落合陽一の飼い猫、エキゾチックショートヘアのトラちゃんが、飼い主に質問する形態で生成AIについて解説する本。 ルビがほとんどないので、小学生対象の本というわけでもなさそうだが、それくらいの子どもさんでも読めそう。 内容は、生成AIを使ってできることを、プロンプト込みでいろいろな例を示していくというもの。 イラストを描いたり、企画書を作ったりというあたりは、本書でなくてもという感じがするが、一つ勉強になるのは「技術的負債」という落合さんの考え方。 「技術的負債」は、まだ自分ができないこと、技術的に身につけていないこと。 AIを伴走者にしながらそれを棚卸してつぶしていくことによって、独学ができるとのことだった。 後の方は落合陽一さんの日常が紹介される。 起きている時間はほぼ働いている！ 布団以外の場所を含め寝る場所を変えている！ 忙しすぎてお風呂に入れない…？！ 本書は、もしかして落合陽一について学習させたAIが書いたものではないのか…という疑念が浮かんでくる。

初めて生成AIに触れる人にはいいと思う。 気軽な猫と、使いこなしている著者のギャップが大きすぎるので、普通の人だと実用に困ってしまう可能性もあるかもしれない。 著者のファンなら読んでみる価値があると思う。

AI勉強中なのでわかりやすそうなものを手に取ってみたが、落合陽一と猫ちゃんのラノベだった （もちろん勉強になる部分も多少はあったがかなり基礎的なところなので、深く知りたい人はおすすめしない） と、いうか落合陽一ファン向けの本という感じ。別に落合陽一を知りたいわけじゃないんだ…AIを知りたいんだよ、ネコチャァンって気分になりました… 落合陽一が好きならいいと思うよ これを読めばネオ落合陽一をプロンプトで作り出せると思う

生成AIとは何かが対話形式で簡単にまとめられている。 猫好きの人は見るといいかも 自分にとっては知ってる知識しか無かったので物足りなかった

生成AIは非常に面白いし便利なので使ってはいるが、まだまだ使いこなしているとはいえないな。もっと使いこなせるようになりたいですね。

「落合陽一に100のプロンプト」というよりは「落合陽一に100の質問」といった内容。 初心者向けの簡単な内容とは思っていたけど、副題に「プロンプト」とあったから、何か使えるものがあるかな？と考えていたのだけど、そういうことじゃなかったのね。 黒猫のとらちゃんが可愛いから、何とか⭐️2つ。

生成AIの利用状況 - 生成AIの普及状況についての調査が行われている。 - さまざまなプロンプトを通じて、生成AIの活用方法が実践的に示されている。 生成AIの可能性 - 生成AIがあれば多種多様なタスクが可能になることを強調。 - 実際の使用例を通じて、生成AIの具体的な応用が示されている。 デジタルネイチャーの研究 - デジタルネイチャーに関する研究が行われており、文化、芸術、科学、技術の変化について考察されている。 - デジタルネイチャーの時代がもたらす影響についての考察。 メディアアートとコンピュータサイエンス - メディアアーティストである著者が、大学でのコンピュータサイエンスの研究やプロジェクトについて述べている。 - 文化交流や国のプロジェクトに対する関与。 猫の行動と習性 - 猫が新しい爪とぎスポットを見つける可能性についての考察。 - 猫が飼い主にちゅ～るをお願いするための戦略的な行動（気を引く、アピールなど）の説明。 プログラミングとゲーム開発 - PythonとPygameを使用した基本的なゲーム開発の流れが説明されている。 - ゲームの初期化、ユーザー入力の処理、毛玉の生成と衝突判定についての詳細な手順。 健康と栄養 - 猫のジャンプ力を鍛えるためのトレーニングや食事の重要性についての説明。 - 骨や筋肉を強くするために必要な栄養素（カルシウム、タウリンなど）に関する知見。 生成AIの限界 - 生成AIの答えには誤りが含まれる可能性があることが強調されている。 - 利用者はAIの出力を慎重に評価する必要がある。