知らなかったことが、いろいろわかった。 IBS（過敏性腸症候群）には下痢型だけでなく、便秘型、混合型があるということ。SIBO（小腸内細菌増殖症）では腸にガスの大量発生やリーキーガット症候群を招くということ。FODMAPと呼ばれる発酵性の糖質がIBSやSIBOの原因になるということ。FODMAPは、腸によい働きをするとされているものが少なくないので、びっくりした。 自分の体質に合わない糖質を知るための低FODMAP食事法が具体的でためになる。この方法があると覚えておけば、腸の不調が相当深刻になったときに試せる。（相当面倒だけど） 他にもためになるさまざまな情報が得られる。 本当に「まんがでわかる」。 本文では、低FODMAP・高FODMAP食材一覧表以外は、すべてまんが。まんがといいながら、まんがはちょっとで重要な情報は文字の解説を読まなければならないという本が多い中、貴重な存在かもしれない。

過敏性腸症候群と闘ってる私。 低FODMAP食が突破口になりそう。 その知識を整理する意味でこのまんがはちょうどいい。 今流行りの江田証さん。 信じて乗っかろう。 3週間高FODMAPを絶った後は少しずつ試して、つまり食べてみて、 どれが自分に影響しているかを探ればいいと。 確かに全部食べないのはつらいもんね。 だけどおそらく小麦は食べないほうがよさそうだなあ、、、にんにくと 牛乳も飲んではいけないので、特売だったアーモンドミルクを買いだめしました(笑)

うーーーーん、、、 根拠は大丈夫？って内容が多々あったので、微妙 はじめの掴みから、 便秘の人はパーキンソン病になる、って、 まあ色々論文あるのかもしれないけど、 論文掲載してないのでエビデンスどうなん？ と思ってしまった そっから読み始めなので、色々斜に構えて読んでしまいました、、 食事とか基本的なことは、一般論的に 漫画で読みやすかった 腹7分目を一日の摂取カロリー✖️0.7でとればいいは、マジでヤバい 漫画家の主観か何かか？ 摂取カロリーと満腹度は比例しないので、 そんな適当なことは書かないで欲しいと思いました。

『腸活』という言葉を耳にするようになって腸を整えることが身体に良いことを漠然と理解はしていた。この本はその漠然とした腸と健康の関係性を具体的にかつ漫画で分かりやすい説明してくれる本。 自分自身、過敏性腸症候群ではないかと疑う部分もあり、とても参考になる本であった。手元に置いておきたい一冊。いまひとつと思った点は、腸を整えるための食品の摂取量や食事例など、もう少し日常に落とし込みやすい数値がほしかった。