またもや時系列が飛んで、ソウカイヤと決着済みの第二部冒頭へ。列車内のアクションシーンはどの作品でも熱い。
マッポーの名の下なら何描いてもいい訳じゃないと思うデタラメ世界観を、圧倒的筆致で活写する痛快。唐突に感じられる第二部の割り込みは、素直にとれば作劇上の仕込み、邪推するなら連載上の思惑だろうか。