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定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)
定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)
佐藤優/飛鳥新社
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総合評価

57件)
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    リセットとは捨てること 残された人生をストレスなく生きる=他者のためにも生きる 定年後のナマケモノ戦略 あーいいかも 行動範囲、交際範囲を限定する

    0
    投稿日: 2026.05.31
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    第3章 定年後の勉強 綿矢りさ「ひらいて」(新潮文庫)p.79 筑摩書房「精選国語総合 現代文編古典編 学習書」「古典B 古文編・漢文編 学習書」 山川出版社「もういちど読む 山川倫理」「もういちど読む 山川世界史」「もういちど読む 山川地理」 講談社ブルーバックス「素数入門 計算しながら理解できる」「数論入門 証明を理解しながら学べる」p.84

    0
    投稿日: 2026.05.21
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    勉強し直す。友達は10人。本当にやりたいことをやる。筑摩書房 古典B 漢文古文教養 健康が大切  いつかは、やらない。行動から思考は生まれる

    6
    投稿日: 2026.05.17
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    なぜ「定年後の日本人は世界一の楽園を生きる」と主張するのか。 その理由を簡略にまとめれば、以下だ。 ・社会的サポートが充実しており、安全で、安定しているため。 ・またお金を使わなくても楽しめる娯楽も学習環境も多く、働く機会も場所も充分にある。 この辺の主張に関しては、堀江貴文氏も昔からよく主張していたことで、特に真新しい感じはしない。ただ、それは事実だろうなと思う。 私の考える、おそらく老後の暮らしの幸不幸を分ける分岐点になるのは、以下の4点だ。 1. パートナー、家族がいること、その関係性が良好であること 2. 身の丈に合った消費が出来ていること 3. 仕事・学習に対して前向きであること 4. 友人・同僚・隣人など身近な対人関係があること、その関係性が良好であること 健康に関しては、歳をとれば皆老いてガタガタになる。 もちろん若いうちからしっかり健康を意識していたか否かでかなりの差はでると私は信じているが、それを上回るほどの遺伝的素質や環境的な事由、つまり運の差があるので、ここはもはやどうしようもない。みな平等と言える。 一方で、上に挙げたような4要素は、主体的に改善が可能なものだ。 幸福な人生は、幸福なプロセスの総体だ。 住まい選びと同じで、日々の暮らしの幸福も、何か大きな欠損があるとそこから水漏れが生じて損なわれてしまう。 その重要な桶の板が、家族、お金(消費)、仕事、友人という諸要素である。 ある程度自我を抑え、他者と一緒に心地よく過ごす関係性、コミュニケーション、環境を30代のうちに用意しておくことが非常に重要だと思う。 同様に、金銭感覚も若いうちに整えておくほど後が楽になる。 仕事や学業やリスキリングなどでも、イヤイヤ・渋々やるか、ポジティブな気持ちで挑むかで天と地ほど充実感もパフォーマンスも変わる。 そして佐藤優氏が近年よく推す、友人関係も、利害関係のない、気の置ける友人がいるかいないかで老後の楽しみが大きく変わってくるはずだ。 どの歳から知ったとしても、その時が人生で一番若いのだし、腐っていたらさらに落ちていくだけで、真摯に、謙虚に、前向きに、改善していくことで充分老後もストレスを軽減できるに違いない。 老後に刺激を求めてしまうと危うい。本書で佐藤氏が言う、「定年後は守りを重視する」という指摘はしっかり頭に焼き付けておきたい。 確かに『LIFE SHIFT』で述べられているように、人生100年時代では、60歳、70歳はまだまだ仕事をする年齢だ。恋愛だって、新しいことへの挑戦だってすべきだと思う。 が、若い頃のパフォーマンスが出せないこと、そして失敗の修正が効かないことを考えれば、守りを重視するのは必須だろう。 私の祖父母にしても、介護で見てきた他の多くの高齢者にしても、70歳以降に、ふと転んで骨折したことを皮切りに身体の調子を連鎖的に崩し、急激に衰えたり、すぐに亡くなってしまうケースが非常に多い。 一発退場にならないような、余力の範囲内での挑戦や活動を軸にするのが賢明なのだろう。 本書で気になった点。 佐藤氏は、やはり自身が元々公務員であったことや、関係者に企業の組織人、あるいは政治家などが多いからだろう、想定している読者層がそのあたりで、そうした層に対するアドバイスは的確なのだが、自営業、無職、非正規雇用といった層への解像度が微妙に低く感じた。 まず、そもそも定年が存在しないという人の割合は多いはずだ。 自営業でお店をやっているだとか、そもそも40代・50代で既に組織から外れて清掃、駐車場や道路での誘導・警備、小売販売、お店での接客といった仕事などに従事しているシニアはかなり多い。そしてそうした職業の人たちは、「定年を迎えたからどうしよう」というステージに居ないように思う。 私の身近にも「皿洗いが大好き」と公言して楽しく過酷なバイトをしているシニアもいるが、業務内容が肉体的にハードワークで、低賃金で、しかも貢献への実感を得にくい仕事に就いていて、しかも辞めるに辞められない(他に当てがない)という人にはリアリティを感じにくそうだ。 「現役時代の経験を活かして地方へ転職する」、「秘密基地のような別の家を借りて二拠点生活するのも夫婦関係にとっては良いアイデア」、「大学図書館に行けばレアな本も読める。大学時代の論文の続きを改めて書く」といったアイデアは確かにその通りだと思うが、それが可能な層は多分シニアの半分以下だから、ピンとこない人は多いんじゃなかろうか。 とはいえ、生活コストを下げる、夫婦それぞれで自分の時間を作る、仕事を色々探してみる、人間関係を絞り込む、投資は健康と家族に割くべし、こういった助言は普遍的で、参考になるだろう。

    5
    投稿日: 2026.05.10
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    佐藤優さんの著作は多くの気づきを与えてくれ、自分にとっては大切な作家の一人だけれども、この本は読んでいて自分の中に入ってこない。まだ定年退職は10年以上先という状況を割り引いても、何か違和感を持ってしまう。その正体を探りながら、読み進めている最中のメモ。

    0
    投稿日: 2026.05.09
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    定年は終わりではなく、もう一つの始まりである。かつては企業に尽くすことが美徳とされ、退職は余白、余剰と見なされた。しかし今、人生百年の時代にあって、その余白はむしろ主役の舞台へと変わりつつある。時間という資源を手にした日本人は、学び直し、旅に出て、人とつながる力を持つ。だが同時に、孤独や生きがいの喪失という影もまた忍び寄る。楽園とは与えられるものではなく、自ら耕すものだろう。定年後という荒野に、何を植え、どう育てるか。まだ日本は植えやすい広野が提供されている。その選択こそが真の豊かさを決めていく。

    0
    投稿日: 2026.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2026/04/26:読了  全体的には、いろいろなエッセイなどを集めて  再構成している本なので、とりとめない感じがした。  でも、佐藤優さんが、日本はいい、といっている  ことが参考になる。  「一定の所得がある定年退職後の人」であれば、  日本は「世界一の楽園」なんだろう。

    0
    投稿日: 2026.04.26
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    定年退職ではないが40代半ばで退職したため、自身の境遇と重ねて参考になりそうだと思いAmazon Audibleで視聴。日本社会には各種公共サービス、インフラ、社会福祉制度が整っているため、「この世の楽園」を生きる事が出来るという主張は、それなりに説得力を感じた。 お金がある人だけの話でしょ?という声も聞こえて来そうだが、ネットを検索してみると60代の貯蓄額の平均値は2,200万円、中央値は1,100万円との事。なので、一時期世間を騒がせた様に「老後に2,000万円」必要だとしても、半分の人はそのうちの半分程度を定年後の仕事で稼げば足りるという事になる。 この不足額の根拠は、公的年金受給額と支出額を比べて毎月約5万円が不足するので、これが定年退職後20-30年続くと合計額として1,200-1,800万円必要、みたいな計算だったと思う。定年退職後も10年間位は毎月5万円を目標にアルバイト的に仕事をしながら老後を過ごす、というのは現実的な選択肢である様に思える。佐藤氏は実際にシルバー人材センターへの登録等も含めて、具体的なお金の稼ぎ方のアイデアも提示していて、それも良いなと思った。

    0
    投稿日: 2026.03.31
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    私も定年を迎えて、今後の「生き方」をどうすべきかで、の本を読んでみました。 読みやすくとても良い本でした。 あとがきに書かれた、「先人が残した珠玉の金言」がホントに良かった。 自分の生き方は自分で決める。 他人と比較するのは致命的。 定年を迎えた人だけでなく、より幅広い年代の人達にとっても「生き方」を考えさせられる良い本です。 私も、自分らしく生きるため、 コンパクトな生活 学びのある生活 好きに絞り込む生活 家族を大切にする生活 をしていきたいと思います。 そして必要なときは遠慮なく、日本の社会制度に頼らせて頂きます。 世界一の楽園ですから(^^) 良い本を、ありがとうございました。

    8
    投稿日: 2026.03.24
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    納得出来る本です 60歳を過ぎたら、シフトチェンジが必要です 特に、新しく事業を始めることには大きなリスクがある 冷静になって考えること。あと最後は家族を大切にすること 8章の田原総一朗の引用はよくわからない

    1
    投稿日: 2026.03.20
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    定年後をいかに過ごすか? すぐに選択の余地のない保育園?孫活生活に入った私。でも、精神的にはかなり楽になり、学生時代のように本を手に取ることができるようになった。 「学び直しには高校の教科書が最適」 受験のためでない古典、現代国語、日本史、世界史、倫理。考えただけでもワクワクする。 佐藤優氏が、起業や財テクに励むのではなく、お金をあまり消費しない生活を推奨していることにビックリした。サイクリングをする。高尾山に登り、深大寺でお蕎麦を食べる。地域や大学の図書館というオアシスを有効活用する。自分だけの隠れ家で、自分の時間と空間をつくる。 まさに自分が描いている近未来と現在を肯定してくれていた。

    66
    投稿日: 2026.03.15
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     定年退職して以来、眼にとまりだしたのは定年本の数々だ。どうやら自分が当事者になると目にとまりだすようだ。  本書の著者は、あの佐藤優さんだ。外交官として起訴された経歴は有名で、著書多数だが、そのイメージとは異なるジャンルだ。タイトル通り、定年後の処世術だが、著者のキリスト教徒としての価値観が色濃く反映されている。退職金を基に投資や起業はせずに出費を制し、日本の整った社会福祉制度を活用し、穏やかにかつ活動的に生活しようではないかと説いてくれる。  定年後を迎えた今、よもや兵隊に徴兵されることはない年齢だが、自由にモノを言える環境であれば、著者が本書で説かれるように楽園を生きることができるだろう。

    1
    投稿日: 2026.03.03
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    定年後に関係する書籍では、今のところ、一番現実的に書かれていて、参考になるところが多くありました。 恐らく、世代によって勧める内容が違っていて、これより上の団塊世代は、どこかのコミュニティに属するようなことを勧める内容になっていると思います。 家庭とは違う、秘密基地のような気の抜ける場所が必要という意見は、本当にその通りで、最近ではデイユースのビジネスホテルや、快活CLUBのような個室もあるので、随分と環境もかわり、物価高で過ごしにくい世の中にありますが、工夫次第で、なんとかなりますし、世界の中でも、日本は羨まれる環境にあることがわかると思います。

    1
    投稿日: 2026.03.03
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    読了。妖怪人間のように「早く定年になりたい」と思える本だった。53歳なので、還暦が見えてきた。佐藤優氏の本は、内田樹先生についで読んでいる。ブクログで見ると36冊読んでいた。2002年頃本屋で何か話したそうにしてる写真の印象が心に残る。

    6
    投稿日: 2026.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    定年後への不安を、合理的かつ前向きな視点で払拭してくれる一冊。著者が鈴木宗男事件での逆境を経て見出した「本当に大切な人」の選別、そして義理や見栄を捨てた先の「内面の自由」には強い説得力がある。 ちょうどタイトルの世代の私、本書の説く「貯めるフェーズの終了」や「ゆるい仕事へのシフト」は、理屈では理解できても自分に落とし込むのは容易ではない。長年培った「備える」習慣を捨て、死ぬ時に一番金持ちにならないよう賢く使い切る戦略には、相当な覚悟が必要だと痛感する。 しかし、著者が逆境で悟った「本当の大切な人」の選別や、コロナ禍を経て見えてきたサードプレイスの重要性は、定年後の孤独を自由へと変える指針になる。平均寿命より健康寿命を、仕事は生計のためでなく脳の活性化のために。日本という恵まれたインフラを「楽園」にできるかどうかは、ひとえに自分自身の心の切り替えにかかっていると感じた。

    27
    投稿日: 2026.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    平和な日本では、定年後はたとえ孤独でも配信コンテンツや図書館を活用し、娯楽を楽しみ、知的好奇心を満たすことができる楽園と言えるというのが主旨。 個人的には認識を共有する部分は多いが、万人が受け入れられる認識ではないだろう。恐らく、一定の経済的余裕があることが前提。たとえかけるコストが低廉だとしても、生活に余裕がなければそれを楽しむゆとりも無い。 もちろん、戦火に追われ、明日の食料の確保もままならない状況よりはましではあろうけれど。 【示唆】 ・定年になったら「したいこと」「やりたいこと」を5つづつピックアップ。残りの人生の何にどれだけ時間をかけるか。これまで培った経験や哲学の延長線上で考える。

    0
    投稿日: 2026.02.23
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    定年後12年経った。 今の自分はどうであろうかと思っているときに、 著者と題名に惹かれて購入。 ゆっくりと、手に取りたいときに読んだ。 あれもこれもと、自分に詰め込み過ぎてきたことを反省。 頷きながら読み、ヒントをいただきました。

    2
    投稿日: 2026.02.20
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     この本を書店で見た時、「日本人は老後を不安視ばかりしてるけど、外国に比べたらずっと日本の老後は保証されているんだろう」「きっとそんなことが書いてあるんだろうな」と思って購入した。日本に暮らしている中では見えてこない、本当は恵まれていることを再発見できればいいな、と思って。  そして思った通りのことが書かれていた。恵まれポイントの筆頭は「高額療養費制度」だ。体に問題が出てくるお年頃、アメリカのように盲腸や歯の治療で破産するなんてことが起きては困る。国民皆保険制度でこうした環境が整っていることは素晴らしい。  老後=不安、とばかり決めつけていないで、老後=楽園という目で見てみても良いんじゃない?と思わせられた。でももう少し、予想をいい意味で裏切って欲しかった。

    2
    投稿日: 2026.02.16
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    タイトルからは、もう少し日本の医療保険や年金制度等の特に老後の生活に大きく関わる社会制度が他国に比べて優位性がある事が具体的に提示されるのかと思ったが、そうではなかった。 本書で「楽園を生きる」と想定されている「定年後の日本人」とは、例えば大企業を大過なく定年退職してそこそこの退職金を得て悠々自適に過ごせるであろう程度の再スタート地点に立つことの出来るレベル以上の人々、だろうか。そのレベルの人々であれば、十分かは別にして今の年金・医療・介護保険制度に守られた中で、自身の価値観、考え方次第で「楽園を生きる」事が可能だというのは理解出来る。 ただ、全日本人の内これらに該当する人々の割合は決して高いとは思えず、このタイトルは少々大仰ではと感じる。著者が著者なだけに余計に。 でも、参考になるヒントは多くもらえたのは確か。 例えば ・引きこもりは、単なる「現実逃避」や「サボタージュ」ではなく、「いまの社会システムに従うのは無理」と、敢えて「下りる」という思想 ・残りの人生で何にどのくらいの時間をかけるのかでその人の人生の価値が決まる ・「やったことは、たとえ失敗しても、20年後には笑い話に出来る。しかし、やらなかったことは、20年後に後悔するだけだ」(マーク・トウェイン) ・大卒者の平均退職給付額は2003年2,499万円、2023年1,896万円と600万円減 ・定年後の時間で「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」「ふぁうすと」「れ・ミゼラブル」などに挑戦も ・綿矢りさ「ひらいて」・「もういちど読む 山川世界史・山川地理」は、読んでみるか ・中国共産党の簡体字化は,識字率向上より民衆が過去の文献を読めなくする為だった。戦後アメリカによる教育制度改革で古文漢文の授業時間削減も同目的か ・定年後の仕事の目的1.資産マイナスのミニマム化2.夫婦それぞれの時間と場所の確保3.働きがいと自己実現 ・残された時間は少ない。心から信頼しあい、琴線に触れる話が出来る友人と残りの時間を過ごしたい ・受けるより与える方が幸い(聖書の言葉) ・税負担した分のサービスは享受すべき。世界一の義務教育(高校までは公立で)、大学や地域の図書館、コミュニティセンター、介護保険制度

    2
    投稿日: 2026.02.08
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    定年後の日本人は世界一の楽園を生きるは、刺激的なタイトルとは裏腹に、内容はかなり地に足のついた「定年後の生き方マニュアル」として読むことができる一冊です。正直に言えば、「特に日本人が世界一の楽園を生きるというところはいまいち説得力に欠けますが、老後の生き方としては賛同できます」。本書の価値はまさにその点にあります。 著者は、60歳を過ぎても人は成長できるという前向きな前提に立ち、経済成長が止まったとされる日本社会でも、図書館や公共空間、SNSといったインフラを活用すれば、精神的にはむしろ豊かに生きられると説きます。「優先すべきは何か」「マイナスのミニマム化」という発想は、定年後の生活設計の核心を突いており、拡大や上昇を前提にしない人生観が一貫しています。 お金についても、投資を煽るのではなく、節約と固定費の見直しを基本に据え、FXや暗号資産を強く戒める姿勢が印象的です。健康や家族を最優先にし、ネット環境を前提とした「積極的消極主義」という考え方は、老後の現実に即した現実解でしょう。 学びの章では、読書を通じた疑似体験の価値や、古典教育の衰退への危機感が語られます。仕事や交友関係についても、量より質、無理をしない人間関係、孤独を恐れない姿勢が強調され、立ち飲み屋や「何もしない時間」といった具体例が生々しい生活感を与えています。 「隠れ家」や「秘密基地」といった発想、介護は専門家に委ねる割り切り、家事のアウトソーシングなども含め、本書は理想論よりも実務的な知恵の集積と言えるでしょう。最後に引用される貝原益軒やソローの言葉が示す通り、著者が本当に伝えたいのは「老後をどう楽しむか」ではなく、「限られた時間をどう本気で生きるか」なのだと感じました。 タイトルの大仰さに身構えるより、静かに自分の老後を棚卸しするための一冊として手に取ると、じわじわ効いてくる本です。

    0
    投稿日: 2026.02.07
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    『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる』(佐藤優)を読んだ。 かつて「外務省のラスプーチン」と呼ばれた人物が、いまは作家として、そして鋭い書評家として言葉を紡いでいる。 私は彼の書評が好きで、考えが煮詰まったときの“思考の整理棚”のように読んできた。本書も、タイトルを見た瞬間に図書館へ予約を入れた。 本の中で引用される、ロシアの作家マキシム・ゴーリキーの言葉が印象に残る。 「仕事が楽しみなら人生は楽園だ。 仕事が義務なら人生は地獄だ。」 定年後とは、まさにこの言葉を真正面から引き受ける時間なのだと思う。 もはや「やらねばならない仕事」ではなく、「やりたいこと」を選び直す局面に立たされる。 佐藤優は、我々の世代の特徴として「バブルを経験し、贅沢を知っていること」を挙げる。 それは単なる浪費の記憶ではなく、選択肢の多さを知っているという意味でのアドバンテージなのだろう。 本書で語られていること自体は、決して奇抜ではない。 行動範囲を絞り、人間関係を整理し、自分にとって心地よい世界をつくること。 だがそれを「定年後の再スタート」という文脈で語られると、急に現実味を帯びてくる。 「自分の行動範囲や人間関係を限定したうえで、 残りの人生を有意義なものに変えていく。 なんと素晴らしい時間だろう。」 派手な処方箋はない。 けれど、だからこそ肩の力が抜ける。 この本は、最初から最後まで読まなくてもいい。 目次を眺めるだけでも、自分がどこに引っかかっているのかが見えてくる。 定年後は“余生”ではない。 使い切れていなかった経験を、ようやく自分のために使える時間なのだと、静かに背中を押してくれる一冊だった。

    8
    投稿日: 2026.02.04
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    純粋に面白かった。ほかの国に比べて日本がこんなに老後が過ごしやすいんだから、これがお勧めだよと言う一冊。確かに介護制度や金融制度、ある程度の資産があれば上手く活用して老後を乗り切れるのはわかるけど。。。

    0
    投稿日: 2026.01.31
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    定年後の日本、世界的には実は恵まれた環境。第二の人生を有意義にさせる方法について。おカネの問題から勉強法、仕事、交友関係など。 悲観することなく定年後を明るく愉しく過ごすコツ。

    0
    投稿日: 2026.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ロシア外交で名を馳せ、よくTVで観ていた。鈴木宗男氏絡みで刑務所も経験し、その後、文筆家になられた方。そんな知の巨人と言われた彼の考える退職後の暮らしってどんなだろう? 何かしらの示唆があるかもしれない。 この新書、どうやら、彼の体験談のよう。 これほど名を馳せた人でも、定年後は、マインドリセットから、か。 「定年後に最優先すべきことは、何か。 自分のしたいこと、やるべきことを五つずつ,リストアップ。そこで重複しているものが、今の自分にとって、最も優先順位の高い項目だ。」 「マイナスのミニマム化」 「仕事は趣味と興味の延長で」 等々 定年後の生活に迷ったら、参考に 読んでみるといいかもしれません。 考えていることは、さほどみんな、変わらないのね。←感想 ただ,この楽園が,いつまで続くのか、その為に出来る事は、今に甘んじる事なく、これからの人たちの為に考えていかなきゃね。楽園だーっと、のさばって,老害にならないようにしなちゃね!

    0
    投稿日: 2026.01.19
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    佐藤優さんの本はこれまで何冊か読んできましたが、正直、文章の密度が高くて「理解しきれたのかな」と不安になることもありました。 ところが今回の一冊は驚くほど読みやすく、スッと内容が入ってきました。最初は「こういうテーマだから平易に書かれているのかな」と思ったのですが、読み進めるうちに、それだけではないと気づきました。おそらくご病気を乗り越えられた経験が、文章のトーンや伝え方に変化をもたらしたのではないかと感じています。 書かれている内容自体は、他の本でも触れられているようなテーマが多いのに、なぜか心に残る。著者自身の人生と蓄積された経験が行間に滲み出ていて、同じ言葉でも説得力がまったく違うのです。 定年が近づいて不安を抱えている人にも、これからの人生を考えたい人にも、確実に響く一冊だと思います。「読んでおいた方がいい」と言いたくなる本でした。

    0
    投稿日: 2026.01.18
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    512日間勾留をされていた経験をした筆者だからこそのメッセージです。 今の日本では、老化や定年を過度に恐れることはありません。現役時代に価値観や自分の大切なことを明確にしておけば戸惑うことは無いと言います。 60歳前後の方に向けた内容ですがもっと若い方にも参考になると思います。 ただ、投資に関してはちょっと賛同出来かねるかな、このテーマはプロに任せましょう。

    0
    投稿日: 2026.01.14
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    識者の筆者だから書ける作品だと思いました。人生65歳過ぎるといろんなことを考えるんです。特に「リセットとは捨てること」という言葉が印象的でした。定年後も勉強を続けたいと思いますが、その手段がよくわかりました。また、定年後の隠れ家として、夫も妻も互いの目から離れる時間と空間が必要であると言うことに納得しました。

    0
    投稿日: 2026.01.12
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    定年間際になってそろそろ考えなきゃなと思っているところです。この本に書いてあることについては、概ね納得いくものが多く、やっぱり好きなことをやるということと生涯学習はその通りだなぁと思います。そしてそういうことをする環境が日本には整っているなとも改めて感じます。夫婦間の関係についてもそれぞれだと思いますが、うちはもしかすると少し離れたほうがうまくいくような気もしています。とにかく健康でそれなりのお金に余裕があれば楽しいことを見つけて過ごすと言う事は報道なんだろうなと思います。

    0
    投稿日: 2026.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

      ごもっともなことの羅列。 でも、大卒で教養のある男性が定年を迎え、専業主婦の妻と老後を生きるケースなんですね、という感想。 定年を迎えた人はもっと多種多様なはず。

    2
    投稿日: 2026.01.10
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    定年後を考えることはなかったが、考えるきっかけにもなったし、前向きに定年後と向き合えそうと思える本だった。また何年かしたら読み返そうと思う。

    8
    投稿日: 2026.01.06
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    あの佐藤優さんの本ということで気合を入れて読んだが、ごく普通の至極真っ当な内容に肩透かし。月刊Hanadaとのお付き合いで、書き飛ばした感じ。 本書が、現在のリタイア生活が、本書の表題通りであることを再認識するきっかけとはなった。 一方、この状況が、年金含め国地方の財政に支えられていることを考えると、いつまで続くのかと思わずにもいられない。自分が介護が必要になった時には、現在のようなサービスは受けられなくなると思われる。天国と呑気にしていられない。 模型好きとは知らなかった。

    2
    投稿日: 2025.12.23
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    意外に、人生を歩くのに足を踏み外さないように生きる術をまとめている。 こうすれば、いい人生が終われそうな内容。 大いに参考になった。 、、、、、、、、、、、、、、 鈴木宗男事件に巻き込まれ、512日間の東京拘置所勾留。官僚としての実績など全て失った佐藤優の60歳以降の過ごし方。 支出を減らし、好きなことできることを小さく楽しくやっていく守りの生活。 武田信玄曰く「40歳から前は勝つように、それ以降は負けぬように」 ユダヤの諺「運命に適応すれば支配できる」 ゲーテ「最後は自分一人で歩かねばならない」 などの金言も紹介。

    0
    投稿日: 2025.12.22
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    元外交官の佐藤優氏が、定年後の生活について述べた本。著者本人が、これまでの人生の集大成だと言っているとおり、気持ちの入った著作だと思う。私も海外で生活した経験があるが、確かに、日本ほど恵まれた国はないと思う。著者に同意することは多い。意見の異なる点はあるものの、説得力ある内容で参考になった。 「(月刊HANADA編集長 花田紀凱)かつて手元に頻繁に届く歌舞伎のチケットを、忙しさにかまけてか、すべて知人に譲渡していたそうだ。しかし80歳を超えて歌舞伎を観てみると、最高の芸術だと理解するようになったとおっしゃる」p4 「(佐藤優)2009年6月30日、最高裁判所で有罪が確定した。そして懲役2年6ヶ月、執行猶予4年が言い渡された。しかし、その後の報道や私の発表した書籍などによって、この事件は「国策捜査」であるということに対する理解も進んでいるのではないか。このような「苦難」を日本で経験した私であるが、外交官としての海外における経験に鑑みると、やはりこの国は「世界一の楽園」だと思う」p6 「かつてドイツの哲学者、アルトゥール・ショーペンハウアーは、こう言った。「未だかつて、現在の中で、自分が本当に幸福だと感じた人間は一人もいなかった。もし、そんなのがいたとしたら、たぶん酔っ払ってでもいたのだとう」と。しかし私は同意しない。日本には「自分が幸せだ」と感じることのできる条件が、すべて揃っている。特に定年後の人たちには」p9 「一般的には、60歳、還暦を迎える定年前後で、価値観と人生のシフトチェンジが求められる」p22 「新島襄を通じて、自分のためだけでなく他者のためにも尽くす人生が、結果的に自分にとってもベストになるという人生観を学んでほしい」p26 「日本では、世界中の人を虜にするコンビニを筆頭に、便利なものが豊富に、しかも安価に提供されている」p29 「(キリスト教)キリスト教は性悪説に立つ宗教なので、人間によって理想的な社会や国家ができるとは考えない。「もうすぐ神の支配が実現するのだから、人間は悔い改め、その支配を受け入れる準備をせよ」というのが、イエスの伝えたメッセージだ」p31 「(マイナスのミニマム化)支出をできる限り少なくして、マイナスを減らしていく」p36 「「還暦を越えても若いときと同じように挑戦したい」と言う人もいるだろう。ただ、それは、よほど専門性に自信があり、人脈もおカネもある人だけが実践すべきことだろう」p41 「マルクスは「労働によっておカネを得ることが資本主義の本来の姿だ」と考えた。それに対して、おカネを運用することでその差益を得る、つまり労働を介在させずにおカネがおカネを生み出すような資本を「擬似資本」と呼び、労働による資本とは別物だと考えた。ところがマルクスの言うところの「擬似資本」が、いまや経済の主役になってしまった。感覚が古いのかもしれないが、やはり、おカネは労働によって稼ぐものだという感覚を失いたくない」p48 「中国共産党は漢字を簡略化したが、これは識字率の向上というよりも、民衆が過去の文献を読めないようにすることが目的だった」p80 「(アメリカによる日本の戦後教育改革)古文や漢文を読めなくして、それまでの日本の歴史を遮断し、日本が戦前と同じような道を歩まないようにする意図があった」p81 「就職サイト「インディード」を使って「60歳以上、海外駐在」で検索してみると、150件を超える求人がヒットしたことがある」p102 「定年後の人たちは、余計な人間関係の連鎖を作らず、ただ社会に参加していればいい。なかなか良い身分だと言えるだろう」p127 「孤独は人を賢者にする」p129 「定年後の人たちは、二拠点生活を、真剣に考えてみるべきではないか。別荘を買うのがハードルが高いのであれば、実家を活用してもいいのだ」p151 「平日の図書館に行くと、高齢者がたくさんいる。妻に煙たがれ、家に居づらくなった定年後の男性たちかもしれない」p155

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    投稿日: 2025.12.21
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    書籍名に惹かれ、六十九になりながらもまだ働いてるフリをしてる私のこれからを考えるために読んでみた。 文藝春秋の読書ノート?でいつも書評を読んでた作家さんなので、期待。 アフター定年の日課、ライフワーク、社会的存在感の維持、人間関係再構築、隠れ家の確保、脱親子依存、夫婦のスタンス等々、考えさせられました。 隠れ家はある!まさに書かれている様なイメージで、ただそんなにも離れてない離れなのでどうかな?、 健康余命を考えながら優先事項を決めていこう。

    0
    投稿日: 2025.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    佐藤優氏が定年後の人生をどのように描いているのか、興味があったので購入。 意外と普通で驚いた。自分の好きなことをして、ほどほどの生活を送ることを薦めている。 具体的なおすすめもいくつかあって、これは参考にしたい。

    2
    投稿日: 2025.12.06
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    売れているわりに、多くの人が普通と感じ、評価があまり高くありません。外国の定年後の記述がもっとあれば、日本が楽園と感じられるかもしれません。 でも、書かれていることを日本で普通に実践することは意外とむずかしいかも 定年後の生活を楽園にするための本 サラリーマン、男性向け

    2
    投稿日: 2025.11.29
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    年齢を経て、考え方は変化する。 佐藤優さんは、同志社で神学を学び、ノンキャリで入った外務省においてロシア外交で活躍、42歳で逮捕され、45歳で著作を発表、49歳で有罪確定・外務省失職、53歳で執行期間満了。慢性腎臓病に伴う人工透析、がん治療を経て、現在65歳。こんな人が語る話に含蓄が無いはずがない。最近は死の直前を迎えている人の言うことは比較的信頼できると考えている。山崎努さんとか。残された人生で何かを伝えようとしているわけで、まさに命をかけていると思うから。 還暦はまだまだ先だけど、自分も歳をとって考えるのは、自分の残りの人生の期間とまだ続く人生への向き合い方。これまでの人生で、良いことも悪いこともあった。これまでの人生は変えることはできない。しかしなぜだか最近はあまり良くない思い出、しかもどうでもいいことばかりが思い起こされ、自分を悩ませる。何故だろう?取り戻せない過去への後悔か?更年期障害か?今が平和で暇だからネガティヴ思考で安心するなと本能が働きかけているのか?よくわからない。 この本を読むと、確かに、日本人の定年後はやりようによっては楽園って感じもする。日本という恵まれた国の仕組みがいつまで続くかはわからない。定年後でも死ぬまでは生きねばならず、ストレス低めで楽しく生きなあかんなと思った。 内容自体は扇情的でもなく至って穏健。友達を大切にせよ、投資は保守的にせよ、隠れ家を持てなどなど。波乱の人生の佐藤優さんでも普通なのか、あえて普通の人の目線に合わせて書いたのかどちらかはわからないけど、個人的には佐藤優さんが普通の事を言っているのに価値があると思った。

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    投稿日: 2025.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

     読みかけの本を置いて、この本を先に読みました。  魂の霊性や知識量は、佐藤優氏とは比べものにならないけど、定年後(還暦後)にはこう生きたいという考え方は、ほぼ同じ、と思いました。  友達は少なくていい。真の友達だけ、付き合う。知識を鍛えるのに、ネットニュースや、図書館など使えるものは何でも使え。月に1,000円も払えば数千本の映画を見ることができる。またはおカネをかけず、すこし環境を変えるだけ豊かな時間を過ごせるようになる。  今還暦前後の年齢の人が迎えている状況は昔と全く違う。    このあと、こう暮らしたい、こう働きたい、というところ、「まあ、それでいいんじゃない?」と言ってもらったような気になって。楽しく笑って、仕事して、暮らしていきたいと思います。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    p5 バーナード・ショー 愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである p9 ショーペンハウアー 未だかつて、現在のなかで、自分が本当に幸福だと感じた人間は一人もいなかったし、そんなのがいたとしたら、多分酔っ払っていたのだろう p22 仏教では執着こそがすべての苦しみの根源とされる p26 新島襄を通じて、自分のためでく他者につくす人生が、結果的に本人にとってもベストになるという人生観を学んでほしい p40 嵐や荒波を乗り越えて母港にもどり錨を下ろす。そしてその錨の範囲の中で充実した人生を送ることを目指すのだ p43 世の中には意のままにならないことがあることを自覚している人は孤独にならない p44 マーク・トウェイン やったことは、田と背失敗したとしても、20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ  p46 私は60歳になったら、「守りを強くする」ことを進める p51 人間として名誉と尊厳を維持できる生活を送る これを現在の日本で確保することは難しくない p55 金融投資をするなら、年収の5パーセント p56 最強のの投資先は健康と家族 p79 自分の感情を共振させるには、それ相応の知識や経験が必要だ。 綿矢りさ ひらいて p107 信玄 40歳から前は勝つように、40歳からは負けぬように p128 受けるより与える方が幸い 使徒言行録 パウロ p129 孤独は人を賢者にする p134 喜ぶ人はともに喜び、泣く人と共に泣きなさい ローマの使徒への手紙 p154 チャールズ・ディケンズ  旅行者は、その放浪によって家庭のありがたさを学ぶ

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    投稿日: 2025.11.23
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    https://www.tfm.co.jp/tamakawa/report/134088 【目次】 まえがき 「自分が本当に幸せだ」と感じる条件が揃う日本【2026.4.25】  第1章 定年後のマインド「リセット」【2026.4.25】  第2章 定年後のおカネ【2026.4.25】  第3章 定年後の勉強【2026.4.27】  第4章 定年後の仕事【2026.4.28】  第5章 定年後の交友関係【2026.4.29】  第6章 定年後の隠れ家【2026.4.30】  第7章 定年後の家族関係【2026.5. 1】  第8章 定年後の恋愛・趣味・健康【2026.5. 2】 あとがき 他人と比較して ものを考えるのは致命的な習慣【2026.5. 4】 https://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/%209784868011071.php

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    投稿日: 2025.11.23
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    著者の言う、日本は「世界一の楽園」というのは大げさではない。たしかに老後の社会保障がこれだけ整っている国は類い稀。そう思うと、定年後の人生を安心して楽しめるし、自然と楽しむインセンティブが湧いてくる。定年後のシニアが元気であれば社会も元気になる。こういう金言を待っていた。

    0
    投稿日: 2025.11.22
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    ●読前#定年後の日本人は世界一の楽園を生きる YoutubeやTVでちょくちょくみる佐藤優さんは、とても存在感があるし、話すことも論理的なので一目を置いている存在。そんな佐藤優さんが、「定年後に特化した知の技法」をはじめて完全伝授、となれば読まないわけにはいかない https://amzn.to/420lkLJ ●読後#定年後の日本人は世界一の楽園を生きる 「うわぁ、なにこれ。これ、ほんとに佐藤優さんが出版を認めた本なの?」が読後思ったこと。佐藤優さんだからこその、一般論とは違う定年後に関する考えを知って、いろいろ考えてみたいと思ったのに、平凡すぎて衝撃的な本だった https://amzn.to/420lkLJ ●心に響いたフレーズ&目次 #定年後の日本人は世界一の楽園を生きる https://mnkt.jp/blogm/b250919c/

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    投稿日: 2025.11.17
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    この著者には似つかわしくないテーマなので興味深かったのですが、ごく一般的な内容で同じ事柄を何度も繰り返し述べており、残念ながら刺さるものはありませんでした。

    1
    投稿日: 2025.11.15
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    なんていうか、よくあるフツーのハウツー本かなと思った。 著者ならもっと偏ったクセのある道を提案してくれるかと期待したけど…。こういうやっつけ仕事みたいなものは書いてほしくないなと思った。

    1
    投稿日: 2025.11.13
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    表題がキャッチーな割には、書いてあることはフツーでした。 たびたび「512日にわたる拘留でわかったこと」が出てくるが、一般人には真似できない話なので、ちょっと興ざめしてしまいます。

    1
    投稿日: 2025.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 悪くはないんですけどね、就職氷河期を体験した自分が読んでしまうと、自分はこうは生きられないんだろうなと思いました。 佐藤先生はまだ逃げ切れる世代ですしね・・・。 上野千鶴子先生にしても佐藤先生にしても、一度「持てるもの」を体験しているから、「持たないほうがいい」と言える、やはり強者でマジョリティである部分があるんですよね。 自分からしてみればある種嫉妬です。 もっとも、自分は収監されたくはないので、どちらか選べと言われれば、今の生活で十分です・・・。 お金が十分にあれば、日本の老後は幸せだろうなと思いました。 お金もなく妻子がない中年男性の自分には、あまり幸せな老後は見込めないだろうなと、ある程度の覚悟を新たにしたのでした。

    2
    投稿日: 2025.11.06
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    「コミュニティとのつながり」ではなく、「家族とのつながり」こそが、最強のセーフティネットとなるのだ。 家族との「楽しい体験」や「思い出づくり」に投資することは、金融投資などよりも、ずっと大切な「投資活動」だと思う。それによって家族の絆が強くなれば、定年後の生活は、ずっと豊かさを増すはずだ。 定年後の人たちは、仕事に注ぎ込んできたエネルギーを、本当に信頼できる友人に振り向けるべきだろう。そうすれば、ビジネスの最前線で戦ってきた前半生よりも、ずっと濃い、豊かな人生を送ることができるはずだ。

    0
    投稿日: 2025.11.05
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    いろいろ興味深く読めました。 退職してからの生活が少しイメージできましたね。 でも怖いなあ。みんな通る道だけどね。 すぐ来るんだろうなア。 読書に精をもっと出すかな?

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    2025年74冊目。満足度★★★☆☆ 「日本」という便利なインフラを有効活用しながら、老後は取捨選択のメリハリを効かせた人生を送れと説く 著者は私より7歳上だけど、私は7年前に早期退職しているので、こうした生活に関しては、ある意味私が先輩なのである。えへん。

    1
    投稿日: 2025.10.30
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    これまでの人生で、いろいろな苦労と経験をされた佐藤優氏の作品。本作は大変読みやすい内容でした。65歳に向かって、いかにこれまでの執着を手放すか?これからの課題としたい。

    7
    投稿日: 2025.10.26
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    定年後のマインド、身の処し方についての 提言です。ストレスの無い環境で、自分のやりたいことをやるのが幸せなのだとの点、同感です。

    10
    投稿日: 2025.10.25
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    私も再来年には還暦を迎える歳になる。定年というよりは、正社員としての仕事を終えた後の人生はどうなるのか、どうすべきなのか、について示唆に富む提言とポジティブな気持ちにしてくれる良書。何か自分のスタイルをあまり変えなくても生きていけそうな気がしてきて、ちょっと心が軽くなった。

    0
    投稿日: 2025.10.24
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    著者の人生観や生きる術を客観的に読み解くことができる。読者によってなるほどと得心するポイントは様々だろうと思える。

    0
    投稿日: 2025.10.20
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    最近はネットで本を買うことが多くなりましたが、時間があるときには大き目の本屋さんで新刊本を見るようにしています、何冊か見ていて「買おう!」と思った本を念のためにブクログ・スマホで見てみると、既に読んでいた本もあり、やっとこの本に出会えました。 著者の佐藤氏は、ある政治家の事件で有罪判決を受けて2年近くも拘留された間に、様々な意識改革をした様で、それらが説明されています。人によって「定年」の年齢は違うかもしれませんが、定年を迎えて1年近く経過した私にとっては有益な情報や考え方が示されていました。 以下は気になったポイントです。 ・60代からは、ビジネス社会の価値観と競争原理から外れたところで自分の人生を再構築することになる、こうした還暦を迎えた人たちが、どんな心構えを持ち、現実的にどう対処すべきか、人生の最終コーナーを回って自分のゴールを達成するために何が必要なのか、著者が2020年に還暦を迎えて、同時代の人たちと問題を共有したい(p23) ・定年後の人たちは、残りの人生で何にどのくらいの時間をかけるのか、じっくり考えるべきだ、一人一人の人生の価値が決まるといっても過言ではない(p35) ・世の中に意のままにならないことがあると自覚している人は孤独にはならない、という真理がある、こうしたことを若者よりも確実に自覚しているのが、定年後の人たちだろう(p43) ・金銭的に余裕があれば、分散投資の目的で、株式・投資信託・ゴールド・暗号資産などに投資するのもありだろう、貯蓄が一定額を超えてから(持ち家ある人300万、無い人は1000万円)一定額の範囲内(合計25%程度)で投資に回す(p63) ・読書の習慣がある人とない人で、人生の充実度に差が生じる、理由として、1)読書が情報を得るために最も安価で確実な手段、2)読書によって多くの人生を経験することができる、他人の成功と失敗が学べる(p74) ・中国共産党は漢字を簡略化したが、これは識字率の向上というよりも、民衆が過去の文献を読めないようにすることが目的だった、このように文字の改革を行えば、それまでに蓄積されてきた歴史が消える、すると自分たちに都合の良い歴史が出来あがる、現在の日本人で、古文や漢文を自由に読むことができる人は少ない、アメリカによる教育制度改革の影響だろう(p81) ・英語を話せる人材よりも、自国の文化をよく理解している人、国語に強く、自国語で様々な表現ができる人の方が、重要視される(p86) ・生涯学習とは、広い概念で自分のキャリアとは連動せず、自分の関心を深掘りして、生き甲斐にすることである、趣味・スポーツ・芸事などを、無理なく楽しく学ぶことである(p89) ・過密はスケジュールでも、プライベートな時間を充実させる方法(時間術のコツ)は、前もってスケジュール帳にプライベートな予定を書き込んでおく、その上で仕事のスケジュールを組む、そうしないと仕事に忙殺される(p97) ・それまで仕事に注ぎ込んできたエネルギーを、定年後は友人に向ける、一生付き合うのは、リアルに会える人である(p117)10人を超えることはない(p120) ・老後の隠れ家は、子供時代の秘密基地である。自宅近くにワンルームマンションを借りることを勧める、昼間はそこで読書をしたり、趣味に関することをしたりする(P140) ・かつて学校で成績優秀な生徒、あるいは運動能力に長けた生徒はスクールカーストの上位に位置していたので、いじめの対象になることはなかった、しかし現在では「コミュニケーション力」が大きな要素になっている、それが低いと、いじめの対象になる(p144) ・60歳での平均余命は、男性23.6、女性28.9歳、健康寿命との差は、男性8.4、女性11.6年である。この健康寿命を超えてからの約10年間、何らかの支援や介護が必要になる(p179) 2025年10月5日読破 2025年10月12日作成

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    投稿日: 2025.10.17
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    「定年後が人生で一番楽しい」が手に入る!【目次】 まえがき 「自分が本当に幸せだ」と感じる条件が揃う日本 第一章 定年後のマインド「リセット」 第二章 定年後のおカネ 第三章 定年後の勉強 第四章 定年後の仕事 第五章 定年後の交友関係 第六章 定年後の隠れ家 第七章 定年後の家族関係 第八章 定年後の恋愛・趣味・健康 あとがき 他人と比較してものを考えるのは致命的な習慣

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    投稿日: 2025.10.09
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    定年後の人生を生きるための、マインドリセット、おカネ、仕事、勉強、家族関係等についての心構えや考え方のヒントを、筆者の経験や実感に基づいて与えてくれる1冊。定年後を生きる上で、日本の社会制度・インフラ・社会の利便性は世界一の楽園であり、自分が培ってきた経験値や人生観で己を固定し、自分の行動範囲や興味の対象、人間関係を限定した上で、残りの人生を有意義なものにしていくべきだというのは共感できる。

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    投稿日: 2025.09.30
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    とても読みやすいです。サクサク読めました。人生とは何かを考える。良い機会になりました。時間も健康も資源もお金も全て有限である。そして死んだら全て無効となる。自分は一体何がしたいのか何が欲しいのか欲しくないのかそれらを改めて整理する良い機会になりました。人生は極力シンプルなものにしたいものです。大切だと思えるものが2つ3つあればそれで充分良しと思えるようにしたいです。もしかしたらまだまだ先は長いかもしれませんが、仏教の解脱を目指したいものであります。地位、名誉名声、人気、お金、これらを求めること、すべて不毛であると考える近頃であります。

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    投稿日: 2025.09.28