Reader Store
心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
八木章好/講談社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

2件)
4.5
1
1
0
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    正しく心のツボに効いた本。 →身体のツボは指でほぐすが、心のツボをほぐすのは「言葉」 →巧言令色、鮮なきかな仁 →君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず →水至って清ければ則ち魚無し。人至って察なれば則ち徒無し。 →桃李言わざれど、下自ずから蹊を成す。 →足るを知れば辱められず、止まるを知れば殆うからず。 →塞翁馬を失す、安くんぞ福に非ざるを知らんや。 故に福の禍と為り、禍の福と為る、化、極むべからず、深、測るべからざるなり。 だから、「無為自然」の思想が存在。 →寧ろ鶏口と為るも、牛後と為る無かれ。 ※「寄らば大樹の陰」という反対の考え方もある。どちらが賢明な生き方? ■恒常の自然界と無常の人間界とを見事に対比させた対句 →年年歳歳花相似、歳歳年年人不同 ◇忙しいとは心を亡くす…言い得て妙 ◇別れ際 →日本…がんばってネ! 米国…Take it easy. ◇見送り →日本…お気をつけて 中国…慢走(ゆっくり歩きなさい) ※「ご苦労様」「お疲れ様」 →英語・中国語では相当の表現はない

    0
    投稿日: 2012.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漢詩も味わいがあると感じた。心に響いた漢詩は「桃李(もの)言わざれど、下自ずから道を成す」など色々、漢詩ではないが、「蝸牛角上の争い」「無用の用」「人間万事塞翁が馬」など漢詩からきた言葉も多いのは面白い。

    0
    投稿日: 2011.05.24