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臆病者の自転車生活
臆病者の自転車生活
安達茉莉子/亜紀書房
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総合評価

24件)
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     作者が、自転車に乗り始めたことで、自分に自信をつけていく様子が描かれている。  私も、自己肯定感低めで、自分に自信がない方だ。この本を通して、昔自分が車を使わず、歩きと自転車生活をした日々のことを思い出した。自転車だと、気になったお店などにすぐに寄り道できる楽しさがあった。私も、自分の足で漕ぐことで行きたいところに行ける、そんな自由が楽しかったことを思い出した。  今ではすっかり車生活になってしまっているが、また自転車に乗りたくなった。本文中にも出てきた『弱虫ペダル』も読んでみたいと思った。

    1
    投稿日: 2025.09.27
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    体調不良や忙しさで遠出ができていないと感じていたとき、「自転車エッセイ」という帯に惹かれて手に取った一冊。著者がある日ふと電動自転車に乗ったことからどっぷりハマっていき、最終的にロードバイクで遠くまで走るようになるまでの記録が綴られている。自転車での遠乗りの描写は、読んでいるこちらまで風を感じるような爽快感があった。 著者は自転車を「移動をサポートしてくれる補助」として捉えており、自分の身体感覚を大切にしながら、自転車を行動範囲を少しずつ広げてくれる存在として描いている。うまくいかないことも含めて、すべての経験を自分の糧にしていく姿勢が印象的で、ほんわかした文体とのギャップも魅力的だった。 私は自転車に乗ることが苦手だけれど、それでもこの本を読んで「どこか遠くに行ってみたい」と思わされた。女性が自分の身体を動かしたり、道具や機械を操作したり自分で判断することは、ちょっとしたことに見えるけれども実はエンパワメントになり得る。何かに挑戦したいけど一歩が踏み出せないでいる人に、そっと背中を押してくれるような本。

    1
    投稿日: 2025.06.23
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    中学時代ママチャリで片道1時間かけて通学していた頃を思い出した。読み始めてすぐに電動自転車が欲しくなった。読み進めていくうちにロードバイクにも乗りたくなった。表紙のイラストと自転車生活というタイトルに惹かれて購入したけど、とっても刺激になる素敵な本に出会えた。内容はもちろん、作者さんの文体も好み。他のエッセイも読みたい。

    0
    投稿日: 2025.05.09
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    前作を読む前にこちらから読んでしまって、大丈夫かな?と思いましたが全然楽しめました。 私は自転車に乗れないぐらい運動音痴で、著者の安達さんに少し似通った部分があるかな?と思いますが、これを読んだら自転車の練習がしたくなりました。私も、走りたい。

    0
    投稿日: 2025.03.30
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    初めて自転車に乗って、自転車の素晴らしさにはまりこんだちょっと太った女性の奮闘記‼️ これを読んで、翌日の朝

    0
    投稿日: 2024.10.11
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    自転車の楽しみがすごくよく伝わってきた。 最近暑くて全然乗れてないけど、またサイクリングしたいなと背中を押された気分。

    0
    投稿日: 2024.08.17
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    とにかく自転車で遠くまでいってみたくなる。日頃、横浜のまちを電動のママチャリでブイブイ言わせている自分としては、序盤の筆者の走る場所やその際の気持ちに同意しまくりでした。だんだんと自転車生活が本格的になるにつれ、私もやってみたいの気持ちがどんどん増していく。正直、筆者の方のアクティブぶりに「あなたさまが臆病者なら私は一体…?」となる部分もありましたが、その姿がまぶしく、その背中を追って私もロードバイクで駆けてみたいと思わされる一作でした。

    1
    投稿日: 2024.08.03
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    自転車の魅力が溢れすぎていて、絶対来年末までにクロスバイク買う!そしていずれはロードバイク!と決意させてくれた。 学生時代はTREKのクロスバイクで往復9km +バイト先まで往復4kmを毎日のように走っていたのに、今日まで離れていたなぁ… 妙蓮寺駅近辺まで少し距離はあるが、同じルートでサイクリングしたい!!と思わされた。 鎌倉とか真鶴とか、いいなぁ。 メンテナンスをサボってしまう性分なので絶対クロスバイクにしようとは思っているし、子どもが小さすぎてなかなか遠出はできないが、ちょっとずつ隙を見つけて近くでも走りたい。 この本を読んだ足で自転車屋に行きたくなるくらい焚き付けられてしまった。

    102
    投稿日: 2024.07.26
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    図書館で何となくもう1冊借りたくてさまよっていたところ、表表紙置き(?)されていて何となく気になって手に取った1冊。 どうやらエッセイらしいな、とだけ確認して、文体も好みだったので借りてみることに。 読み進めていくうちに気付いたことは、「めちゃくちゃ自転車の話」だったこと。ここまで自転車について語る本読んだことないぞ。いやまあ「自転車生活」だからタイトル通りと言えばタイトル通りなんだけれど。 著者は自転車とは縁遠い生活を送っていたものの、とあるきっかけから自転車にどハマり。どんどん自転車への知識を深め、走行距離もどんどん伸びていく。元来ハマり症の方なのかしら、どうなんだろう。 読んでいくうちに、そういえば私も自転車好きなんだよなあと思い出した。ママチャリしか乗ったことないけれども。スイスイ風を切って進む感じ、気持ちいいよね。なんだか文体にも風を感じた。それから登り坂のしんどさもひしひしと伝わってきた。そうなんだよね〜私も立ち漕ぎはあんまりしない。 あとスカートで乗るのはホントやめた方がいい。買ったばかりのロングスカートが車輪に絡まってビリビリに破れたことあるし。本当にやめた方がいい。パンツスタイルが安心。体型出したくなくてもね。そういう葛藤の他にも本文中には思わず頷いてしまう部分が多々あった。 行動力があると自負はしていてもロードバイクを買いたくなる程に背中を強く押すきっかけはまだ私にはないけれど、それでも自転車に出逢うことで人に出逢い風景に出逢い、人生が豊かになっていく姿は読んでいて気持ちが良かった。なにより文体が好み〜。ああいう瑞々しい表現で文章を書きたいな。たくさん引き出しのある人の書く文章で憧れた。

    0
    投稿日: 2024.05.30
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    20240414読了。 ひるねこBOOKSさんでサイン本を購入。ようやく読めました!ZINEで読んだ時からお気に入りだった、自転車の話。私も自転車に乗りたいなぁ。作者さんみたいに遠出は出来なくても、よく行く映画館までとか行けるようになったら、楽しいんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2024.04.14
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    真鶴出版に行ったときに見つけた本。読んで良かった!!自転車に乗ってどこへでも行ける、自分の足でただひたすらペダルを漕いで進んでいく先に見えた知らなかった景色や爽快感。横浜から真鶴までの距離を自転車で走る安達さんの挑戦や行動力はすごいと思った。初めての自転車旅にはたくさんの学びがあっていくつもの試練を乗り越えて経験を積んで人は強くなっていく、大人になってからの挑戦いいなと思った!

    4
    投稿日: 2024.02.07
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    あとがきにスケートボードの話があった。「もし誰かがスケートボードを『採点』できるとしたら、基準はたった1つだ。見ている人がスケートボードを持って外に飛び出し、乗ってみようと思わせられたかどうかだ。」読んでいて、「自転車っていいな、乗りたいな」とずっと思いながら読んでいた。自転車に乗った時、顔に風が優しくあたる感じや、目的地までぐんぐん進むけれど途中で気になるものがあれば直ぐに立ち寄れるところとかを思い出した。私は旅をした時によくレンタサイクルするのだが、日常生活の中に自転車があれば素敵だなぁと想像を膨らませた。

    8
    投稿日: 2024.01.23
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    安達茉莉子さんの文章が好きなので、読む前から楽しめるとは思っていたけれど、期待以上に面白かった。これを読んだら自転車生活を始めたくなる。電動自転車を買いたいなぁと思っていたけれど、自転車通勤を考えたら電動じゃない方がいいのかしらと読みながら迷った。 いつも思うが、安達茉莉子さんの行動力はすごい。そして、いつも素敵な友人たちに囲まれて、優しい世界にいる方だなぁと思う。きっと魅力的な人なんだろうなぁ。 自転車に乗って風を感じられる本でした。

    9
    投稿日: 2024.01.21
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    電動自転車を買って、全く同じように感じて、ああもっと遠くに行きたいなー、スピード出したいなーと思う毎日。あと、地図を見る楽しみもできた。共感まみれ、というか、私が書いた?と思える本。

    0
    投稿日: 2024.01.17
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    自転車エッセイ。偶然電動自転車に乗った作者が自分の補助をしてくれる電動の良さに気付きそのまま自転車にハマっていく話。電動自転車が自分を意思を尊重して助けてくれる乗り物というのが大変良い。 自転車にハマってからの行動力や変化を受け入れる柔軟性が凄い!挑戦することが楽しい、と読んでいて感じる。電車バスを駆使して旅行する派なんやけど、ロードバイクもありなのかもしれん、と新たな選択肢が増えた気がする。

    2
    投稿日: 2023.12.09
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    おもしろかった。なんか、作り物じゃない、すべてを正直にそのまま書いたって感じが伝わる。そして、チャリンコに無性に乗りたくなる本

    1
    投稿日: 2023.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    弱虫ペタルを読んだことはないし、ママチャリさえ持っていないが、絵本のような優しいカバー絵に惹かれて読了。自分の相棒となり、愛して大切にできる対象物が存在することは、心に大きく作用するのだろうなぁ。自転車はもちろん、自動車やバイク、そのほか様々なものが。今はとくに自転車生活する予定もないが、ふとしたきっかけで自転車に乗りたいと思う日がきたら、強い味方になってくれるだろう一冊。

    2
    投稿日: 2023.07.07
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    めちゃめちゃ自転車に乗りたくなった…! 8年くらい前に弱虫ペダルにハマっていた頃ロードバイクを買ったが、難しいし尻痛いし怖いしでもったいなくも押し入れに仕舞われている。 ミニベロとかクロスバイクとかならもっと続いたのかも、また挫折するかもしれないけど、もう一度自転車チャレンジしたい。

    0
    投稿日: 2023.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そうかー、自転車に乗るのって結構ハードル高い人もいるんだ。通学でみんな乗るから慣れてるだろう、じゃないんだ。兎も角面白かった。エンパワーメント、っていうのはこういうのだろう。

    2
    投稿日: 2023.04.01
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    本屋で「繊細」というワードを見るとつい目に留まってしまう。。最近は繊細さんに関する本がいろいろあるし、自分も頷きながら読むこともある。でも、この本は自分と向き合いながら、全力で楽しんでいるうちに気づいたら前進していた、という感じが、自転車を漕いでいる時の疾走感と相まって本当に気持ち良かった!! 背中を押して欲しい時に何度でも読みたい。 普通のシティーサイクル?ユーザーの私は自転車の可能性にわくわくしたし、安達さんの素敵なお人柄や文章やかわいらしい絵にも虜になった。 素敵な本と出会えて嬉しかったな。

    2
    投稿日: 2023.03.30
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    あとがきを読んでいて、ちょっと、いや結構笑ってしまった。この本を書いている間、読んだ人がひとりでも多く自転車に乗ってみようと思ってもらえたら嬉しい、それがたったひとつの評価の基準だ(めちゃくちゃ簡単にまとめたのでこんな言い方ではない)と書いておられた。安達先生、わたし、読んでいる間に電動アシスト自転車を買いました。ずっと悩んでいたものではあったけど、確実に本のおかげで一歩を踏み出した。なんか、模範的な読者になっちゃったけど、ほんとうに、わたしもこどもがいるからなんとかなんて言ってないで、とっとと自転車買って後ろに乗せて行こうぜ!みたいな気持ちになっちゃって。いや〜〜楽しかった。すごく良かった。他の本も読みたくて、図書館に初めてリクエストを出そうと思います。

    2
    投稿日: 2023.03.30
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    著者がふとしたきっかけで電動アシスト自転車を貸いたことで自転車生活にハマる様子をつづったエッセイ。 運動が苦手という著者だけど、自転車に乗れば自分の足で風を切ってどこまでも行ける爽快感、自由感が響いたようで書かれている様子が本当に楽しそう。 自転車に乗るにあたり本人が体験したヒヤリハットも書かれていたのもよかった。 (パンク、部品が外れた、服装(雨とか)、地図を頭に入れず道を間違える、などなど) 私も最近ひょんな縁で自転車を手に入れたのですが、正直自分にはマネできないなぁというのが本音。何十キロも離れたところまで移動とか、自転車をバラして電車移動とか、パンク修理とかはやっぱり難しそうで……でも人が何かに夢中になって楽しむ様子は読んでいて嬉しい気持ちになるし。いつかは出来るようになったらいいな、と夢を見させてもらいました。笑 私ももう少し自分の自転車を愛であげたいですね。とりあえず今日はチェーンのメンテをしてみようかな。

    2
    投稿日: 2023.03.25
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    面白かった。既にロードバイクに乗ってますが、乗り始めた最初の頃の楽しくて楽しくて仕方がなかった気持ちを思い出しました。去年は宮古島と宗谷岬周辺をちょっとだけ走ってきました。今年はまだ何の計画もありませんが、またどこか遠くの道を走りたくなりました。自転車はほとんどの人が乗れます。ロードバイクも自転車が乗れる人なら誰でも乗れます。そしたら自分の足で100km走れます。

    3
    投稿日: 2023.03.11
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    自転車に乗りたくなった。 今の家に住んでから26年ほど経つ、それから自転車が必要なくなり、ずっーと乗っていない。 なにを今さら…と思うかもだが、 この本を読むと乗ってみたくなったのだ。 風をきって、走りたいと思ったのである。 著者が電動アシスト自転車と出会い、それから直ぐにロードバイクを手に入れて、真鶴へ北海道へと走る。 強くなった。ー強くなった。体力だけではなく。 いろんなことを経験して、変わっていったと。 自転車に出会ったことで、生活そのものに革命が起こった。 長年しがみついてきたもの、変わらないと思っていたものが、意識せずに変わっていった。 そう言えることが、羨ましいと思った。 最初の一歩が、なかなか出ない。 だが今からでも始められることはあるはずだと思わせてくれた。

    29
    投稿日: 2022.10.23