Reader Store
バブルの後始末 ――銀行破綻と預金保護
バブルの後始末 ――銀行破綻と預金保護
和田哲郎/筑摩書房
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1件)
3.0
0
0
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    20250418-0501 筆者は日銀出身で、金融機関の破綻を初期(1990年代初頭)から金融機関の破綻関連法制が整備されるまで、現場で対応されていた。特に初期の信組や住専の破綻処理は手探りだったと思うし生々しい描写がある。西村吉正元大蔵省銀行局長との話は興味深い。亡くなられていたのは知らなかった。

    0
    投稿日: 2025.05.03