
TRUE Colors 境界線の上で
神戸遥真、蒼沼洋人、いとうみく、鳥美山貴子、ひこ・田中、鎌谷悠希/講談社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(3件)4.0
| 1 | ||
| 0 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ生理がきたら赤ちゃんを迎えるため 将来はママになって女の子はそのために家事を覚えなきゃいけないのか 甲子園に出たいでも甲子園だけは男子だけ 元彼と友達になって好きな人ができたと打ち明けられた相手は男子 男子が好きだと知って冷やかす周り黙ってる相手 家族の形はそれぞれ 痴漢に会うのは女子だけじゃない だけど男子で痴漢に会えば声があげづらいけど勇気を出す 日常の生活の思いの違い考えたかの違いジェンダーと言われていても声を上げづらい言いづらいことはたくさんある
0投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓ https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=eK6cBaqFin1W43TCfRp7aw%3D%3D
0投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログシリーズ前作も大した切れ味のアンソロでしたが、今回もすごかった。今児童書やYAジャンルではかなり最先端の意識が描かれていますが、その一歩先を書く、という志を感じました。どれも良かったですが「ぼくと、体と」が選んだテーマもラストの切り方も一番凄かったかな。 なぜ自分が痴漢に遭うのか? 顔か? と思って好みのタイプを顔でジャッジする自分の価値観に気付いてしまうなど、こういう言い方はよくないんですが男子主人公だからこその物語になっていて大変よかったです。性の話がサラッとした自然な形で出てくるのも男性作家だから可能なのかもしれない。
0投稿日: 2025.09.29
