無難
和風世界観、家族に虐げられる、相手が龍、見初められて溺愛される、と非常によくあるタイプの作品。そしてこの手のタイプとしては、特に可もなく不可もなくな完成度。 ここが凄い、この点が良く描けているといった事はなく、一方で目に付く問題点や粗もない。無難というか普通すぎるというか。 しいて言えばオーソドックスすぎて癖や特徴や特長が無さすぎる事が問題点。これなら「龍神の最愛婚」の方がずっと楽しめるしオススメかと。