
総合評価
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powered by ブクログ出版社(河出書房新社) https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209197/ 内容・著訳者 SPBP TOKYOによる紹介 https://spbs-honten.stores.jp/items/685a34b450f81d29ce698c46
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログSFだったけどおもしろかった 瑞々しくてちょっとライトノベルっぽさもある 明るくてユーモアもあってちょっとだけ不安定 最後の短編がとくに好きだった
0投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ静かな雰囲気がすごく好きだったけど、読んだタイミングが悪かったのか、うつらうつらしながら読むことになってしまった!笑 表題の「影犬は時間の約束を破らない」が良かった。犬は影でもかわいい。
0投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログ冬眠小説は素晴らしい。私が他にぱっと思いつくのは「ラピスラズリ」と「ムーミン谷の冬」ぐらいだけど。 平易な一人称の文体がするっと身に馴染むようでいて、しかし私の頭からでは絶対に出てこないだろう言葉が出てくるたび、そのずれが世界に立体感や余白を生み出していく。例えば「言葉は怖くて、言葉は楽しい。脳は素晴らしく、私は脳がほんとに好きだ。」とか、他にも色々。解説で「誤差を含めて泡立てたようなふっくらした質感」と表現されているのがしっくりくる。ただ文章を読んでいるだけで心地よく、じんわりと回復していくような作品。
0投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ淡々と話が進んでいく物語。冬眠する人と観察し世話をする仕事をする人との出会いや繋がり、日常をふんわりとした雰囲気でしかも生活感を感じさせないので疲労している時や心穏やかになりたい時に何も考えずに読むことで浄化できる気がする。 冬眠を見守る仕事はある程度の期間1人の人と接触し、しかもほとんど話す事もない、そして孤独感もないと思うのであったらやってみたいなぁ。
2投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログ冬眠する人とそれを見守るガイドの話 冬眠する人を見守りながら自分の人生や生活と向き合いつつ、淡々と毎日を過ごすガイドたちの時間がとてもひっそりと静かで心地良い。不思議とこれを読むと良く眠れる気がする。眠ることと散歩することを意識的にして物事を深く考えたり考えなかったりする時間を取りたくなったし、たまに読み返したくなるだろうなという本。寒い国出身の人が生み出す文章は淡々と静かでどこか切なくて好きだなと思う
0投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
美しくて飛躍してて詩みたいな文章から成る小説。 女性を「彼」と表記するのが正直最初は誤字かと思って、次に作者の個性かと思って、でも解説を読むと韓国語においては元々性差表現が少なく、評論や報道記事では女性を「彼」と書くのは不自然なことではなく、そして文芸作品でも女性に「彼」を使う作家が増えているということで、性差表現に慣れきっている自分の感覚が照射されるようだった。
0投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログはじめてのパク・ソルメさん、新刊を図書館で借りる。 冬眠についての7つの物語。現実と非現実の間で読み進めた感覚、不思議な世界観だったけれど、読みやすく感じたのはなぜだろう。 ソウル、釜山、沖縄、旭川。治療としての<冬眠>が普及した世界の、眠る者と見守る者。やがて犬たちが、人々を外へと導いて。世界とはぐれた心を結び直す冬眠小説集。 すべての疲れた人たちへ。 韓国と日本を舞台にした冬眠小説集。 ・冬眠は、健康診断とカウンセリングを経て開始する。 ・万一に備えて冬眠者を見守るガイドが必要になる。 ・ガイドは、頼できる人にしか任せられない。 ・冬眠者の多くが、はっきり記憶に残る夢を見る。 冬眠者、見守るガイド、ガイドを見守る影犬、散歩に誘いにくる犬たち、読みながら充実した休息を取らないとな、と自分自身に置きかえて読み進めた。 SF要素がある感じもするのですが、具体的なメカニズムが知りたかったな、と思いました。 装画イラストレーターのカノウミナコさん。
26投稿日: 2025.03.15
