照朝が高校生で財閥トップというのが驚きだが、日常の些細なことの観察・分析能力の卓越からだけでもあり得ると思わせる。グングニルの存在がストーリーに絡んできて、さらにそのリーダーが亡くなったはずの照朝の父というのが気になる展開。

シリーズきっての人気キャラ、上杉潜夜のキャラクターを強烈に印象づけるエピソードが描かれます。その後の潜夜の人気を決定づけるお話しです！

潜夜戦での敗北を通し、照朝は織田グループの温かさを知る。 そして、会長の座を離れ、グングニルのトップ「先導者」と戦う決意をする! しかし、警察庁の大田の口から先導者の正体が父「織田清司」だと告げられるーー!! まさかの展開にびっくりーー!! 照朝のお父さんが先導者だなんて信じたくない。。。 今巻は彩香の活躍が目立った。 良いキャラクターだな。

若干わざとらしいところがあったが、まあいいんじゃないでしょうか。てか照朝くんのその手は一度使っているので、特に驚きはなかったな……。まあそれだけ相手が小物だったって事か。

新要素も登場して、 まだまだ奥が深そうなアクマゲーム。 何がすごいって、 毎回よくこんなゲーム考えつくよなぁ（＾＾；。 トーナメントの話展開は 「やはり出てきたか」という感じ。 この先、どんなキャラクターやゲームが 登場してくるか楽しみです。