ただのメイドではないフィーナ
検問所で疑惑を持たれた外国語の手紙を訳し、冷徹将軍にも認められ、フィーナがただのメイドではないことが、徐々に示されていく。またその手紙の内容が愛情を露骨につづったものだったにもかかわらず、フィーナは恥ずかしがることなく読みあげ、さばさばした人柄で周りを圧倒する。