
総合評価
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powered by ブクログhttp://denki.txt-nifty.com/mitamond/2013/11/post-f6e5.html
0投稿日: 2020.02.02
powered by ブクログ時は戦国。大地は痩せ、民は飢え、終わる事なき戦乱が続く…まさにこの世は地獄。 真壁弾正の熾烈な弾圧に苦しむ人々の前に突如現れたのは、光り輝く究極の美。そう、王子の降臨であった! ……なんだこれ。 山田風太郎の匂いを感じる。 なんだかよくわからないが、えらいものを読んでしまった。
0投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価:☆4 ときは戦国。空は哭き、地は痩せ、人心は乱れていた。この世は、まさに地獄であった。そんな戦国の荒野に「王子」が降臨した!究極の美は、人々の心の光となって、この世を愛で埋め尽くす。美しすぎる時代劇、ここに降臨!! 話すだけで男の顔を火照らせるほどの美貌を持ち、意思持たぬ毛の毒針が王子を避け、動物達はみな王子の味方をし、敵の盗賊の首領ですら魅入らせる、超粒子美気エネルギーを放つ王子が戦乱の世で姫を探して奮闘する物語である。 もう何が起こっても、「あぁ、王子だからね」で済ませられる程の王子の王子っぷりに感服するしかないw 何を言っているのか分からないと思うが大丈夫、自分でもわけがわからんww 超粒子美気エネルギーを鏡で反射させて攻撃とか笑うよそりゃw 蛾彩のおっぱい瞳術も酷い。なんだよ千通りの乳房の振り方って(笑) そんな感じのシュールギャグ小説って感じですかね。文体が非常に真面目なのでそれがまた笑えるw ただ王子と対照的に描こうとしたのか、戦乱の世の中の有様がかなり重くてグロい。一部は映像化できないレベルでエグいし・・・もうちょっと軽めでも良かったんじゃないかなーって思う。 今までに読んだことのない感じの小説だったので楽しかったけど、これ2巻もこの調子なのかな?ちょっとキツそうな気もする(笑)
0投稿日: 2014.02.17スーパーマン
時々ありますね。超越強い超人伝説 昔で言うと、北斗の拳みたいなイメージでしょうか。オリジナルなのは、主人公の超人が、女なら見ただけで骨抜き、若い男だって声を掛けられると内股になってモジモジみたいな、超絶美形であることです。もちろん、剣を取ったって超絶強いです。そもそも、ただの人間の剣なんぞ、王子のあまりの美しさに自ら太刀筋を曲げてしまって、当てる事も出来ません 前半は世紀末救世主伝説、後半は超人戦闘伝説です。個々の描写なんかは大げさでほぼお笑いなんですが、大真面目に最後までやりきっていて、痛快です。ストーリーも、途中でちょっとひねってあって飽きさせません。 ラノベはどうしてもその時の流行のお約束的な作品ばかりになってしまいますが、非常に個性の強い、しかし面白い良い作品だと思います わずかに惜しいのは、金髪碧眼とかアンドロメダ剣術とか、外人礼賛みたいな設定でした。和風で貫き通して欲しかったなあ
1投稿日: 2014.02.09バカすぎるようで意外とまともなSF時代劇
2013年のライトノベルの奇書と名高い一作。 上のあらすじの時点でもうこの無茶苦茶っぷりはなんとなく伝わりますが、本編はそんなもの比じゃないくらいのカオスっぷり。 圧倒的な「美しさ」だけであらゆる敵に立ち向かう「王子」の八面六臂の活躍がすごい。 敵を圧倒的美しさで懐柔する。 圧倒的に美しいので敵の攻撃が当たらない。 泣いたら枯渇した泉がまた湧いた。 ギャグだろ、と思うかもしれませんが全然茶化す気がないし、ストーリー自体は非常にシリアスでグロ描写もあります。 「美」というテーマだけを偏執的なまでに追い続けて大法螺を吹いた結果がこれだよ! この無駄な大法螺はバリントン・J・ベイリーの『禅銃』やキルラキルの元ネタとして知られる『カエアンの聖衣』、山田風太郎作品に通じており、これらの作品が好きなら絶対読むことをおすすめします。
1投稿日: 2013.11.26
powered by ブクログこれは合わなかった。時は戦国時代、不作が続き領主は年貢を絞り取り、人々が飢えてしぬような時代。光の国の王子と名乗る人物が現れ、人々を導く話。戦国時代にクソ真面目な金髪碧眼の王子ってところが笑いどころだと思うが、鳶丸が男の子と分かった時点で冷めた。あのぷりっぷりのお尻で男の子とかあり得んでしょ。
0投稿日: 2013.10.26
powered by ブクログあまりにナンセンスすぎる舞台設定で、ともすればギャグになってしまいそうなんですが、中身は全然真面目なところが凄い作品です。
0投稿日: 2013.07.31
powered by ブクログ第7回小学館ライトノベル大賞コンプリート!! 今回の感想まとめもあります。 アキネ会の日常 『王子降臨 (けーた)』 http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/30746474.html
0投稿日: 2013.07.22
