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達人伝 ~9万里を風に乗り~ 1
達人伝 ~9万里を風に乗り~ 1
王欣太/双葉社
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総合評価

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  • @おおたかのアイコン
    @おおたか
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    KindleUnlimitedを利用して年末年始に全34巻読了。KINGDOMとあいまって面白かったです。 ふと三国志をはじめ中国史が日本でこれだけ小説や漫画、映画で描かれ、人を惹きつけるのはなぜだろうと思うことがあります。 こんな超人的な人物が実在するわけもなく、史実ながら絶妙なラインでデフォルメされて残されたからですかね。

    10
    投稿日: 2025.01.17
  • shinba@シンバのアイコン
    shinba@シンバ
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    キングダム好きなら間違いない。人によってはキングダム超えの評価。キングダム直前時代で対秦側。ちょっとアーティスティックな絵やストーリー構成。蒼天航路作者。

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    投稿日: 2021.03.08
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    りん
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    元ネタは、史記かなぁ。 秦がだんだんと強くなっていって、それを潰すみたいな話になるような感じがします。 主人公は、荘氏の孫。得意技は、長い息。 これが、今、「キングダム」の時代よりも、前か後なのかというのも、わたしにはわからないのですが(同じぐらいの時代かな)、まだ、秦の始皇帝による統一にはいたっていないみたいな感じです。 弓の人って、もしかして中島 敦の「名人伝」の人かな。 この時代は、「項羽と劉邦」とかは読んでますが、どっちかというと、秦が統一した後の話しかしらないのですが、これは、秦が崩壊するぐらいまで行くのかな。

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    投稿日: 2017.12.27
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    まいつき
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    いちいち見栄をきる人物達の物語を読むのも久しぶり。 戦国末期の中国で、どんな物語になるのやら。 戦国末期といっても、けっこう長い中国史。 距離や時間を日本人の感覚で測ると、読み違えることになるので、注意して引き込まれていこうと思います。

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    投稿日: 2015.04.05
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    けいちゃん(渡邉恵士老)
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    舞台は春秋戦国時代(紀元前280年前後?『キングダム』の時代より数十年前)、主人公は荘丹という名の荘子の孫。 1巻はまだ序章に過ぎないが、さすが王欣太、描く漢たちが格好良すぎる。(1巻では特に、王さまと玄信) これからの壮大な物語を予感させてくれる内容。 主人公は武闘の人ではないが、大呼吸と大法螺を武器に達人たちを惹き込んでいく。 そこは『ファイアキング』に少し近いかも。 仲間を集めていくくだりは『ReMember』を彷彿とさせ、背景は『蒼天航路』に通じる部分がある。 今までの王欣太の集大成となる作品と言っても過言ではない!? 「曹操」を描ききった王欣太が、「老荘思想」をどう料理するか。 まだ海の物とも山の物ともつかない部分はあるが、これから目が離せない作品。

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    投稿日: 2014.05.26
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    BLAST
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    同じ作者の蒼天航路は未読。古臭い絵だなーと思ったけれど、演出や間の置き方が達人的だった。一度そう思ってしまうと、この絵でなけりゃダメだぁとなるのでこわい。 物語の始まりの始まりなので、主人公の動機付けにほとんど使われている。

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    投稿日: 2013.12.07
  • 柊龍司のアイコン
    柊龍司
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    やっぱり王欣太の中国歴史物は面白い。今「キングダム」にハマっているので別の方向から秦の始皇帝の時代を読めると思うと、この先も楽しみ。長期連載で続いてくれることを祈ります。

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    投稿日: 2013.10.15
  • dai-4のアイコン
    dai-4
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    前作・蒼天航路が好きだったし、今回も題材を中国史に取っているということもあって、まずハズレはなかろうと思って購入。内容に関しては及第点。この先の展開も気になるし、登場人物も素敵。ただ、読んでて思い出したけど、相変わらず人物の書き分けは厳しいす。どんどんキャラが増えていくうち、まったく区別がつけられなくなっていきそうな予感。とはいえ、この先まだまだ楽しめそうとは思います。

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    投稿日: 2013.10.06