
威風堂々(下)-明治佐賀風雲録<文庫版>
伊東潤/コルク
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総合評価
(2件)4.5
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powered by ブクログ幕末を佐賀藩を主体にして読んだのは初めてで、新鮮だった。確かに薩長土肥と言われるが、なぜここに佐賀藩が入っていたのか、それを学ぶことができた。 なかなか表舞台に出てこずとも、大きな志を持ち、世の中を見つめながら自分はどう進むべきか思案し、行動し、力をつけていった八太郎の姿はまさに伏龍であり、見習いたいと感じた。
0投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログ日本の未来を拓いた男、「大隈重信」。その波乱の生涯。明治維新後、近代国家として世界にデビューした日本は、数多くの問題を抱えていた。大久保利通、伊藤博文、山県有朋をはじめとする薩長藩閥政治の壁にも怯まず、テロに遭い片足を失っても、国会開設、政党政治移行に向かう、幕末から大正へと駆け抜けた熱き生涯を描く。
0投稿日: 2025.03.05
