
戦略の経営学
高橋琢磨/ダイヤモンド社
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総合評価
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「分かりやすい」戦略論から身を守るための実践的戦略論
ビジネスを成功させるためにはコストで勝つか差別化するかのどちらかしかないという ポーターの競争戦略論は直感的に分かりやすく、しかもアップルやサムソンといった 誰もが認める成功者に便乗したような形で語られることが多いため暴力的な説得力があり、 思わず飛びつきたくなるものです。 この「分かりやすい」戦略論はどこかの企業の悪口を言うには最適ですがが、 いざ自分たちのビジネスに適用しようとすると「うまくはまらない」と 感じる人が多いのではないでしょうか。 この本では経営戦略の論理は経営環境に左右されるという立場のもと、 ポーターの競争戦略論では説明できない様々な要素を取りあげ、 成功失敗取り混ぜた豊富な具体例を挙げながらそれらに対応するヒントを提供してくれています。 おそらくこの本から学べることは人によって様々でしょう。 もしかしたらまさにこれだという戦略に出会えるかもしれませんし、 自分が取っていた戦略がいかなるものだったのか整理できるかもしれません。 電子書籍としては少々高価ではありますが、 繰り返し読む価値がある、間違いなくおすすめできる本です。
2投稿日: 2013.09.27
