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こわく ないよ にじいろの さかな
こわく ないよ にじいろの さかな
マーカス・フィスター、谷川俊太郎/講談社
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総合評価

4件)
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    1人で先読み。 読み終わって最初に思ったのは コロナ禍での心の持ちようのこと。 情報がうまく取れなくて 不安ばかりが大きくなって 見えないものに押しつぶされそうな気持ちに なっていた日々のことでした。 息子(4歳5ヶ月)、 初めは魚のキラキラをキレイと言い、 読了後の第一声は 「こわいといないものが見えるの?」でした。 同じところに注目するのね、と なんだか嬉しく感じました。 “こわいと、ほんとには いない  いろんな ものが みえて しまうね” もう一度この文章を一緒に読み返して 「だからあんまり怖がってばかり いない方がいいかもしれないよね」と 話し合いました。 それはわたし自身に向けての言葉でもあり。。。

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    投稿日: 2020.09.18
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    内容も簡単だし絵がきれいで4歳の長女が集中して聞いていた。 恐怖や先入観を捨ててよく見ると、物事の本質が見えてくるよ、というストーリー。谷川俊太郎の訳がまたよい。

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    投稿日: 2018.04.14
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    病気のさかなを助けるために、悪魔の谷へ挑むにじいろのさかな。みつあたまのこんぼううおや、千のうでをもつ緑の海の怪物がいるといわれる谷。さて本当のところは? 何でもうわさ話や聞いただけの話ではなく、勇気を出して自分の目で見て感じることで本当のことは得られます。

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    投稿日: 2012.02.19
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    *5歳* にじいろのさかなの勇気ある行動がとても頼もしかったよ〜。こわい魚がいるところに行くのが面白かったよ〜。

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    投稿日: 2007.12.30