
総合評価
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powered by ブクログ感覚過敏について理解が更に深まった。 これは感想ではないが、私自身がどんなに理解を深めようと周りが適切な配慮や把握をしてくれないのが悲しい。
0投稿日: 2024.08.09
powered by ブクログ感覚過敏を科学的に見たことがなかったので、とても面白かったです!特にASDの方にオススメです!! 時間分解能の仮説は納得いくところがありました。また、感覚過敏を治療するべきものと捉えてくださってる科学者たちがいることがとてもありがたいです。現状は社会的な補償がないことに苦労しているので。 これからも研究頑張ってください!!
2投稿日: 2023.10.19
powered by ブクログこちらもレポートの参考文献として。 意図せず同著の本である『発達障害の人には世界がどう見えるのか』も読了していたが、こちらの方が更に専門的に説明されていて、理解を深めるのに役立った。
3投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログ当事者の発信が中心であったがゆえにそれこそ「感覚的」にしか語られることがほとんどであり、そのゆえにか「感覚的」に「そんなのあるわけない」「わがまま」「辛抱が足りない」などと切り捨てられがちであった、ASDの方が持つ感覚の問題について、科学的研究の成果をもとにまとめられた貴重な一冊。 われわれは当たり前に「自分の感覚は普通」と思っているけれど、感覚を受容する神経にも、その信号を処理する脳の働きにも実は人の数だけの多様性がある。 熱いものが平気な人と猫舌の人。 音感がいい人と苦手な人。 ジェットコースターが好きな人と怖がる人。 くすぐったがりやの人と平気な人。 単なる「性格の問題」では片づけられない「感じ方」の違いは確実にある。 それなのに。 こと、発達の多様性に関する文脈になると突然頑なに「感覚過敏なんてない!」と主張する向きが現れるのはなぜなのか、私はずっと謎だった(今も謎だけど)。そして、伝えようとしても「みんな暑くても我慢してるんです!」「特別扱いはできません!」で却下されるという歯痒い思いを何度もしてきた(当事者の方はもっとしているだろう)。 そんな状況の中、実際にアレとコレとの微妙すぎる違い(たいがいの人には判別できないような)を正確に感じ取れる人がいることや、正確すぎるがゆえに感覚の過敏に繋がっている可能性があること、不安やストレスが過敏さを亢進させることなどをデータによって明らかにした本書の存在意義は大きい。 著者の井手先生が関心を持って研究されている「時間分解能」についての内容は特に示唆に富んでいる。蛍光灯のちらつき、何でもないと思われているノイズへの過剰反応(本人にとっては多分"過剰"ではない)など、いろんなことに思い当たる。 もちろん、それがわかったからすぐに解決することばかりではないけれど、私たちには理解できない苦痛があるのだなあ、それはつらいだろうなあ、何とかしたいねぇ、とみんなが思えるきっかけになるといいと思う。 どうせならみんなで幸せになりたいじゃないですか。 私にはわりと強い嗅覚過敏があり、入れない場所がそこそこある。いるだけで頭痛や眩暈に襲われたりするのだ。これを「我慢が足りない」とか言われたらたまったもんじゃないもん。 熱い風呂に入れない人、「根性が足りない!熱湯風呂で特訓しろ!」とか言われたらヤじゃないですか? みんなで幸せになりましょうよ。 本書はそんな幸せへの第一歩になる、と私は思っている。 〈追記〉 実は本書はだいぶ前に読了していたのだが、思い入れが強すぎて感想が超大作になっちゃいそう…と、書けずにいた。今回、井手先生のご講演を拝聴する機会に恵まれたので再読し、いややっぱりちゃんと書こうぜ!と思ったのでした。
3投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログASDの方の“感覚”にスポットをあてて書かれた一冊。 著者の井手先生も書籍の中で触れられていたが、ASD関連の本で特性や対処法ではなく“感覚”に焦点を絞っている本は珍しいと思った。 現在分かっている科学的な知見をもとにASDの方の感覚について理解を深めようとする貴重な内容だった。
1投稿日: 2022.09.06
