
総合評価
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異世界でネトオク男は何を成すのか
定職につかずフリマや古物店を回って色をつけてネットオークションで売る生活をしていた二郎は古い蔵のあるおばあちゃんの家から古い鏡を持ってきたら異世界に繋がるアイテムだった話。 いきなり冒険!っと言う無謀なことをせずに情報を収集しようとしたり自分で異世界生活するより権利を他の人に売ろうと考えたりと割と冷静な判断をしていますね。 序盤は偶然知り合った現地の狩人夫婦と現地のことを調べるパートで、表紙の女の子達が出てくるのはだいぶ後になってからと言う展開ながらも出てくる人物との掛け合いが面白いせいか余り気にならなかったですねw 女の子もこの世界に関わる対照的な立ち位置で今の所はメインヒロインであるはずのエルフちゃんより、褐色の娘の方が目立っていますねw 二郎が買物はつい制限が緩んじゃう性格のようですが、意外と考え方がしっかりしていて無謀なことを避ける性格なのが好感が持てますねw
0投稿日: 2019.09.01面白いです
WEB小説の書籍化。「小説家になろう」に行けば未だ読めるのでそっちから攻めてもいいと思います。 私は作者還元と電子版限定オリジナルショートストーリーが読みたかったので購入しました。 現代とファンタジー世界を行き来して、そこそこで仕入れたものを転売して稼ぎます。 最初は商人としての側面が多かったけど、話数がすすむごとに冒険にシフト!!
0投稿日: 2014.05.28ネトオク無職男が異世界へ行ける鏡を手に入れたらどうするか?
偶然手に入れた鏡をすり抜けるとそこはファンタジー世界だった! ずいぶんべたな設定ですが、ファンタジー世界の品を持ち帰ってネトオクに出品して一儲けすることを考えた主人公のお話です。 鏡を使ってファンタジー世界との行き来は自由。 異世界でも文字はともかく会話に不自由しない。 神殿で天恵を受ければ現実世界の住人である主人公でも異能に目覚める。 精霊の導き(RPGで言うところのお使いクエスト)を達成すれば精霊から精霊石を授かる。 天恵とブラック企業に勤めていた経験を生かしてお金を稼いで欲しいものを手に入れていこうとする話です。 1巻はまだまだ序盤のようでエルフの娘をかけて勝負をするお話です。 結構面白かったですね。 これでもう少し価格が安いといいんですが・・・。
2投稿日: 2014.01.10
