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緑の森の神話
緑の森の神話
折原みと/ポプラ社
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総合評価

17件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学生の頃に読んだこの本を大人になって再び読んでみたら、なかなか良いお話だった。自分に子供が出来たら読んでほしい。

    0
    投稿日: 2021.10.13
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    小学生のときに読了。 内容は朧げになってしまったけど、昔好きだった本で、登場人物の樹と翔が出てきたのは覚えてます。 最近もう一度読みたくて探していたけれど、本のタイトルもストーリーも思い出せなくて、探せないと諦めていました。偶然発見して嬉しいです。

    11
    投稿日: 2021.05.01
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    童話です。でもこれはたくさんの人に読んでもらいたい童話です。 なんとなく不穏な空気を漂わせている今だから言えることなのかもしれないけど。 子どもから大人からたくさんの人に読んで欲しいです。特に国を司る人たちに!

    0
    投稿日: 2018.09.03
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    小学校の時読みました。 図書室の最奥にあってあまり人が読んだ形跡がありませんでした。確か内容は環境を大切にと励奨する内容だったと。 昔のことなのであまり覚えていません...

    0
    投稿日: 2013.11.30
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    はじめて読んだのが小学校3年生の時でした。それ以来、大好きな童話です。 主人公の、小額5年生の樹は、テレビの画面に浮かび上がった、『誰かわたしの声を聞いて』という言葉に導かれ、緑の国という世界を守るために、緑の国を脅かす敵と、勇者として戦うことになります。 緑の国の女王である少女のサラや、緑の国の民たちと共に戦ううちに、彼らを大切に思うようになる樹。けれど、緑の国には、残酷な真実が隠されていたのです…。 住む世界の違う少年と少女の出会いと、そこから生まれる想い、痛み、そして、命の尊さを、やさしく、まっすぐに語りかけてきてくれる、素敵な物語です。

    1
    投稿日: 2013.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いったい、何回借りたか、覚えてないほど読み込んだ一冊。 読書感想文の指定図書でもありましたが、指定図書にはほとんど心を動かされなかった私の心を唯一、揺り動かした指定図書として、記憶と図書カードに何度も名前が残っています。笑 折原みとって、児童書かいてたんだな、と後から知りました。

    0
    投稿日: 2011.05.07
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     小6の時に読んで、感動のあまり劇の台本に書き換えて、演劇クラブの演目にしてしまいました。思い出の作品。手元に置いておきたいなぁ…。

    0
    投稿日: 2010.08.29
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    小学校の図書館の中にあったこの本の題名、背表紙に惹かれて読んだのをよく覚えています。 不思議な世界に、主人公と一緒に入り込んでいくようなお話。

    1
    投稿日: 2010.05.19
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    中学生のころ、カラフルと同じくらい何度も繰り返し読んだ、心に残る物語です。 最後に主人公が、あの女の子と思しき美しい花に出会うシーンは、朧げながら忘れられず、記憶に残っています。 みずみずしい文章で描かれた、自然系ファンタジーです。

    1
    投稿日: 2010.03.10
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    ・環境問題、および家族愛などを含んだファンタジー ・緑の王国を救うため、奔走する主人公 ・ほんのり恋もあったり……? ・わかりやすすぎるので、私の好みからは外れていた…… ・子供向けと思われる ・なので、子供に環境問題などを少しばかり覗かせるには良い作品(と思う) 何故評価が普通のものかと言いますと、私の個人的な意見なのですが、この作品はテーマが単純明快わかりやすすぎて嫌だなあと、昔思った記憶があるからです。 これもまた個人的意見ではありますが、児童書の何がいいかと問われれば、私は「深層心理に訴えるテーマ」だと思います。 小説には様々なテーマがありますが、児童書は子供向けということもありまして、子供がのびのび育つようなものが多いような気がします。あとは、親御さんが言いたいこととか(絵本みたいですね)。 しかし子供は敏感ですから、ただ単に「友達は大事」「自然を大切に」「冒険する心を忘れないで!」などなど言われますと、斜に構えて突っぱねることもあります。 ここで、深層心理に訴えるテーマが必要なのです。 きれいごとと言われるような物事を、いかにして子供に伝えるか。その手段が児童書なんじゃないかなーなんて思ってました。 私は個人的な意見として、以上のように考えておりますため、この作品の評価はあまり高くありません。 …偉そうなこと言ってるけど、児童書の分類もよく分かってない人間なので間違った点もかなりだとおもいます。 一個人のただの戯れ事と受けとって頂ければ幸いです……

    0
    投稿日: 2010.02.27
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    擬人化はせこいぜ(何 _______ 追記 みんなのレビュー見てると、 「ファンタジー『だけど』大切なことが書かれている」って言ってる人多い気がするけど、 ファンタジーだからこそできる部分、 メッセージ性の強いファンタジーって児童書はたくさんあると思うんだ。 このファンタジーをいうジャンルに対するイメージを覆したいな、と思った。

    0
    投稿日: 2009.10.12
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    きこえますか?緑の声。 愛、友情、生命の尊さを描く、珠玉の冒険ファンタジー。 『誰かわたしの声を聞いて』夏休みのある日、 突然テレビの画面にうかんだ不思議なメッセージ。 その声に応えた小学五年生の樹は、 “緑の王国”と呼ばれる世界を救うために、 勇者として戦うことに。 女王サラや緑の民たちとの出会い、 冒険の日々のなかで、樹が知った真実とは…。 小学校の図書室で出会った思い出の一冊。

    0
    投稿日: 2008.08.09
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    これは子供向けの本、ですね。 小学校のときに読みました。たしか。 すごく好きだったの! 環境のこととか考えることのできる、メルヘンでちょっと切ない本です。

    0
    投稿日: 2008.05.06
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    中学生活の終わり際に図書室で読んだのを思い出した。 必要な、話なのかもしれない。こんな世の中だからこそ。

    0
    投稿日: 2007.03.18
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    初めて読んだ折原みとさんの小説が、確かこれだった気がする。 自然のこと、もっと考えなきゃいけないなって思った。

    0
    投稿日: 2007.01.26
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    はまったなぁ、折原みとw 小学校のころ大好きでした☆この本は、自然と人間との共存とかそういうのを問題にした本、かな?なっていうか、壮大なような、すごく身近なような。ちゃんと読んだのは中学入ってからだけど、やっぱり泣けちゃいましたw

    0
    投稿日: 2006.07.13
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    中学1年とかそんな頃読んだのかな・・・?なんか痛かった。所謂「自然破壊」のお話です。主人公がお家でテレビゲームしてたら画面に文字が映って、不思議な緑の世界へ行ってしまう。そこで、殺されていく、自然のさけびや苦しみを見る、というお話だった気がします。号泣したのを憶えています。とにかく悲しかったような記憶がある。

    0
    投稿日: 2005.01.25