ほとほとという柔らかい言葉に惹かれて本書を手にしました。 柔い青色のようなお話の数々に気持ちがほぐれます。
文章が美しくて うっとり読んだ 歳時記の季語から語られていく物語は この世のものではないような 二年の季節を追う短編 ≪ 移ろいの 季節を流れ 命生き ≫