
ストレート・チェイサー
西澤保彦/光文社
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総合評価
(5件)3.4
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powered by ブクログ再読だけど、内容は全く覚えてなかった。ところどころ違和感がある記述があったが、最後に納得。 終わり方は綺麗。
0投稿日: 2023.05.27むしろ眼目は、密室ではなく
「7回死んだ男」とか「人格転移の殺人」のように現実のロジックとはちょっと違った世界でのミステリ、ですがロジックというよりはワンアイデア勝負というところ。しかも、密室の謎や隠された動機というミステリ部分はわりとあっさり目です。 じゃ、どこが眼目かといえば、ラストシーンに尽きるでしょう。或る意味、マニア向けかも、と思います。
0投稿日: 2014.12.22
powered by ブクログ冒頭の意味ありげな会話から始まり、三重交換殺人計画、密室殺人、繰り返される不可解な事件などなど、一気に読み通す魅力があった。 会話が中心で、テンポ良く物語が進んでいくのも手伝って、楽しみながらすいすい読める。 さすが舞台をアメリカに置いただけはある。 ……と、いう全てが仕掛けだということが分かったときはビックリ。 趣向自体はすでに他の作品で読んでたけど、なるほどこのように料理するかと。 西澤らしさも見られて、十分に楽しめた。
1投稿日: 2010.03.09
powered by ブクログ舞台は外国。 一体どこの国なのか、というのはまったく関係なしです。 読みきった感想を言うならば「騙された」の一言で終了します。 そう言われれば、やたらに奇妙な事があったりしたな…と。 それ以前に、きれいさっぱり文章に騙されました。 いつもの事と言えばいつもの事(笑) 最後にがっくりと方を落とす事は確かかと思われます。
0投稿日: 2009.10.08
powered by ブクログ酒場で名も知らぬ二人の女性と意気投合し、トリプル交換殺人を約束させられた主人公。 酒に酔った彼女は、その対象に上司のウェインを指名する。 翌日、彼の自宅で他殺体が発見された!! 完全な密室状態の中、果たしてトリプル交換殺人は実行されたのか?
0投稿日: 2008.04.27
