考えたか。情報を得たか。(センスは先天的なものや才能ではなく後天的なもの。) センスを磨くには? ①王道を知る。 ②今、流行しているものを知る。 ③共通項や一定のルールがないか考える。 全ては基礎、原則、ルールが前提。基礎知識があるからこそ応用が効く。 デザインを「好き・嫌い」で判断しない。 検索すればすぐに答えが出てくる世の中だからこそ、本質を見極める目を養っていきたいと思った。 (みんながいいって言ってるからではなく、自分のポリシーを持って判断する) いつもとは違うことをしてみる。 日常から逃れること⁼非日常 「デザインはセンス」「才能」だと思っている人こそ読んでほしい一冊。

    1
    投稿日: 2025.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     センスは生まれつき備わっているものではなく、知識に基づいたものであるーーというのが本書の主張は明快で、とても印象的でした。    たしかに、知識が経験があることについては、自分でも評価ができるし、「センスが悪いから」と諦めることも少ないなと気づかされました。    もちろん、知識を集めるだけで実践が伴わなければセンスのある仕事はできないとは思います。しかし、センスが努力によってセンスは磨けるものだと知り、とても励みになりました。  今後は知識を集めることも意識して、日常的にセンスを磨いていきたいなと思いました。

    1
    投稿日: 2025.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    初めはセンスは才能で感覚的なものだと思っていた。しかし、さまざまなジャンルの知識を蓄えることによってセンスは磨かれることを知り、センスゼロの私でも少し希望の光が見えた。 しかし、知識をつけるために学習しても、右から左に抜け落ちて行っては意味がないから、知識を定着させることも考えなければならないかも知れない。 ・センスは生まれつきではなく、知識を蓄えることで誰でも磨ける能力 ・「普通」を理解し、良し悪しの基準を持つことあるセンス向上の第一歩 ・王道と流行を学び、それらの共通点を見出すことで、自分のセンスを言語化・体系化できる ・継続的な知識の積み上げが、創造的なアウトプットと予測力(センス)を育てる

    1
    投稿日: 2025.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ”センスとは、知識にもとづく予測である。” 「センス」について、先天性のものではなく、誰しもが磨くことができる後天性のものであるということを語った本。 感覚的に選んでいるようでも、その実、その人の経験や知識に依っているというようなところは、確かにと。 言われてみればな内容ではあるものの、それを自覚して活かせるかどうかこそが、センスの有無と言えるように思えた。 センスは作れる。

    1
    投稿日: 2025.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    多種多様な知識から、求められるシーンに合う最適解を出力すること。普通を知ること。センスとは何かをわかりやすく言語化されている。

    1
    投稿日: 2025.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「センスがないからできない」は恥ずかしい事なのだと感じた。 「センスがない=知識がない」だと著者は述べる。 センスという言葉が使われる科目、例えば、美術は義務教育において実技をメインに学ぶことが多い。 センスを育む為に必要な知識が疎かにされがちである。 その結果、美術に興味のある生徒とない生徒の間で授業時間外に得られる知識量の差がセンスとして表れる。 それを知らずに、自分にはセンスがないと思い込んでしまうというのは恐ろしい事だと思う。 自分の可能性を無下にしないためにもまずは知識をつけたい。

    1
    投稿日: 2024.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまにセンスがいいと言われるので、そのセンスの正体って何なんだろうと思って読んでみた。 よく他人に対して「服のセンスがないな」「仕事のやり方のセンスがないな」と思うことがあってなんとなくセンスという言葉を使っていたけれど、オブラートに包まずに言うと『普通』と比べて良く見えない・効率の悪いやり方ってことか!と再認識した。そして、その判断ができるのも『普通』(平均)を知っているからできることだと言語化されて改めて発見することができた。確かに、量産系の服(普通)を着てる人たちってセンス良いって言わないよなぁ。 私自身もよくある事柄に対して「自分にはセンスがないからできない」と制限を設けていることがある。例えば写真を上手に撮ることが苦手だったけど、構図の法則をある程度知ってからはそれっぽい写真は撮れるようになった。 「自分にはセンスがないから」と考えるのを避けてる人はいっぱいいる。美術的なことはわからないと言って切り捨てるのは簡単。でもそれは単にその問題から逃げているのだと気付いている人はこの世にどれくらいいるんだろう。 美術が専門科目として放置されていることや、センスには精度が大事だという話もうんうんと共感しながら読めた。仕事だとこだわることを邪魔、時間の無駄とされてしまうのは悲しい。 センスとは知識であり言語化できるものだなと私は思う。デザインと言葉の意味が似てるなと思った。 この本は特に、「自分はもう〇〇歳だから」「自分の職種は〇〇だから」と言ってしまう人やアートとデザインの違いがわからない人、そして多くの社会人に教養として読んでもらいたい!

    1
    投稿日: 2024.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本企業の製品開発の特徴として、調査ありきの製品開発がある。そのデメリットは、第1、自分が何がいいかわからなくなる。自分の頭で考えなくなる。第2に、調査結果で決めたとなると、責任の所在が曖昧になる。新商品が無理だったら首になるという責任感がなくなる。緊張感のなさは向上心を弱めてしまう。 アウトプットの前段階においては、知識に基づいた方向性の決定が大切。「ワクワクする旅がしたい。」という時、世界の国を知っていなければ大体のイメージがわかない、アメリカしか知らなければそもそも選択の余地がない。色々な国を知っていて、ネパールに行ってみようとなったりする。 僕たちは、過去と未来が引っ張りあっている世界に存在していて、古いものに対して「美しい」と思う感情が、未来へ、新しいものへと進もうとする力に拮抗してバランスを取っている。みんなが、「へぇー」と思うものは、ある程度知っているものの延長線上にありながら、画期的に異なっているもの。「ありそうでなかったもの」です。独創性のみ考えていると独りよがりのものになる。 知識を効率良く増やす際に三段階のアプローチがある 第1、「王道から解いていく」というもの。王道のものには、その製品らしいシズルが含まれており、最適化されている。王道を知ることにより、そのジャンルの製品を最適化する際の指標ができる。さらに、王道を理解する過程で、知識を自然と獲得している。一度王道を見つければ、その後の知識の獲得、センスの獲得も容易になる。基準があれば獲得した知識も整理されやすくなる。 第2に、「今、流行しているものを知る」という方法。流行しているものはたいてい一過性のものだが、王道と流行のものの両方を知っておくことで知識の幅を一気に広げられる。そのために有用なツールとして雑誌がある。 第3に、「共通項」や「一定のルール」がないかを考えてみるというもの。これは知識の集積というより、分析や解釈によって自分なりの知識にしていくというプロセス。

    1
    投稿日: 2024.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔からセンスやひらめきに乏しく、少しでもいい意見を出すためにと、情報を集めたり細かな資料調べ、作業を積み重ねて切り抜けることがあった。 はっきりとセンスは知識の積み重ねと言い切る内容は、誰もが努力と意識をみがけばより上質な世界を切り開くことができるというセンスなし自覚者に希望をもたせる。 “知識にもとづいた方向性の決定が大切”とした上で、 “ブラッシュアップしていくときは、あっと驚くものを目指し、最終的なアウトプットは、新しく、美しく、尖ったものであるべき。” なるほどと思った。 最終的なブラッシュアップに手を抜かないということは覚えておきたい。 また知識の集積には主観性は敵。 これらのことは1人の人間力についても言えると思う。客観性のある知識の積み重ね、最終的に見た目の美しさ、尖った部分もあって、魅力ある人間力につながる。 “最終的なアウトプットとは、土台となる知識がいかに優れているか、いかに豊富かで、かなりな部分が決まってくる” 書体について興味を持ったのは初めて。 新たなものを知識として得る一歩を後押ししてくれる書。

    1
    投稿日: 2023.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「センスのよさ」とは、数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力だと定義。 判断するには知識が必要。 最適化するには思い込みの枠を外し、アウトプットの精度を上げることが必要。 なるほど。やはり私は知識不足だったようです。まずは仕事の領域の雑誌で情報収集してみることにしました。 ロゴ作りも苦手だったけど、商品と書体の歴史的な知識も意識してみよう。 やっぱ「センスないなー」って感じる人ってデートにしても服装にしても情報収集と客観視が足りてないんだよなー。自戒込めてですが。

    1
    投稿日: 2023.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは知識からはじまる 著:水野 学 センスとは、数値化できない事象を最適化することである。 センスのよさとは、数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力である。 普通を知るということは、ありとあらゆるものをつくり出せる可能性がたくさんあるということである。 現代においても、ごく身近なところで知識にもとづく予測はできるし、予測する必要がある。それがセンスを磨くことにつながっていく。 本書の構成は以下の5章から成る。 ①センスとは何かを定義する ②センスのよさが、スキルとして求められている時代 ③センスとは知識からはじまる ④センスで、仕事を最適化する ⑤センスを磨き、仕事力を向上させる ほんの数年前までは、センスであったり、リズムであったり、美意識であるというものは、仕事力とは一線の距離を持って捉えられていた。しかし、現代において、その距離は非常に近く、近いどころは仕事力の源泉はセンスであったり美意識と捉えておかしくない環境も存在している。 新たな付加価値を提供する上で、既存の知識の延長線上だけではその価値はなかなか提供できない。顧客があっと驚く感動体験はセンスが良い業務の中で生み出されることは多く、多くの優良企業ではそれがスタンダードになっていると言っても過言ではない。 センスは生まれつきではなく、後天的な努力で身に付けることもできる。知識の集積と確度の高い経験からそれを叶えることがでできる。 良いものに触れ、良い判断を行う機会に触れることでセンスは研ぎ澄まされることになる。 センスがわかっているかわかっていないかは今後も両極化され続けることになる。速くそのことに気付き手立てを個人としても組織としても実行することで救われることも多い。 表現できない世界にこそ先行者利益の源泉は眠っている。

    1
    投稿日: 2023.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルである「センスは知識から始まる」の意味がよく分かった。 自分にはセンスがないから。これは彼に比べたら苦手な分野だからもう手を出したくない。などと避けていた分野について、そんなことを言う権利があるほど君は勉強したのか?そう問われるような内容だった。 何かをやりたいなら、センスを持ちたいなら、まずはそのジャンルと付随する周辺分野の「知識」を得ることから始めたいと思う。

    1
    投稿日: 2023.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・センスの神様なんていない ・センスのよさとは、数値化できない事象の良し悪しを判断し最適化する能力 ・まず普通を知り、基準を作ることが重要 ・本当に簡単なことをこれが重要だと認識し、日々実践を繰り返すことが難しい ・センスの最大の敵は思い込みであり主観性 ・効率よく知識を増やすには、1 王道を知り、2 流行を雑誌などで掴み、3 共通項や一定のルールがないかを考える ・感覚的に良い、ではなく、ほんの少しの差が何かを見つける ・知識を加えて消費者へのベネフィットとする ・自分の好きと感覚がどこから来ているか知識で測って説明する ・好き嫌いではなく、誰がどんな時にどんな場所で使うのかを思い描くこと ・いつもと違うことをし非日常を体験することで、思い込みの枠を外す ・書店を5分で一周して気になったものを確認すると、一年で365の知識が増える ・人生の先輩と話してセンスの底上げをする

    1
    投稿日: 2023.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    以下、覚えておきたい文言。 「第一に、調査だけに頼っていると、自分は何がいいと思い、何がつくりたいのか、自分の頭で考えなくなります。」 「本当に簡単なことを、「これが重要だ」と認識し、日々実践していくこと。その繰り返しを続けることが難しいのです。」 王道から解いていくこと

    1
    投稿日: 2023.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知識をつけること、思い込みをできるだけ無くすこと。 分かりやすく共感でき、そして私にとっては自己肯定感の高まる水野流のセンスの身につけ方。 2023年の一発目に読んでよかった。

    1
    投稿日: 2023.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    子供の頃からイヤでも耳にするセンスとほ、100%先天的に身についたものではなく、物事の本質を理解した上で適切な努力をするからその人に備わっているように見えるもの。なるほど。

    1
    投稿日: 2023.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本書を読む前、「センスがいい」や「勘が当たる」というものは膨大な経験と知識からなるものだという自分の考えを持っていた。本書にはまさにそのことについて述べてあり、自分の考えと一致することがわかった。「センスは知識に基づく」くらいの認識しかなかったが、本書ではどのような知識をいかようにして集積するか述べある。 数値化できない事象を最適化することがセンスであると定義されており、それが意味するところも読み進める中で理解できた。センスを磨く上で、「不勉強」と「思い込み」は敵であることも学んだ。 センスを磨くには知識が必要だが、知識を吸収し自分のものとしていくには、感受性と好奇心が必要。感受性(感じる力)を育むために、日常から離れて非日常な所へ行ける旅をやってみたいと思う。 ジャンルごとの普通とは何かについて知識を集積することと、旅に出ることを本書から学んだことから行うアウトプットとする。

    1
    投稿日: 2022.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    過去に読んだことあったけど、 最近WEBデザイナーを始めたこともあって再読。 何度読んでも気付かされることがある。 センスって感覚じゃない 全てに理由がある デザイナーたるもの、その理由を説明できなきゃ! さあ、今日もデザインに励みます

    1
    投稿日: 2022.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは知識によって磨かれる、というとても勉強になる本。 自分は無知であるということを頭に、常にいろんなことへアンテナを張って吸収していこうとする姿勢がやっぱりなにより大切なんだなぁ。

    1
    投稿日: 2022.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスを良くするには客観情報を集めること。瞬時に物事を最適化する人がいたとしても、それは膨大な知識の集積。知識を集めるには、まず王道のものは何なのか紐解く。次に、雑誌で流行を抑える。最後に、王道や流行以外も見ながら、共通項はなんだろうと考えること。知識を融合することができたなら、細部にこだわる。このプロセスがデザイン。

    1
    投稿日: 2022.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分では言語化できなかったことが的確に説明されており圧倒される。ここ数年読んだ本の中で最も得るものが多かった。

    1
    投稿日: 2022.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    くまモンのデザインを手がけた水野学さんの著書。 この本ではセンスの良さを「数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力」と定義している。ナルホド。 ざっくりいうとあらゆるものに触れて知識を蓄積し、良し悪しがわかるようになり、求められたものに対して知識の引き出しからこれじゃなかろうかというものを選べることがセンスがあるということらしい。たしかにそうかも。 また、新しいアイデアは特定の分野の知識×別分野の知識から生まれるとのこと。 私は浅く広い知識しか持っていないのでセンスを深めねばなぁと思った。 本をたくさん読むことも勧められていたので、素直に実践してみる。 言葉のセンスを磨いてフリースタイルできるようになりたいな〜

    1
    投稿日: 2022.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    感想 一つ専門の知識を持ちその周りに多分野の知識を絡みつかせる。知識は膨らんでいきやがてその人の独自性を形成する。センスとはその人らしさのこと。

    1
    投稿日: 2022.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    KindleUnlimited センス=知識を元にして物事の善し悪しを判断できること 色の組み合わせにも理由があり、気をてらった商品が売れるわけじゃない

    1
    投稿日: 2022.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どんなにいい仕事をしていても、どんなに便利なものを生み出していたとしても、見え方のコントロールができていなければ、その商品はまったく人の心に響きません。

    1
    投稿日: 2022.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アウトプットのセンスの良し悪しは、結局のところ知識の量と質に依存する。だから、センスの問題は知識をインプットしないとはじまらないよということ。

    1
    投稿日: 2022.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こう言う本は、今まで意識してなかった日頃の行いに初めて気づく事が多いから読んだら面白く感じると思う。作者の意見を参考に自分なりに行動してみようと思った。

    1
    投稿日: 2022.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは知識ということが非常にわかりやすく説明されている本。クリエイターの方なので、センスの組み立て方を商品開発を例に説明されているが、商品開発に限らず、全く違う分野でも行かせそう。 何かを新しいことに取り掛かるとき ・まずは王道を調べる ・いまの流行り、最先端を調べる ・王道と流行りの共通点をみつける ということをされているらしいが、 例えば、コンサルにおいても題材に対して↑をやろうとすれば効率的にクライアント+業界理解したうえで3点目で自分の意見も形成する癖をつければ十分に力がつくであろう。 どの分野のプロと呼ばれる人たち、第一線を走っている人たちにとっては↑の手順なぞ、ほぼ無意識に行なっているだろうが、この思考回路を著書で教えてくれるのはただただ有難い。

    1
    投稿日: 2022.08.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは特別な人に備わっているものではなく、知識を蓄積することで磨くことが可能、。 知識も単に浅く付ければ良いわけではなく、やはり考える力が大切になる。

    1
    投稿日: 2022.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「くまモン」の生みの親である著者がセンスとは何なのかを綴った本。タイトル通り、知識からセンスは生まれるとのこと。つまりゲシュタルト形成である。

    1
    投稿日: 2022.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは生まれながらにして備わっている訳では無い。豊富な知識を蓄え、その知識を正しく使って分析することによって、センスが良いと思われる回答を導き出している。 知識を蓄えるためには時には自分が興味を持っていない分野に手を出してみることも必要。 自分は色々なことにセンスがないと諦めていた部分が有ったが、知識を蓄えることでセンスのある考えができるという筆者の意見に少し勇気付けられた。 自分がいいな!嫌いだな!と感じることを何故そのように感じたのか?と言うことを言語化できるようにしていく。

    1
    投稿日: 2022.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ーーー センスが知識の集積である以上、言葉で説明できないアウトプットはあり得ません。 自分のセンスでつくりあげたアイデアについて、きちんと言葉で説明し、クライアントなり消費者なりの心の奥底に眠っている知識と共鳴させる。 ーーー まさにそう!言葉にできるというのは本当に大事なことだと思ってる。 言葉にできないってことは、なんとなくの理解でしかなくて、知識や思考が足りてないんだよな。 そして、この後半部分が仕事をしていて自分の力不足を感じる部分でもあるからこそ、これからも知識の精度を高め、アウトプットの精度を高めていけるように精進するぞ。

    1
    投稿日: 2022.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    クリエイティブディレクターでgood design companyの水野学さんの本 斬新なアイデアを出すときにはセンスが求められるように勘違いされるが知識の積み重ねが重要。 ▼センスとはなにか センスは数値化できない事象の良し悪しを判断して最適化する能力。 「日本で一番売れている服」はデータを取ればある程度考えられるが、それを着ればセンスがよくなるわけではない。 センスのいい/悪いは「普通」を知ることが何より。 坂本龍一が「ビートルズはすごい」といえばすごそうに感じるのは坂本さんが古今東西の音楽を知っていると感じるから信頼感を持てる。 一方でビートルズしか知らない人が「ビートルズはすごい」といえば説得力が高くはない。 いいものも悪いものも両方がわかるからこそ一番真ん中が判断できるようになる センスは知識。 フランスのブランドをデザインするのに、フォントの起源がフィンランドのフォントだとどうなのか。 そういう知識を持っているかどうか。それでセンスの良し悪しが決まる。

    1
    投稿日: 2022.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題の通り、センスとは普通を知り、知識を蓄え予測することが大事だと分かった。何度も読み直したくなるような、とてもわかりやすい本だった。 市場調査の結果や、ロジカルシンキングだけを頼りにしてもクリエイティブなものは生まれない、これからはセンスを生かすことが大事なんだなと思った。

    1
    投稿日: 2022.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題がすべて。センスは知識の集積。所有している知識の数が多ければ多いほど、くだされる判断の精度も高くなるからだ。表題と、知識を効率的に集めるための方法だけ覚えていればよいと思う。 美味しいトマトを買いたいとき 例) 知識レベル0:とりあえず目についた赤色が鮮明なトマトを手に取る 知識レベル1:表面に張りがありみずみずしいトマトを手に取る。 知識レベル2:張りがあり、手にとってずっしりと重く、皮にムラがなくヘタ部分が濃い緑色のトマトを手に取る。

    1
    投稿日: 2022.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目的 センスをみにつけたい 内容 情報にふれる 自分を知る 知識があるとセンスが磨かれる 知ろうという姿勢があるとさらに磨かれる これから

    1
    投稿日: 2022.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    デザイナーじゃないんで、という言い訳はもうしない。センスを磨くとは、知識を蓄えて使ってみることだとわかったから。勇気をもらった。

    1
    投稿日: 2022.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自己啓発本の皮を被ったデザイン本。 「センスは後天的につくスキル」「センスがないから、は学びを怠っている言い訳」と切る、著者の知識の深さよ…。

    1
    投稿日: 2022.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    売れるものが「何っぽいか」分類していくことは大切。 斬新に見えるものも分類できる。 尖っている企画と売れる企画は違う。後から尖らせることができる。 アイディアではなく精度が大切。 ひらめきの神様などいない。 センスは身体能力と同じ。日々のトレーニングで磨くことができる。 まず「普通」を知る必要がある。 普通とは、良いものと悪いものがわかるということ。 普通を知れば、普通を基準にあらゆる位置のものが作れるようになる。 日本は現代の利休を求めている。 知識はあればあるほど自由度が高くなる 風水はもともと都市計画 しずる=そのものらしさ まずは定番、王道を知る。その過程で幅広い知識を得る。次は流行。雑誌が最適。 売るためには精度が必要。 センスとはマナー。 情報の集め方も上手くなる。 相手によってチューニングする。 良さが何なのか、細分化していく。 好き嫌いではなく客観的情報で判断。 思い込みを外す。 自分の枠組み(当たり前)を変えるために、環境を変えてみる。 普段と違うこと、方法、向きにしてみる。 初めての場所、興味のない場所に行ってみる。 剥き出しの自分になる。 先輩や年上の人を誘う。 たくさん冒険しよう。 自分のフィールドを広げること。自分がいつも感じていることだった。

    1
    投稿日: 2022.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルに惹かれて手に取った一冊。 デザインを例にとっているものの、書かれていることは各業界、各職種に通じるものがある。 "センスに自信がない人は、自分が、実はいかに情報を集めていないか、自分が持っている客観情報がいかに少ないかを、まず自覚しましょう。" (本編より引用) もっとも刺さった一文である。 仕事で結果を出せているのは関連知識が他より豊富だからであり、自分はインテリアやファッションはセンス皆無だと思っていたのは、実はただ無知なだけであったのだ。

    1
    投稿日: 2022.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    王道を知る 流行りを知る 共通項を探す 仮説を立てる これだけ覚えていればいいでしょう。 自分の全ての選択に対して、何となくではなく、理由付けできれば良いですね。

    1
    投稿日: 2022.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    尊敬するデザイナーさんから著者を教えてもらって読んだ本。 会社の先輩も言っていたシズルの話、判断を積み重ねることで主体性が養われると考えていた自分の経験とも符合することが書かれていて、自分の知識体系に照らし合わせて比較的スムーズに読み進めることができた。 何度か手に取り直して2、3周したいタイプの本だと感じた。 新しく学んだこと ・知識に基づいた判断を積み重ねる ・王道、流行、共通項 ・フォントの歴史(成り立ち)を考えて選ぶ やはりなと思ったこと ・判断の根拠を明文化する ・敢えていつもと違うことをしてみる ・違う分野の人、年上の人に話を聞いてみる 事前知識 ・感覚を言葉にしていって明確化する 「どうして美味しいのにイマイチだと思ったんだろう?そうか、手がベタベタして気持ち悪かったからだ」

    1
    投稿日: 2021.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「え?ホント?」という本のタイトルがそのまま本の主題になっていて、「なぜ知識なのか」の理由が具体的事例を交えながら書かれている良書。 知識を得るために必要なのはとにかく調べること。知識を得る努力を日頃から続けること。 センスは生まれ持ったものではなく、ひらめきが降りてくるようなものでもない。 限られた人だけが持っている、手の届かぬ才能ではない。 徹底して調べ尽くすこと。その量が著者は一般人の比にならない。 それをわかって、できるかできないかが差を分けるのだと感じた。

    1
    投稿日: 2021.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【もうセンスがないからできないなんて言わないよ、ぜったい】 「センス」は知識で身につける「スキル」である。という問題提起をテーマに書かれた本 「センスは選ばれた人が持っている特別なもの」みたいな感覚を持っている人は多いと思うが、著者によればセンスとは特別なものではなく、知識の集積による判断基準(スキル)だと定義しているところが非常に面白く、また論理的に説明しているのが納得できる。 例えば、「ファッションセンスが良い人」は長い時間や多くの経験をファッションの研究(服の組み合わせや雑誌の閲覧)などに費やしているため、良い組み合わせが瞬時に判断できるようになっている。 悪いー普通ー良いを判断できるほどの知識の集積の有無がセンスの有無となっている、というのが論理的で面白い。 「センスがないから…」と諦めて手付かずになっていることがある人には一度読んで欲しい。 ネガティブな思い込みを外すきっかけになる本だと思う。

    1
    投稿日: 2021.04.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ☑️企画書をつくるセンス ☑️営業するセンス ☑️もの選ぶセンス 色んなセンスは元々持ったものではなくて、知識で作ってくものだという『気づき』を得られる本でした。 どんなことでもやはり『勉強』すれば出来るようになると再確認できたような気もしました。 センスというフワッとしたものを体系的に理解できた気がします。

    1
    投稿日: 2021.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスは無から生まれるのではない。 知識によって与えられた選択肢の中から、“それらしいもの”を選ぶ。 こうしてピタッと当てはまるものがセンスである。 「センスが良いお店」も「センスが良いパッケージ」も「センスが良い服装」も、雰囲気やシチュエーション、人にピタッと一致しているから。 センスとは独創的なものだけを意味するのではない。 王道を知り、両極端も知り、幅広い選択肢の中からピタッとくるものを選べるかどうか。

    1
    投稿日: 2021.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスとは生まれ持った才能のように考えられることが多いが、後から身につけることができるものだのいうことが書かれている本。 幅広い知識と経験を蓄積することで、バランス感覚が磨かれ、その結果センスがよくなる。 そのためには、日常生活の中でも、小さな変化を意識的に積み重ねることが大切である。

    1
    投稿日: 2020.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    個人的にめちゃめちゃハマった。 すごく読んでいて楽しくて水野さんの言葉のセンスにも引き込まれていたのかあっという間に読み終えた。 知識を蓄えセンスを磨くのも自分次第!

    1
    投稿日: 2020.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    写真を仕事にしていると「センスがないと撮れないですよね」とよく言われる。そんなときは「ただ写真をたくさん見て知ってるだけなんですよ〜」と返す。その答え方の元ネタはこの本です。 写真を始めた頃の初心に戻ろうと7年ぶりにKindleで再読。 「センスとは知識の集積である」 著者はセンスをこう定義します。センスの良し悪しを先天的なものとしか捉えていない人はピンと来ないかもしれない。でも、ファッション、インテリア、音楽などのセンスが良い友人を思い浮かべると、彼らはその分野についてめちゃくちゃ詳しいはず。知識があるからセンスある選択や組み合わせができる。引越しのとき雑誌一冊読んだだけの付け焼き刃の知識で家具を選ぶとだいたい失敗するんですよね(私のことです)。 著者はセンスを鍛えられるとも言います。そのために必要なのは、まず普通を知ること。そして主観を捨てること。 斬新な企画を作ろと思うと、普通ではないアイデアを捻り出そうとしてしまいます。そうして全く売れない奇抜な企画が世の中あふれる。 では、売れたものを見てみると…、「ある程度知っているものの延長線上にありながら、画期的に異なっているもの。ありそうでなかったもの」が並びます。例えば、「エンジンと電気モーターの力によりガソリン代の軽減とエコを実現したハイブリッドカー。既存の照明器具で使えるのに寿命は遥かに長いLED電球。メール、チャット、SNS、電話などが一体化した機能を備えながら、はるかに手軽なLINE……」 気を衒ったものは評価されない。普通+αが大事。 自分でもセンス良いアウトプットができるはず、と行動に向かわせてくれる良い本です。 センスは誰でも鍛えられるのはこの本の言う通り。でも鍛えて身につかないセンスもある。そのひとつが障害のある人のセンス。目が見えない世界に生きる人のセンスは、見える人とは全く異なる。この辺りのセンスを知識として知りたい人は伊藤亜紗さんの著書を読んでみるといい。

    1
    投稿日: 2020.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んだ本の中で推薦されていたので購入 センスとは?センスはどう培われるのかを言語化してくれている 特に3章以降はオススメ ・商品、サービスの歴史を知る、本質を知る、共通項を見出す。マクロ、ミクロな視点で。 ・いつもの習慣から抜け出す ・知識をつける。物事を見る奥深さが異なる

    1
    投稿日: 2019.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センスを先天的なものではないと言い切る姿勢がよい。どう考えてもアンタセンスあるだろ、センスあるという自信からくる言説。こーゆーのすき。センスを磨くイコール知識を増やすと定義してその方法論、つまり努力の方向性を示している。やや繰り返しが多いが、納得性が高い。あんまり繰り返されると、俺のセンスじゃなくて努力を誉めてよ、って言ってるように聞こえてくる。

    1
    投稿日: 2019.06.06