
総合評価
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powered by ブクログ様々な人間が、何かを取り戻していく物語―というのがキャッチコピーのようなのだけれど、この物語からは、「取り戻す」っていう後ろ向きなものよりも、努力して、粘って、その先へ行こうとするプラスの力をもらう。 勝ちと負けの世界で、負けるまで道は終わらなくて、プロの世界ってほんとどこも同じだな。 私は、やっぱり高みに行ってみたいよ。
1投稿日: 2014.04.07
powered by ブクログ将棋も好きだし、ハチクロも大好きだったのですんなりハマリました。将棋わからない人も楽しめるのかな~?明るい登場人物も含めてみんな辛い過去があったり、羽海野チカ節も相変わらず健在(笑)。
0投稿日: 2014.03.06
powered by ブクログヒカルの碁のパクリかな? と思ったけど全然違いました。 ”心あったまる”という評価が多いようですが、”なんか暗いな”というのが第一印象です
0投稿日: 2014.02.27電子化待ってました!
17歳の少年の孤独な心が、3姉妹・友人など周囲の温かさに包まれ、 徐々に、徐々に、満たされていく様子が、とても美しい。 一方、シビアな棋士の世界は、それぞれが背負っているものを賭して戦う様、 精神を削り取って戦う様がシリアスに描かれている。 「しょっぱいのと甘いものを交互に食べると食が進む」という香子さんのセリフじゃないが、 シリアス ⇒ ほっこり ⇒ シリアス … のコンボで飽きがこない。どうしてくれる。
5投稿日: 2014.01.31
powered by ブクログ気負わない出だしが素晴らしい! ひそやかな痛みと、それでも生きていく本能と。 愛しさにあふれるシリーズの始まり。
0投稿日: 2014.01.26愛しさと切なさと心強さと。
こうして並べるとものすごく陳腐な響きだけれど。 血を超えた「家族」の愛。 届かない想いや叶わない願いやなくしてしまった何か。 それら全てを抱えて飲み込んで乗り越えて生きてゆく力。 日々の暮らしの中で私たちが心を砕き動かされる色々な大切が全て詰まっていて、それらが圧倒的な画力の上で時に美しく時に残酷な日常を紡いでいる。 生きとし生けるもの皆にそれぞれの矜持があって闘いがある。 改めて自分の足元をじっと見つめてしまったり。たまにはそんな漫画もいい。
7投稿日: 2014.01.09
powered by ブクログ2012.5.23 推薦者:くらら(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-122.html)
0投稿日: 2014.01.04
powered by ブクログ--- Thu., 2 Jan. 2014 読了 --- 羽海野さんの絵が好きだーっ --あらすじ-- 3月のライオン 1巻 主人公は、東京の下町に一人で暮らす、17歳のプロの将棋の棋士=桐山零。 しかし、彼は幼い頃、事故で家族を失い、深い孤独を抱えた少年だった。 そんな彼の前に現れたのは、あかり・ひなた・モモの3姉妹。 彼女たちと接するうちに零は…。 様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。 -- ハチクロのころからか好きでした。 あったかい やさしい絵を描かれるなぁと。 内容も深い… End. ---
0投稿日: 2014.01.02
powered by ブクログ試し読みが気に入って購入。激しく展開していく話では決してないけれど、心があったかく、勇気づけられる作品。今のところ唯一読んでいる少女漫画。
0投稿日: 2013.12.30安心する
子供がこの漫画を手に取っているなら、私は安心する。 先日も書店の少女漫画コーナーからでてきた男性がいて、 一瞬ぎょっとしたが、レジに持っていっているのがこの漫画で、 だったらいいや、となぜかほっとした自分がいた。 漫画をあまり読まなくなって長いが、2年ほど前からまた手にするようになった。 著者は有名な前作の連載で知っていたが、この漫画は読んだことがなかった。 私は将棋の世界はわからない。 ただ、著者らしく登場人物がみんな生きることに真面目で、 その価値観とか私は読んでいて共感したりファンになるものが多い。 まぁ、きっと、青年・大人向けでしょうが。多分ね~
7投稿日: 2013.12.16本当にすばらしい作品です・・・が
とうとうデジタルされましたね。 このマンガ(コミック)は、すばらしいのです。絵もストーリも「ほろろ」とくるのです。 一生懸命で、真剣で、不器用な主人公に「ほろろ」、主人公の不器用さを受け入れ家族のように接していく3姉妹の暖かさに「ほろろ」、将棋に人生がでてしまう棋士と棋士になれなかった姉に「ほろろ」。画もここぞというときは、もはや額縁にいれたくなるような構図と画力に、もう「ほろろ」と。 が、私の白黒ReaderPRS-T3Sでは画の魅力が半分になってます。メリハリがつきすぎて細い線によるやわらかさが、単に薄いとなってしまっています。 もし、この作品が魅力がそこまでないと思われたら紙コミックを読んでください(カラーのタブレットはいいのかな?)。本当に、この作品はいいんです。
15投稿日: 2013.12.13暖かくも冷たくもある情緒あふれる将棋漫画
まず最初に言わせていただくと将棋に詳しくなくても大丈夫です。若くしてプロ将棋棋士になった少年と3姉妹を主軸に物語が展開するホームドラマな面と、将棋棋士という実力主義世界での棋士達の葛藤が見所になっています。空っぽな主人公が家族や友人や仲間と触れ合い、少しずつ変わっていく過程や家族愛のような恋愛模様は話しを追うのに飽きがなくスラスラよめてしまいます。また、棋士達のシーンはコメディな部分もありますが、ハードな場面が多く、年齢・階級・矜持などそれぞれの立場やプライドを争う勝負や、将棋の世界を「嵐のなか先の見えない航路を溺れながら進む」という主人公の比喩はとても心を打たれました。しかし、このふたつの側面と画風が豊かな情緒を生みだし、この独特な雰囲気が「3月のライオン」の魅力だと思います。
18投稿日: 2013.12.12
powered by ブクログ将棋に興味が少しあり、読んでみた。 将棋マンガでもあるが、人間の心の成長とか悲しみとか暖かさとか そういったものを考えさせられる作品だと感じた。 そしてももちゃんが好き。 あんな妹が欲しい(*´ω`*)
0投稿日: 2013.12.03
powered by ブクログ前作『ハチミツとクローバー』が好きだったので、次回作も買って読んでみたが・・・これは・・・!という作品。 可愛い、甘い・せつないのハチクロとは違う、冷たく、寂しく、でもほんのりと温かい、人のぬくもりを感じる事が出来る作品になっていると思う。 この方の描かれる心理描写のうまさが、更にこの作品で際立ったようにも思う。 この作品が映像化したらどうなるんだろう・・?と想像してみたりも・・・
0投稿日: 2013.10.30
powered by ブクログ学校の友人が面白いと言っていたので、ほかに借りるものがなかったので借りました。 が、将棋について知らないこともあってか、あまり楽しめませんでした。 6巻まで借りてましたが、1巻で読みやめました。 もうちょっと読んだら、面白かったのかなぁ…。
0投稿日: 2013.10.27
powered by ブクログ1〜3巻までレンタルで読んで……次の日に8巻まで大人買い(笑) いじめに立ち向かったひなたへのじいちゃんの言葉で泣いた。 他にもじーんときたところがたくさんあった。 読んだ次の日の夕飯は、『唐揚げ&温玉のせカレー』にしました(笑) 出てくる料理がおいしそうで困る! 猫たちが可愛すぎて困る!笑
1投稿日: 2013.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
将棋の世界は厳しいのかも知れないが、三姉妹に囲まれたときの日常は穏やかに過ぎていく。 でも、今の生活は、何かしら過去にあったうえでのことのようだ。 登場人物は、それぞれ個性的で、名作の予感。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表紙買いでどっぷりハマり、また、突然閉店した行きつけの書店で最後に購入した思い出深い作品でもあります。ハチクロをはじめ羽海野作品は食わず嫌いしてましたが、これは奥深くて重い。ただ重いだけではなく、3姉妹のカラミが絶妙にバランスを取ってるあたりがニクイ。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログブクブク交換のいただき本。 2巻までいただいたので残りはブックオフで調達。 今まで全く読んだ事がなく・・・まさか将棋漫画だったとは! 勝手に主人公も小学生の女の子だと思っていました。 また大切にしたい漫画が増えました。
0投稿日: 2013.08.29
powered by ブクログ読むととても心が温かくなる本。人の素朴さと、道を極めることの厳しさが織り込まれている漫画です。まだ続きを読めていないので、読みたいなぁ。
1投稿日: 2013.07.01
powered by ブクログおもしろい! 少女漫画は初めてなので、文字の多さに慣れないですが、、 無口で暗い過去を引きずる主人公が、これからどう変わっていくのか、楽しみ!
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログエヴァ文字の様なものから始まる。零の元にメールが来る。カレーを食べに3人姉妹の家に。皆かわいくて賑やかだ。次の日家に帰ると対局のことを書いた封筒を持った二海堂がいた。今度の対戦相手だけど子供の頃からの将棋相手でもある。それから、二番目の子ひなちゃんの想い人にお弁当を作る。しかし、気持ちばかり焦り弁当作りなど思うように行かない。女の子らしい頑張り様。それにしても二海堂がいいキャラしていて楽しめる。それにしても零の過去がかわいそうだ。
0投稿日: 2013.06.06
powered by ブクログ将棋は分からずとも、この人間模様の熱さに打たれぬ人はいないはず。生きることに必要なエネルギーを補給してくれます。
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログ友人に借りたっきりでずっと読み返したい願望爆発( ´ ▽ ` )ノ やっとこさ我が家にやってまいりました( ´ ▽ ` )ノ 将棋がわかれば試合の部分も盛り上がれるんだろうなと 子供将棋の中継から始めている単純馬鹿w 感情移入しすぎかな? 読み終わったらもうすんごいしんどい(._.) でもほんわかする! 絵がかわいすぎる( ´ ▽ ` )ノ♡
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログ後輩ちゃんに借りて一気読み。 これって8巻で完結??? 続きありそうな終わり方だったんだけど。。 あかりちゃん、ひなちゃん、モモちゃんにひたすら癒され、猫たちに癒され、 将棋の奥深さを知って。 私が奥深いなんて言うの非難されるかもだけど、物凄さを知った。 れいちゃんの担任の先生が好きだった❁ 1〜8巻
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ将棋漫画にしては対局内容が薄すぎるし迫力がない。 ノリが少女漫画の域で日常的な話が多い。 将棋を知らない人がこれを読んで将棋に興味を 持つとは思えない。
0投稿日: 2013.05.19
powered by ブクログみんな、それぞれの針を胸に飲んで生きている。それをわからずして他人を否定なんできない。ましてや、わかっていたらもっとできない。
3投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長い間マンガ読んじゃダメだと自分に禁止していたのを 破って読みました。 人から勧められて、その人のを横から取り上げて(笑) 珍しく自分の好きなものを私と共有しようとしてくれたのが 嬉しかったから読んだのかもしれません。 予想以上に面白かったです^^ 零くんがプロを目指して家を出た経過が、 非常によく理解できるので 読んでいて痛かった。 早く自分だけで生きられるようになりたい。 そう思っていた頃を思い出しました。 彼が持っている、選ばれた人だけが佇む場所は 本当は人との関わりを拒絶している部分がきっとある。 だから思うのです。 孤独を知らない者が、自分だけが見える道など歩けっこないと。 大宰の言葉じゃないけど、才能と引き換えに悲しいことを ぶつけられるように決まってでもいるのかな。 でもひとりの人間としては、やっぱり喪失したり傷ついた部分を 埋めて、心を通わせないではいられないから、 周囲の人が必要なんだとも思うのだ。 おねいちゃんたち姉妹、親父さん。 二海堂くんも、対戦する棋士の人々も。 やっぱり零くんには必要で。 勝負の世界と日常。 その両端を行ったり来たり揺れる中で、彼がどう変わるのか。 もう少し将棋の世界を細かく描いてもいいのだろうけど 人間のドラマが描きたいわけだから、将棋に興味を持ったなら 実際に指してみるのがいいと作者さんは思ってらっしゃるかも。 この作品のスタンス、私は好きです。
1投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログ傷つき、失われた部分が、温かい場所で癒されるような、そんな物語という印象。こういう美しさの中にいたかった、こういう家族を持ちたかったと自分が欲望するものを掴んで描かれているように思う。より所を求め続ける気持ちに応えてくれるような、そんな心地よさがあるだろうか。ゆっくりした時間に少しずつ読み進めたいような気持ちにさせてくれる。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログ読んでて心が動かされる作品 零くんの少しづつ成長していく姿と三姉妹の優しさが身に沁みる。 これにでてくるキャラに悪人はいない
0投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログ将棋を題材にしたコミック、初めて読みました。 羽海野さんの描く女の子がめっちゃ好きなんだけど、ハチクロは話が苦手だったので、すごく期待。安易に恋愛にもっていかず、ほわほわな感じで続くといいな!
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログずっと読んでみたいと思っていた作品でやっと手に取りました。読むまではちょっと重ためなのかなと思ったけれど、気にならずに読めました。零くんとその周りにいる人たちの物語。出てくる人は何かを抱えている人たちばかりだけれど、零くんを優しく見守る姿がいいなと思った。将棋がわからなくても読めます。次巻が気になります。
2投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログハチクロのこととかフワフワ考えながら読むのはよしなさい!最初にこの忠告を誰かが私にしてくれていたならこんなに胃が痛くなることは無かったと思う。 心理描写が怖いと改めて痛感した。胃をもって(笑) 暖かいところから急に寒い所にやられるのはキツイ。 愛あるラストを祈りながら最後までついていこうと思います。
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ人気な作品とあったので思いきって購入! 読んでいて零の過去や周りの関係がだんだんと分かってきてドキドキしながら読み進めました…でもまだなにか色々な過去がありそうですね。気になる! 個人的に料理の絵がとてもおいしそうで、あかりさんに弟子入りしたい。いや住み着きたい(笑)
1投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログ他にはハチミツとクローバーしか読んでませんが、羽海野チカさんの書く物語の雰囲気がとても好きで、これもそれが表れてます。 将棋やりたくなる!
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ何だか、小説を読んでる様な気にさせられる。 シリアスになりすぎず、ほんわかもあり、ほろっともさせられる、とても奥深いなぁって思うマンガ。 読んだ後は優しい気持ちになるマンガ。
2投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ「ブクログって、面白いよ」 高2の姪と話しながら、画面をあちこち見ていると、 突然、 「あっ、この本、素敵だよ。私、持ってる」って。 私が初めてフォローした人の本棚にあったので、 「この人のレビューは、はなまるが多いでしょう。自分の読書の参考にしているんだよ」 と私。 「それじゃ、この本貸してあげる。読んでみて」 と、話が弾んで、 「三月のライオン」を読み始めました。 年齢差46を、容易に超えて、盛り上がります。
7投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ心に傷を抱えながらも、強く優しく生きていく人たち。ディープでヘビーでコミカルで、絶妙なバランスの面白さです。 二階堂のモデルになった棋士についてWikipediaで調べてたら、エピソードが面白すぎて眠れなくなった。こんにちは、将棋界!
1投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログ久しぶりに少女漫画を読んだ気がする。登場人物の大体に好感がモテるように配慮されているのはさすが。主人公はややうっとおしいけど、それがうっとおしく描かれているのが良いバランス感覚。個人的にはおデブの二階堂君が好き。
0投稿日: 2013.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと読もう読もうと思っていた作品。 ようやく読み始めた。面白い!いろんな感情がこみあげてくる名作だ。
0投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログMarch comes in like a lion and goes out like a lamb. 三月は獅子のようにやってきて 羊のように去って行く 三月は荒々しい気候とともに始まり 穏やかな気候で終わる
0投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログ前から気になっていた本をやっと読了。色々な事情を抱えた登場人物が其々に影響を与えあい、少しずつ前に進んでいく。続きが読みたくなる本。
0投稿日: 2013.01.06
powered by ブクログ周りで好意的な声が多いから読んでみた。 こういうナイーブな話、好き。 伏線もたくさんあって、これからが楽しみ。
0投稿日: 2013.01.04
powered by ブクログ1〜8まで一気に読みました。 将棋を指すことでしか生きられない人たちの話を中心に、 主人公の周りの人も何かしら抱えていて、 色々な「人間」が丁寧に描かれていて面白いです。 読み応え有りました。
0投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログ[Chapter.9メモ] 日常の断絶→繋ぎとめるための嘘の契約→虚構に限りなく近い日常・現実が始まる。 [Chapte.10メモ] 現実にしがみつくために周りの人の日常を喰いつくす。それに伴う痛み=現実から逃げる→虚構(孤独・辺縁)へとより近づいていく。 →辺縁から中央(居場所)を求めてプロを目指す。 →そんな虚構に現れた3姉妹の求心力
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ思い切って大人買い。 これは買ってよかった。おもしろいし泣ける。 将棋はさっぱり分からないけど。 もう少し子どもが大きくなったら、どうぶつしょうぎからはじめてみるか。
3投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログ12/14の新刊発売前に再読。前作『ハチミツとクローバー』から引き続き読んでいる。羽海野チカは今度は将棋でビルドゥングスロマンを描くのか、という印象。『ガラスの仮面』、『エースをねらえ!』など古典的少女漫画にありがちなスポ根(=ある種のビルドゥングスロマン)とも一線を画す良作。前作では、天才美大生に致命的な傷を負わせる、という果断に踏み切った彼女が今度は将棋界のシビアな世界を描く。メインプロットは桐山零の棋士として、男性としての成長物語。この作品が、なんだかお説教くさい印象を与えてしまうのはいじめや家族愛というサブプロットのためか、作者が作中に介入しすぎるという理由からだろう。安定の眼鏡男子率。
0投稿日: 2012.12.10
powered by ブクログ引き込まれるストーリーと心理描写の巧さ、絵の可愛さ、緩急の妙、と褒め始めたらキリのない作品です。3巻以降は人前では読めません。泣いちゃいます。
0投稿日: 2012.11.27
powered by ブクログ“ハチクロ”は、あまり好きではなかったので3月のライオンのことは知っていたけど今まで買う気にはなれなかった。 が、そんな気持ちをくつがえすかのような物語のよさ! 可愛いらしく、温かい。 でも、深い。誰もが口には出さず、他人へなかなか伝えない闇も描いている。 優しい愛情を感じます(^ω^) ゆっくりゆっくり 1ページづつ、よんでいってます**
1投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログこの人の本が好きで読み始めた。 前のはちみつとクローバーは恋愛ものだったが、今回は棋士が主人公で恋愛ものではない・・・と思う。将棋界という謎な世界に生きる主人公が将棋のライバルや家族や周囲の人と励ましあったりして生活していく。主人公が感情を真っ向からぶつけず、人に流されがちなところがリアルだと思う。
0投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログこの作者はものすごく一生懸命でつねに120%くらいの力をふりしぼっている感じがして…そんなに一生懸命にならなくてもと思うことがある。すべてを漫画に注ぎ込んでいるのだな。
0投稿日: 2012.11.17
powered by ブクログ羽海野チカさんの作品は、心が温まるものばかり。 「3月のライオン」もそんな作品の1つです。 作品タイトルの「3月のライオン」はどんな意味なのか。。と思い色々と調べてみると、先崎学のライオン将棋コラム④(2巻P.138)に、こんな記述が。 「三月の最終局に昇級(降級)をかけた棋士は、この漫画のタイトル通り、ライオンになる」 棋士は皆、名人の称号を目指して順位を競っているのですね。 その「順位戦」の最終局は三月に行われ、ライオンの様に勝ち星を狙っていることから、「三月のライオン」というタイトルが付けられたのですね。 ちなみに補足として、 「三月のライオン」を英語にしてみると「ライオンマーチ」となり、そのまま検索してみると、、 「どうぶつしょうぎのうた『ライオンマーチ』」と出てきます。 偶然でしょうか??ww
2投稿日: 2012.11.06
powered by ブクログハチミツとクローバーの作者、羽海野チカ著。現在9巻まで刊行。将棋がメインテーマだが、結構メイン以外の話も多い。性格暗めのプロ棋士の高校生(♂)が主人公で、近所に住む両親の居ない3姉妹や、男女関係一歩手前の義姉と絡みを持ちながら、物語は進んでいく。 相変わらず、この作者の漫画は面白い、と思いました。笑いの演出、真剣な場面の演出、パロディの使い方、とても良いですね。続きが楽しみな漫画。 物語の中で大きな橋が登場するのですが、これは東京都中央区にある、新川と佃・月島を結ぶ中央大橋がモデルです。(自分この辺歩いたことがあったので分かりました) 主人公は新川在住、3姉妹は月島在住っぽいですね。物語の中では六月町と三月町。 「家族かぁ。一足飛びにそこに行っちゃうと、恋なんてもろいものに戻すのは、至難の技だわねぇ。」
1投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログ初レビューです。 ハチクロで有名な羽海野先生の最新作。羽海野先生の描く動物や子共は可愛らしく、作品に出てくる料理は美味しそうに描かれています。 このようなあたたかい雰囲気とは別に、漫画ではあまり描かれない人間の暗い所、各キャラクターの心情や人間の繊細さが描かれています。 家族、友情、師弟など、人間関係の温もりや優しさの部分と、 シリアスで、切なくて、考えさせられる部分が上手く混ざり合っている作品です。 将棋漫画と思っていましたが、期待以上の作品です。必見。
0投稿日: 2012.10.19
powered by ブクログ将棋マンガ、恋愛マンガ、青春マンガ、人生指南マンガ・・・ 「がんばろう!!」と思う時でも、「もう疲れてしもた」という時でも、必ず何かを見つけられます。 前作『ハチミツとクローバー』とは一味違った羽海野チカに出会えます。 次巻に期待している作品。
0投稿日: 2012.10.17
powered by ブクログ有名で前から気にはなってたけど初挑戦の作家。 主人公の青臭さに読んでて気恥ずかしくなったり、周りの登場人物の暖かさに自分も優しい気持ちになったり。 複雑な話ではないけど引き込まれるのは作者の力量か。 絵も丁寧で目に優しい。おススメ。
0投稿日: 2012.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公は、東京の下町に一人で暮らす、17歳のプロ将棋の棋士=桐山零。しかし、彼は幼い頃、事故で家族を失い、深い孤独を抱えた少年だった。そんな彼の前に現れたのは、あかり・ひなた・モモの3姉妹。彼女たちと接するうちに零は…。様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。(裏表紙より) 主人公が抱えてる心の闇と、ほんわかした雰囲気のギャップがいい感じです。 本スジとは全然関係ないけど、猫とか犬の描写がかわいい。
0投稿日: 2012.10.06
powered by ブクログ“「はい これ持って」 「え?」 「おひとりさま3点限りなのよ 今日はこれを買いたくて来たの ちなみに今夜はこれ れいくんからあげは好き?」 「す…好きです」 「じゃ おいで 一緒に食べましょ」” 零君の設定にずきずきしつつ。三人姉妹に癒される。 羽海野さんの作品を読むのは初めて。 これからの展開にわくわく。 Thanks to K.H. “「……君は 将棋 好きか?」 これが契約の瞬間だった 将棋の神様と僕の 「……はい」 嘘だった…… 人生で初めての生きる為の ——そして決して戻れない…… 醜い嘘でかためた そうして幕はどうしようもなく切って落とされ ——僕は将棋の家の子になった”
0投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログ大崎さんの聖の青春を、また読みたくなりました。 棋士の一手、一番は、まさにその人の全てなのですね。
0投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログハチクロで有名な あの羽海野さんの最新作。 あのふわふわで可愛い物語とは一変。 がっつりとした青年漫画です。 とは言っても、 誰でもが感じたことのある懐かしさや切なさ、 愛しいと思う気持ちは、前作同様しっかりと描かれています。 可愛い成分(女の子や猫、キャラクターなど)もたくさんですので、 少女漫画好きの方でも安心して読めると思います。 ただやはり、芯としてあるのは恋愛でなく 「生きること」「生きていくためのこと」ですので ハチクロが「お菓子」ならば 3月のライオンは「ごはん」…という感じでしょうか。 しっかりとかみ締めて、読みたい一冊です。
1投稿日: 2012.08.29
powered by ブクログサイコーでした!!さすがこのマンガがすごい大賞をとっただけのことはあります!!高校生で人生もう決まってるってすごいけど、どこか孤独もあるんだなと思いました。
0投稿日: 2012.08.28
powered by ブクログ7巻まで。 登場人物の微妙な心情を描くのがうまいと思う。 将棋のことはよく知らないけれど、零くんにぐっと感情移入できる。 他キャラについても同じ。 言葉に表すのが難しい切ない気持ちをうまく言葉にしてるのがすごい。 つい涙がでちゃう。
1投稿日: 2012.08.22
powered by ブクログ人は傷ついた分だけ、人に優しくなれる。 誰かの為に強くなれる。 この物語の登場人物たちが、そのことを全力で伝えてくれます。 読むべし。
0投稿日: 2012.08.18
powered by ブクログ温かさと冷たさ、苦々しさ、甘酸っぱさに溢れてる本。 登場人物に自分がダブる瞬間がちょいちょいあった(*´ー`*)
0投稿日: 2012.08.18
powered by ブクログすみません舐めてました。 やっぱりウミノさん凄いです。 とりあえずあのおいしそうなご飯をわたしにも…差し入れてほし…
0投稿日: 2012.08.06
powered by ブクログ1~7巻 2012/07/29読了。 ほっこり、あったか~い気持ちになりました。ビシッと正論を言える大人、最近いなくなりましたよね。こういうお話を読むと、ホッとします。あと、本編に関係のない猫の描写がムダにリアルで超かわいい♪
0投稿日: 2012.07.29
powered by ブクログマンガはこの本棚に入れない予定だけど、これだけは! まだ連載中だし、現段階で評価すべきではないかもだけど、とにかく大好き。優しさ、冷たさ、愛、厳しさ、、、大事なものがいっぱい詰まってる物語。 新刊が待ち遠しい。
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログ思いもかけぬきっかけで、このマンガを読み始める。そう、いじめについて触れた、とあるブログで、このマンガが取り上げられていたからだ。 内容は、将棋。しかし、重いものが全体に立ちこめている。伏線、背景が重いのだ。これらがどのように明かされていくのかは分からない。 脳天気な人たちも現れる。苦悩する人とは全く住む世界が違うのだと改めて思い知らされる。コミュニケーション不能というのは、ありえるし、それは一方が圧倒的に受け止めるしかないのだ。 私がエネルギー保存則になぞらえて、苦しみ保存則と呼ぶ状態。誰かが脳天気に生きられるのは、誰かが苦悩しているから。 突き抜けるため?いや、この人生を堪え忍ぶために、読み進めようと思う。
0投稿日: 2012.07.27
powered by ブクログなんか、読んでて心がきりきりしてくるようなお話だった。ハチクロが正直あんまり好きではなかったので、どうかなぁと思いながら読み始めたんですが、すごく良かった。続きも買おう。人気なのもわかるなぁ。 最後の零くんの表情のためだけに☆五つ。
2投稿日: 2012.07.25
powered by ブクログハチクロを書いた後で、よくこんな話描けるなぁと単純に尊敬する。 あれだけの作品描いたら、暫くこんな立派なもの描けないと思う、普通なら。 あたたかくて、やさしくて、真摯で、読んでいてよく、はっとさせられる。 そして今更だけど、羽海野チカの描く動物や子どもって本当に本当に可愛い。 猫とか本当にたまらんです。
0投稿日: 2012.07.23
powered by ブクログ将棋に詳しくなくても。 棋士の感情が流れ込むようで、喉の奥がキリキリ痛む。 孤独と、優しさの素晴らしさがある。
1投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログ申し訳ないが将棋については全くわからない。でも勝負の流れや棋士の心の動きはさすがマンガの表現力が生かされている。そういう意味では「のだめ」系? 主人公の成長も気になるところだが、今一番気になるのはいじめの場面。やりきれない痛みや憤りをこれでもかと見せられて、ようやく陽が射したと思っても、加害者の希薄な罪の意識に哀しみすら感じる。 8巻読了。主人公の対局も面白かったけど、その後の「棋匠」戦は、すばらしかった。マンガでなければあの心理描写は不可能だと思った。
0投稿日: 2012.07.14
powered by ブクログ「ハチミツとクローバー」の世界観を残しつつも、今回は将棋がテーマ。 将棋の知識は全くないけど、シリアスな展開に引き込まれます。 ハチクロより重たいから、病んでるときは読まない方がいいかも。 でもやっぱり絵がめっちゃ可愛いし、キャラが魅力的。
0投稿日: 2012.06.22
powered by ブクログれいちゃんのどうしようもない孤独感と、三姉妹のあたたかさに涙がぽろぽろこぼれてしまう。 せつなくて、苦しくて、読み続けるのがつらい。 あたたかいようでいて、厳しくて。 前作「ハチクロ」よりもシリアス。 でもユーモアや可愛らしさもあって、楽しい面もあります。 ボドロ(トトロモデル?)のくだりはちょっと楽しいです。 二海堂くん、いいキャラ!すてき。 将棋は駒の進め方くらいしかわからないので、詳しい局面などは正直よくわからないのが残念ですが、将棋がわからなくても人間ドラマとして読めそうです。
0投稿日: 2012.06.09
powered by ブクログタイトルに何となく惹かれて、本屋さんでいつも素通りしていたけど、ついに購入。 裏表紙を見て、のほほんとしたイメージだったけど、1ページ目でがっちりつかまれました。 そのコメントに『優しい物語』っていうのがあったけど、ほんと、その通りだと思います。 個性的なキャラクターがたくさん出てきて、どれも好きだけど、ニャーが一番かな・ω・
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ将棋マンガ。 と思いきや、8:2でストーリー重視のマンガ。 『三月は獅子のようにやって来て、羊のように去っていく(3月は荒々しい気候とともに始まり、穏やかな気候で終わる)』というイギリスのことわざから題名を取っているらしいのだけれど、 本当にこんな雰囲気の作品。 同作者の「ハチミツとクローバー」よりも、ギャグがなく、 切なさや生きることの難しさなんかが、詰まっている。
0投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログこの本のバランスがとっても好き。笑える所、涙が溢れてくる所。可愛い絵、かっこいい絵。大胆に描かれたページ、ふっと、内面の感情が言葉で溢れてくる所。登場人物みんなが、これからどうなっていくのか全然わからないけど、皆を応援したくなる。
0投稿日: 2012.05.20
powered by ブクログ「一生ついていきますリスト」に羽海野チカさんを加えました。 羽海野先生の新しい旅にリアルタイムでついていける幸せ。 ふらっと出かけるみたいな感じで、静かに物語は始まります。
0投稿日: 2012.05.14
powered by ブクログ周りが泣けるというので読んでみたけど泣けなくて悲しかった。 モモちゃんと猫が出てくるシーン、好き。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログクラスの子たちの話す言葉はめまぐるしくって何を話してるのか追いつけなくて異国の言葉のように聞こえた なのに盤をはさんでのそのヒトの言葉はちゃんといつもボクの中に沁みてきた 大人なのにちゃんとボクに「語りかけて」くれてるって -それがわかった そんなヒト家族以外ではただ一人だった……
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログ〜7巻まで読了。自分をうまく好きになれないまま大人になってしまった天才棋士の少年と彼をとりまく暖かい人たちの日常を描くハートフルな漫画。暖かいけど、どこか苦い不思議な世界観が構築されていて、独特の余韻が読んだあとに残る作品。
1投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログ生きることの息苦しさや苦しさが、痛いほど伝わってくる。 とともに、生きることのきらめきが、鮮やか伝わってくる。 私は将棋はてんでだめで、特にそれで食っていけるような才能はないですが、若くしてプロ棋士になった主人公に感情移入してしまいました。 購入して、手元に置いておきたい。
1投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログ毎回毎回 泣かされてしまいます わたしも ひそかに 桐山くんと同じく ひなちゃんに 忠誠を誓ってます
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログ最初は将棋だしつまらないと思った。ハチミツとクローバーの印象が強すぎてなかなか世界観に入っていけなかった。 でも、しばらくして読み直せば、主人公の空虚な気持ちとかが見えてきて、これがこの世界なんだとわかったらはまった。 うつ病の時にこの巻だけ読まない方がいいかも。 答えなんて出ないから。
0投稿日: 2012.04.26
powered by ブクログ今まで読んだ漫画で一番時間をかけて読んだ。 ひとつひとつの台詞が重く、考えさせられる。 将棋に興味をもった。
0投稿日: 2012.04.25
powered by ブクログ将棋のことなんて全くわからない。 その一手のすごさなんてわからないけど、それでも引き込まれる物語。 彼女の作品の好きな所は、みんな必死で本気な事。 私が忘れていた気持ちを思い出させてくれる。 そんな連載の第一作目です。
0投稿日: 2012.04.23
powered by ブクログとりあえず1巻を選んでおきました れいちゃんはとても人に影響されやすくて、すぐに調子に乗ったり、すぐに落ちたり、とても捻くれているのにその実シンプルという、とても単純な構造をしております。 その不器用に見える姿は、とてもごりごりと穴をあける様に生きているような、そんな不器用な感じがとても愛おしいのです。 れいちゃんもひなちゃんも。本当に、いい子なんだなぁ。 紳士とか、そういうのとは違うけど。 とてもかわいいなぁ。
1投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログ全部読んでいるものをとりあえず1巻だけ積んでみようと思う。 れいちゃんは人に影響されるし簡単に調子に乗るし、簡単に落ちる。 とてもひねくれていてこんがらがっているようだけど、それは至ってシンプル。 全てに於いて或る意味で真面目で、とても不健全。 でもそれが多分健全。 駆け引きとか気を持たせたりとか、そういったことなんかする余裕がないくらいごりごりと穴をあける様に突き進もうとする。 から好き。 ひとつひとつごりごりしていかなければならないなぁって思うから、好き。
1投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログ切ない心理描写を描くのが天才的 毎巻毎巻泣かされてしまう このマンガは外では読めないな(笑 将棋の話は読みながら息ができないくらい張りつめた空気を感じさせる それと対象的に暖かい空気に包み込まれる3姉妹との触れ合い ヒナちゃんが苛めに遭い、必死に戦っていく姿に感動 7巻で解決した時は涙が止まらなかった 学年主任の先生頼もしい
0投稿日: 2012.04.17
powered by ブクログハチクロのイメージが強い、また可愛い表紙であるために、こんなにズドンとくる漫画とは思わず。 きっと漫画家さんは、ニコニコと笑いながら頭のなかで、心地よい哀しみを描くことができるのだと思う。 心地よい哀しみ。それが『3月のライオン』が表す感情じゃないだろうか。これから読みすすめ、量りたい。
0投稿日: 2012.04.13
powered by ブクログネガティブな主人公ですが、周りの人との関わり方なんかは観ていてほっこりします。 妖艶な魅力のある主人公です。
0投稿日: 2012.04.09
powered by ブクログやっと読みました!とりあえず1巻〜3巻まで。 面白かったです!モモちゃん可愛い!そしてあかりさんくらい料理ができる女になりたい。 ってか桐山くん過去重すぎるやろ!どんだけ重たいん!そりゃ人付き合い下手くそになるよ! まあそれが羽海野チカさんなのかもしれない…
0投稿日: 2012.04.05
powered by ブクログ遅ればせながら読み始めました。現在3巻。 なんだかんだでハチクロもさらっとしか読んだことがないので この人の漫画をきちんと読むのは初めてだったり。 やわらかーいタッチだけど意外にも”這い上がれ”的なお話。 眼鏡+もっさりした黒髪+栄養不足気味な体型男子が わたしの好みなので零くんどんぴしゃです。
0投稿日: 2012.03.31
powered by ブクログ高校生棋士の苦悩と葛藤と挑戦と成長。と救済。 時折、深く胸に刻まれる言葉に出逢える。 登場人物たちに深みがあるから、言葉に説得力がある。
0投稿日: 2012.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み始め。少年将棋マンガですか。なるほどなるほど…てあれ…こんなに今宵は寒の戻りで冷えるのに、目から汗が出てくるのはなんでだろ……対局シーンより一般生活の描写が胸に迫るぜ…
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログハチクロのタッチはぴんとこなかったけど、これはぐっときた。ゆるいし、くすっと笑えるのに、どこか、ちくっと痛い。日々、どこかで感じた痛みを思い出すからかもなぁ。
0投稿日: 2012.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このマンガがすごい!!でなかなか話題になってた作品。 主人公は内気な性格で、相手に流されやすい様子。そんな彼が将棋のプロとして日々奮闘していく話。だが、実際はそこまで将棋は好きではなく、両親と妹を交通事故で亡くしてしまい、自分の居場所がなかったため、それを確保するために進み、生活のために今は対局をこなしている様子。今はときどき過去に酔いつぶれた時に助けてもらったご家族にお世話になっている様子。 この巻はプロローグみたいな感じですかね。プロになるまでの経緯、今の主人公の周り(友人や環境etc)、プロとしての位置など、まずは主人公の周りを知ってもうらおうとしている巻に感じました。 以前まで、自分はチカ先生の絵はあまり好まなかったんですが、有名なハチクロを読んで絵はおいといて、話は面白く、一気に読んでしまいました。話自体は十分おもしろかったですし、話題にもなっていたため、今回も読ませてもらいました。
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログ自分が腐ってたときに読んだ本で、読み終わった後、思わず涙が出そうでした。我に返してくれた。そんな本です。
0投稿日: 2012.03.21
powered by ブクログこれも友達に勧められて借りて読みました。感想"何なんだ、羽海野チカさんのこの感受性はー?!" この後は自分で買うことにしました。
0投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログ零くんの辛い過去が少しずつ明かされる1巻。彼とあたたかく関わる3姉妹も、悲しい過去を持っていて… ライバル(?)の二海堂くんとか、零くんの担任(?)の林田先生とか、他の登場人物も魅力的。 絶望に沈んだ零くんがどうやって歩きだしていくのか、読み進めるのが楽しみです。
0投稿日: 2012.03.09
