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金持ち父さんの「大金持ちの陰謀」 ――お金についての8つの新ルールを学ぼう
金持ち父さんの「大金持ちの陰謀」 ――お金についての8つの新ルールを学ぼう
ロバート・キヨサキ、井上純子/筑摩書房
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総合評価

9件)
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    米国が金とドルの一致性を解いてからドルは無限に刷られるようになった 貯蓄して、投資信託を買うだけでなく、その先にいく必要がある。 自分のデリバティブ(派生物)をつくる 本や、動画や、経験をうる。 言葉なやがて肉となる 金持ちになりたければ金持ちの言葉を使う。 本来の分散投資とは、投資信託ではなく、金などのコモディティ、不動産、ビジネス、株式など分けることである。 失敗から学ぶ、学ぶには実際に体験する必要がある。 親が言う学校に行きいい会社に就職しなさい、は一番税率の高い地獄に送ろうとしていると知らない

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    投稿日: 2025.02.06
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    アメリカのお金の歴史から現代のインフレを読み解く構成が読みやすかった。2009年執筆だが、現在の事象にも当てはまることが多かった。後半は本家「金持ち父さん」と似た内容。いかにして経済的に成功するかがくりかえし述べられている。

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    投稿日: 2024.03.16
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    「金持ち父さん、貧乏父さん」の当時を少し詳細に説明しながら、筆者の考えを伝えていくというスタイル。個人的には、少し彼の作ったゲーム「キャッシュフロー」の宣伝要素が多いかなと感じた。しかし、それもいつかはやってみたい。 ただ、投資信託はどれも手数料も高いという考えを持っているため、少し情報が古いところはあるのかもしれない(当たり前であるが)

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    投稿日: 2023.11.25
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    1900橋本 日々私たちは税金を払って暮らしている。 消費税は特にと感じた。収入の約10%は消費税。その前に給料から社会保険、雇用保険、所得税。馬鹿にならない。よくて5分の1が税金それに加え火災保険、通信費、住宅費もろもろで貯金や投資に回さないといけない。労力と時間がかかる。 税金、インフレ、負債、年金プランに満足せず疑いを持ち学ぶことが大事。 この本で理はティブ、つまり出版ライセンスを作り出しそれを異なる言語で出版してもらうために様々な出版社売ることだ。また私たちのゲームを製造する権利、ブランドの商標使用権点、フランチャイズ権といったライセンスを持っている。だから製造コストはほとんどなく借金を0にもかかわらず毎月数百万のキャッシュフローが入ってくる。 石油会社には投資しない石油採掘事業のパートナーとして投資する。昔のことではあるが調べる。 スピードが必要。 働いている人は1日8時間しか働くことができないが職員を働かせれば約24時間働かせることができるしでビジネスを兄すれば無限の顧客を相手に1日24時間取引することができる。指数関数的に富を生み出すことで肉体的な仕事をしなくても多く稼ぐことごできる。 不動産 還元利回り、NOI(純営業収益)、 株式投資家 PER株価収益率、FBIDA利払い税金償却前利益 これらを最低限理解。

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    投稿日: 2021.11.22
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    金持ち父さん貧乏父さんのシリーズなので、一作目は超えないだろうと期待しないで読んだけど、思ったより全然良かった。本の内容はほとんどがリピートだけど、重要なところを抑えて念を押す感じだったので、そこまで気にならなかった。 学べることは色々あったが、中でも新ルールと旧ルールは衝撃的。分散して投資する、お金は貯めるな。大多数が考える貯蓄、投資法を完全無視し、独自の視点と説得力で読者の目を開かせる。またまたやられたと思った。 ところで、こう言った革新的な考え方は、シロウトほど素直に入ってくるのだろう。しかし、この本の内容を実行に移せる人は、きっと一握りにすぎないのではないか。どんなことでも、感銘を受けてから実行できる人は少ない。

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    投稿日: 2018.12.06
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    ロバート氏の著書は内容が難しい事が書かれているが、実体験に基づいた内容であり、自分に置き換えて考えてみると次に進められそうです。  税金、借金、インフレ、年金(401k)は良くないと説きます。 その内容がかなり濃く書かれています。

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    投稿日: 2016.11.24
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    この本をもともと著者が書かれているタイミングが、 2008年のリーマン・ショックの直後のタイミングなので、 今読むとちょっと時代遅れ感があります。 ただし冒頭で言っているお金についての知識は、 勉強するべき部分ですので、 読む価値の高い1冊だと思いますね。

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    投稿日: 2016.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お金ついての新ルールその1は「お金とは知識である」ということになる 戦争というものは多くの場合、強欲を満たすためにあるのであって、愛国心のためにあるわけではない 新ルールお金は使い貯金はするな、お金をコントロールして集中させよう 真の経済的な安定を得るには、お金の原実に基づいた健全なファイナンシャル教 育が必要だ。 今の時代、お金は生活の重要な一部だ。今の時代は雇用の安定より経済的安定の方が重要だ。 お金についての新ルール その2:借金の活用法を学ぼう その3:キャッシュフローをコントロールする方法を学ぼう その4:悪い時に備えれば、良い時ばかりが訪れる その5:スピードが必要だ その6:お金の言葉を学ぼう その7:人生はチームスポーツだ。自分メンバーは賢く選べ その8:お金の価値はますます失われるので、あなた自身のお金を印刷する方法を学ぼう 不動産はその土地に仕事がなければたいした価値がないと言うことだ。仕事は人を引きつけ、人が流れる所には現金が流れるからだ 要するに投資信託は、お金に関する知性が低い人々のために設計された、知的レベルの低い投資商品なのだ バフェットの教訓には、次のように記されている。分散は無知に対する守りだ。自分が何をやっているかわかっているものには、ほとんど意味がない しかし金持ち父さんは、セールスと言う言葉は起業家が経済的な成功収める上で必要可決だと考えていた。 マイケルマローニー「金銀投資ガイド」 世界中の政府がこれだけお金を刷りまくっているのだから金や銀行貯めておくほうがずっと安全だと私は思う 資産は、君が働かなくても君のポケットにお金を入れてくれる。負債は、君が働いていても君のポケットからお金をとって行く 金持ちがますます金持ちになる理由の1つは、彼らは資産を取得するために働いているのに、それ以外の人たちが資産と勘違いして負債を買っているからだ。 E:従業員、S:スモールビジネス、B:従業員500人以上のビックビジネス、I:投資家 8つの要素:製品、法律、システム、コミニケーション、キャッシュフロー、リーダーシップ、チーム、使命 あなたの頭脳こそがあなたにとって最大の資産であることを決して忘れてはならない

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    投稿日: 2016.08.02
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    金持ち父さんシリーズで有名な、ロバートキヨサキ氏による最新翻訳本です。この本は随所に読者・セミナー参加者からのフィードバックも本に盛り込んだという点が画期的です。 この本では、お金持ちというよりは、資産家になるための心構えを主に説いています。まずは、資産の定義からです、今までの本で彼が述べているように、「あなたのポケットにお金を運んでくれる」のが「資産」であることを理解することが大事ですね。私達は「資産」という言葉を誤解しているところがありますから。 更には普段使う「言葉」に気を付ける、もう一歩進んで、付き合う人も選ぶ、ことでしょうか。日本は長らくデフレが続いてきてもうすぐ30年近くになりますが、そろそろ転換点が来てもおかしくないです。日本経済が破綻する、という本は最近は「なり」を潜めていますが、数年以内に世界が変わっている可能性もあるので、それに備えてできる範囲内で準備をしておきたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・人々が貧乏であり続ける4つの原因とは、1)税金、2)借金、3)インフレ、4)年金プラン、あなたが自分の経済状況を経済を変えたいと思っているのなら、自分のお金のルールを変える必要がある(p11) ・連邦準備制度が創設されると、二通りのルールができた、1)お金のために働く人々のためのルール、2)お金を刷る金持ちのためのルール、1974年にエリサ法が可決し、これにより勤労者は、確定給付型から確定拠出年金プランに加入せざるを得ない状態に追い込んだ。(p22) ・1971年以後、米国ドルはお金(マネー)ではなく、通貨になった。その結果、預金者は敗者となった。米国政府は、預金者が預金するより速いスピードでお金を発行できたから(p23) ・賢くお金を使う人は、賢くお金を貯める人よりも裕福になる。お金を使うとは、投資をすること、あるいはお金を長期的に見て価値のあるものに変えることを意味する。キャッシュフローを生む資産への投資が意味あることを知っている(p24) ・クレジットカードは悪い借金だ。投資用物件を購入して賃貸するための借入は、キャッシュフローが返済額をカバーし、ポケットにお金を入れてくれるのであれば、良い借金となる。(p80) ・私の投資が力を保ち続けている理由の一つは、仕事のある地域、人と仕事が流れている地域の集合住宅を買っている事。不動産は、その土地に仕事がなければたいした価値は無い(p84) ・1913年以前にはアメリカに所得税は存在しなかった、連邦準備理事会に利息を払うために必要な現金を政府に提供するためであった(p97) ・ルーズベルトは、1933年、金を引き渡すようにアメリカ国民に呼びかけた。金1オンスと交換に、20ドル22セントの紙幣を渡された、そして、金の価格を35ドルに引き上げた。つまり、国民は約15ドル、騙し取られた。金貨を持ち続けていることが判明した場合、1万ドルの罰金と10年の刑期が科せられた、1975年に金所有が認められた(p98) ・銀行は、顧客が、金・銀・宝石そのものは殆ど必要としていないことに気づいた、受領証のほうがずっと便利だったから、そして銀行は、富を保管する仕事から、富を貸し付ける仕事へ移行した(p107) ・1964年、米国政府はローマ政府と同様に、銀貨を卑金属硬貨に変えた、溝が掘られたことで人々が硬貨の縁を削り取ることは防止できたが、政府が銀の純度を下げることで、硬貨の価値を削り取った、そして誰も硬貨を削らなくなった(p111) ・「あなたに金持ちになってほしい」という本を、ドナルド・トランプと共同で執筆した、その時、彼が優秀だった同級生よりもより稼いでいる理由の一つは、企業家でなく大企業で働いている事、もう一つは、間違った産業で働いている事(p142) ・人生は考え方、人生を変えたいのであれば、まずは言葉を変えるとよい。言葉があなたの考え方を変える(p159) ・純資産ではなく、キャッシュフローで自分の富を測っている、投資が毎月生み出すお金は、本物の富である(p161) ・洗練された投資家は、ビジネス・収入をもたらす不動産投資・ペーパーアセット(株式・債券・貯蓄・年金・保険・投資信託)・商品、の4種類の投資の全てに投資する、これが分散投資である(p181) ・インフレに対するリスクヘッジとして、金と銀を持つことのメリットに目覚めるだろう、そうすればいずれ金は1オンス3000ドルを超えるし、銀が金と同じ価格で取引される日も来るだろう。1990-2007のデータと比較すると、金は備蓄されたままだが、銀は使いつくされている(p238) ・私の収入は、自分達の資産や投資から得ているので、支払う税金は少ない。給料にかかる税金よりもはるかに安い(p250) ・不動産投資を成功させるカギとは、1)物件の改修、2)立地の良さ(近隣に雇用がある)、3)良い資金調達先、投資家の存在、4)良い物件管理(p257) 2016年6月5日作成

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    投稿日: 2016.05.28