
夜明けを知らずに ―天誅組余話―
仲町六絵/KADOKAWA
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総合評価
(4件)3.3
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0投稿日: 2020.02.29子分は夜雀
幕末に尊攘志士が起こした「天誅組の変」、時代を先駆けた天誅組でしたが朝廷の後ろ盾を得ることができず逆賊となってしまい、わずか5年後の明治維新を知ることなく南大和で散りました。私は天誅組という名は聞いたことがありましたが内容はよく知りませんでした。そのドラマを十津川郷士の少年の目から余話(こぼれ話)として描いた物語です。ファンタジー色のあるお話しですし史実とは異なるところもあるでしょうが、すらすら読めてイメージは掴みやすかったです。 主人公の雅楽(うた)は野崎主計の弟、ヒロインは梅田雲浜の娘と設定されています。野崎主計とその師である梅田雲浜は歴史上の実在人物ですが、主人公の少年少女は作者の創作でしょう。少年の目から見る天誅組の吉村虎太郎はとてもいい人に、中山忠光はいやな人に描かれています。ケガをした少年を治療した女医の榎本住も実在の人物ですね。榎本医院は御所市に今もあります。読後、作中に出てきたもの(人物など)をネットでいろいろ検索してしまいましたが、夜雀って妖怪なんですね。そしてやっぱり玉置山には特別な神様がいるようでした。
2投稿日: 2016.08.04
powered by ブクログ天誅組の話。結末を知っていただけに、読み進めるのが少々辛かったです。話は無難にまとまった感じ。もう少し、メリハリのある文章だともっと面白かったかも。
0投稿日: 2013.09.01
powered by ブクログ仲町六絵さんの本(十津川郷士サイド)を読んで、こちらも天誅組(土佐脱藩サイド)からブクログのパブーで本の続きを書きたくなった。また、仲町六絵先生にファンレターを送ろうと思う。ヒマができたら……。
0投稿日: 2012.07.11
