
総合評価
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powered by ブクログ人生はごちそう。捨てるところがありません。 酸いも甘いもそれが人生でごちそう。私のお守りのような本になりました。嫌なことがあった時も、それもまた人生のスパイスだなあと考えています。 上手くいかない日も、こげてしまったご飯も、全部愛おしい私の人生ですね。
0投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログとにかくサクサク読み進められました。 ある程度元気なとき、すこーしだけ落ち込んだときに読みたい一冊。 総評すると、知り合いに1人はいそうな、明るくケロッとしたおばさまから「大丈夫よ!私はそういうときこうする、人生ってそんなものよ!」と言われている感覚。個人的には友達のお母さんを想像しました。笑 読み進めながら、わかってるよそんなこと、それができたら苦労しないよ、と思ううちはまだまだ青いんだろうなぁと感じました。 自分ももっと色々なことを経験して、いつか作者と同じ年齢になったとき、この本のような心持ちでいられたら素敵なんだろうなぁと思います。
0投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログこの作者 田村セツ子氏のイラストを見た時、なんて素敵!と思った私の少女時代! 水森亜土氏と共に大好きであった。 漫画を読む機会は少なかったけど、作者のお洒落な雰囲気が大好きであった。 だから、その影響で、まだフランスが、フランの通貨を使う時代に何度か、旅行した。(笑) p32の‘Il tongue mais ne coule pas ’ の意味「たゆたえども沈まず」は、知らなかった。 大学で、仏語を選択したけど……勉強不足だったと痛感! 「忘れる練習・田舎の勉強・京の昼寝」という言葉も初めてこの本で知った。 いつも、知識が豊富なのに、難しい言葉でなく、分かりやすく解説してくれる。 ポジティブに…… 人生おいしいごちそう。 捨てる所がありません。とP2に記載されている通り、何事も自分の栄養になっているのだと、考えれば、自分の人生も、バラ色だったと思えるかも……… 最後の荻原朔美氏の 「年をとるということは 若さを積み重ねる事なのですね」は、素敵なコメントでした!
0投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ田村セツコ先生が大好きです。 先生のかわいらしいイラストや、お茶目で優しい口調はもちろん、先生の長年育まれてきた『考え方』がとっても好きです。 ちょっと気分が落ち込んだ時にページをめくったら、欲しかった言葉がたくさん書かれてあり感激しました。 先生とは50歳ほど歳が離れていますが、先生の柔軟なものの見方、感じ方、価値観がとても心に響いて、「ああ、わたしも先生のように素敵に生きたいな」と思わずにはいられない内容が満載です。 何回も読み返したい宝物のような本です。 気になる方はぜひ一読をおすすめします♪
0投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ表紙やイラストがとてもかわいかったです。 気持ちがほんわかになりました。文章も優しかったです。他の本も読んでみます。
13投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ隣に座ってニコニコ微笑みながらお話ししてくださっているような気持ちになる本。田村セツコさんの本は温かで優しい。
1投稿日: 2024.02.25
powered by ブクログこれもまた偶然の出会いでした。たまたま手に取って少し読んでみたらスラスラ読めました。 こんな内容の本、実は何冊か持っていて買うのは悩んだのですが、セツコ先生の言い回しや捉え方にときめいて、手に入れました。 これから2週目をします。
0投稿日: 2022.07.20
powered by ブクログ辛いものも、苦いものも、酸っぱいものもあるから、甘さが引き立つ! 長年活躍してきたイラストレーター・田村セツコが、いつまでも楽しくおちゃめに日々を過ごせる方法を、素敵なフレーズと共に紹介する。 なぜ借りたのか不明。 ポジティブ過ぎてついていけない、私が情けない。
0投稿日: 2022.07.01
powered by ブクログまえがき 人生はおいしいごちそう。捨てるところがありません。 第1章 いつでも、どこでも、普段着のまま*甘味 アラ探しは老ける お茶目で容器 ノンシャラン 第2章 幸せのかけらを探して*酸味 不足を楽しむ すべてを趣味に 仕事三昧こそ幸せ 第3章 肩の力を抜いて、さあ歌いましょう*塩味 うすらぼんやりGOOD 自分自身さえ「物」 孤独を手なずける 第4章 泣きたいときこそSmileね*辛味 深い教養 Smile主義 第5章 どんなことも素晴らしいと思えるようになるの*渋味 風のように考える 旅に出よ 得るよりまず手放す 第6章 人は皆、老いていくもの*旨味 足るを知る スーパースターはストイック 頑張りすぎない セツコの本棚 あとがき
0投稿日: 2022.05.17
powered by ブクログこんなに肩の力を抜いて生きていけたら、どんなに楽しいだろう。悪口を言われてもけなされても、「たしかにそうですね」とサラッと言える人になる。 目の前の仕事を楽しんで、幸せのかけら探しができる余裕を持つ。 力が入りすぎている時は、あえて無頓着になり、ぼんやりするように意識する。 歌いたくない時こそ歌う。落ち込んでいる時こそ動く。 自分の心を整えて、楽に生きるためのちょっとした工夫がたくさん散りばめられていて、田村さんのお茶目な言葉遣いも相まって、楽しいおしゃべりを聞く感覚で、優しい言葉が体に染み込んでくる。 読んでいるだけで肩の力が抜けてくる、リラックスめきる本でした。
2投稿日: 2022.03.24
