
総合評価
(854件)| 189 | ||
| 377 | ||
| 196 | ||
| 9 | ||
| 3 |
powered by ブクログ謎解きの順序が整っているのですらすらと読めた。簡単で読みやすいが、少し今までに比べて面白みがない気がする。 栞子の母親描写は良かったと思う。今までにのように推理に重点を置くのではなく人物の激情的な感情をどことなく感じさせ、飽きないようにしており次の巻への期待も高まる。 しかし、入り込むというよりかは傍観している感じではある。 江戸川乱歩にまつわる事件であったが、その本自体の歩んできた人生というよりかは本の内容について詳し書かれていたような気がする。 なんにしろ、次にも期待したい。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ面白かったー! 点と点が線で繋がる流れは読んでいて気持ちいいですね。 栞子さんと五浦大輔のコンビもなかなか良いコンビになってますね。 篠川母はほんとに不気味ですねぇ……。 妹ちゃんは思ってたよりも全然話に絡まなかった……。 栞子さんは可愛いなぁ。凄いなぁ。ちょっとだけ怖いなぁ……。 謎解き完全にスッキリというわけではないが、鮮やかな謎解きを味わいました。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ今までとは違い江戸川乱歩の小説をもとに1本のストーリーで構成されている。ミステリーとしても今回はなかなかのできやと思います。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログやっぱり原作はするするっと読めて面白いです。読書中にドラマのキャストが頭をよぎることが何回かあったけども、ドラマはドラマで別モノとして考えれば何てことはないですよね(笑) これで終わりかとも思ったらまだ続くんですね。続編も気長に待ちます。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり読みやすく、それでいて薄っぺらではない感じ。 そして、今回も一気読み。気が付けば夜中(笑)でした。 今回は乱歩のお話。 これまでで一番好きかも!! 小学生のころ読んだ少年探偵団を思い出したりして、 (でもちっとも覚えてなくて・・・) 乱歩また読みたい!!!って気持ちになりました。 母も現れ、栞子と大輔もいい感じになってきて、 ますます、面白くなっていきそうですね。 本を読んで、やはりドラマはダメだ、ペラペラだーって 思っちゃったりもして。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2回お風呂に入る間に読み終えてしまった。 ラスボスは意外とあっけない。コレね。 乱歩の「押絵と旅する男」! よきかなー。頬が緩んでしまう。 rampo spirit である隠れ蓑願望、変身願望が活かされているのが巧み。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログさすがビブリアってカンジ。 ドラマ見るよりも数倍面白い。 文章だけで情景が浮かんでくるってすごい! いろんな面白い本があるけど、 ビブリアが一番文章がなめらかで どんどん読める。
4投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ栞子さんとお母さん、栞子さんと五浦さん、それぞれの関係がハラハラ・ドキドキな感じでした。栞子さんの雰囲気がますます良い感じです。
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ前作を読んで待ちに待った新刊であっという間に読んでしまいました(^^) 3巻の終わりから一気に展開がスピードアップしたように感じました 10年前に失踪していた母の登場、栞子と大輔の関係 すでに次作が気になってしょうがないですね
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誰もが知ってる江戸川乱歩を絡めた長編だけあって今までで一番読み応えがあった。 智恵子もがっつり登場して、とうとう大輔の告白まで...もう文句なしに面白かったです。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あっ、二つの顔ってそういう意味ね!!コレまでは登場する本にあまり興味はなかったのですが、さすがに江戸川乱歩読んでみたくなりました 本当に最近まで小説って読んだことなかった自分自身の変化に驚きです! それにしてもプロローグからヤッてくれました、イキナリ栞子の母智恵子登場! エピローグでは居なくなった原因にまで軽くふれられています 本編でも智恵子は単なる悪魔では無いらしい側面にもふれられ チョコっとだけ読むつもりが一気読みさ・・・ 作者によると「この物語もそろそろ後編です」だそうです、でも大輔と栞子の仲も発展したみたいだし、なんかコレで終わってもいいなかぁ、って
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログビブリア古書堂の事件手帳4巻読みおわりました! 安定の栞子さんかわいい!江戸川乱歩の作品は読んだことがなかったのですが、少年探偵団シリーズが読みたくなりました。ビブリア読むと読みたい本が増えて困りますね!笑 そして、2人の関係が少しづつ進展するのをみていると胸がきゅんとしてしまう! 次巻の栞子さんの返事...わたし気になります!笑
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ相変わらずサラリと読める良作。ストーリーと乱歩も上手くリンクしていて上手いなあ、と。今回は、シリーズ中で一番好きです。 最後まで引っ張るかと思っていた母親の話、前巻からの伏線、そして物語が後半に入るという作者の言葉に、懸念していた引き延ばしが無いこと、着地点が決まっている事に安心しました。 何より、栞子さんと大輔の関係がしっかり進展して、ラストに思わずキュンとしてしまったw 次巻が楽しみ。
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログおかあさあああーん。出番こそ少なかったけど、文香ちゃんが素晴らしかったです。ホント、素晴らしい。 大輔もがんばりました。 乱歩はほとんど読んだことがないので頷きポイントはあまりありませんでしたが、乱歩が好きな人が多いのは納得です。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
10年間連絡の無かった栞子の母から電話があった。目的は分からない。 その翌日、鎌倉の雪ノ下の館からビブリア古書堂に依頼が入る。 稀代の推理小説家・江戸川乱歩のコレクションを譲り渡す代わりに、ある男性が残した金庫の鍵を開けて欲しいという…… テレビドラマ化され賛否両論(個人的にはテレビドラマの脚本には満足していますが)の「ビブリア古書堂の事件手帖」4巻目。 4巻目にして初の長編になっています。 取り上げる作家は江戸川乱歩。 探偵小説、推理小説にはまるきっかけになる人も多いはず。ウチも小学校の暗い図書室でむさぼるように読んでいました。 1巻目から謎の存在だった栞子の母が登場し、栞子や妹の文香との関係性や古書を媒介に人を思う力を丁寧に描いています。 短編も良いですが、登場人物が整ってきたので長編でじっくりと描いているのが素敵です。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ今回は1冊まるごと「江戸川乱歩」 おもしろい。母と娘が対峙する。 まるでスターウォーズ ルーク対ダースベイダーのようw お話は... ビブリア古書堂にもたらされた謎めいた依頼。 それは江戸川乱歩の膨大なコレクションを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと依頼だった... 「江戸川乱歩」が残した本、謎に絡めながら、金庫の扉へと迫っていく。 謎へと迫る中、ヒトリ書房 井上、母、そして大輔さんへの向き合っていく。 栞子さんと母 智恵子の闘いは緊張感あった。 栞子さんの前に大きく立ちはだかる越えなくちゃいけない存在として。 栞子さんの成長を確かめるような振る舞い。 大輔さんを素直に応援したい! 必要とし必要とされる2人が幸せな時間を過ごす話は、本に纏わる謎解きと同じくらい読みたい。 あと「江戸川乱歩」の原作読んだことないんですよね...わたし。 江戸川乱歩をオマージュしたり原典としたマンガで馴染み深いのですが、まだ読んでない。 ビブリア読むと、出てくる本を読みたくなります。無性に。 さて本巻は、母の謎、栞子と大輔さん、大きな余韻を残して終わる。 次巻早く読みたいな。 どうやら物語も後半に入っていくようなので結末はどうなるか。 あとがき...ドラマは観てません。
5投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ北鎌倉にある「ビブリア古書堂」シリーズ第4巻です。本巻は、これまでの短篇集と異なり長編です。しかも、今回のテーマは江戸川乱歩!!ついにミステリーの巨匠の作品が取り上げられました。きちんとミステリーっぽくて、この巻が一番好きかもしれないです。ここまで登場したキャラクターたちの意外な繋がりが、このシリーズにさらに奥行きをもたせていると感じました。また、今まで謎に包まれていた母親も登場し、シリーズ後半戦の展開がとても楽しみです。早く次巻が出てくれるとうれしいな。個人的に大輔と栞子の恋愛話が邪魔だった気が…。
2投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログだんだん質が落ちてた気がしてたけど、今回はより面白くなってました。 お母さんの登場でかき乱される人間関係やら世界の狭さを感じるけれども、ラノベ脳はそちらのほうが楽しめますね。 結局、感想には 栞子さんかわいいよ栞子さん っていっていればいい気がしてくるのでした。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ面白かった。お母さんの謎と、私も好きな乱歩の謎ときがダブってて、このシリーズにしてはスピーディーな展開だった。これで終り感が強い気がして、次の巻への興味も一段落という感じ。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログビブリア古書堂シリーズの第4弾。これまでと違い、長編です。また、栞子さんのお母さんが一番長く登場しています。 取り上げられているのは江戸川乱歩。読んだ作品が多いほど楽しめるこの本で、江戸川乱歩が取り上げられるとは思っていなかったので意外だった。江戸川乱歩は作品も多いし、児童文学もあれば、幻想的・猟奇的なものもありバリエーションが豊富。著者が同料理するかを楽しみに読みました。 長編ということもあり、今までの切れ味はない。ただし、その分、今までの登場人物の背景を掘り下げる内容になっている。なので、この4巻から読むべきではない。今まで読んできている人にはおすすめ。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1日で読んでしまった。 シリーズ初の長編。江戸川乱歩をめぐるお話。 読み終えて。 人間の業の深さ、多面性、それがとても怖い。 限度はあるし、超えてはいけない線はあるのだろうなとも思った。 でも、一方では愛おしい。 超えてはいけないラインを超えなければ・・・それこそが愛すべき人間ってものなのだ。 大切な人をそうやって、本当に大切にしようと思う。 そうやって大切にされたいなとも思う。 大輔くんの気持ちが栞子さんに届くのか、気になる。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
母娘の確執に決着がつくときはシリーズが完結するときだと思っていたので、しばらく話が進まないと思っていたのに、いきなりの母親登場。 大輔との恋愛模様ともども一気に展開が進み、あっという間に読みきってしまった。 人気作品だけど、あと2,3巻で完結しそうな展開の速さ、最高です。 果たして、栞子さんと大輔はビブリア古書堂で仲良く過ごすことができるのか? それとも、栞子さんも古書を求めてさすらう旅人になってしまうのか? 最終巻が待ち遠しい。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ今回は盛りだくさんで面白かった! グイグイ引き込まれて、あっという間に読み終えてしまいました(o^^o) 女性たちの駆け引きやら、ちょっと嫌いな人物のギャップにやられたり、本当に楽しかった♪
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログシリーズ第四巻。 ドラマ化やマンガ化での原作レイプが甚だしいが、このまま変わらずに続けて欲しい。 今回は本編が進み篠川家の問題が前進した。 恋話も僅かながら進み次回作も気になる。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ江戸川乱歩の少年探偵団シリーズは自分も小学生の時好きだったなあと思い出した。 そう言えば初めて読んだ推理小説はモルグ街の殺人だったな。オラウータン。すごくよく覚えている。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログゴジョウダン(すみません、人によってはネタバレ?) いやぁ、大金塊ってマイナーだったのか、今知ったという感じ。そういえば、派手な話では無いのかもね。でも、「獅子が烏帽子をかぶるとき……」って、わくわくドキドキしながらよんだものですけど。あ、関係有りませんか、そうですかね、こりゃまた失礼しました。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログシリーズ初の長編、ということもわからず読み出しましたが、今回はテーマが「乱歩」。 自分が読書にはまったきっかけ、なので読んでいてうれしくもあり。 子供のころに読んでいた乱歩作品は子供向け、ビブリアで取り上げられたらまた乱歩がフィーチャーされる時が来るのかな。 ストーリーは相変わらずなんだけど、本格テイストがあって、フェアな推理小説だと思います。 謎解きも魅力的だし、人間味もあって、好きですね。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
〃3〃で「え?妹ってあっさりし過ぎじゃない?」とがっかりしたのですが、そうではなかったのですねー、騙されました良い意味で。 今回は〃転〃ですね、まさに。続きが楽しみです。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ今回登場する古書は、江戸川乱歩。これだけでもう、テンションが上がります。 乱歩好きにはたまりません。
1投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ短編集かと思いきや、まさかの長編で、驚きました。 頭の中がうまく整理できていないので、もう一度、1巻から再読したいと思っています。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ一気に読みました!! 面白かった。ラブコメ好きとしては栞子さんと大輔くんの関係にニヤニヤ止まりません。 そして本格的な推理ものでした、面白い。江戸川乱歩読みたい!! 1〜3巻まで読んでる人にはおお、という展開盛りだくさんだったと思います。お母さんとか、文香ちゃんのメールとか、ヒトリ書房の井上さんとか、只今ドラマで大活躍の志田さんとか。 けど、私の好きな小菅ちゃんの出番が無くちょっと残念。 5巻も楽しみです。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログわたわたしてて帰りの電車でやっと読了。 乱歩はわかる作品も出てて、面白かったなぁ。 もっと読みたくなりました。 んでお母さん登場。 いろいろ進んだね。 やっぱりドラマよりも原作の方が、文字の方がすきです。 (表紙の栞子さんと、帯の栞子さんは別人、ですよね…??)
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログビブリア古書堂第4巻。相変わらず楽しく読むことができました。今回はいつもの短編とは違い、長編のミステリーで、ボリューム感がありました。江戸川乱歩の古書に焦点を当てた話で、興味を持てました。「押絵と旅する男」読んでみたくなりました。 また、今作ではストーリーが大きく進みました。今後が楽しみです。後書きにも、この物語もそろそろ後半です、なんて書いてあったので、あと2~3巻で終わりかな?最後まで楽しんで読みたいと思います。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ今回は、一冊丸ごと、江戸川乱歩。お母さんまで出て来て、いろんなことが明確になったものの、ミステリーとしては、どうかな・・・。 あとがきによれば、こうはんに入ったらしいから、栞子さんと五浦君のこれからが中心になったりして。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ今回は江戸川乱歩の本がストーリーのキーになっています。五浦と栞子との関係もほにゃららです(笑)詳しくは購入して確認してください。 絶対に買って読むべきです。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「なんてけしからんラブストーリーなんだ。 その上こんな本格ミステリとあっちゃ… 好きにならないはずがない」 発売日を楽しみにして一気に読み終わった本ははじめてかも。 いきなり目次の絵で興奮してしまって、 そして読み終わってまた納得してしまって。お見事。 あらすじ 江戸川乱歩のすべての作品を所蔵する鹿山家から、 それを売りたいと持ちかけられるビブリア古書堂の二人。 しかし、交換条件としてもちかけられたのは金庫の鍵を開けることだった。 三巻まで隠されてきた栞子さんの母親・智恵子さんが登場。 栞子さんが言っていたとおりの手段を選ばない人ではあったが、 不自然ともとれる娘への気遣いがみられる。 なにやら思惑がある様子だが…。 本文中(p91)でも説明されていた本格ミステリについて。 証拠はしっかり提示され、論理的な解決をするフェアなミステリ。 ビブリアは本格ミステリなんだなと改めて。 最近は本格ミステリ時代の作品などを読んでいて、 そのフェアな精神に魅了されていた。 ビブリアが好きなのもそこに惹かれているんだろうな。 ああ次巻はいつ出るのかなあ! 以下ネタバレ ---------------------------------------- 主人公二人のラブストーリーにはもちろん注目していたし、 大輔がやっと踏み込んだのもテンションが上がったけど、 本編の壮大なラブストーリーにもやられてしまった。 こだわりすぎだろうと思うほどに。 栞子さんの母親・智恵子さんの不気味さと魅力も気になる。 そして、まるで娘を試し成長させてるようなスタンス。 p220の大輔「本当にこの人は頭が切れるのか?」が、 智恵子さんの正体を示しているのでは? 最後の志田のカミングアウトに驚きもしたけど、 それ以上にシリーズを通して伏線を盛り込んでる作者に驚き。 ----------------------------------------
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ見方によってはコナンドイル風の本格推理小説に読めないことも無いけど、残念ながら余り興味を持てない人間関係のプロットが鼻について若干白けてしまう。うーん。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログビブリア古書堂を初めて読んでみた。シリーズの4からいきなり読みはじめたため、登場人物の人となりがわからないところもあるが、読書の素晴らしさを再認識させられ、江戸川乱歩も読んでみたくなった。1日で飽きる事なく一気に読み終えることが出来たし、シリーズの最初から読んでみたくなった。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ本好きにはたまらない、この一冊の本でまた次、これが読みたいという欲求が止まらなくなる。江戸川乱歩の作品は少年探偵団シリーズしか知らなかったが、それ以外に多くの著書を執筆しており、機会があれば手を伸ばしてみようと思った。 それにしても本の内容は素晴らしいのに、なぜドラマ版における栞子役が剛力さんなのか。剛力さんの事、別に嫌いではないのだが、原作から入ってしまっているせいでミスキャスト感が否めない。
2投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ待望の4巻。 栞子と大輔の恋愛話はあっさり書きすぎじゃないのかと思うが、江戸川乱歩にまつわる話や、作中でそれに基づいた謎解きは夢中になりました。
2投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ早速、読みました。 今までのように短編ではなく。 長編で江戸川乱歩! もしかして映画化狙い? 江戸川乱歩は子供のころ、よく 読んだので、共感できました。 もう少しで江戸川乱歩没後50年 (著作権切れ)なので江戸川乱歩の 話題が色々出てくるんでしょうね。 作品の雰囲気が少し変わった気が しましたが面白かったです。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ江戸川乱歩の「少年探偵団」を中心にストーリーが展開されていく。私が小学校の図書室で夢中になって読んでいたのはポプラ社阪だったのでしょう。江戸川乱歩についても突き詰めていけば今回の様なプロットになると言うことに感心しました。 今回の作品をきっかけに、書店で江戸川乱歩フェアが行われることは容易に想像がつきますし、少年探偵団シリーズに手を出す自分の姿も容易に想像がつきます。 篠川智恵子さんがついに登場。テレビドラマの影響で安田成美をイメージしてしまうのは致し方ないところか。本に対する自分の興味を追求する為には、他のものを栞子以上にあっさりと切り捨ててしまう姿勢にぞっとする怖さがあります。しかも女性でありながらというプロットがその怖さを増幅させているように思います。 智恵子の謎がさらに解明されたところでこのシリーズは完結してしまうのでしょう。しかしもっと色々な本にまつわる謎を栞子と大輔が解いていくという短編が継続していってほしいという気持ちもあります。
1投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ4作目も十分楽しめた。 ドラマは観たいとは思わない。ミスキャストだと思う。 江戸川乱歩が今回のテーマ
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ待望の第4弾。とうとうあの人が登場…。これからも推理で戦いあうのかなぁ? 大輔くん!とうとう言ったね!でも栞子さんも満更でもなさそうな…ど〜なるんだろ〜、気になる〜。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ今回は長編ですね。全編に乱歩の作品を使うことで、時代がかった仕掛けや設定が自然な感じで成立しています。ただ、1巻から穏やかに流れてきたストーリー(このもどかしさがお気に入りでした。)が、相当ペースを上げて進みました。序破急の「破」を超え、「急」に差し掛かってきていませんか。そんなに急ぐと、私の楽しみが減ってしまうんですが。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
プロローグから、いきなりお母さん初登場!いきなり大輔と初対面。お母さんって、娘の連れてくる男は速攻値踏みして、初心だと判断したらすぐ籠絡するもんだと思ってましたが(^^ゞ それにしてもどんでん返しに次ぐ、どんでん返し。姉妹のまさかの入れ替わりと、張り巡らされた伏線の巧妙さに驚き、井上の過去にもビックリしつつも、ストーリーのメインである金庫開けはもうなんかどうでもよくなって、お母さんの過去と現在の謎にばかり関心が…もうほとんど視線は大輔と同じで、お母さんにたじたじ、志田さんが黒幕だったのも、ちょっとそこまでは読めませんでした。大輔君、告白しちゃいました。次巻、で婿入りしてこのお話は終わっちゃうんじゃないか、それともラブコメの王道で、栞子さんがはぐらかして物語りは進んでいくのでしょうか… あとがきよかったですね。いきなり宝くじがあたったようなものなのに、地に足がついていて、ちゃんと自分のすべきことを分かっている。そして、売れたことを素直に喜んでいる。カッコイイです。
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログついつい発売日に買ってしまった 3巻までに内容を忘れてしまったが、読んでいくうちに思い出していく キャラクター登場時に説明があるので、読書に優しい本 今回の本は江戸川乱歩 誰もが知る日本のミステリーの祖 栞子の母が出てきたりでまたストーリーが進んでいく 早くも次巻の発売が楽しみ
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログ海原雄山VS山岡士郎ってか? 初の長編です。読みたい本増るの困ったなぁ 途中途中ゴーリキーの顔が浮かんできた、別に嫌いではないが、ちょっと悲しかった。
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログそれなりに面白かったが、ちょっと長い気もする。やっぱり短編のサクサク感がいいような。。。。最後もなんとなくしっくりこないというか。。。。それなら一体、どうだったんだろう?と、謎が残る感じ。まあでも、販売予定日の前日の21日に購入して一気に読んでしまったのだけど。 最後の大輔の不安が、なんとなく物悲しいな・・・・
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログもったいなかったのですが、一気読みしました。1巻から通読している自分には説明がくどく感じられる部分はありましたが、面白かったデス。今回第4巻はひとつの出来事を解決してゆきます。五浦青年と栞子の間もかなり近づいています。冒頭のメールのやり取りで栞子から五浦に対して「大丈夫でしたか?こちらは大丈夫です」....たて続けに「大輔さんのことです」とか、終盤の「どうして?「押絵」の第一稿を見る以上に、大事なことなんてある?」の問に「・・・あります」と答えた理由など、推理の謎解きの他の部分でも読み手の気持ちをガッチリ掴んでおります。 登場する人々の仲を取り持つ、誤解を解く形で「事件」が解決してゆきますが、栞子の思考がまだ若干事務的なところがあり、これが今後どのようになってゆくのか気掛かりなところです。 また、冒頭からこの物語全体の謎である篠川智恵子について、一部の情報を読み手に提供しますが、まだ肝心な部分はお預けで、次巻への興味を引きます。最後に智恵子と意外な人物とのつながりから、智恵子の失踪の謎のヒントめいたものが提供されます。次巻が楽しみです。
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログビブリア古書堂シリーズ初の長編。ついに母親が登場。個人的は、三章のラストの五浦くんにエールをおくりたい。
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログ待望のデレ栞子さん!もう、いじらしくて可愛い。 本編は乱歩好きには堪らない話の流れで、乱歩のよく使うシチュエーションを料理してくれていて、二重のファンサービースが嬉しい。
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログ発売日に書店にてGET♪ ※追記 読み始めたものの、中々読む気になれず、今日、何とか読み切りました。 あとがきに、そろそろ物語も後半とあったので、どんな結末になるのか楽しみです♪
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2013/2/22 Amazonより届く。 2015/11/9〜11/12 2年ぶりになってしまったビブリア古書堂シリーズ。 江戸川乱歩を題材にシリーズ初の長編、ということで、読み応えがあった。栞子と大輔の関係も進展して、次作以降の展開も楽しみである。 乱歩は子供の頃、まさにポプラ社版で親しんだし、大人になってからは大学生の頃に再読して以来遠ざかっているが、この作品を読んでまた読みたくなったなぁ。でも昔買った本はどこかにいってしまったかも。また買い集めるか。
0投稿日: 2013.02.22
