α７Sをもっと使いこなしたくて購入しました。 内容は大変満足できるものです。こんな写真を撮ってみたい！と思わせる写真ばかりです。 紙の本も欲しくなりましたが、持ち歩ける利点を生かし、電子書籍に慣れてみようと思います。

Nikon D7000ユーザーの私が何故本書を買ったかというと、もちろん本機に興味があるのと、何より、桃井一至さんのファンだから（笑） いわゆるカメラ女子ブームとかで、何となく一眼レフの世界に足を踏み入れたものの、機械音痴なもので、 桃井さんの入門系のムックにとてもお世話になった。ISOって何？のあたりからだったし（笑） とにかく、ひとつひとつわかりやすく説明されていて作例も素敵。「じゃあ、私も撮ってみよう」と思わせるものがある。 写真の腕はともかく、写真を撮る楽しみ、カメラやレンズを選ぶ楽しみは確実に増えた（笑） フルサイズとか使ってみたいと思いつつも、Nikonのフルサイズを持ち歩けるほど自分がタフにはできていないので、 家電量販店やソニーストアに行くたびにα7をチラ見している、という状態である（笑） いやー、これを見てしまったのはちとまずかったかもしれない。 やっぱり相変わらずわかりやすい説明と素敵な作例。 本機に限らず、最近のカメラって多機能なので、やはり、「それを使うとどんな絵ができるか」を具体的に示してくれてナンボだと思うのだ。 桃井さんは他の製品について語るときでも、 「普遍的なこと」と「そのカメラ（レンズ）だからできること」をわかりやすく教えてくれる。 ISOって何？レベルの人でも、多分これをじっくり読めば使いこなせると思う。 というか、α７はフルサイズのくせに、結構初心者にやさしい機能満載なんだなあ、ちょっとびっくりしたり。 小型であるがゆえに、普通のフルサイズ機では撮りにくいようなアングルの写真もあって、うらやましい～！ 旅行中に出くわすであろうさまざまなシチュエーションで機能を説明しているので、 こういうのを持って旅行に行きたいなーなどと思ってしまう、持ってないのに(苦笑) そうそう、フルサイズのメリットとデメリットのところ。 デメリット：良いレンズがほしくなる ってのがあって、笑った。 多分、そのほかにも旅に出たくなるとかいうデメリット（？）もあるのではないかな（笑） 何かと刺激される本（笑） でも、他機種でも応用できる技や発想もたくさんあるので、、一眼レフが好きな人なら楽しめるのではないかと思う。 ＊追記＊ その後、α7Sを購入（笑） 結局、良いレンズを買って、旅に出ることになった（笑）

紙の書籍が発売されたときにすぐに買いました。 カメラのムック本として搭載されている機能の説明のために多数の作例写真が登場しますがそれをほぼすべてオーストラリアロケで撮ってきています。ムック本なのに見終わるとオーストラリアを旅した気分になれる今までにないスタイルの本になっています。 「親指AF」など聞き慣れない技の紹介があったり、著書の桃井プロカメラマンのオリジナルの設定方法も記載されているなどTIPSも盛り込まれています。 タブレットやスマートフォンに入れて持ち歩ける電子書籍ならデジタル一眼“α”と一緒の写真遠足の時にも気軽に持って行けて、その場で作例などを参考にすることができそう。紙の書籍も買いましたが、これは電子書籍でも買います。