
十四歳、ルシフェル
中島望、林田球/講談社
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総合評価
(3件)3.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
暴力・性暴力表現あり一応読書時注意。 あまり物語性というのはない感じで サイボーグというものの宿命のまま動くのです。 だけれども、唯一きれなかった記憶があって 彼が密かに恋を抱いていた同級生に関しては 切れなかったのです。 そう、彼女を守り切れなかったから。 終盤、敵が出てきますが 唐突に出てきているのが怪しいところ。 何かこれ、続編にあるっぽいぞ。 もしや…?
0投稿日: 2020.11.16
powered by ブクログ”十四歳、ルシフェル”中島望著 講談社ノベルス(注意:2001/10発売) (イラスト・林田球) ・・・源正義、14歳。ひそかに想いを寄せていた少女1人守れず、ボロキレのように彼は殺された――はずだった!禁断の超テクノロジーが無敵の人造人間、“ルシフェル”として彼を甦らせた瞬間、あまりにも熱く切ない復讐劇の幕が切って落とされる。永遠の14歳が発現する100パーセントイノセントな暴力に、きっとあなたは涙する! ・・・圧倒的な力を持ったサイボーグとして蘇ったいじめられっ子。虐殺とも言える復讐とその後の正義の行使。 血なまぐさい描写が続きますが、ラストのヒロインの一言に涙腺が緩みました。 ・・・びっくりで言うなら、あとがきの”(イラストの)球さんは女性です。”ですけどね。(笑) 続編”地獄変”も刊行済。なんとはなしに同型サイボーグが相手かな、と思ってたのですが、”バイオニックモンスター”が相手の様です。
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ読書リハビリにぴったりの一冊。スピーディな展開にさくさく読了。 まだ手始めと言った感じなので、続編が気になるところ。(2003.4.27)
0投稿日: 2004.10.24
