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かもめんたる岩崎う大のお笑いクロニクル 難しすぎる世界が僕を鬼才と呼ぶ
かもめんたる岩崎う大のお笑いクロニクル 難しすぎる世界が僕を鬼才と呼ぶ
岩崎う大/扶桑社
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総合評価

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    う大さんの苦悩を知りつつ、より身近に感じてしまった 大変な世の中にどう適応できるかは人間の業なのかもしれない

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    投稿日: 2025.11.06
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    キングオブう大が大好きです。 芸人さんからあれだけリスペクトされる意味が本書を読んで、少し理解出来ました。 また、本書にあった関係性から審査してたと思うとより楽しくなりました。 ますますかもめんたるが好きになった一冊。 次号期待してます。ありがとうございました。

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    投稿日: 2025.08.31
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    岩崎う大が半生を綴ったエッセイ本。 子供時代の感度の高さ、その時の記憶と心情がここまで明瞭なことに驚く。 そして人格の形成に大いに影響したと思われる変わった母。「ソープランドごっこ」の配役など、かもめんたるに出てくる登場人物以上のエグさがある。 大学時代の「大学ではうまくいくのに外では評価されない」という描写が表現を始めたての苦悩のリアルな描写が鬼才のイメージとは離れていて意外だった。 「ニューヨークで学んだ最強のエンタメ」と、「売れている人の真似」に対する「ちゃんとしたことやろうぜ!」という気づきも鬼才らしくなくある種の勇気の出る言葉のように思える。 キングオブコント優勝以降の挫折も、特に相方との気持ちのすれ違いなどさらに詳細に知ることができた。 随所に登場するコントにはタイトルに加えて数行のあらすじが付けられている。もちろん名作ばかりなのでほとんど知ってはいるのだが、この数行のあらすじに引き込まれてあらためて設定のおもしろさに気づく。 最後は創作半生全てを肯定する愛で締められていてそれが最高だった! とにかく鬼才の頭の中を少しでも垣間見ることができてありがたい本!

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    投稿日: 2025.05.19