
子どもの脳によくないこと
小西行郎/PHP研究所
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総合評価
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- ak77755"powered by"
赤ちゃんの発達状況や心構えなどが分かり参考になった。カンガルーケアやベビーマッサージなど、良いのだろうと思っていたことのデメリットも知れて、これからの始めての育児にむけて考え方が広がった
0投稿日: 2014.01.26 - ぶたぴぃ"powered by"
内容はいつものこと。◆食とは人が良し。◆子どもとの関わり、コミュニケーションの行ったり来たりをが大事。◆子どもが受動的でなく能動的に。脳の発達は、能動的である。
0投稿日: 2012.06.08 - いち、に、"powered by"
著者の小西さんは同志社大学赤ちゃん学研究センター長を務め、また日本赤ちゃん学会の立ち上げにも関わった方。門外漢のため、どちらの組織も存じ上げませんが、恐らくそれだけ「赤ちゃん」を科学している方と認識してみた。 本書の内容を一言で表すならば「子育てに神経質になるな、思ったとおり育てたらええねん」っていうもの。そんな内容に加え、ですます調の優しい文体だもんだから、どうにもこの本、「子育てにノイローゼ気味に悩むお母さんに向けたカウンセリング」のような印象を受ける。たしかに、読んでいて目からウロコがぼろぼろな場面も多かったが、やや科学的とは言い難い。論説というよりかは随筆というような感じ。 なんて批判めいた書き方をしてみたものの、今まさに子育て真っ最中という方々にとっては、本書のスタイルが最良なのは言うまでもない! あっ、そういえば本書の中ではいわゆる「保育園の待機児童問題」なんかも触れられていて、あーそれって政治的経済的なことばかりでなく、子どもの発達にも問題なんだなあって妙に納得させられた。 【目次】 はじめに 第一章 妊娠中・授乳期の子育て 第二章 幼児期の子育て 第三章 しつけ、学習に関する注意点 第四章 望ましい子育て おわりに
0投稿日: 2011.05.23