兄ちゃんがんばったね。泣きそうになった。 しかしこうしてみるとニンジャスレイヤーはやっぱ化け物じみた強さなのがよくわかる。

なぜあえてこのエピソードをｗいや、印象深いエピソードではあったんですが。 ペケロッパカルトやサイバーゴス、ネオサイタマの風俗描写が満載で、その点で満足であります。

少なからずムチャクチャな話でキャラクターもパンチ効き過ぎなのに、男の反抗に、兄弟の情に泣かされている自分がいる。まさにニンジャスレイヤー節。とびきり格好良く描かれたスーツ姿（ヤクザ天狗の……）にも感嘆。

『おおブッダよ!寝ているのですか!』 ネオサイタマのモータルは絶望していた! 姿を消したニンジャスレイヤー! そしてシックスゲイツの温泉旅行による不在で、正義は愚か悪の秩序すら崩壊したネオサイタマはムホウモノのタマリバめいていた。 ニンジャの暴力はスゴイリフジン。実際酷い! モータルに希望は残されていないのか!祈ることしかできないのか!ブッダエイメン! そんな悲鳴を聞いてか聞かずか、ヤクザスーツと天狗のオメーンに身を包んだ狂気の男が立ち上がる! 彼の名はヤクザ天狗、ニンジャにあらず、ニンジャを殺す、ニンジャハンターである! 待望のサイバーパンク、ニンジャ活劇の第4巻がここに幕を開ける!!