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平成の零式艦上戦闘機
平成の零式艦上戦闘機
木村譲二/光文社
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総合評価

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  • 奇想天外

    本書の著者は、軍用機に関わる分野に関するとてつもなく詳細な知識をお持ちの様です。あるいは、読者にそのように思わせようとされているのでしょうか?本書の随所に見られた詳細にわたる描写は、そのような知識を得たいと思っている読者には良いのかもしれないが、読書を楽しみたいという読者には過剰かもしれないです。この分野に興味を持つ私にも、そのように感じさせました。 序盤、そのような気持ちを持ちながら読み進めていくと、物語は奇想天外なことに・・・。 作中、登場人物の一人が主人公に対して、この世界ではあまり突っ込みを入れずありのままを受け入れることが良いといった趣旨の発言をする。なるほどこれは読者に対してのメッセージか。 軍用機にまつわるあまりに詳細な描写と、物語のありえない進み方のギャップにこの本の面白さがあるのか? 読後少し時間が経った後、このような感想を得ました。

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    投稿日: 2016.01.14