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総合評価

8件)
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    時代小説短編5話を収録。 基本人情噺ですが、落語風や奇譚風のような話もありました。 文体に、ややクセがあるかも。

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    投稿日: 2019.03.29
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    短編5話収録 一番のお気に入りは表題作の「猫の椀」 猫が3両で売れたりする噺とは関係なく少し幻想的な結末 「閻魔堂の見える所で」の軽妙なノリもよい

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    投稿日: 2018.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    野口卓の文章は研磨の行き届いた切れる刃物のようだ。 キリッとしてて、その上美しい。 この本は短編集だが、長編も素晴らしいが短編にもこの才能は発揮されてると再確認。 なんども同じ本は読まない私だが、『野口卓、小早川涼』はなんども読めそうだ。

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    投稿日: 2018.08.24
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    我不明白了[猫的碗]和[蜉蝣/阳炎](是诈欺的故事)的作者的打算。不过,我想好意思[在里看了阎魔的堂]和[笑窝]和[幻祭梦谭]。人生不平坦,不一样。我荐你们读末页。你们明白了全部。

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    投稿日: 2015.03.18
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    何だか読むのに時間が掛かった。 猫の椀は面白一気に読んでしまったがその後は、気になって一気に読みたいではなく読まないと次に行けない、何だか全体的に説明的で特にえくぼは疲れる気がしました。 軍鶏侍シリーズが面白いと思っていただけに少し残念です。

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    投稿日: 2014.01.03
  • アンソロジー的

    時代小説ということ以外は、まったく繋がりの無い短編集。不思議な雰囲気の話が多いが、その中でも落語話のような閻魔堂の見える所でが面白かった。

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    投稿日: 2013.10.12
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    あれれ??なんか一味違った江戸時代の市井もの。 漆職人と居酒屋と猫の話、地道に暮らす若い夫婦に女房の朋輩から儲け話が…、峠の追剥ぎたちの騙し、騙され話、旅の修行僧に不思議な村の人々が…。

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    投稿日: 2012.06.09
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    苫小牧から秋田へのフェリーの船中で一晩で読んでしまった。 縄田一男の解説の通り、短編でも文句なしの筆力、絶賛したい。

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    投稿日: 2012.04.06