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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~
三上延/KADOKAWA
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総合評価

854件)
4.0
189
377
196
9
3
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いよいよお母さん登場って気をもたせた割には、意外とあっけなくラスボス的な感じもしてた割には・・と何かと割りには・・・という言葉が浮かんだ。 期待が大きすぎたか? 江戸川乱歩を中心に物語は続き話自体はなかなか面白かった。 個人的には江戸川乱歩といえば明智小五郎、明智といえば土曜ワイド劇場って感じなんだけどおっさんか! いよいよ作品も後半へということなんであと2冊くらいは出るんだろうか?

    0
    投稿日: 2013.06.19
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    江戸川乱歩愛好家の膨大なコレクション これを譲るかわりに彼の残した秘密の金庫を開錠してほしいとの依頼 栞子と大輔はいつものように依頼人の家に向かうが・・・・ というお話 『少年探偵団』 小学生の頃、友だちと競い合うように読みました いやー懐かしい~ 期待感充満で試合開始!! 明智さんと金田一さんはこんな関わり合いがあったんだね・・・ふむふむ 初版と改正版での違いか・・・ふむふむ パート3までは連作短編集でしたが今回は長編 母・智恵子の登場はパート4まで引っ張った割にはあっさり 江戸川乱歩に興味があるなら楽しい第四弾 江戸川乱歩に興味がわく第四弾 このシリーズも次で完結かな? http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-288.html

    1
    投稿日: 2013.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館にてレンタル。 今回は長編です。 栞子ママきちんと登場!得体が知れませんねー。 切れ者すぎてコワイ 江戸川乱歩が読みたくなりました。 妹ちゃんがお母さんに言うセリフ ノーテンキそうに見えて、きちんと考えている子なんだ。 大輔と栞子の関係もちょっと進展!

    0
    投稿日: 2013.06.18
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    北鎌倉で美人店主が経営する古書堂で起こる古書にまつわるミステリー。 シリーズ4作めは、江戸川乱歩特集(?)でした。 古書に関する相談があるという依頼を受け、栞子さんと大輔はいわくありげな依頼主の元へ。 そこで見たのは、膨大な江戸川乱歩作品のコレクションでした。 今となっては稀有な初版物から全シリーズがズラリ。その中でたった一つ開けられない金庫がありました。依頼はその金庫をあける鍵を捜してほしいというものでした。 鍵を捜すうちに、栞子さんの消息不明だった母智恵子さんが現れたり宿敵ともいうべき「ヒトリ書房」の店主との関わりが明らかになったりと、次第次第に、ビブリア古書堂についての謎も解き明かされて行きました。 相変わらずマイペースの栞子さんと大輔。二人の関係はそれでも少しずつ進歩して、大輔の本への病気もよくなってきました。 この号のあと、まだ続きがあるようで、そちらも楽しみです。 今回のメインは江戸川乱歩でした。私も小学生のころにはまりました。 特に「少年探偵団」「怪人二十面相」・・・ 不気味な二十面相に怯えながらも、 布団にくるまって、夜の読書を続けていた思い出があります。 「乱歩マニアの厳格な男性が、乱歩作品のコレクションを、童心にかえってニコニコ顔でながめていた」という描写が作品中にありましたが、この気持ち、よくわかります。 好きなものはたまらなく好き。 そのことに関してはまるで別の顔になってしまうのです。 そう、栞子さんも本に関してはそうなのですよね。 本当に、本好き人間の心理をよくあらわしている作品だと思いました。 私も久しぶりに江戸川乱歩、読みたくなりました。 (『人間椅子』・・・この作品でも大きなカギとなっています)

    0
    投稿日: 2013.06.17
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    題材が乱歩だったからか、シリーズの中で一番面白かった! もう先が読めてきた感じだけど、多分完結まで読みます。

    0
    投稿日: 2013.06.17
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    母あらわれる。推理のおもしろさより、母の存在が印象的な巻。 後書きによると、そろそろ終盤だそうです。

    0
    投稿日: 2013.06.15
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    ついにお母さん登場 今までみたいに一つの章読み切り短編ではなく、 長編でした 栞子さんと大輔くんとの仲も少し進展あり 相変わらず続きが気になる終わり方だな

    0
    投稿日: 2013.06.15
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    4巻目。江戸川乱歩の古書が取り上げられていて、ちょっぴりミステリーテイストになっていました。仕掛け戸棚はちょっぴりわくわく。恋愛もちょっぴりだけ絡んできましたが、もうちょっとこのままの関係で続けてほしいな。

    0
    投稿日: 2013.06.15
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    江戸川乱歩の古書を巡る長編。 栞子さんママ登場。やっと栞子さんに慣れたのに、ママのキャラが…内容は読みやすくて、本読もうという氣になりますね。

    0
    投稿日: 2013.06.11
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    今回は、一冊まるごと、江戸川乱歩の熱烈なファンだった故人の残したある物に関係する謎解きのお話。 ああ、この話、確かドラマ(2回位しか見てないけど)で見たなぁ…と思いながら読みました。だいたいのあらすじを知ってるだけに、さらっと読んでしまった…。 ドラマには出てこなかった、ヒトリ書房の店主の初恋(?)エピソードはちょっとツボに嵌りました。不愉快なおっさんだと思ってたのに、悪い人じゃなかった! あと一つ、本当は誰がお母さんに栞子さんたちの近況を知らせていたのか…という部分については興味深かったです。 そういえば、ドラマでは栞子さんのお母さんって、男を作って駆け落ちした設定だった気がするのですが、こちらの本では、本を探す旅に出たという設定なんですね。 男と駆け落ちと、本を探す旅に出たのでは、イメージが随分違ってくるような…。まぁ、家族を残して家を出て行ったことに変わりは無いのでしょうが…(悩) それにしても、栞子さんのお母さんって、得体の知れない感じというか薄気味悪いというか謎の女性ですね。 個人的には五浦君と栞子さんの関係が一歩前進した雰囲気なだったので、今後に期待したいというか、五浦君を応援したい気分になっています。

    0
    投稿日: 2013.06.11
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    これまでほどびっくりするような展開はありませんでしたが推理モノ好きには全編を通して江戸川乱歩を扱ったこの巻は嬉しかった気がします。 私は洋モノばっか読み漁っていたので乱歩はホントに人間椅子くらいしか読んだ覚えが無いんですが…これを機に少年探偵団や怪人二十面相を読んでみようかなって気になりました。 ともあれ…近くに図書館がほしいですね。

    0
    投稿日: 2013.06.10
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    「ビブリア古書堂の事件手帖4」読了。古書に関する相談のため、鎌倉の雪ノ下に訪れる栞子と五浦の二人。そこに待っていたのは、推理小説作家、江戸川乱歩の膨大なコレクションの数々。それらを譲る代わり、ある人物が残した金庫を開けてほしいとの依頼が。。 この本を読んで小学生の図書室でズラッと並ぶ金色仮面の背表紙を思い出した。金庫の謎を解くため乱歩作品の説明が所々に現れ興味深かった。今回、いろんな人の距離が近づく内容になっており、徐々に物語の後半に近づいているとの印象を受ける。「江戸川乱歩」と聞いて懐かしいと思う人、興味を持った人にオススメしたい作品。

    1
    投稿日: 2013.06.09
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    江戸川乱歩にまつわる謎解き話。栞子の母親とヒトリ書房の店主井上との確執も解き明かされる。栞子さんも母親と同じ「本の虫」であるだけに、大輔との今後の関係の進展が興味津々です。

    0
    投稿日: 2013.06.08
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    ☆3.5 ビブリア初の長編。 題材は江戸川乱歩。 本にも、本を読み人にも、本を書く人にも物語があるんだなと再認識した。 江戸川乱歩と横溝正史が知り合いなのは知らなかった。 色んな本を小説してくれるのも面白いが一人の作家を深く書いてくれるのも面白い。満足。 お母さんが割と早くでてきたのは意外だったけど、もうこのシリーズも終わりが近いのかな? 怪人二十面相を読んでみたい。

    0
    投稿日: 2013.06.08
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    いろいろ主人公たちに進展が出てきた感じでシリーズものとして楽しいです。 ドラマは栞子さんのイメージが全く違うことを置いておいても、見てられない内容だったのですぐ離脱したので、新たな話を読んでもそのイメージに邪魔されずに読めて良かった。 話は変わるが、私は乱歩は余り好きじゃなかったけど、それでもそれなりには読んだなあ~

    0
    投稿日: 2013.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    恥ずかしながら特別な推理をすることなく読んでいた私は、あっと驚く展開の数々に度肝を抜かれてしまいました。 今回は謎の女性、栞子の母親もとうとう姿を現します。 事件にかかわる人物の相関図あり、推理に必要なアイテムの隠し場所あり、暗号の謎解きありで、推理小説好きにはたまらない内容になっているかと思います。 シリーズはまだ続くようです。次の巻が発刊されるのを楽しみに待ちたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.06.07
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    意表をついた推理が続きます。 いっきに読みました。 「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」 現実は夢であり夜見る夢こそが真実であるということであるが・・・ 自分の心にあるものこそが夜見る夢にあらわれてくるのであろう。

    0
    投稿日: 2013.06.06
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    乱歩は自分も小学生の時図書室から借りてよく読んでいたけれど、多分全部揃ってなかったし読めていないから時間を見つけて読み直したいと思う。 栞子さんのお母さんも参戦して面白くなってきた。 大輔くんとの仲も進展してきて今後が楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.06.05
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    いつものような短編集ではなく、1冊丸々江戸川乱歩にまつわるお話であっと言う間に読み切れました。 今までの中で1番読みやすくておもしろかったかな。

    0
    投稿日: 2013.06.03
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    ドラマ化もされた本シリーズですが、本書はその4巻目。 発売されてからしばらく時間がたっていますが、未読だったので読んでみました。 構成はプロローグと第1章から第3章、そしてエピローグからなり、江戸川乱歩に魅了されたコレクター達と その周囲の様子が描かれています。 江戸川乱歩と言えば、彼を記念し作られた乱歩賞等、日本における推理小説の発展史に大きな足跡を残した人物です。 しかし、その作品には発表当時、社会的にいかがわしいと見なされたものも多く、その社会認識が本書のストーリーに影響を与えています。 この様な本書ですが、そのストーリーをまとめてみると以下の様な感じでしょうか? 表の顔と秘密の私生活 夢と現世 この2面性に惹かれたマニアたちの姿に、10年前、何も言わずに姿を消したビブリア古書堂店主・栞子の母、智恵子の知られぬ一面が重なっていく。 シリーズものだけあって、10年前の智恵子失踪の謎の一端が明らかにしつつ次巻以降のストーリー展開に対する読者の興味をそそる終わり方となっています。 東日本大震災の影響に触れている箇所が幾つかありますが、それ以外は乱歩を取り上げただけあってか、(私の記憶が正しければ)シリーズ一の謎解き要素が満載されたストーリーとなっていますので、母娘の関係や主人公と栞子の関係の行方が気になる方以外にも楽しめるのではないかと思います。

    0
    投稿日: 2013.06.02
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    いつもの短編ではなく、江戸川乱歩の薀蓄が詰まった、 シリーズ初になるのかな?長編作品。 乱歩作品は一つも読んだことがないけれど、 流石に名前を知ってる本もちらほら。 これをきっかけに読む人も多いのだろうなと思う。 栞子さんのお母さんもなかなかのインパクトを持って登場し、 また一つ謎を残していく。 少しずつ縮まっていた2人の距離にもまた変化があり、 そろそろ終わりなのかと思いきや、まだこれから後半だとか。 引き続き追いかけたいと思います。

    6
    投稿日: 2013.05.31
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    一冊まるごと江戸川乱歩。興味もないし読んだことなかったけど、お話は充分楽しめました。中盤の父親の愛情が伝わるシーンは、思わずじんと。現段階で怖い栞子さんママだけど、びっくりするような暖かい結末が用意されてるといいなぁ。仕掛けが色々楽しかったです。次巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.05.31
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    ビブリアシリーズ4巻 今回は1冊ひとつの話 愛する人が残した金庫を開けて欲しいという依頼を受けた 栞子さん。 中身は、乱歩の幻の第一稿か??? 10年前に疾走した母親がついに登場 ものすごく癖のある人物のようで、この先も楽しみ 栞子さんと五浦さんの関係も一歩進んだ?!

    0
    投稿日: 2013.05.31
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    今までの短編とは打って変わって長編。 今までのに比べると、ちょっと物足りない感じはあるものの、楽しく読めました。 色んな事が一気に前進し始めた感じが… 今後どうなる事やら。 なにより、江戸川乱歩が読みたくなりました。

    1
    投稿日: 2013.05.31
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    1~3巻の短編形式がずっと続くものだと思っていたのでこの巻の読み応えにはびっくり。 タイトルの「二つの顔」が良い暗示になっていて、所々で意表を突かれる。 キャラクター一人一人の魅力も増して、これからの展開がますます楽しみになってくる。

    1
    投稿日: 2013.05.30
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    今回は江戸川乱歩が題材。少年探偵団とか怪人二十面相とか読んだような気がする。 ひょんなことからまたまた古書に纏わる依頼を受け鍵とか暗号を解き明かす。乱歩が出てくるだけに尚一層ミステリアスな感じだった。そして母親の篠川智恵子も登場しミステリアスさに拍車が。 大輔がとうとう栞子をデートに誘う。そしていい感じの雰囲気。こちらの方も今後どう展開していくか次巻が楽しみ。

    2
    投稿日: 2013.05.30
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    母登場⁈ということでどうなるかかなり気になってましたが、期待を裏切らないシリアスな展開に、ドキドキしながら読み終わりました。 次回からこれはどうなるんだろう…とにかく終わっちゃわなかったことに感謝!しつつ、栞子さんと五浦さんのこれからに目を見張りつつ、読了です。

    1
    投稿日: 2013.05.29
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201305/article_3.html

    0
    投稿日: 2013.05.28
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    主題である乱歩作品をめぐる謎解きよりも、謎解きの後に叶った恋を知らない栞子と手をつなぐだけのデートが新鮮で印象深くうらやましい。

    0
    投稿日: 2013.05.28
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    帯文:"古い本は複数の顔を秘めています" 目次:プロローグ、第1章 孤島の鬼』、第2章『少年探偵団』、第3章『押絵と旅する男』、エピローグ

    0
    投稿日: 2013.05.27
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    憎い!栞子を人間不信に陥らせた母親が! でも、母親も何やらラスボスらしい風格と 意外性を持ち込んできたな~ 好調です! 人の死なないミステリ!

    0
    投稿日: 2013.05.25
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    美女エイリアン栞子ママ降臨  ママ失踪の謎は解明されず、また次回。物語は軽いどんでん返しがある乱歩絡みだが、あまりすっきりしなかったなぁ。中だるみかな。

    0
    投稿日: 2013.05.24
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    乱歩好きかどうかで評価はわかれると思う。まるまる一冊、乱歩のあんな話、こんな話、宝探し、暗号等盛りだくさんで堪能しました。シリーズ未読でも、乱歩好きなら楽しめるかな。

    1
    投稿日: 2013.05.23
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    推理モノとして読むにはまず参考文献の江戸川乱歩をすべて読んで立教大学まで取材に行かなければならない。のではじめっから推理することは諦めて作中に登場する超作り込まれた仕込み物のほうを楽しみました。

    0
    投稿日: 2013.05.23
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    今回はかなり楽しんで読みました。 江戸川乱歩に少年探偵団! ワクワクしてシリーズを制覇した思い出と共に 物語も佳境に。 母娘の対決や暗号など散りばめられた謎も秀逸。 続きが気になりますね。

    1
    投稿日: 2013.05.22
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    初めて読んだラノベで好きなシリーズだったのですが4作品目ということもあってか正直食傷気味です。 謎解き部分もさらっとしすぎてて時間がたてばすぐ忘れてしまうだろうなと思ってしまうほど薄くてとくに大きな驚きもなく淡々と結末まで辿り着いてしまい物足りなさを強く感じました。

    0
    投稿日: 2013.05.22
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    個人的にはシリーズ1より2、2より3と面白くなったと感じていましたが、シリーズ4は… あまりひきつけられなかった。 栞子さんの母の正体が明らかになるかと楽しみにしていたのですが、その母もあまり魅力的には感じず…

    1
    投稿日: 2013.05.21
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    図書館にて。 4巻の内容は先にドラマで見てしまっていたので面白さ半減…。ちょっと残念。 江戸川乱歩について、私も子供のころに読んでいたのでなるほどと楽しめた。 ただ、ラスト大輔君がちょっと頑張ったので次の巻が楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ4巻目ともなると、メインキャストの設定はできあがっていて、これまでの状況の理由なども明かされてくる。これまでの短編構成とは異なり、江戸川乱歩がテーマになった長編だけにネタも充実していたように感じたが暗号解読の説明部分はすんなりと理解できないもどかしさが感じられた。 13-70

    0
    投稿日: 2013.05.18
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    栞子さんと大輔さんの関係が少し発展したのが微笑ましくて、嬉しい。知識なんてなくても、大輔さんは栞子さんにとって重要なパートナーなんだなと。名前を呼ばれた栞子さんが、踏みとどまってくれるシーンが大好きです。智恵子さんについてのお話しはまだ続きそうで驚いた。謎めいた人だなあ…。

    0
    投稿日: 2013.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回の古書は乱歩の短編 「押絵と旅する男」 20面相や明智が出てくる派手な話ではないけれど、乱歩らしくて私は好きだ。暗号も「二銭銅貨」間違った暗号を使うなど手が込んでいて楽しめた。 しかし、それよりも満を持して登場した篠川智恵子の存在感がすごい。 捨てたと思っていた娘たちから、きっぱりと「お母さんなんていらないから」とか、一緒に行こうという誘いを「大輔さんとデートなんです」とさらりと言われて、逆に捨てられつつあると気づいた母はこの後どうするのだろう。 このまま、いなくなるとは思えないし、作者曰く、終盤に向かっているとのことなので、栞子さんとの全面対決となるのだろうか。今から楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.05.17
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    既読の方はご存知の事と思いますが、十年前に失踪した母(智恵子)の謎が解け、この巻をもって完結するものと思っていたのです。 でも、あとがきに「この物語もそろそろ後半です。最後までお付き合いいただければ幸せです。 三上延」と書いています。・・・えっ!まだ続くのか?(笑)  第四巻目は、江戸川乱歩に纏わるお話で、既にTVでの情報で答えが分かっていたのになんだかドキドキしながら読みました。  恥ずかしながら、江戸川乱歩の作品は読んだ事が無いのでこの機会に読みたいと思います。  小説っていいですよね・・・楽しませて頂きました。  本当に次回作ってあるの???

    1
    投稿日: 2013.05.15
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    江戸川乱歩を題材に一冊で一話になった事が、これまで短めで複数話構成からのまずは大きな変化を感じたところです。ただし一冊と言っても数時間で読めてしまいますので、ここでまずは評価が分かれてしまうかも知れません。今まで通り殺人が起こらない所が私の評価する点なのですが、それにより事件性を失っていると感じている人もいるのでしょう。 全体としては必要最低限の伏線は張ってあるものの不足感を感じる部分もまだあります。段々と本格推理小説への予感が増しておりコレからの発展を大いに期待したいと思います。個人的に残念なのは母親に関する展開が早すぎると感じているのと、恋愛に関して中途半端に扱っていると思われる点です。本格長編小説を好む方でしたが、これはこれでジャンルとして十分に有りだと思っており楽しんで読めています。何やら終わりに近づきつつあるような事が書かれていましたが、引き続きありふれた日常の事件を取り扱って行きながら続けていって欲しいと思っています。

    0
    投稿日: 2013.05.15
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    相変わらずのライトノベル感は拭えないものの、ぼちぼちかなという印象。 本好きとしては、本の話がいろいろと出てくるのは面白い。 様々な展開が浅いなぁと思うことは多いけど、さらっと一日で読むには軽くていい感じ。重い本の合間にちょっと読むのに向いている。

    0
    投稿日: 2013.05.12
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    栞子さんマジ可愛い。 本に関する薀蓄とか、読んでて面白いです。謎解きの仕方も好き。 文章読んで、男の人が書いてそうな書き方だなーと思う。 こう、栞子さんの色気を伝えるシーンがエロくて。

    0
    投稿日: 2013.05.12
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    1~4巻まで全て読んでいますが、どんどん内容が充実しているように思います。読んでいてとても面白く引き込まれました。現代の出版業界では発行部数も多く正確にコンピューター管理されており間違いはないでしょうが、このようなミステリーやドラマも生まれにくい環境になっていると思います。魅力的な古書にまつわる話が味わえるのも不自由な時代の宝物なんでしょうね。

    1
    投稿日: 2013.05.11
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    中味は3話に別れているが、連続した一つのストーリーになっていて、これまでのシリーズの中で一番面白かった。作者の江戸川乱歩への傾倒ぶりがよく表れている。特に少年探偵団シリーズはミステリー好きには一種のバイエル。懐かしさも手伝って印象を深めた。

    0
    投稿日: 2013.05.10
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    2巻、3巻は中だるみの感があったけど、4巻はよかったです。 4巻を読み終えて、ライトノベル感は拭えないけれど、そこそこに小さく感動させるエピソードを盛り込んでくる小技が効いてる。 でも、その見え見え感は、やっぱりライトノベル感あり。 マンネリ化してきたところで、本一冊全体で一話なところとか、大輔と栞子の関係が進展するところとかが、技巧的にうまいなあと思います。

    1
    投稿日: 2013.05.10
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    ストーリー展開はそこまでドキドキワクワク感はなかった。 江戸川乱歩の小説、読んだことないけど面白そう。

    0
    投稿日: 2013.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とうとうお母さん登場。 お母さんは、栞子を連れて行ったらそのまま世界を周っちゃう旅に同行させていたような気がする。

    0
    投稿日: 2013.05.09
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    シリーズ初の長編。今回は乱歩!あと数巻で終わるらしい。どうなるか楽しみ。二人の関係も、どうなるのかなぁ。古書に興味か出てくる、本好きにはたまらないシリーズになったと思う。

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    投稿日: 2013.05.08
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    シリーズも4作目。 今回は、江戸川乱歩を扱った、長編です。 栞子さんと大輔君の関係も、前よりは少しだけ、進展?! 栞子さんのお母さんも登場。 ドラマ化で、またイメージ壊されるといやだなあ。 栞子さんの役は、小西真奈美さんあたり? もしくは、麻生久美子さん? 大輔君の役は、松田将太君?! 栞子の母親は、浅野温子さんあたりかな? まあ、それはさておき、江戸川乱歩、楽しめました。 謎解きのあたりは、少し、無理があるかなとは思いましたが。 今後の作品で、ぜひ、 ヒトリ書房の店主、もっと掘り下げてほしいかも。 いい味出してる気がします。

    0
    投稿日: 2013.05.07
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    ついにお母さん、出ました。 相変わらず、縮まりそうで縮まらない二人の距離感がよいです。 がんばれ大輔くん。

    0
    投稿日: 2013.05.07
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    子供の頃に読み耽った乱歩、懐かしいなぁーっという思いから、回想に耽ってしまって、この本を読むのに随分と時間がかかってしまった(^^) この終わり方、自作がどう展開されていくのか気になります。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    江戸川乱歩も名前こそ知っているけど読んだことのない作家の一人。 あれも読みたい、これも読みたいと思わせてくれる事が何よりもこの本の魅力かもしれない。 そして栞子さんや母の篠川智恵子のような洞察力に優れた人物も毎回ながら魅力的で憧れる。 次巻は篠川智恵子が追っている本にせまっていくのかな、、、? どんな本が出てくるのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.05.05
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    内容(「BOOK」データベースより) 珍しい古書に関係する、特別な相談―謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家には驚くべきものが待っていた。稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが―。 -------------------------------------------------- 今回は初の長編。実は江戸川乱歩をあまり読んでいないので思い入れがわかないのだが。。それでも、謎解き部分は面白かった。

    0
    投稿日: 2013.05.05
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    1・2・3巻も面白かったが、この4巻が一番面白かったかな 毎回そうだけれど、話の中に出てくる小説等がすごく読みたくなる!! あとがきに”この物語も後半に入ってきた”と言っている ということは、まだ続きが何巻か出るのかな 栞子と大輔、母の関係はどう進展するのか楽しみ

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    投稿日: 2013.05.05
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    いつも通り楽しく読み終りました。 最後の暗号はちょっと微妙でしたが、もともとそこまで謎解き色が強い作品でもないので、外れなく楽しめるこの作品はわりと好きです!

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    投稿日: 2013.05.04
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    なんだか気になるところで終わってしまいました。今まででいちばん先が気になる展開でした。欲を言えば、大輔と栞子の関係が発展すればいいのになぁと…次巻に期待です。

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    投稿日: 2013.05.04
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    相方五浦の持つ、本が読めないという特性が設定された理由がよくわかった。本を書くことに携わる人は、大方本好きだ。今回自分が苦手な江戸川乱歩がメインだったため、古書に纏わる説明がまどろっこしかった。でも五浦の知識の無さがいい感じに傾いた天秤を戻してくれるので、本筋に戻って読み続けることができた。 幻の古書を追って家族を捨てた親が、父でなく母である。女性が自分のやりたいことを押し通す方が、周りに影響が強いというテーマが米国で流行ったのはもう20年くらい前になるんではないだろうか(今はそれで残された父親の奮闘が受けてる感じ?)。日本の不平等問題はまだまだこれからだなあ・・・栞子に、智恵子のように周りを捨てる方法で向う側にいって欲しくはないけれど。

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    投稿日: 2013.05.04
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    私は読書が好きですが、今回のテーマとなった江戸川乱歩の小説は今まで一度も読んだことがありませんでした。 しかし、「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズを読むと毎回そうなるのですが、江戸川乱歩を一度読んでみたくなりました。 やはりこのシリーズは面白いです。古書から推測されていくストーリーが読んでいてワクワクしてきます。 この小説は登場人物も多く、これまでの話と関連するところも多かったので、時間をあけてこのシリーズを読み進めている私にとっては少し話がややこしかったです。 これまでの3冊を読んでから4巻を読むことをお勧めします。

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    投稿日: 2013.05.03
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    珍しい古書に関係する、特別な相談―謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。 その家には驚くべきものが待っていた。 稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。 それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。 そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。 美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが―。 ビブリアシリーズの今までの作品は、各書籍にまつわる物語が短編で綴られていましたが、この第4弾では江戸川乱歩が深く掘り下げれいる内容になっています。 その乱歩をめぐって、智恵子と栞子の母娘の本に関する知識の競い合いが、本書の軸といった所でしょうか~ 今回はミステリアスでスリリングなシーンが今までと違い多くあります。 登場人物も増え、トリックやミステリーの要素が強い感じヽ(゚◇゚ )ノ 江戸川乱歩の『二銭銅貨』を読んでから、この作品を読むと面白さが倍増すると思います。 そして、物語の後半、大輔にも成長の兆しが見えます。 シリーズ作品の楽しさは、登場人物たちのこうした成熟の道筋を読者が共にたどることが出来るところにありますからねv(^-^)v 読後、そろそろこのシリーズも終盤なのではないのかな~っと感じました。 このシリーズのファン(本を題材にした小説という意味を含)としてはもっと続けて欲しいのですけどね... まだ、読まれていない方は是非、第一弾から読んでみて下さい。 ドラマとは一味も二味も違った楽しさが味わえると思います☆

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    投稿日: 2013.05.02
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    --- H25*04*23*Tue 読了 --- なんだかな。 --あらすじ-- 古書の迷宮はうそもまことを隠してる 珍しい古書に関する特別な相談ーー謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。 その家には驚くべきものが待っていた。 稀代の探偵、推理作家の江戸川乱歩の膨大なコレクション。 それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいという。 金庫の鍵には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。 そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。 美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだがーー。 -- 今回は一貫して乱歩の話でした。 自分としては章ごとに違う短編のような書き方が好きだったのですが、 中々に今巻も面白かったです。 でも、何だかしっくりとこない… 前巻みたいなワクワク感が無かったのはなぜでしょう。 思い過ごしでしょうか、、、 End. --- iPhoneから送信

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    投稿日: 2013.05.01
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    江戸川乱歩は横溝正史に推理小説家になることを勧めたのは初耳。 初版本やら出版社別。 全集の付録とか。

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    投稿日: 2013.04.30
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    長女のおすすめシリーズ第4弾。 江戸川乱歩が題材で1冊。 このシリーズの中では一番安定感あった気がします。

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    投稿日: 2013.04.29
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    第4巻は江戸川乱歩に纏わるミステリー。 相変わらずグイグイ引き込まれました。 これから物語は大きく進展してく予感がありますが、栞子さんと大輔の距離感は今ぐらいが丁度いいかと。

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    投稿日: 2013.04.29
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    遂に登場篠川智恵子。しかも今回の本は江戸川乱歩。今日誰でも知っている作家であるが、こんなに古くから本を出版している事を私は知らなかった。自分の浅学非才さに参っていながら頁をめくる。今回の作品はより一層推理小説となっていた。

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    投稿日: 2013.04.28
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    “「だ、黙ってるとなんだか変ですね」 栞子さんが困ったようにつぶやいた。 「ええ、まあ……」 それこそ少年探偵団ならともかく、いい大人がここに隠れていること自体そもそも変なのだが。誰もいない書斎の様子を窺いながら、お互いに話題を探す——すると、彼女の方が口を開いた。 「あの……この前、大輔さんが言っていた、デートのことですけど……」 一瞬、気が遠くなった。よりによって今、この場所でその話題を振るのか! 「デートってやっぱり、わたしと、ですよね……?」 「はい……いや、他にいないですよ……」 「……そうですよね」 彼女はふっとため息をついた。なんだか話の雲行きが怪しい。俺はじりじりしながら続きを待った。”[P.183] 母親との再会。 井上さんがうまくいくと良い。 “「あたし、お母さんに会いたいと思ってるよ。でも、もう必要とはしてない。お姉ちゃんは立派に店をやってるし、あたしも家事をやってる……お母さんがいなくたって、二人で生きていけるんだよ」 その表情や声に、非難の色はまったくない。他の者の言葉もなく、ただ耳を傾けていた。 「なにかしたいことがあって、お母さんがよそにいるのは分かってる。でもさ、今までみたいに連絡もしてこなくて、顔も出さないつもりだったら、あたし、そのうち会いたいとも思わなくなるよ?……そうなったら、もうこの家には入れない」 篠川智恵子は初めてサングラスを外し、改めて制服姿の娘と正面から顔を合わせた。目に焼き付けようとするように相手を凝視していたが、 「本当に、大きくなったわね……文香は」 やがて、しみじみ言った。”[P.228]

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    投稿日: 2013.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに栞子さんの母親が登場します。 内容はドラマを見た後なので、ある程度ネタバレしてしまいましたが、こちらはさすが原作。面白かったです。 今後の二人の関係が気になります。

    0
    投稿日: 2013.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ビブリア古書堂の事件手帖」の4作目です。 2月に発売された本がもう音訳で読めるなんて、嬉しいですね。 さてさて、今までは短編だったのですが、今回は一冊を通して一つの謎解きになっていました。 その謎解きが「こういう風になるとは!?」という意外な展開で引き込まれました。 栞子と大輔の関係も気になるところで終わっています。 あとがきで「シリーズ後半」と書いてあったので、もう少し楽しむことが出来そうです。 まだ4が発売されたばかりなので、5が発売されてそれが音訳されるとなるといつになるかは分からないけど、楽しみに出来るシリーズ物がまた一つ増えました。

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    投稿日: 2013.04.26
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    今まではさまざまな古書が章ごとに扱われるスタイルだったが、今回は江戸川乱歩に注目したストーリーとなっていた。 乱歩作品のトリックになぞらえた推理も登場したりして、今まで以上に読み応えのあるものになっていたと思う。

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    投稿日: 2013.04.25
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    物語に引き込まれて、乗り換えをミスる。 あるよね!! つい読みふけってしまって、電車の乗り換えに失敗しました。 それくらい集中して読んでしまっていました今回の作品。 ついに母親登場。 栞子さんが本のことを話してくれるときには、五浦くんと一緒に聞き入り、物語の展開部分では次に何が起こるのか気になって、ついついページをめくってしまいました。 面白い! 古書の価値とかはわからないけど、本のことを語る物語の登場人物に引き込まれます。 「うつし世は夢、よるの夢こそまこと」 この本を読むときは、どんな状態であっても、この本が現実になるような臨場感。 面白いです。

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    投稿日: 2013.04.24
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    推理小説作家の江戸川乱歩の作品をテーマに取りあげ、一冊に渡ってひとつのエピソードを読み解いてゆく本巻。 死んだ愛する人(愛人ではあるが…)が自分に残した暗号を解きたいとの依頼で、ビブリア古書堂の栞子さんと五浦大輔が関わってゆく。 江戸川乱歩の作風「どれも現実離れした夢が形になってしまう」を愛する人たちが起こした謎(騒動?)だといえるだろう。 また、繰り返し出てくる『わが夢と真実』「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」のフレーズが、、この巻を印象付ける重要な役となっている。 一方、栞子さんの母親であり、最近まで音信不通であった篠川智恵子は、この間で主人公の2人、そして栞子さんの妹の文香に急接近している。 「悪人ではないけれど、大切にしているもののためには手段を選ばないタイプ」である彼女が、これから物語をどう盛り上げていくのか期待である。 また、本巻の最後で栞子さんに想いを伝えた五浦。2人の恋の行方も依然気になる。

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    投稿日: 2013.04.24
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    今までのビブリアの中でも特に面白かった。 より謎解き要素が多かったからかな。 もちろん、江戸川乱歩も読み始めちゃったりね。 鎌倉、みなとみらいと馴染みのある場所が登場したから 余計に世界にハマっていけたのかも。 北鎌倉に行ったら本当にビブリア古書堂があって、 栞子さんと五浦さんに会えそうな気がしてきてしまうよ。

    0
    投稿日: 2013.04.24
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    この巻は私が読み終えるより、ドラマの方が早く終了して先に最終回を観てしまったから楽しみが少し減ってしまった。 でも、ヒトリ書房との確執や、栞子の母親の謎など、今までの巻で振られてきた疑問が解ける巻だったので、読了後スッキリした。

    0
    投稿日: 2013.04.24
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    ビブリア古書堂シリーズ第4弾。 シリーズ初の長編は、稀代の探偵小説作家・江戸川乱歩作品に絡む謎を栞子と大輔が解くストーリー。 これまでの短編では、本に纏わる人生がスパイスとなり、物語に深みがあったが、本作は少々大味な気がした。栞子の母の登場がサプライズだが、ひとり書房の井上氏のラブストーリーに重きをおけば味わい深くなったかも。

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    投稿日: 2013.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回シリーズ初の長編です! そしてテーマは「江戸川乱歩」。 さらに、やっと栞子の母登場!!! これまでシリーズを読んで来た読者にとって、これが面白くないはずはありません。 いままで引っ張ってきた栞子と母との確執がはっきりしたり、大輔が思い切ったり進展は多々ありつつ、また最後は気になる終わり方でいいですね。 シリーズものの4巻って中だるみしそうな気がしますが、そんな事全くなし。(何巻まで続くんでしょうね。。。)

    0
    投稿日: 2013.04.23
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    +++ 珍しい古書に関係する、特別な相談―謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家には驚くべきものが待っていた。稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが―。 +++ ドラマを先に観てしまったせいで、謎解きのわくわく感はまったくなかったが、ドラマでは描かれなかったところに、ほんのちょっとしたどきどきがあったりもして、やはり原作は想像力をかきたてられていいものである。大輔も、少しずつ長く本を読めるようになっているようだし、栞子さんとの距離もじりじりと縮まってもきていることだし、次作辺りでそろそろ母とも決着がつくのだろうか。ドラマがなかったらもっと愉しめた一冊である。

    0
    投稿日: 2013.04.22
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    学生時代に読み漁った乱歩の作品が沢山出てきてにんまりしながら読んだ。 栞子さんと五浦君の関係も前進して次巻も楽しみ。 トリックスター的なキャラクターのお母さんがよかったので、是非この人を主役にしたスピンオフを読んでみたい。

    1
    投稿日: 2013.04.22
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    母親との確執などがシリーズとしての話の中核となる筈であったのであろうが、当の本人があっけなく登場し、あっけなく再開し、特に大きな確執も無く会話を成立させてしまっているので、今後の展開に深みが無くなってしまう感がある。次は何故、母親が家を出たのかということと、その母親が探しているであろう本というのがテーマとなるのであろう。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    4 今までは短編集だったが、今回は一冊まるまる江戸川乱歩に関する事件を描いた長編。 栞子さんと母が直接対決する内容はとても楽しかった。

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    投稿日: 2013.04.21
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    お母さん登場!鋭過ぎて所々が凄く怖い人だがマニア、オタクとしては凄い純粋なんだと思う! しかし、この巻を読むと無性に乱歩が読みたくなる、とりあえず実家にある二十面相シリーズを引っ張り出して読まなければ

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    ビブリア古書堂シリーズ、第4弾。 鎌倉のお屋敷に、江戸川乱歩の膨大なコレクションがあった。 これを譲る代わりに、金庫を開けてほしいという依頼者。 金庫の鍵の在りかは?暗号の謎は?金庫の中身は? 栞子さんの母親、智恵子さんも姿を現して・・・。 江戸川乱歩というと、ポプラ社のシリーズを思い出す。 市の図書館にずらりと並んでいた。 私はその本棚を通り抜け、アルセーヌ・ルパンのシリーズを 借りまくっていた。 小学5年生の頃だったと思う。 江戸川乱歩の本の表紙にはおどろおどろしさを感じ、手に取ることは無かった。 それに比べてルパンの方はハンサムな青年や 品のある紳士が表紙を飾っていて、随分洒落ていた。 毎週、自転車で図書館に行って最初にルパンの本棚を目指し、 まだ読んでいない本を探すのが、本当に楽しかった。 冒険。友情。悪い奴に屈せず、弱きを助ける。決して人を傷つけない。 とにかく、カッコイイ! 本の中の人物に、恋心を抱いた最初の人でしたね、ルパンは。 小学生の頃は、ひとつのものに執着して読むことが多かったように思う。 一通り読んだら、憑き物が取れたように次のカテゴリーに移ったけれど、 今でもルパンには愛着がある。 そんなふうだったから、子どもの頃は名探偵になろうと決めていた。 「探偵入門」だの、「君は名探偵」だの推理クイズを好んで読んだ。 ああ、懐かしい。 乱歩も読んでいたら、ビブリア4も、もっと楽しさが増したんだろうね。 さて、本編に戻ると・・・。 栞子さんと母親、母親と妹、文香。 それぞれの過去から現在に至る感情の変化が読み取れる。 「本当に、大きくなったわ・・・文香は」 やがて、しみじみ言った。(P228) そう言った智恵子さんは、文香ちゃんが冷静さも備えながら、 まっすぐ素直に育ってくれたとしみじみ感慨深かったことだろう。 それと比べると、栞子さんの頑なさはどうだろう。 よく似たもの同志、母親対して割り切れなさや許せない気持ちを隠せない。 けれど本を愛するが故、惹かれてしまう気持ちもわかるから きっと恐ろしさも感じているのでは。 人は良くも悪くも、最小の社会である家族の影響を大きく受けている。 最も近いのに客観的になるのは難しい。 栞子さん、いつか素直に認め合えるといいね。 本当は離れていた10年も惜しいのでしょう。 きっと最も分かり合えるはずの2人なのにね。 ところで、サブタイトルの「~栞子さんと二つの顔~」の解釈は・・・?

    12
    投稿日: 2013.04.20
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    まさかこんな人気の出るシリーズになるとは思ってなかったけれど。お母さんとの今後の展開が気になりますね。普通には手に入らない激レアの古書ってなんだろう?

    1
    投稿日: 2013.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    江戸川乱歩という親しみ深い小説家のせいか、 シリーズのなかで一番おもしろかったと思う。 2人の仲も進展したしね。

    1
    投稿日: 2013.04.20
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    ビブリア古書堂シリーズの4作目 今回はいつにもまして、謎解きの盛り上がりや緊迫感があり、ストーリーの先へ先へとページをめくりながら読んでいきました。 今回はシリーズ初の1冊を通して1つの謎を解いています。ビブリア古書堂の旧客の江戸川乱歩フリークからの依頼に取り組んでいきます。 本書で取り上げられるのは、章題にある『孤島の鬼』『少年探偵団』『押絵と旅する男』、他にも『二銭銅貨』や『D坂の殺人事件』などが取り上げられます。また、日本推理小説の草分けとしての江戸川乱歩の他に怪奇小説作家としての江戸川乱歩などのエピソードも盛り込まれており、日本ミステリの黎明の様子や昭和の子どもたちを惹きつけた少年探偵団や怪人20面相の魅力がたっぷり紹介されています。江戸川乱歩の不思議な世界と一緒に謎が展開されることによって、解決に迫ることに対するドキドキ感がいつにも増して高まってくるように感じられます。 副題「栞子さんと二つの顔」の通り、4巻では人間の二面性に関することが重要なポイントになっています。特に今まで登場してきた様々な人達の今まで描かれなかった側面を色々と見ることができます。栞子さんの妹の文香や志田さん、ヒトリ書房の井上さんといった人物のこれまで明らかになっていなかった過去や人間性を垣間見ることができます。これまで固まっていたそれぞれの登場人物の立ち位置から少し異なる面が描かれることでビブリア古書堂の世界は私の中でとても深いものになったように思います。 さらに本作では今まで謎のベールに包まれていた栞子さんのお母さん、智恵子さんが登場します。これまで母親に対する憎しみを事あるごとにあらわにしていた栞子さんですが、実際に母親と出会い古本に関する尊敬すべき知識と能力を目の当たりにしたことで、古本の師になりうる自らの好奇心を刺激してくれる存在という認識をもち、これまでのエピソード通り超人的な洞察力を持ちどこか底知れぬ部分がある彼女は、どうやら今後栞子さんをめぐって大輔さんと対決していくことになりそうな予感です。4巻最後で物語が大きく動きましたので、次巻はどのように始まるのかものすごく楽しみに待っています。

    1
    投稿日: 2013.04.19
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    一気に読み切ってしまった。栞子さんの話し方はとても引き込まれる。大輔との仲も進展し、今まで謎だった部分が色々と浮き彫りになってくる。もうすぐ終わっちゃうのかな?4巻まできて今更だけど、やはり古書の世界は無限に広がっているんだなあと改めて思った。

    1
    投稿日: 2013.04.19
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    いよいよきたな、乱歩。と言った感じ。ドラマをちょっとばかし見てしまったので、大体のストーリーや謎解きは楽しむ事ができなかったのが残念。でも、原作では栞子さんと大輔君がいい雰囲気になっていてちょっとびっくり。ラブストーリーは入れない方がうちは好きだな。あと、お母さんはドラマの存在感がすごかったのでそのイメージで見てしまった。乱歩ももっと読んでいたら更に楽しめたのに、と思った。これからまた読みたい。

    0
    投稿日: 2013.04.18
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     1巻から3巻は、一話完結形式で書かれていて、それはそれで楽しめたのですが、4巻は長編。しかも、1巻から3巻が、この巻の伏線になっていて、長編なので構成も凝っていて、それはそれは楽しめました。  鹿山渉が栞子さんに言い寄ろうとした際に、栞子さんが彼に言い放ったセリフがよかったです。    「私とデートした場合、昔の本のそれぞれの作品の読みどころ、執筆・刊行された時代状況、装丁や挿絵の特徴、現在の古書価について、いくらでも、10時間くらい話し続けるけどいいですか」  わあ。かっこいい。栞子さんだから言えるセリフです。  そして、古書について、何の知識もありませんが、その話を聞きたいと思っている私がいます。  これでビブリアシリーズは折り返し。まだまだ栞子さんと大輔くんに寄り添えるなんて、嬉しい。  続きが楽しみでたまりません。

    7
    投稿日: 2013.04.18
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    発売して間もないので、当分新刊は出ないでしょう。 テレビで放送していたのは、この巻だったんだっと読んですぐに思いました。 今回は、みんなが書いているように、短編ではなく、1冊まるまる問題解決のために使われてましたね。今回の話は江戸川乱歩。作品がいっぱい出てきました。乱歩の作品を読んだ記憶が1つもないので、機会があればと、このシリーズを読むにつれ思います。まだ、実現していませんが・・・ 後浦の告白の行方は・・・まぁ、いまいちピンっときてないってのがオチですかね?それとも母親みたいになるのが嫌で迷ってるとか? まぁ、簡単な読み物でした。

    0
    投稿日: 2013.04.18
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    ビブリア古書堂第4弾は長編、題材は江戸川乱歩。 子供の頃、少年探偵団シリーズは夢中になって読んだ覚えがあります。 不思議とその内容まではあまり思いだせないのですが。。 その他、マガーク探偵団やズッコケシリーズ、ルパン、ホームズなど。 で、今回は栞子さんの母親が本格的に登場、伏線が伏線を呼びます。 初の長編でしたが、長さを感じずに一気に読了しました。 何かを大事に思うこと、それは執着の裏返しでも、と。 人はそれを得るためであれば、全てを投げ打つこともできるのでしょうか。 物語も後半に入ったとのことですが、、ふたりの関係も徐々に。

    9
    投稿日: 2013.04.18
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    ビブリアシリーズも4作目。毎回発売日が楽しみです。 ミーハーな・・・と思われるかもしれませんが、 作中に登場する本はやはり読みたくなりますね。 二人の今後も気になるところです。

    0
    投稿日: 2013.04.17
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    話が急展開すぎて、少しついていけなかったが、やっぱりおもしろかった。 お母さんはもう少し後になってから出てくると思っていたので、意外だった。

    0
    投稿日: 2013.04.17
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    乱歩が登場ということで興味を持つ。 ただそれだけ。としか言えない読後の感覚。 キャラクター性に頼った人物像の浅さに物語もリアリティも薄くなる。 乱歩を取り上げたという部分で星。

    0
    投稿日: 2013.04.17
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    ビブリア古書堂シリーズ4冊目。 栞子の元に江戸川乱歩コレクターから変わった依頼が入る。 所有している乱歩のコレクションを譲る代わりに、金庫を開けてほしいとの内容だった。コレクションもだが、金庫の中身にも興味を持って依頼をうける。 そこに、栞子の母やヒトリ書房の店主も絡んで来る。栞子や大輔は、依頼をまっとう出来るのか。 相変わらず楽しいです。 あっと言う間に読んでしまいました。ー冊丸ごと乱歩の事が書かれていて興味深いです。 次も楽しみにしています。

    1
    投稿日: 2013.04.17
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    ちょっと時間があったので一気に読めました。 小さい頃に手にとってみた物のストーリーが暗そうで結局読まなかった江戸川乱歩が今回の題材でした。本に対する思い入れは無いけど二人の仲に進展が有り⭕。次にも期待です。

    0
    投稿日: 2013.04.16
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    一冊まるまる江戸川乱歩で楽しめた! 次がいよいよ最終巻か? 盛り上がっているので、期待大。 なんの作家作品が取り上げられるのか、わくわくする。

    0
    投稿日: 2013.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    栞子、大輔の関係に1,2,3巻からの変化が見られちょっとむずむずが解消。ただもっとむずむずした関係のままの物語も読んでみたかったかも。 これまでのシリーズ通して読みやすいし、ミステリー的な要素の部分での矛盾もなくていい気分で読んでられる。この巻は顔をしかめたくなるような暗い部分もなかったし。 ☆4つと悩んだけど関係の進展に・・・、ってことで☆5

    0
    投稿日: 2013.04.15
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    今回は江戸川乱歩の作品がモチーフ。 今まででいちばん面白くて読み応えがあった!少年探偵団、読んでみよう。

    1
    投稿日: 2013.04.15
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    約1ヶ月ぶりの読書。 行き帰りの電車・バスで読んでいたが、約2時間半で読了し、今回もあっという間に読み終えた感じ。 今までは1巻の中に複数の話があったが、今回は1巻で1話という構成だった。 内容は遂に栞子さんの母親が登場し、徐々に過去の部分が明らかになっていくが、以前不明な点が多い状態。 ストーリーと内容はいつも通り面白いので、次巻に期待。

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    投稿日: 2013.04.14
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