
総合評価
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powered by ブクログ中国の殷の時代とされる神話。マンガが流行ったが本も面白い。やっぱり、中国は、奥深い。中国は、時代が変わると前時代のが焼き捨てられたり、あまり残らんらしい。だからこそ、不思議な感じもするのかな。
3投稿日: 2014.10.13すっごいSFです
中国古代の物語とは思えないほど SFしています。 改造人間有り、秘密兵器あり、仙人、神様、人間入り乱れての大乱戦です。 漫画版もありますが、是非文章で楽しんで下さい。
3投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ中国●大奇書(三大や四大があります)には入れてもらえなかったものの、中国三大演義の一作です。 アホの王、西洋なら魔女、擬人化?魔術?陰陽?、東西南北の長、とかその家族とか、超いい人たち、たぶんイケメン、スースの爺さん、宝貝人間…と強烈なキャラが溢れる愛すべき1冊。(というか上・中・下) 一緒に漫画版も読むと(違いは多いですが)ますます面白い。 ※残忍なシーンもあるのでお子さんは注意かも?中学生くらいならいけると思います。
1投稿日: 2020.07.29
powered by ブクログ藤崎竜版封神演義が好きだったので、原作も読んでみようと思った。 藤崎版は少年漫画として成立させるために、いろいろ改変していたんだな。 原作上巻では、太公望が西岐で丞相になり、東伯侯の崇城を攻めているが、武成王はまだ出奔していない、という状況。 原作を読み、藤崎版は偉大だったと確認した。 藤崎版は妲己のラスボス感が素晴らしい。 原作では、妲己はちょいちょい太公望にしてやられる場面があり、また、結構な頻度で慌てふためいたりしている。そんな調子では本当に王朝を支配できるのだろうかと思ってしまうような、中ボス的な存在に堕してしまっている。 藤崎版の妲己でとても印象に残っているのが、伯邑考殺害の原因となる白面猿侯。 原作では妲己が白面猿侯の演奏に酔いしれ、ついつい変化の術が解けたことにより、獣の気配を察知した白面猿侯が妲己に襲い掛かるという妲己のミスによるもの。 他方、藤崎版では、妲己が伯邑考を殺害するために、白面猿侯に「おいしそう」というオーラを発し、これにあてられて白面猿侯が妲己に攻撃を仕掛ける、と妲己が主導した計略であった。 このような、藤崎の改変により、藤崎版ではより一層物語に緊迫感が生まれている。 中巻以降はどうなるのか、藤崎版との比較も含めて楽しみ。
0投稿日: 2022.11.11
powered by ブクログこんなに面白い物語が民代に成立していたとは!妲己の残忍非道な暴虐ぶりと、それに操られる紂王があまりに情けなく、拷問の描写には思わず目を背けたくなったが、物語が面白くてとても引き込まれた。登場人物が多いが、それぞれにキャラがたっていて、仙界で修行した身ながらも人間臭い部分も持っているのが面白い。続きが気になる。
0投稿日: 2022.05.05
powered by ブクログKindleでよんだけど、こちらに。 読み切れるのかなと少々おびえながらページを開いたのだけど、くわしいまえがきが、この世界への道筋をつけてくれてありがたかった。ただ、難読漢字に初出しかルビがないのがけっこうつらくて、たびたび検索しながら読んでた。Kindle版じゃなかったらザセツしていたかも。 上巻は、千年狐がとってかわった妲己(だっき)に紂王が魅入られ、暗愚の帝王に堕していく物語。いやー、その残虐さ、ひどいのなんの。こういう死に方はいやだっていうやつのオンパレード(^_^;; 対抗勢力の総帥となる姜子牙(太公望)がいよいよ登場するところはちょっと興奮した。 この上巻を読んでいるとき、ちょうど『三体Ⅲ』の上巻を並行読みしていたのだけど、違和感のなさがおもしろかった。気宇壮大で、かたや人界/仙界、かたや地球/宇宙という異世界が並行して存在しているところと、それでも人の世のどろどろのかけひきが描かれているあたりが通底している。 じつは『三体Ⅰ』の〈ゲーム「三体」〉の場面に紂王と周の文王が登場していたのね。当時は単に歴史上の人物なのだなとしか思わなかったっし、劉慈欣が封神演義をどれくらい意識していたかは知らないけれど、中国では劇やテレビや絵本などを通じて子どもたちに広く親しまれている物語だそうだから、ふつうに文化として受け継いでいるものがあるんだろうな。
0投稿日: 2021.06.22
powered by ブクログ完全にイントロダクションだった~! ひとまずやっと紂王と対立する側が出てきました、ってところです。 これから面白くなってくるのかな?という感じ。 武侠ファンタジー系の華流ドラマが好きな人はハマるかも。 中巻に続く…。
0投稿日: 2021.01.10
powered by ブクログ原文と翻訳が違い過ぎたり、「ナタ」の読みが「ナタク」になっていたりと、様々な議論を引き起こしましたが、それはともかく物語は面白かったです。読み始めたら止まらなくなり、三巻すべて一気に読んでしまいました。 一応、藤崎竜の「封神演義」の原作とされていますが、内容はかなり違いますのでご注意下さい。
0投稿日: 2018.09.16
powered by ブクログ演義というので「三国志演義」のような戦国歴史小説と 思ってたら、とんでもない! 中国のSFファンタジー長編小説。 それも、大体の成立は十六世紀半ばで、明の時代。 日本では足利時代というのには恐れ入る。 商王朝の紂王に妖狐妲己が絡むことで、朝廷は乱れ、 仙界から姜子牙(太公望)が封神の責任者を任じられて 下界に降り、周の文王になる姫昌と出会う。 商周易姓革命の歴史的ドラマに、道教・・・仙人が絡んで、 秘密兵器の宝貝やら、仙術やらの使用で、ハチャメチャ! どうも、意訳を含んだリライト小説ですが、 そのせいか長編なのにさくさくと読めますし、 登場人物も個性的&魅力的になっています。
0投稿日: 2017.12.11
powered by ブクログ人間界・仙界・天界と話が壮大。そして宝貝に道術と、まさにRPGですな。仙人も1500年毎に殺しをしたくてたまらなくなるという設定も、なかなかです。これから本格的に仙術合戦が始まるな~。
0投稿日: 2016.08.18
powered by ブクログsony readerのセールで購入、再読。本格的なバトルは中巻以降で、この巻では革命のきっかけになる妲己&ちゅう王の暴政の描写が中心。家臣が諫言するが聞き入れられず、二人を罵って処刑or自死という流れが何回かあるが、皆基本的には王の権威を絶対視している割にキレるのは早く、そして諦めるのも早い。話の流れは淡々としてスピーディに進んでいくのに対し、訳者のセンスなのかどうかわからないが話し言葉や情景描写が割とくだけているので、そのアンバランスさが…割とおもしろい。きょう皇后&きょう楚桓親子、かわいそすぎるぞ。あと、せん教の堂々とした身勝手さがすごい。大乙真人とナタク師弟も、ヤクザみたいじゃないですか。勧善懲悪でなく色んな利害が絡んでいるほうが、話としてはおもしろいけど。申公豹のキャラは良いなあ。
0投稿日: 2015.07.17
powered by ブクログ安能務『封神演義(上)』(講談社、1998)を読む。 香港大学卒で旧軍での兵役経験ありとも称する伝統知識人、なおかつ儒家嫌いの安能先生が中国の通俗小説をサカナに好き勝手に語ったもの。 マンガになったことからこの封神演義が特に知られていますが、他の著作も読ませます。 殷の紂王にからむ仙人の描写にその価値観がにじみます。 【本文より】 「朕を天子と承知で、 平伏もせず、ぞんざいな口をきいておるのか?」 「人々は天子を尊び、われらは道(タオ)を尊ぶ」 「その道とは?」 「これが道だ、と言えるものはなく、名も形もない」 「ならば知りようがないではないか」 「いや、知る人ぞ知る」 「知って、なんとする?」 「老いず、死なず、煩いもない」 「それだけでは、楽しみがないではないか」 「混沌に身を任せ、自然と戯れる楽しみは、格別である」
0投稿日: 2015.06.19
powered by ブクログ漫画のイメージが強い封神演義ですが、私はこちらを先に読んだので、私的には姜子牙(太公望)はお爺さんの方がしっくり来ますねw 文章が読みやすく話もとても面白かったです。
0投稿日: 2014.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この小説は、著者が中国の三大怪奇小説のひとつの「封神演義」を読み易くなるように書いた小説の上巻です。 この上巻では商王朝の最後の王でもあり、暴君とも言われてる「紂王」の誕生から、大人になり王となった後に王自らの過ちによって「商王朝」が傾いて、この時は小国一つであった「周」の王が蜂起した所まです。
0投稿日: 2014.01.06
powered by ブクログ中国四大奇書、三国志演義・水滸伝・西遊記・金瓶梅(←これは知らなかった)を読んでいる方なら次に手に取るのはこの封神演義ではないでしょうか? 漫画化にもなり、かなり認知が広がったと思います。 私はもともと文章を読むのが苦手で、この本は理解する、場面をイメージすることに苦戦しました。 中国の世界観、妖怪など好きな要素が多いので、その気持ちを奮い立たせて読んだ記憶があります。 もしも封神演義の漫画を読んだことがあるという方でしたら、是非、手に取っていただきたい一冊であります。
0投稿日: 2012.12.16
powered by ブクログ入り口は漫画の封神演義でしたが、読み終わったあとは原作のほうが好きです。 宝貝おれも一個位欲しいなー。
0投稿日: 2012.10.03
powered by ブクログきっかけは田中芳樹。それにしても紂王が情けなすぎる…。上巻は姫昌が死ぬまで。名前が沢山出るので行きつ戻りつ読みました。昔読んだ時よりすんなり読めなかった。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログこれは中学のとき…よく読みとおしたな。これはご存知、ジャンプで連載されていた藤崎竜「封神演義」を読んだから興味を持ったのです。三国志も水滸伝も未読のくせに。ただのオタクです。 でもこの破天荒なかんじが面白かったのは確か。すごい殺戮兵器(宝貝) ががんがん出てきて一瞬のうちにみんな魂魄になっちゃうし。 「ぱおぺえ」とか、中国語読みの響きも物珍しくて好きだった。
0投稿日: 2012.07.14
powered by ブクログ分厚さに少し身を引いてしまいましたが、とても読みやすく、さくさく読めました。ややこしい登場人物名もごっちゃにならなかったのはフジリュー先生のおかげです。むしろ比べて読んで楽しむという邪道な楽しみ方をしているやも。上巻は姫昌が他界したところまで。本格的な宝貝合戦はこれからですね。どんな展開になるのか楽しみです。
0投稿日: 2012.03.29
powered by ブクログ上中下、8~9月。 古典ってとこから難しそうなイメージを持っていたけれど、とんでもなくフリーダム。 なんだこれ。これにくらべたら西遊記は上品だ。 倫理を説いてる風なのにぶっとんでるのが面白い。
0投稿日: 2012.02.25
powered by ブクログ学生の頃に読んだ本。 とにかく面白くて3冊をあっという間に読み終えました。 仙人とか妖怪とかが出てくるお話。 登場人物がとにかく多くて、そしてどんどん死んでいくんだけど けれど暗い話では決して無いです。 当時、楊戩が大好きだったなー。 その後、漫画化されたので読んでみたけど全然面白くなかった。 話がまったく違ってて別物でした。
0投稿日: 2012.02.09
powered by ブクログ道教ベースのファンタジーで、面白い宝具(パオペイ)などが出てきて、 まるでRPGのようだとワクワクしながら読んだ。 楊戩(二郎真君)が好きで、ゲームの登場人物のように萌えた。 ・・・道教の神様なのに、なんてバチ当たりな。 そしたら、数年後に漫画化された・・・そうだよね、面白いよね。
0投稿日: 2012.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジャンプコミック(以下WJ)の原作(?)ということで手に取ってみた。 日本の古事記のような感じで、中国神話として読める。 WJでは書かれない部分や、採用されていない部分なんかが脱線感覚で読めて楽しい。 地名や、人物・歴史に多少の先行知識がある分読みやすかった。 けど、結構厚い上にあと2冊あるのが大変。
0投稿日: 2011.12.11
powered by ブクログマンガの原作ということで読破…登場人物が多過ぎて間を空けて読むと人物が混在してしまうのと、さくっと進みすぎる箇所があるのが少々難点(出て来て速攻殺されるキャラは悲惨)…物語としては非常に壮大で妄想が広がります(笑)
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これを発信するメディア媒体として、「本」は不適切であると思った。というのは、封神演義の醍醐味である戦争の描写は視覚的に訴えるべきものが多く、言葉のみでは多少限界を感じさせるものがあったからである。三国志のような戦争戦略やあるいは人物描写を得意とする小説ならば、本はメディア媒体としては適切だったかもしれないが、この封神演義にとっての最高のメディアは、マンガであると思う。マンガをしる自分にとっては、読み切れず上巻で終えてしまった。また、序論にあった老子の政治観に即さなかったことが封神演義が世に膾炙しなかった理由であるという分析は目からうろこであった。最後に、ブックオフで馬鹿買いをして、上巻を2冊買ってしまったのは内緒。
0投稿日: 2011.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
漫画封神演義原作。 漫画とは全く違います・・・が、これは安能版封神であることを念頭においてお読みください。 日本で完全版はあるんでしょうか・・・あるのなら是非教えてください まぁ、好きなんですけどね・・・w
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姜子牙が軍師となって周の文王が死ぬまで。 歴史物の物語の冒頭にはどこか書物としての歴史的な事実と同時に一般市民に対して受け入れられるような脚色が入っていることを諭している注意書きが多く、これもそのひとつ。 割と会話中に横文字も使われてたりする、そのあたりは斬新なのかも。 物語の大筋は事前に知ってはいたものの、紂王の暴虐っぷりというよりは妲己側の策略の上手さがあったように受け取る文章かなと感じる。とは言ったもののある程度年をとって小さい頃受けていた印象よりも妲己に心が奪われているという理由に説得力が増したのは確かか。それともここで割と描写がキツメだったからだろうか。
0投稿日: 2010.12.01
powered by ブクログ藤崎竜の漫画の原作。 この巻は、 太公望が西岐軍の将軍となり、まずは宮中の北伯崇候虎をおびき出して殺害、 崇黒虎を興して朝歌を四面楚歌の状態にする。 衰弱した姫昌は息子の姫発に権限を移す。姫発が「周」国の武王宣言をする所まで。 太公望の登場が遅かったり、まだ登場していない人物が多かったり。 漫画版で下地があるので読み勧められるが、それが無かったら厳しかったかもしれない。
0投稿日: 2010.05.31
powered by ブクログ元は紀元前の商周革命に神怪的な要素を加味して作られた文学作品であり、古くから芝居や講談の題材として扱われ、中国民衆の間で広まった。 中国の一般の人々の道教の神々に関する知識は、この書を元にしていることが多い。(ウィキペディアより抜粋) 上巻は、当初は名君と呼ばれるも、妲己に扮した狐狸精にたぶらかされて酒池肉林にふける紂王が、諌言する忠臣を次々と処刑していくという話がメインで、紂王討伐のために周が建国され、軍師に太公望を迎えるという所辺りまで。 紂王の幼少期のエピソードから妲己の登場辺りまでは、展開がリズミカルなのでスラスラ読めました。一方、それ以降は紂王と妲己が暴走、それを諌めた中心が怒りを買って処刑されるというパターンが繰り返されるため、若干冗長に感じられます。それでも太公望が周の軍師として加わり、聞仲がいよいよ周討伐に向かうという終盤の展開は、決戦間近という感じで中巻に期待が持てます。
0投稿日: 2010.05.03
powered by ブクログフジリューが参考にした版は確かこちらだったと思われます!他の訳者のもちらほら読んだけど、今のところはこの安能訳が一番面白い。それにしてもよくこれを漫画にしたよな…とフジリューに暖かな拍手を送りたくなります。 訳者によって若干違うので、色んな『封神演義』を読むのも面白いです~!
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログまだ、上巻を読んだだけではありますが、微妙…。 最近とても思うのは、こういう中華思想というか、なんというか こういうものが私には受け入れられないらしい、という。 あっさり残酷なことはやるし、さっくり殺されちゃうし いくらなんでも、もっとそれを止めたりとかはしないものなの?っていう。 結局今のところ、妲妃やりたい放題。 紂王も微妙。 太公望も大して活躍せず。 昔話はえてして残酷なもの、という納得の仕方でいいんでしょうか? もっとこう、偉い人とか神様とか仙人がいるのなら、 無実の罪で拷問される人を助けたりとか、できないものなのでしょうか。 残酷なのがどうにもこうにも。 真剣に読んでいると具合が悪くなってくる。
0投稿日: 2010.03.07
powered by ブクログ0117 宮城谷昌光の「太公望」を読んだあとだったので人物名がすんなり入ってきて以前より読みやすかったです。 この太公望は優しさがなくって苦手やー。
0投稿日: 2010.01.17
powered by ブクログ中国の古代小説を安能先生がアレンジした小説版。 挿し絵もなくかなり文字がびっしり書き込まれているので読み終えるのに時間がかかるかもしれない。 しかし、話はかなり引き込まれて先が気になってくる。 少年ジャンプ版しかご存知ない人も読んでみても良いのでは?
0投稿日: 2010.01.01
powered by ブクログ上中下巻、読了。 若かりし日に中巻まで読んで、そのあまりの登場人物の多さに色々追いつかなくなり挫折。 それから10年。今更ながら漫画版の存在を知り、漫画版読了後、小説にも再挑戦してみました。 漫画版のおかげで、人物のイメージがしやすかったこととストーリーの違いを読み比べるのが楽しくて、過去の挫折がウソのように一気に読めました。私には小説も漫画もどちらも面白かったです。
0投稿日: 2009.12.25
powered by ブクログ漫画から興味を持って小説へ。 読みやすく、おもしろい。 中国語の日本語訳のほうがリズム感があって洋書のものよりすき。
0投稿日: 2009.07.29
powered by ブクログ藤崎竜のマンガが好きだったこともあり、ジャンプで封神演義が始まった時は喜んだ 封神演義自体は知らなかったが、マンガとしてとてもおもしろく、単行本を集めてた ただ、ジャンプを見るたびに、毎回「原作・安能務 封神演義」と明記されてて 気になって読み始めてみた 最初はマンガと全然違くて戸惑ったが、中巻に入る頃にはもう夢中になってた マンガの数倍おもしろい!こっちを読んでからはマンガは買わなくなってた 金銭的な問題とか、時間とか、年齢とかいろいろあるけど これほど繰り返し、夢中になって読んだ本は 後にも先にもこれだけだろう
0投稿日: 2009.06.21
powered by ブクログおもしろい。が、長い・・読むの大変だった。 そして当時中学生だった自分には前書きの太公望とか孔子とか話がよくわからんかった。 なにをこの人は話してるんだろうと・・・ 漢字も難しかった・・・ それにしてもたくさんの人が死ぬ。
0投稿日: 2009.01.17
powered by ブクログ中国古典を初めて読んだ! 残虐なシーンとか結構あって怖かった…。 中国三大演義の原作で、凄く長いけどあっという間に読み終わった。 荒唐無稽な感じがすき。
0投稿日: 2008.12.17
powered by ブクログ難しそうと思っていたら以外にさくさく読めます そして面白い 著者のユーモアなのか、天然か、わからないけど とぼけた雰囲気がすごい好きです
0投稿日: 2008.12.04
powered by ブクログ漫画をきっかけに読んだ本。 ぶっちゃけ漫画よりこっちが好きです。 まあ、絵がないので敵味方の把握がややこしかったですが… 武吉が好きです(またマイナーキャラ…)
0投稿日: 2008.09.01
powered by ブクログ中国の古典、封神演義を題材にした翻案小説です。 SF小説ですね。 でも安能版の申公豹好きですよ。
0投稿日: 2008.08.27
powered by ブクログ初めて読む中国古典作品。 殷から周への易姓革命に仙人界・神界が参入して地上で熾烈な戦いを繰り広げる。 登場人物が多すぎるのが難だが、この空想の世界は未曾有の面白さに満ち溢れ、読破したときにはある種の達成感に浸れることまちがいなし。 やはり、この物語のキーワードは【易姓革命】で、西伯姫昌が時機をひたすらに待ち続け太公望と巡り逢う場面だけでも読む価値あり。 史実とは異なる殷滅亡が見れます。
0投稿日: 2008.06.03
powered by ブクログ当時手に入る「封神演義の世界」の中では、やっぱりこの人のが一番面白かった。 コミックス化に関連して色々あったようですが、面白ければいいじゃーん。
0投稿日: 2008.05.21
powered by ブクログ読みやすい!上巻だけでなく中巻・下巻も! 他社からもいろいろな封神が出てますが、やはり原作が一番です。
0投稿日: 2008.03.29
powered by ブクログ●2007年読了 長い…非常に長い…!! でも結構おもしろいです。マンガとはやっぱり全然違いますね!楊ぜんが活躍しまくり。そして太公望って結婚するの!?
0投稿日: 2008.03.19
powered by ブクログコミック読んで、勢い余って読んで、というシロモノです(笑) 三国志すら読んでないのに…業が深い…。 楊ゼンさんが、カッコよすぎるのではないかと思いました(笑)
0投稿日: 2008.03.11
powered by ブクログ上・中・下巻の3部作。 漫画の封神演義の原作になってる物ですが、ストーリーも登場人物の性格も結構違います。 高校生の頃に全文読破しました。殷周時代の背景がわかって面白かったですよ。
0投稿日: 2008.02.01
powered by ブクログ封神演義の原作。 実際のものと大分異なる訳らしいのですが、私はこれしか読んだことないので(…)よくわかりません。 とにかく分厚いし難しい!でも一回読み始めるとのめりこんじゃってすごく楽しいです。 漫画版との違いを比べるのが楽しかったです。笑
0投稿日: 2007.11.30
powered by ブクログ初めて読んだ中国古典。 ・・・モチロン漫画に感化されて★ 読んだの随分前だからあまり覚えてないけど、取り合えずスラスラと読めたのは覚えてる。 やたらと登場人物多かったりで複雑だが。
0投稿日: 2007.06.07
powered by ブクログこれ歴史に入れて平気かしらん?作り話なのだけれど。(笑)兎に角登場人物と宝貝の名前が物凄く多くて大混乱。人(神?)の名前かと思ったら宝貝だったとかざらでしたもの!んで登場人物死に過ぎ。出てきたと思ったら直ぐ死ぬんだもの、折角名前覚えたのになんだ!ってお話。(笑)でも最後は一件落着、だし結構話としては面白いと思うので、長いの大丈夫って人は読んでみるといいのでは?
0投稿日: 2007.02.16
powered by ブクログ「一道の魂魄が封神台に飛んだ」の一文ですべての説明がつく壮大な話(ウソ) 何回読んでも面白いです。読み過ぎて表紙がボロボロに…。
0投稿日: 2007.01.09
powered by ブクログ最初に読んだ時は小学生でした。 立ち読みで、文庫コーナーの1番端にあったから手にしたと記憶してます。 何度か通った後、面倒で全巻いっき買いしました。年数経た分ボロボロです。
0投稿日: 2007.01.05
powered by ブクログ何が読み出したきっかけだったか・・・・マンガより先だったけど。主人公の弱っちさとこの世界の理屈の理不尽さ、中世中国人の想像力がないす。全3巻。
0投稿日: 2006.11.11
powered by ブクログ仙人が大活躍する東洋アニミズムの原典ともいえる作品。一連の漫画作品とはキャラクター構成が異なり、こちらが原作なのでお間違えのなきよう。
0投稿日: 2006.11.05
powered by ブクログ漫画アニメでおなじみの封神演義原作、殷の時代末期の悪女が妖怪で、それを打ち倒して新しい国家を作る役割を果たした太公望が仙人だったと言う時代小説。漫画などに比べればキャラクターの面白さは少ない。
0投稿日: 2006.10.26
powered by ブクログ読み応えのある上中下巻。出てくるキャラも多ければ、死ぬキャラも多数。え!?こんな死に方!?と、唖然とさせられるものが多い。
0投稿日: 2006.10.19
powered by ブクログ昔読んでいたマンガの原作。上中下って3巻とも読みました。 ちょっと難しかった…。もっと知識をつけてから、もう一度読みたい本。
0投稿日: 2006.08.04
powered by ブクログ漫画を読んだことがきっかけだよね。(苦笑)でも、読んだ当時(中学生)の私には難しかった...よく3冊読めたなぁ〜
0投稿日: 2006.05.15
powered by ブクログ殷から周への革命に乗じて仙人が暴れまくる伝奇小説。面白かった。宝貝の威力がやたらに高い。どんな想像力してたらこんな武器を思いつくのやら(笑)【所蔵】
0投稿日: 2006.04.22
powered by ブクログ中国演義の奇書。マンガにもなってるので名前くらいは聞いた事があるだろう。しかし漫画版と原作は中身は全くの別物です。そして原作のほうが面白い事請け合い。殷と周の王朝交代に揺れる中華を舞台に、仙人達が秘術を尽くし、武将達は戦場でぶつかり合い、美女は王を誑かし国を傾ける。文句無しにオススメ。但し皆殺しの田中も真っ青になるほど、登場人物はアッサリ封神されて退場していきます(笑)
0投稿日: 2006.02.18
powered by ブクログ漫画で話題になった話ですが、小説は老人が主人公。人があまりにも一杯出てくる上に似た名前が多いのでこんがらがるのが玉に瑕。
0投稿日: 2006.01.22
powered by ブクログ仙人達の戦いが凄まじい!太公望登場までが長いけれど、前半に王宮の乱れっぷりをとことん書き込むことで革命でのカタストロフが強調されます。私が中国語を学ぶきっかけになった本です。いつか原書で読みたい!
0投稿日: 2005.12.23
powered by ブクログ訳自体が色々言われていますが、一番初めに手に取ったのはやはりコレだったので。中学校の頃、ボロボロになって新しいのをもう一揃え買うほど読みました。ちなみに、今手元にあるのは三代目です(笑)
0投稿日: 2005.09.22
powered by ブクログ05/09/05読了。 同名の漫画を読んだことがあり、いつか読もうと思っていた。勿論、登場人物は同じだが、漫画版はアレンジが加えてある。小説を読みながら、漫画のキャラを動かすのもいい読み方だと思う。
0投稿日: 2005.09.21
powered by ブクログ(中)と(下)ももってます。WJの封神にはまったころ、同時進行で読んでました。中国特有のありえなさが笑えます(笑)。
0投稿日: 2005.08.12
powered by ブクログ日本では漫画で有名になったけれど、もともとは中国三大演義の一つで、その中でも最も荒唐無稽な大傑作。とにかく面白いので、一気読み受け合いです。個人的には前半の王の暴挙に諌言して次々と臣下が憤死していく所がお気に入り。気合が入ります。
0投稿日: 2005.08.01
powered by ブクログコミックスの封神演義を全部読んだから話は大体全部知ってるけど、やっぱり本で文章で読みたくなって買っちゃった♪(笑)やっぱり文章いぃです。生の中国の歴史を感じられて☆ 殷→周の時代を舞台に広げている摩訶不思議な話なんですけども。読むのにかなりの日数を要しますね(笑)長いから。
0投稿日: 2005.04.30
powered by ブクログ私の一押しの本です。中国古典の物語ですが古典なのにSFチックで本当に面白いです。全3巻ありますが中毒になったかの様に次々と読めます。
0投稿日: 2005.04.22
powered by ブクログこの本を買ったつもりだったのに、さあ読もう、と思ったら上巻だけ「随唐演義」でした。間違えたようです・・・
0投稿日: 2004.10.31
powered by ブクログ少年ジャンプでマンガ連載されアニメにもなったので、タイトルを知っている方は多いと思いますが、この小説はマンガとベースは同じですが全く別のストーリー展開です。突拍子もない仙人同士の宝貝攻撃戦争がぶっとんでます。
0投稿日: 2004.10.27
