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プラスティック
プラスティック
井上夢人/講談社
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総合評価

265件)
3.7
51
104
79
14
6
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    フロッピーディスクに日記として書かれた冒頭部分から、謎が謎を呼び、一気に引き込まれた。真相を知るとそういう系かと思ったが、話の組み立てかたでこんなにも魅力的なミステリになるのかと小説の底力を感じた。

    0
    投稿日: 2025.11.13
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    「フロッピーディスクに格納された54個の文書ファイルを読み進めていく体裁の小説」 興味が湧けば、これ以外の事前情報を一切入れずに読んでほしい。 傑作だった。 ただ、帯やあらすじが情報過多だったことが興を削いだ感がある。

    0
    投稿日: 2025.11.13
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    後半までどういうこと?!と思いながら一気に読んだ。最後はそういう風に終わりに持っていくのがとても新鮮で面白かった

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    いやー、びっくりした。 初版は2004年! こんなに面白い小説を、20年間も知らずにいたなんて…。 岡嶋二人氏も井上夢人氏も好きな作家さんですが、まだまだ追いついていない。 今回、「本屋大賞 超発掘本」として紹介されていたのをきっかけに手に取ってみたのですが──大正解でした。 物語は、夫・祐介の出張期間中に、妻・洵子がワープロ(そう、20年以上前の話です)の練習を始めるところから始まります。 「飽きっぽい洵子が、どこまでやってくれますかね」 そんな夫婦の仲睦まじいやり取り。 夫不在の越してきたばかりの土地。 ワープロ練習の合間に町内を散歩し、少しずつ行動範囲を広げる洵子。 ある日、近所に図書館があることを知った洵子は貸出カードを作ろうとする。 登録申請する洵子に、司書が言います。 「二重登録はできませんよ。昨日、来られて登録されてますね。」 ──身に覚えのない対応に戸惑う洵子。 帰宅すると、自宅には見覚えのない図書館の本が三冊。 次々と起こる不可解な出来事。 そして、ついに洵子の目に飛び込んできたのは―― 自分が“惨殺され、押し入れの中から発見された”という新聞記事。 可塑(かそ) ・物理的な力によって形を変え、その形を元に戻さない性質 ・また、比喩的に、教育や環境によって変化しやすい人間の精神や脳 中盤あたりでおおよその予想はつくのですが、たとえ気がついたとしても、この作品の仕掛けの見事さにはただただ唸るばかり。 巧妙な構成と緻密な伏線回収に、読後もしばらく余韻が残ります。 一気読み必須。 そして、没入必至の一冊です。 今年いちばんのオススメかも。 今年の17冊目

    13
    投稿日: 2025.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.10.11 読了 読了後レビューをネットで見てみたが、賛否両論あった。そのオチに納得できない人も多いらしい。個人的には全く気にならなかった。それほどに文章が技巧であった。 読み始めは、今まで読んできた作品の中で群を抜いて訳が分からなかった。様々なことを考えたが、考えれば考えるほど、読めば読むほど訳が分からなくなった。これほど1ページ読むことに対する疲弊感が高かった作品は無かった(そんなことを言えるほどまだ本を読んでいないですが…) ただその困惑、疲弊は突如の閃きから完全に解消された。全ての謎が繋がる快感に読み進めるスピード、作品の世界観への没入度合いもすごく高くなった。 最後の部分については、解説では自分に向けられたものであると書いてあったが、私はそうは思わなかった。個人的には自殺したのではないかと思う。読者が初美のような感覚になれる作品だったとは思うが、私は初美とは思わない。 今この時代を生きているからこそ、中盤には謎に気付け、特段違和感なく読み進められたが、当時だったらどうだったんだろう。

    1
    投稿日: 2025.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一つの話では読んでいる文章と時間の流れが繋がらなくて、その後の展開が気になり止まらず読み続けました。 途中で、二重人格なのかな?体に憑依する系なのかなと読み進め、最後に全てが別の人格、多重人格であるという展開に驚きとても面白かったです! 最後は主人格へと全てが委ねられる。しかもどうなったかは読者が想像するという結末でそれもまた、想像力が刺激されて最高でした。

    1
    投稿日: 2025.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    割と序盤で先が読めてしまったので、そこからはあまり感動できなかった。 ただラストページはハッとさせられ、すごい好きないいオチだなと思った。

    1
    投稿日: 2025.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の恐怖体験が面白かった。 こんなやり方ありなのかと思った!! 一気読みして途中全然わからなかったけど、読んで良かった。  もう一度読みたい。

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    オチというか、全体を通して存在する謎については割と早い段階で想像できてしまい、「2001年に書かれた物だし、こんなもんか〜」くらいの気持ちで読んでいたのだが、この物語はその謎が明らかになってからがメインだった。2025年の今となっては少し想像しやすい仕掛けかもしれないが、それをこういう構造で物語に落とし込んだのは書かれた時期を考慮しなかったとしても十分凄いと感じた。

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    とある殺人事件を複数人物の視点から追っていくストーリー展開。 中盤までの展開は謎が謎を呼び、続きが気になるという思いに駆られる。 またテンポも良いのでサラッと読めてしまう。 広げた風呂敷を中盤過ぎたあたりからきれいに畳みつつ進んでいくので、読んでいて気持ちが良い。 トリック自体は凡庸なので種明かしされる前に気づく人も多いのではと思う。

    1
    投稿日: 2025.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中までは謎が謎をよんで面白かった。 でもこういうミステリーにおいて精神疾患オチ(多重人格や幻覚など)は夢オチのようで少し冷めるかな〜 とはいえ、読者自身にこの恐怖を与えるような最後の仕掛けは面白いと思う。 総評して、30年以上前の作品でフロッピーというところからも時代を感じるが、続きが気になってすいすい読めたのは良かった。 医療職としては、解離性同一性障害への介入方法をおさらいしたくなった(笑)

    1
    投稿日: 2025.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    謎すぎる展開なので、もしやと思ったらやっぱり多重人格なんですね。なんでもありになってしまうのでこのパターンは好きじゃないけど、中盤からそこに重点を置いてしっかりとまとめてくれたので良かった。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    とある平凡な主婦の手記が収められたフロッピーディスクという設定には時代を感じるものの、コピー可能&譲渡可能という物理メディアらしい使い道を見せてくれたのである意味ではその設定なしでは成立しない物語であるとも言える。他にも言葉遣い、登場人物の価値観などには古臭さは感じるものの、自分が自分でなくなる恐怖が手記として描かれるシチュエーションの恐怖感は古びることなく、今の時代に読んでも十分通用する。 肝心の謎に関してだが、真相はやや反則めいているというか、それ以外では説明がつかないため真相にさほど驚きはなかった。その真相が発覚した後も手記を通しての種明かしが延々と続くせいか、冒頭のゾワゾワ感と比較するとどうしても中だるみしてしまった印象がある。全体の構成も丁寧でしっかり説明がつくものの、物語の熱量のピークは中盤がピークだったように思う。

    7
    投稿日: 2025.09.28
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    冒頭部分から謎尽くしで一気に鷲掴みにされました。中盤あたりで、あ!もしかして!と思ったら当たってて嬉しかったです。ミステリー好きの方は序盤で謎解きしちゃうんだろうな?なんて思いながら後半は答え合わせをするような流れでした。 最後は自分も巻き込まれた気がして登場人物のような思考になり追い込まれそうになりました(゚o゚;; ミステリー初心者にオススメです。

    2
    投稿日: 2025.09.18
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    謎はすぐに見当がつくようにできているので、そこで読むのを止めないでほしい。最後まで読めばなぜこの文章が書かれたのか、なぜこの構成なのかがわかり、その時全てを通した大きな謎が解けるのだ。登場人物が愚かで悲しく、悲惨な事件が起きているのに切ない気持ちになる。

    3
    投稿日: 2025.09.12
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    ただのミステリーではなく、 読者に訴えてくるメッセージのこもった作品。 大どんでん返しって感じではないが、考えさせられる。 題の『プラスティック』が示すことも最終的に見えてくる。

    3
    投稿日: 2025.09.10
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    本屋大賞の発掘部門にあり、気になって読んでみた。 いつも通り、前情報はなるべく入れず読み始めたので、「フロッピーディスク」「ワープロ」など、時代を感じる言葉で発行年数が古いことに気付く。 携帯の描写がなかったり、時代を感じることもあるが、読みにくさには繋がらずスラスラ進んだ。 ずっときな臭ささが漂うが、なかなか話が見えてこなくて、続きが気になった。 事件の全貌が明かされた時、よく出来た構成だと感心した。 終わり方も個人的には満足。

    20
    投稿日: 2025.09.10
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     日本ミステリーの傑作中の傑作。ミステリーという枠を外し、現代小説としても最高峰なんじゃないでしょうか?トリック自体はどんな人でも半分以上過ぎたら分かってしまいますが、だからつまらないわけではなく、後半からが面白くなってきます。作者の井上夢人氏がトリックで「アッ」と驚かせようと意図しているとは思えず、54のファイルや複数主人公による進行もストーリー上の必然で、圧倒的な文章力も有ってか、主人公の不幸な過去や哀しみが上手に表現され、一言の台詞すら無い本当の主人公が浮き彫りになってくる構成は圧巻というしかありません。ラストの1ページは賛否両論が色々と有るだろうけれど、私はクールなラストに大感動しました。映像化は不可能に近く(よほど上手くやらないと、視聴に耐えられない代物になってしまう筈)、読み進めていくうちに小説ではないと表現出来ないと理解出来るでしょう。ストーリーは似ていないけれど、何処となく我孫子武丸氏の『殺戮にいたる病』を彷彿とさせます。解説も秀逸。

    5
    投稿日: 2025.09.05
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    割と序盤で真相が予測できたのだけれど、テンポよく読ませる力がすごかった。さくさくと読めてしまう。設定は最近ではよくあるけれど、見せ方がわかりやすいのも良かった。

    2
    投稿日: 2025.09.01
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    本で小説を読む良さは、頭の中で自分なりの解釈で物語が進み膨らむ所にありますがその先の見えなさ、盲点を本だからこそ上手く付いてきたのがこの作品。 どうやら自分の偽物がいるらしい。 その手記から始まるこの物語は話が進むにつれどんどんと混乱の度合いを増していく。 やがて明らかになる真実は驚きの連続でやられた!と思っていたらその真実もまた二転三転していき混乱の連鎖を生んでいく。 最後の最後までずっと面白く夢中になりかなり速いペースで読み終えてしまった。

    3
    投稿日: 2025.08.27
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    井上夢人による1994年の作品。 出張中の夫を待つ向井洵子がワープロで書き始めた日記から物語は始まる。 だがその内容は日に日に彼女が気付く日常の些細な違和感が多くを占めていく。 初めて訪れた図書館で既に自分の名前で登録されていたこと。 夫の会社に電話してもあなたは向井洵子ではないと告げられたり 彼女の周りで不可解な出来事が重なっていく。 そんな出だしで始まり、次々と起こっていく殺人事件。 殺された向井洵子。どうして私は生きているのに・・・・ フロッピーディスクに保存された54の文書ファイルを通じて展開される物語。 それぞれの異なる人物の視点で語られていき、 事件の謎は深まっていくばかりである。 だがその謎と混乱はある一つの帰結点に集約されていく。 少々というか大分強引な解釈が続くので、 読んでて違和感を感じるが、それもそのはずである。 けっこう早い段階で我々の陥っている状況に気づき、 展開も読めてしまうのだが、それも作者的にはお見通しなのだろう。 物語の序盤で登場する高幡英世という人物が語りかける「あなた」という存在。 この「あなた」が誰なのか、それがわかった時まさに息を呑むだろう。 美しい締めくくりといい、小説だからこそできる芸術だなと思えた。

    3
    投稿日: 2025.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私の偽物がいる。アパートの迎えの部屋で殺人が起こり、迎えの住人が操作を始めるものの、誰が誰だかわからなくなってくる。 序盤で多重人格がほのめかされるので、そこまで混乱せず、話は読めた。ここまで人格が多いとは想像していなかった。読み進めることに謎と発展が膨らんでいき、ずっとワクワク。ソワソワしながら読むことができた。

    2
    投稿日: 2025.08.23
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    今まで読んだことないタイプの小説で、真相が明かされた時驚きました… 評価は別れそうな作品だけど、自分は頭を悩ませつつ楽しんで読めました!

    0
    投稿日: 2025.08.21
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    面白かったです。 SFものは読んだことあるのでなんとなく予想してたけど、それぞれのキャラが興味深く一気に読み進めることができました。

    0
    投稿日: 2025.08.19
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    確かに振り返ってみればオチはありきたりなものなのかもしれない。でも冒頭からとても引き込まれたし、フロッピーを読み進めるごとに考察が止まらず一気に読み終えた。

    7
    投稿日: 2025.08.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どうなるか最初は分からなかったけど、段々考察できた。読みやすくて続きが気になる。。 幼少期のトラウマがその人の人格を守るために形成されることはあると思ったのと同時に殺された旦那さんは特に可哀想。

    1
    投稿日: 2025.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    54のファイルが収められたフロッピー。そこに綴られているのはとある主婦の日記から始まる謎めいた記録だった。 わりと多重人格については途中で気付けると思うけど後半の回収のスピード感は気持ちよかった。 なんだかんだ一気読みしてしまった。 あらすじで惹かれた洵子の日記がとてもミステリーで好き。 奥村が曲者すぎる。信用出来ない語り手だけど本人は真実だと思ってるから難しい。 また一から読み直すとまた違ってきそう。

    1
    投稿日: 2025.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「プラスティック」読了。 不気味な雰囲気の中、予想のできない展開の連続で興奮が収まらず一気読みしてしまいました。最後の種明かしには驚かされましたし、本作のメッセージ性が伝わってきて読んで良かったと思える作品でした。 本作は複数人が書いたフロッピィディスクの日記によってストーリーが構成されているので、最初の方は訳がわからない状態でした。 ただ物語が進むにつれて多純人格が匂ってくると、今度は本体は誰なのか、誰が中の人格だけの存在なのか、と疑問が次々に現れ、先が気になる構成になっていてとても面白かったです。殺人事件を絡めたミステリー調になっているのも良かったです。 本作のテーマはタイトルの通りプラスティック、つまり可塑性(力を加えて変形させた時に元の形には戻らず、その形を保つ性質)であると思いました。 多重人格の本多初美がこれからどう生きて行くべきか、他人格から本多初美へのメッセージというメタ的な構成になっていて、最後の終わり方はすごくスッキリしていて好みの終わり方でした。 新たな人格が芽生えたのは、元を辿れば幼少期の親からの虐待に始まり、そこからは事故により親友を亡くし、結婚相手からの虐待という連続的な悲劇からの逃亡の手段こそが多重人格であったのはすごく悲しい結果だと思い、警察から見れば殺人の逃げ道を作るために多重人格だと偽っていると思われ、そのギャップに自己と他者は相容れない存在なのだと思い知らされました。 本作に登場した「失われた私」について調べてみたら、元は16の人格を持った多重人格者について書かれたノンフィクションとして出版されたが、2011年(本作が出版された後)に捏造で、フィクションであるとあったので、やはり多重人格というものの定義は難しく理解は得られにくいからこそ、統一した自己として生きて行くべきだとした本作の終わり方は改めて良いものだと思いました。 クラインの壺に続き井上夢人さんにすっかりハマったので他作品も読んでいきたいです。

    0
    投稿日: 2025.07.05
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    井上夢人さんの本はずっと気になっていたけどはじめて読んだ。 序盤なんだなんだ?という感じで読み進めたけど、終盤になって一気に数々の疑問がわかっていくのが気持ちよくて一気読み。

    12
    投稿日: 2025.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっと読んでから読んだことあることに気付いた。ミステリ、と呼べないかもしれないけど内容自体は面白かった。昔この小説を読んだあと、この病気について本を呼んだり調べたりしたことがある。それだけ興味深かった。この作者が本格ミステリではどんなものを書くのか読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025年の私はよくあるオチかなと思うけれど 導き方が最高に面白い 特に最後の畳み掛けは 思わず口角が上がってしまったし このオチだとやだなーと思っていた中盤の自分を都合よく忘れて、最後は 来い来い来い来い!と思った

    0
    投稿日: 2025.06.25
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    初読み作家さん˙ᴥ˙ すごいよかったー 不穏な雰囲気で進む序盤。矛盾だらけで混乱するんだけど、ちゃんと全部繋がってた。 事件のミステリというより、ストーリー全体に仕組まれた仕掛けがすごかった。 54個のファイルってそういうことね。 他の作品も読みたくなりました˙ᴥ˙

    13
    投稿日: 2025.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    各章ごとに、ときには矛盾したり、それを正したりするストーリーが入れ替わり立ち替わり表現されて惹きこまれる。 最後まで読むと、ぱたぱたっとすべての謎がきれいに畳まれる。 ショッキングな仕掛けに気づかされる読後感気持ちいい。

    0
    投稿日: 2025.06.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

     推理小説ではなく正しくミステリー……不思議な物語、神秘的なお話。この骨組みありなんだ!ってレベルで驚いてしまった。  確かに「このナンバリングが一番分かりやすいようになってるよ。まあ時系列は前後するかもだけど」とされていて、章ごとに読み直してみると分かりやすい。  けどさあ!  こんなことある!?  全てが一人称の別視点からの話だなんて!!  どんでん返しとしては最高の部類だよ。  

    0
    投稿日: 2025.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好きでした! 真ん中ぐらいまではなりすまし。 みたいに予想していたけど、それ以降に確実に、あ、なるほど!ってなりました。 面白かった。 ビリー・ミリガンを読みたくなります。

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    途中からなんとなくそうなんだろうな、と予想がついてしまって、後半は辻褄あわせ的なお話になってしまった

    0
    投稿日: 2025.05.28
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    人生初で読んだ小説。 一通り読んで、小説だからこその面白さを味わった。 ぶっ通しで7時間、pm9時-am4時まで掛けて読んだ。 ちゃんとam8時には出勤した。 仕事中もこの本の面白さと衝撃が抜けず、帰宅後に本の表紙が怖く感じて、封印した。 クレーンゲームで取れたポテチの缶に。 数十年前の物語だが、現代でも受け入れやすい内容で、区切りも多いので合間合間でも読める、読み手に優しいと感じながらも、内容はとんでもなかった。 物語の展開を途中から気付きながらも、話が進むにつれて自分の概念の小ささを理解させられた。 最後のページにはゾッとした。 自分を否定されているような、自分ではない何かに問い掛けられているような… ミステリーやどんでん返しのある小説に興味が湧いたので、今後はそんな小説をメインに読んでいきたいと思う。

    1
    投稿日: 2025.05.26
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    最初は違和感を感じる構成や展開が後半進むほどに、どんどん線につながっていく展開が、予想以上すぎてすごい面白かった。

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    FDに収められた54の文書ファイル。冒頭からの不穏な気配の正体に気づいてからは、どう着地するのか気になって読み進めました。プラスティックというタイトルの意味、何のために綴られた文書なのか最後に回収されていたのが見事。

    7
    投稿日: 2025.05.18
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    完全にネタバレなので読み終わった方どうぞ ページをめくる手が止まらない面白い本、、を探して、なかなかの評判だったので、前知識はあえていれず読み進めてみました。 最初の15ページで多重人格の話であることは気づいてしまい、もしそれだけ、、だとしたら、つまらなすぎる、でも高い評判なのだからそんなはずないと信じて読み進めました。多重人格の小説は色々でてますので、人格統合で締めるのだとありきたりでつまらなすぎるからきっと違うはず、どういう風に収めるのだろうと思いながら読みました。 向井殉子を中心に描かれていました、主人格は初美のはずなのにほとんど、向井殉子に乗っ取られてると感じましで、他にも6人くらいいるのですが、読んでいてちょっと休憩してたらフッと不思議な感覚になり、自分の中にそれらの人格たちがいるんじゃないか?じゃあ自分は今、誰?と迷う瞬間があり、ちょっと怖くなりました。 他の多重人格の小説と何か違うなと思いました。 ほんの数年前に出来上がったばかりの人格なのに 現状、ほぼ、主人格として振る舞っている、もしくはみんな引っ込んでいるから表をやらざるおえない? 向井殉子が他の人格の存在を全く知らない事、それが怖いと感じる理由だと思いました。向井殉子が他の人格を知らないのをいいことに他の人格たちに利用されているというか。、都合悪いとみんな逃げちゃう。 他の人がやったとは言え、自分の体を使って殺人が行われた、もう罪は免れるはずもない。 最後のファイル、初美の言い分は? これ絶対に聞きたい! とページをめくったらビックリ、、、初美は自分? え?じゃこれ私が、やった事なの?、、 え?わたしは本を読んでるだけで、こんな人たちとは関係ない、 向井殉子の気持ちが実にわかった瞬間、鳥肌が立ちました。

    1
    投稿日: 2025.05.15
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    主婦である向井洵子が夫の出張中にワープロでつけた日記には、自分の名を語る女に怯える様子が記され、そして洵子は死体で発見される。 フロッピーに収められた文書には他に何が書かれているのか。 不可解な出来事の真実が、最後に綺麗に語られ、題名にも納得。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    発想と構成が天才的。 ストーリーとしては、登場人物に共感できないところが好みでは無いけど、どういうことなのか全く分からずに読み進めて、最後に全て回収されるのはすごかった。

    1
    投稿日: 2025.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭めちゃくちゃ面白い!!!!謎が謎を呼ぶ展開でどんなオチになるんだろうってワクワクしてたんだけど、私が苦手なタイプのオチだった...。多重人格ものって、なんでもありになっちゃう感じがして苦手で....。。。 これは事前リサーチして避けようにもオチだから無理だったね。自分には合わなかった、残念。 でも冒頭は本当に面白かった!多重人格じゃないバージョンのオチがもしあるなら読んでみたい。

    5
    投稿日: 2025.04.30
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    フロッピーディスクに収められた複数の人物名がついたテキストファイル。読み進めることで明らかになる人間関係、果たしてその真相とは。 面白かった。 序盤で真相に気づいてしまったものの、物語にぐいぐいと引き込まれる力を感じた。 ラストの展開には前向きな明るさがあり、評判とは異なり、個人的には人間の生命力を感じるような、清々しい読後感だった。

    6
    投稿日: 2025.04.26
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    これはとあるフロッピーディスクに収められた54個のファイルに書かれた物語。 一番最初に書かれているのは新婚の主婦のワープロ練習として書かれた日記。 出張中の夫を待つ妻の日記だったはずのそれは、やがて日常に潜む不気味な影をちらつかせるようになる。 そしてその後、それを証明するかのようにある事件が起きる……。 まず、これ結構昔のお話なんだなという驚きがありました。 節々に出てくるアイテムが何かこう、今と違うなぁなんて思いながら読んでたんですけどね。 だってワープロとかフロッピーディスクとかもう最近だと死語みたいなもんじゃないですか(現役で使ってる皆様がいたらごめんなさい)。 寝台特急とかも何となく懐かしい気持ちで読んでました。 登場人物は多いんですけどファイルの冒頭のタイトルがそれぞれの人物の名前になっているので「今これは誰が書いてるの?」と混乱することはないかなと思います。 いやーそれにしてもこの仕掛けよく考えたなぁ。 や、何となく「あれ?これってもしかして?」とは割と序盤からなるんですよ。 でもそれを越えてくる真実に「そういうことか!」となるし絶妙にファイルが配置してあるなぁと思いました。 「ははぁ、これは読めたなこの話」と思っていても実は読みきれてなかったー!ってなる人多いんじゃないだろうか。 いや、文章ならではの仕掛けだと思います。 世の中には実写化不可能と謳われるミステリー小説が沢山ありますがこれもその仲間ではないかと思います。 だって実写にしたらすぐ分かっちゃうもんこれ、ファイル読まなくていいもん。 個人的に幹也が苦労人なのにいい人過ぎて幸せになってほしいと思っちゃいました。 登場人物の中で一番頑張ってるし本当にいい人なんだよ……。

    13
    投稿日: 2025.04.24
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    序盤からなんとなくオチがわかりましたが、 ミステリーが苦手な方へもお勧めできる作品です! まどろっこしさがなくて、話もスイスイ進むので良い意味で思考エネルギーを使いすぎず読みやすかったです。 おすすめの本で出てきましたが、それがなかったら出会っていなかった作品。 これは一読の価値あり!

    7
    投稿日: 2025.04.24
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    うーん、最初はどんな展開になるのか気になって読み進めたが、途中から誰が誰か分からなくなってしまった。

    0
    投稿日: 2025.04.23
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    朝読み始めて昼前読了の一気読みをしてしまった。目まぐるしく変わる視点に心地よさを感じた際の没入感が凄い。ははーん、と序盤から構造に気がついていたもののラストページには鳥肌がたった。さすが井上夢人!これは確かに良い読書体験。タイトルへの繋がりも上手いなと

    2
    投稿日: 2025.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色んな人物の日記が54ファイルにわたり綴られたフロッピーファイル。 平凡な主婦・洵子の身の回りに不可解な出来事が起こる。見覚えのない貸出記録、知らない自分の影。 手記を読み進めていく形で何が起こったのか読み解いていく。 序盤からある程度、同一人物だろうとあたりをつけていたが、最後の空白のページ(空のファイル)が出てきたところで、読者=初美の構想だったと気付き、ぎくっとした。 面白い構造でした。

    1
    投稿日: 2025.04.13
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    タイトルと話がどう結びつくのだろう?って思いながら読んでいましたがタイトルの意味が分かった時にはこの本の虜になっていました。 途中で内容が難しく感じましたが諦めずに読んでいくことで理解ができたので楽しい読書になりました。

    0
    投稿日: 2025.04.10
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    一気に読んでしまった。 この作家さんのラバーソウルも、それぞれの登場人物が語っていく手法で、ちょっと独特な書き方だけど 面白かった。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一瞬で読み終えた! この人どこからでてきたんだろうとか急な人物に「??」って思ってたけどそういうことだったんだ この人もそうだったんだってびっくり 多重人格のひとの心の中身というか体感ってこんな感じなのかな? 全て分かったうえでもう一度読み返したいです。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    去年だった気がするけど、新聞の書評で紹介されてて面白いそうだなと思ったのと、以前読んだ 『the TEAM』が面白かったというのもあり、読んでみました。 ある事件に関わった人たちが、それぞれの視点で語っていくという話。途中で結末が予想できてしまった。普通そうなるとワクワク感が減ってしまうのだけど、この作品はそうはならなかった。話の展開が私には良かったからかな? 関わった人たちはみんな本当の事を言っている。その中の"真"は何なのか?それを見極めるのが面白くて最後まであっという間に読めたんだと思う。題名の意味も最後に分かるのだけど、「なるほど、そういう事か⁉︎」と納得しました。 この作品は30年前に書かれたもの。だから今では懐かしい、フロッピー、ワープロなどの言葉が出てくる。読んでて、フロッピーという言葉で悔しい思いがしたことを思い出した。私の職場はアナログな職場。徐々にデジタルになっているけど、まだまだアナログ。平成から令和に変わる時に、使っているPCが対応出来ない、という事で新しいPCに変えた時のこと。業者の人が「保存とかはどうしてました?」と聞かれたので、「フロッピーです」と答えたら鼻で笑われた感じ(これはあくまで私がそう思えただけなんだけど)で「フロッピーですか⁈」と言われた。業者の人が若いお兄さんだったから仕方ないと思うけど、私は心の中で怒ってた。「フロッピーでちゃんと保存出来てますけど、データの送信も出来てますけど、何か?(怒)」と。とにかくその時とてもイラッとしました。 この物語には全く関係ない話ですね…。

    53
    投稿日: 2025.04.05
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    ワードに書かれた文章から話を掴んでいくのだが、途中から誰が誰だかわからなくなる。誰が、誰を騙っているんだ?これは誰なんだ?そんな疑問に支配される。しかし、中盤を過ぎたあたりからしっかり説明が入るので、納得はできた。いやはや、これはもう一度読まなくては。

    0
    投稿日: 2025.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【2025年33冊目】 夫の出張中に、ワープロの練習を始めた向井洵子。物語は彼女の日記からスタートする。新婚の妻が夫に披露しようとタイピングする姿が思い浮かぶような冒頭から一変、物語はミステリー色を見せる。初めて行った図書館でカードを作ろうとすると、既に作られていると告げられるのだ。他にも、夫の会社に電話すると「あなたは声が違う奥さんではないですね」と言われてしまう。そして、向井洵子は殺されてしまう。意識を残したままで――。 察しのいい人ならば途中で気づくと思うのですが、気づいてからでもちゃんと面白いのが見事。気づく前と気づいた後では読み方ががらりと異なるので、どこで世界が一変するかは読み手次第かもしれません。なお、私はまさか全員とは気づかず、真相が明らかになって「お前もなんかい!」と思わずつっこんでしまいました。 気づくまでは迷宮入り、気づいてからはどうなるのかわからないドキドキ感と、見事な建付けのお話でした。およそ30年前に刊行されたお話ですが、確かに今を持っても色褪せないですね〜。

    0
    投稿日: 2025.03.20
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    本屋大賞発掘本というのに惹かれ読みました。 初めての作家さんです。 違和感を感じながら読み始めて、途中からもしかしてそういうやつ⁇と思い読み進めたら、やっぱりそういうやつやったんだぁとなりました笑 少々理解し難い部分もあってので、もう少し期間をおいて再読したいと思います。

    0
    投稿日: 2025.03.20
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    俺らに向かって投げかけられているんだ、 ゾクゾクが止まらない! 冒頭からある違和感、読み進めるとさらなる違和感 落ち着いたと思ったらまたくるので止まりせません 終わり方が痺れるなあ、

    1
    投稿日: 2025.03.14
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    話題の本として気になっていました。 多くのミステリを読んでいる方には、もしかすると、先がわかってしまうかも知れない。でも、その上を行くエンディングが待っていると思います。

    10
    投稿日: 2025.03.11
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    お前もか!書いてないやん!ってなったのは私だけではないはず。30年前のもので古臭いのは当たり前なので評価に入れずに、それでもなんとなく解っても読ませられましたので。

    0
    投稿日: 2025.03.02
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    ファイルを読んでいくと誰が犯人か推理していたがその前提が覆された。小説ならではのトリックに騙された。題名のプラスティックの意味も最後に分かるのでスッキリ。

    55
    投稿日: 2025.03.01
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    めっちゃ面白いです!最初から、すごく考えさせるやん…てめっちゃくちゃ考察しながら読み進めていきました。当たってた部分もあったけどそれ以上の驚きがたくさんありました。

    0
    投稿日: 2025.02.27
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    冒頭から物語へ引き込まれた。状況を整理させてもらえず、なにが起きてるのか理解が追いつかず、話の結末が気になって一気読みしてしまった本。もう一度読見返して、本屋大賞2024年を取る前に読んでみたかった。

    0
    投稿日: 2025.02.25
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    2024年本屋大賞 超発掘本 切り口が面白い 創刊されたのが1994年で微妙に古臭く、時代の進化で現在では通用しない部分が多くおそらく若い人には化石のように感じるだろう 67歳の自分が古臭い内容の物語だと感じた

    12
    投稿日: 2025.02.25
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    どんどん読んでいて内容がわかってくる感じで面白かったです。 フロッピィーディスクに収められた54個のファイルを読んでいって、色々の人視点で読んでいて最後がこの感じになるなだと思いました。 違った感覚のミステリーなので、読んでいない人は読んでほしい作品です。

    0
    投稿日: 2025.02.23
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    帯に惹かれて購入。 読み始めは、どんどん複雑になっていく展開と様々な登場人物に翻弄される。 途中から、もしかして…と察し始め 後半はやっぱりー!というのと、えっ!この人も?!え?!という感じ。笑 時代も少し感じつつ、現代において生きづらさを感じる人に対してどう考え接するべきなのかを少し考えさせられた。

    0
    投稿日: 2025.02.22
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    前半は展開に惹き込まれてぐいぐい読み進めた。こんなに読み続けるのも久しぶりの作品。 オチについてはやはり賛否両論があるようで自分としても少しガッカリ。ただ、そこまでの展開は間違いなく楽しめたので星4としました。

    0
    投稿日: 2025.02.21
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    サクサク読み進められるミステリー小説。伏線回収弱いかなあと。ありきたりな内容だとは感じたが、個人的に好きな展開ではあった。 自分に焦点を当てて読み直すとまた違った見え方があるかも。

    0
    投稿日: 2025.02.21
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    途中で衝撃の事実が判明し、次々と「なるほど、そういうことか」と「いや、どういうことだ?」が混ざって楽しくなった

    1
    投稿日: 2025.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは面白かった! 最初から最後の方までずーっと変だな〜〜って感じの違和感が続いていて、あるところでそれが1本の線になる感じ。 多重人格ものは今までにも読んだことがあるけど、これはとてもとても深い感じがした。 井上夢人さんの作品って、ラバーソウルもそうだけど、なんかおしゃれ。 ラストの締めくくり方とかが何とも言えない胸をきゅーっとされるような感情になるのが大好き。 今回も、ワープロのファイルがいくつも順番にならび、様々な登場人物の視点で事件が描かれているが、実は全員同じ人間の違う人格で、最後は主人格のためにラストのファイルをタイトルだけつけて空けておくとか…!! おしゃれすぎる…!! 最後の言葉、我々は、今も、あなたと一緒にいるのだから。 くーーー! これを読んだ本多初美は何を思うのだろうか? そして最後のファイルに何を書き記すのだろうか? という余韻も残って良い。 井上夢人さんの作品、他のもまた読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2025.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何となく「こういう感じやな」ってのが序盤にわかり、ようやく自分もミステリー通になった気でいたが、まだまだ甘かった。 まさかあの人もそうだったとは、、、 読み返すと確かにと思う。 自分の中で想像していた、マンションの見取り図が全然違うものでした。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何やら既視感と思ったら、「5番目のサリー」だ! かなり初期段階で一人が複数で…と思ったらまさにその通りで。そう思って読むからもう引っかからない。 あれこれ読む前のまっさらな気持ちで向き合いたかった。 フロッピーディスクとか懐かしい。USBだと味気ない。あの感じかまたプラスティック感醸し出す。文章はグイグイ引き込まれて非常に爽快。常にその時代の新しいものと向き合う作者に脱帽。

    2
    投稿日: 2025.02.16
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    2024年本屋大賞の超発掘本。54の文書ファイルを読んでいくという形式の小説。混乱しながらも途中からは予想ができた。と思ったらそこからさらに2つも上をいく展開で楽しめた。30年前の小説に感謝。

    41
    投稿日: 2025.02.11
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    あれ?主婦の日記を読んでいたのに…途中であれ?こーなんじゃないか?と思い当たりますが、それが合ってるのか否かを確かめたくて、自分は楽しく読めました。 楽しい読書体験でした! 最後のファイルを読んだ時には、誰宛てのモノと自分なりに理解した時に、さらに楽しめた作品でした! ネタバレになってないよね?

    11
    投稿日: 2025.02.11
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    20年以上前の作品というのも知らずに読み進める。ワープロ、フロッピイと懐かしい響きと古臭さを感じつつもパソコンやUSBに置き換えたら一緒かな。 混乱から始まりつつも、途中からよくある手法という事になんとなく気づく。 それでものめり込みFile53まで開き、54番目がああなり先を託された感じになる。 期待度が高かっただけに少し置いてきぼりにされた様になったかな。それでも自身にも問いかけられた感覚もありゾクッとした。

    7
    投稿日: 2025.02.11
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    物語やミステリーを読み慣れている人なら途中である程度ラストを想像できるだろうし、概ねそれは正解となるんだが、それを超えるメッセージ性に撃たれた。 自己表現や承認欲求に足掴まれながら何とか息継ぎしてるSNS依存現代人。 そんな人達に刺さるであろう某バンドの曲の歌詞 私を愛せるのは私だけ 私の私でいてもいいの? という自分への許しや肯定、時には闘いを後押しするようなメッセージ性をラストで感じた。 そこに対する「プラスティック」というタイトルも秀逸。 しかし1番驚くのが、それだけ今に響くメッセージ性を持ったこの本が30年前に書かれたものだという事。 ほんまかいな。 素晴らしかったです。

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    File1と2を読んだ時点でとても惹き込まれ、一気に読んでしまった。 3分の1あたりでどういう"仕掛け"かはうっすら勘づいたが、謎が謎を呼ぶ感じで最後までずっとこれも!?これも!?となり楽しめた。

    0
    投稿日: 2025.02.06
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    2024年本屋大賞 発掘部門「超発掘本」ということで、読んでみた。ということで、って書いたけど、何それ?本屋大賞には、色々と部門別に受賞作があるってこと? 面白かったのだけど、誰が誰なのか分からなくなってきたり、時系列が分からなくなったりで、ん?と少し戻って確かめるなどあって、個人的にはのめりこんで読める感じではなかった。 あとは、この本は1994年のものということで、その辺でも、今は医療の問題でも、この時よりも色々と知られるようになったし進んだのかなあと言うのもあって、その辺りの違和感も少しあったのかな。。 終わりに近づくにつれ、もしかしてこれはそういうことかも?とは思ったものの、最後にも「あ、その人もそういうことなの?」と言うのもあり。そう言う意味では楽しめたのかもしれない。 って、これでは何を書いているのかさっぱり分かりませんね。

    0
    投稿日: 2025.02.06
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    54個の文書から成っているので、1つが短く、テンポ良く読める。途中から核心部分は予想ついた。 全て分かった上で最初からまた読みたい。

    7
    投稿日: 2025.02.04
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    序盤からめちゃくちゃ惹かれる展開で気づいたら一気読みしていました。 予想以上の展開で、ミステリー好きには絶対にオススメです。

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    素晴らしかった。 読み始めで引き込まれ、途中「こことここが繋がってるけど、穴だらけだな。。」ってガッカリさせるけど、スゴい勢いで巻き返して、最後はトリハダ! よい物を読ませていただきました。

    0
    投稿日: 2025.02.01
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    長いなーと思ったけどラストの展開は満足。 途中飛ばし読みでも良いので、なるべく間を空けずに読み切ったほうがいいですね。

    0
    投稿日: 2025.01.31
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    中盤に差し掛かるあたりから何となく予想はついてしまうのだが、その後もそれを前提にしているかのように話が進み、著者の技巧の深さが伺える。シンプルで読みやすい内容で複雑な引用などを用いず、素人が書きそうな内容に終止しており、これは技術がなければ出来ない書き方。 ラストのまとめ方も綺麗でモヤついたものがない。

    0
    投稿日: 2025.01.29
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    全54のファイルからなるストーリー。やはりファイル1と2を読んだ時の衝撃とわくわくする気持ちは今でも鮮明に覚えている。途中から、もしや…と思いはじめて読み進めて確信に変わる。だが、また一番最後のファイルで、そうかだからか!となる。すっきり。 読んだ人の大半がきっと途中で気付きながら読み進めていくに違いない。それでも面白いのだからさすがだと思う。読んでいる間は考察をしながら読み進めていったので感情が忙しかった。ゆっくり読みたかったのだけれど、面白くてつい一気読みしてしまった。

    0
    投稿日: 2025.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多重人格の話なのか?と疑問を持って読んでいましたが、まさかのこんなにいるの?と思ってしまった。個人的には中盤が面白かった。結末からの話にも引き込まれましたが、自分の中で他の人格と話す所が色んな事を考えさせられる。幼少期が非常に大事だと感じる本でした。

    0
    投稿日: 2025.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    井上夢人氏の作品は初めて読んだが面白かった。 作品の構成も珍しい。とはいえ、早い段階でネタがわかる。「まぁだよねだよねー」と読み進め、まぁこれは人によるだろうが、私は2度ほど「あ、そっち!?」と意外性の壁にぶち当たった。 ということで、小気味良い意外性だったので星5つ。

    0
    投稿日: 2025.01.22
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    人間は誰しもが色々な自分を演じている。家庭での自分、仕事上の自分、友人との自分。ただ世間はこれを多重人格とは言わない。

    0
    投稿日: 2025.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大分早い段階で多重人格ということは分かった。 出版されたのは1994年ということで、当時は斬新だったのかもしれないが、それ以降は有名な同趣向のサスペンス映画も多く出てきたので、今読むと流石にひねりが少ないと感じる。

    0
    投稿日: 2025.01.19
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    先が気になり過ぎて、頁を捲る手が止まりませんでした。ほぼ一気読みで最後まで読み切りました。 不穏な空気感が蔓延する。不可解な状況が出てくる。 期待通りの作品でした。

    4
    投稿日: 2025.01.15
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    誰が犯人なのか、洵子のズレはなんなのか?登場人物たちが複雑に絡み合う上に、テンポが良いので止まらなくなります。様々な違和感はある事象によって収束していきます。それがなかなかの圧巻です。最後は一体どうなるのだろう。何が描かれるのだろうと余韻も残ります。バラバラのパズルが一枚の絵になって、その姿をはっきりと見ることができたような不思議な達成感が得られました。大好き度❤️❤️❤️

    7
    投稿日: 2025.01.11
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    1日で読破してしまった。 序盤から推理小説の終盤のような惹きつける文章と物語の没入感に圧倒された。

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中までは、何これぞわぞわ、めっちゃ気持ち悪い、ここから1本の糸に繋がるとかめっちゃワクワクするぅ〜!!と思って読み進めてたんだけど、多重人格オチって事に気づいた瞬間まじでガッカリした笑 それでも、最後に私が初美って言われた時はおぉい!そのラストね!!それは面白い!ってなったけども。

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    ※ 練り尽くした絡まりがとても巧妙、 こんな話に遭遇すると俄然読書欲が上がります。 ーーーーー フロッピーに残された謎のファイル。 書き手が入れ替わり立ち替わり交替しながら 残される文書。 謎を解明していくようでいて、どんどん 混乱の深みに潜り込んでいく感覚が楽しい。 客観と没入感の両方が楽しめました。

    14
    投稿日: 2024.12.28
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    1994年の作品でこの面白さ、、、現代の作家さんも大変だなだと思いました。 フロッピーディスクの文書ファイルが章立てになっているという特殊な構成の本作。トリック自体は最近のミステリでも良くあるもので、途中で気づきましたが、結びの部分が秀逸すぎて言葉を失いました。 面白すぎるー!!!

    3
    投稿日: 2024.12.21
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    事件が起きてしばらくいろいろなことが起きてて頭の中の整理が大変だったが、あれ?と思っていたらやっぱりそういうことか。 54このファイルとして散りばめた内容がつながっていく。 263冊目読了。

    2
    投稿日: 2024.12.08
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    解離性同一性障害、いわゆる多重人格だということは初期から気づくことができる。ただここまで複雑だとは思わなかった。それぞれの独立した意識が最後には話し合いを始めるなんてあるのだろうか?

    0
    投稿日: 2024.12.08
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    2024年本屋大賞超発掘本とあったのですが20年前の本だったのですね。 読みごたえはありましたが、話があっちこっちいってわかりづらいところはありました。後半には話のオチは見えながらもどう終えるのだろうかと考えながら読みました。内容的にも楽しい本ではないですねー

    1
    投稿日: 2024.12.06
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    タイトル回収がとても良かった。 他の様々なコンテンツに触れてから本作を読んでしまったので、犯人の正体が早い段階でわかってしまったのが悔やまれる。

    8
    投稿日: 2024.12.04
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    面白い話の進み方だった 節目もちょうど良くて読みやすさもある ただ、あれ?この人は? ってなる場面がある。 まあそれがこの本の面白さだと思います。

    0
    投稿日: 2024.12.01
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    ある1つのフロッピーディスク。その最初のファイルには、出張している夫を待つ主婦・向井洵子がワープロで綴った日記が記録されている。 その日記を読み進めていくと、向井洵子の周りで起こる不可解な出来事が綴られていた。 そこから続く54個のフロッピーディスクのファイルで明かされていく1つの事件。その真相とは… この物語は、複数の視点によってファイルが記され進んで行く。最初は何が起こってるか分からず、事件の真相が何も掴めない。しかし散りばめられた伏線が徐々に回収され1つの真相に辿り着いた時は鳥肌がたった。誰しもが間違いなく再読したくなるだろう。 一気読み必至、謎が謎を呼ぶ、ミステリ書籍の素晴らしさに改めて気付かされた一冊。

    3
    投稿日: 2024.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビリー・ミリガァァァァァァン!!って言いたくなるくらい「24人のビリー・ミリガン」だった。 とは言え私は終盤まで話を聞いてる風のおじさん?までもがヒロインの人格の一部だとは気づけなかったので、「あー多重人格ものねー」とかいう資格はないんですが。 実際のビリー・ミリガンとは違って、最後までヒロインが周囲の人から救いの手を差し伸べられなかったのが悲しい。 最後、どうにもならなくなった人格たちが「あなたはどうしますか?」で元の人格に決断を促すシーンで終わるけど、いやいや何も解決してへんやん。丸投げすぎる…と思った。

    0
    投稿日: 2024.11.25