
西遊妖猿伝 西域篇(2)
諸星大二郎/講談社
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総合評価
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- りん"powered by"
ゾロアスター教。 もともと、拝火教って、仏教とも対立していたような気が……。まあ、その知識って、多分「ブッタ」で読んだ程度のものですが。 でも、こうやって、いろんな文化、風習がでてくる方が、同じ文化圏を旅したのではなくて、本当に、異国を旅にしたのだなぁと、実はリアルな感じがします。 講釈師の机の上にある本が、素敵です。
0投稿日: 2011.07.10 - tukeko"powered by"
周囲の登場人物の人種が少しずつ変化してきて、そーゆうところがまた妙にリアル。起こってる事件は相変わらずなんだけど。 不思議な世界観が続いてるあの感じがたまらなく好き。 物語の進みはおそいけど、これに関してはこのペースでいいと思うし。
0投稿日: 2010.07.30 - 柊龍司"powered by"
主要メンバーがやっとそろっての西遊記、今回の羊はどの話が元ネタ何だろうと思いつつ、ますます面白くなってきたので楽しみです。
0投稿日: 2010.07.03 - いちみ"powered by"
おどろな筆致でおどろな物語がねっとりねっとり低速で動いている感じ。もどかしいけど、速度を上げると雰囲気が壊れそう。西域の多数の民族毎に、宗教があり文化があり妖物もあるのだから、まだまだ旅路は長いのだな。諸星さん、がんばって!
0投稿日: 2010.07.01 - 管理用リスト"powered by"
ソグド人、ゾロアスター教と西域要素が本格的に入ってきた。 以前からこの作品に限らず、暗黒神話や妖怪ハンターなんかでも見られる ある神話的民族的要素を同一のものとして繋げる手法の集大成を見せてくれそうである。
0投稿日: 2010.06.27 - うらわゼロ"powered by"
ソグド人の領域に入って世界の奇妙さが増し、飄々としたテイストも増した。全く絵空事の世界だが、同時に歴史文化について相当リサーチしているようにも思う。相変わらず底知れない作者先生だ。
0投稿日: 2010.06.26