
発達が気になる子どもが小児科の専門外来を受診するとき
柏木充/金子書房
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総合評価
(2件)4.0
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powered by ブクログ発達に問題のある子を持つ親にとっては大変有難い一冊。意味はわかっても詳しくは説明できない専門用語や各検査の内容もしっかりと纏められており、治療法や薬についてなど幅広く書かれているので常に手元に置いておきたいと思える本だった。
0投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学校から専門医を受診し、診断をもらってくださいプレッシャーを感じて、一体専門医を受診するとはどういうことなのかと考えるために手に取った一冊。 小3の女の子(架空)さんの受診経緯と経過を通して、段取り、医者はどんな点を見ているか、当日の流れ、その後の流れ、医者によるサポートとは?等など詳しく書かれている。 そうか、専門医を受診して、診断をもらうとはそういうことか。とも思ったし、何をいつどれくらい誰とやるのか、イメージがわかないと不安定になってしまう子どもとの受診を想定すると、当日何をし、どれくらい拘束されるかわかるのは非常にありがたいと思った。 見通しが立つってとても大切なんだなと子が特性持ちだと意識してから始めて実感する日々。
0投稿日: 2025.03.02
