
総合評価
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powered by ブクログ絵が可愛くてそれに惹かれ手に取り、読み始めるとファンタジー要素もあり読みやすいし面白くて借りてきた図書館の本。 ときめきって言葉も素敵で、とても心が動いた。私は本が大好きで本棚にある本をいつかいつかと先延ばしにしたり、また、集積してる本もたくさんあるので、この主人公のように物を一度全部出し切ってときめく物、ときめかない物を仕分けをする方法をぜひ実践してやりたいと思った。 あとで書き留めようと、付箋ではりつけて読み進めてます。
1投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログこんまり先生の著作で片付けができるようになった私は、この本を読まずにはいられなかった。 読みやすく心に沁み入りやすい川村先生の文と、こんまり先生のメソッドがきれいに噛み合い、うまくマッチしている。 物語を読みながら、現実の片づけのコツがすっと頭に入ってきて、知っている気になっていたポイントひとつひとつを新鮮な気持ちで思い出すことができた。 1話1話、読みながらどうにも泣けてしまったのは、多くが「家族」「つながり」がテーマだったからだろうと思う。 親のこと、夫のこと、家族のこと、自分の大切な人たちとのことを深く考えながら読んだ。 読みやすいからすぐに読了したけれど、とても清涼感のある、満ち足りた読書時間だった。
0投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログこんまりさんの片付け術が流行った当時、あまり断捨離に興味がもてなくて、でもテレビで何度も目にしてて、、、 私はこの人に興味がないという先入観があったので、まったく期待せず、むしろ読むのが億劫なくらいで手に取りました笑 マイナスから入ったので、思ったより面白かった!という感想です。 可愛らしい世界観が素敵でした。 読んでると話としてとてもわかるけど、自分の持ち物に対しての「ときめくときめかない」が未だにピンと来ない私は、まだまだ断捨離初心者のようです。 少しずつ勉強しようと思いました笑
0投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログこんまりさんは本当にモノの声が聞こえるのかな、、? ときめかないモノはお礼を言ってからバッサバッサと捨てていく潔さがかっこいい。こんまりさんの本を読むと不要なモノを捨てたくなってくる。 片付けにまつわる独特な表現がいっぱい出てきて面白かった。出がらしの本とスルメ味の本とか笑 ざわざわ感のあるラベル(商品の包装シールなどの文字)なるほどなー、、家のラベルも取ってみようかな。
6投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログこんまりで有名な近藤麻理恵さんの本。片付けのお話が短編小説になっていて、とても読みやすい。片付けがしたくなった。
0投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ「こんまり」こと、近藤麻理恵が片づけてき1000以上の部屋にまつわる実話を基に、川村元気が紡ぐ7つの部屋の物語。 ときめく物に囲まれた部屋にしたいな〜という気持ちになります。この本にあうカラーの挿絵が可愛い♡
13投稿日: 2025.02.06
powered by ブクログ図書館で手に取って、ときめいて借りてきたこの本。とっても面白くて1日で読んでしまいました。 こんまりさんの本は読んだことあったけど、だいぶ前に読んだから忘れてました。ちょうどお家を片付けようと思ってたから、参考にしてやってみたくなりました。自分がときめく物に囲まれた生活ってとっても素敵だな。 絵が可愛いのと、物語がファンタジー要素もありながら、しっかりとこんまりさんのメソッドが入っててとても読みやすかったです。 登場人物たちが片付けを通して、自分と向き合い何が大切なのかを再発見する過程がとても良かった。特に最後の物語が1番好きでした。 今年は部屋を自分のときめくものでいっぱいにして、綺麗で居心地がいい家にしたいなー。
20投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ片付けに対して、前向きな気持ちになりました! 読み物としても面白かったです。 部屋が散らかってしまう理由は人それぞれ。適した物の量も、その人に合ったものがある。だから自分にとってときめくものを、大切にしていけたらいいなあ。
2投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ「こんまりさん」こと近藤麻理恵さんと川村元気さんの本。 (※自分語り※川村元気さんと言えば、10年くらい前にBUMPが主題歌を担当しているからという理由で川村さんが書かれた「億男」の映画を見に行ったことがあったなあ) 片付けコンサルタントのミコさんが依頼者のお宅で一緒にお片付けをしていく短編集(物語の順番が、前著にあった『正しい片付けの順番』とほぼ同じだったのはあえてなのだろうか?)。 元々こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んでいたので、その内容をおさらいしながら読むことが出来た。 最後のページには「ミコのお片づけノート」と題したこんまりさんによる片付けのポイントがまとめられている。こんまりさんの考えはだいぶ自分の体に染み付いた気がするが、抜けている部分もあると思うのでそこだけ改めて読んでみようと思う。
0投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ久しぶりに挿絵付きの本を読みました 絵柄が可愛く、お話に合っているように思えました。 色んな人の色んな部屋のお片付けの話、続きがあるなら読みたいと思いました。 そして、自分の家も片付けたいな……と思いました。 片付けたくなったらこの本を一度読み直して取り組みたくなりました。
1投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログどのお部屋も片付けすることで心のモヤモヤが晴れて、スッキリする。 小説で読みやすいし、最後はウルッとした。
4投稿日: 2025.01.08
powered by ブクログ部屋の片づけとイラストがかわいい 捨てられない思い出、使わなくなったモノ、自分は貧乏性で割と物が多く少し散らかってた方が落ち着いたりする……モノには声があり歌ったり泣いたりしてる、理想の部屋になるよう、理想の自分になるよう、ときめきのある部屋にしなきゃなと思った キッチンだって1度しか使ってない眠ってる調味料があるし、電気製品もシールが付いたままだったり、きっとこんな物がの発見がたくさんありそう…片付けしないとなあ
23投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ片付けで大事なのは捨てることじゃなくて、ときめくものを見つけること、という一文が印象的だった。 ときめくものばっかりに囲まれて暮らすってどんな感じなんだろう。そのときめく物たちから自分が大事にしてる物を知れたらいいな
2投稿日: 2024.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表紙に惹かれて購入。 普段は考える機会があまりない物の気持ちや大切にしていた理由などを考える、見つめ直す良い機会だった。 各章を読み終わったあとに片付けがしたくなった。
0投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログこんまりさんの片付け法を学んで。 こんまりメソッドがもとになったお話。 ものを擬人化していてたのしい
0投稿日: 2024.07.31
powered by ブクログ片付けに前向きになりたい人・苦手な人は是非。 物が喋るので非現実感があるけど、巻末には実際の片付け方法やコツも書かれてて実用的! 早く実家の片付け行かなきゃ…。 とにかく挿絵のイラストがホント可愛い!
1投稿日: 2024.07.05
powered by ブクログほろりと感動する話もあり凄く読みやすかった。 ときめくものに囲まれて生活するのは自分の憧れだったからとても参考になった。 アメリカ編もぜひ読みたい
1投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログ断捨離のハウツー本かと思いきや、物語仕立てで面白かった。ときめく断捨離。本当に自分はこの物語の登場人物たちみたいに出来るかわからないけれど、参考にしたい。
6投稿日: 2024.05.21
powered by ブクログ図書館でたまたま目について借りてみました。 お片付けのノウハウを物語の中で教えてくれていて とても面白く読めました。 モノの声が聞こえるミコさん。 私の家も沢山の声でうるさいだろうなー。 ときめかないけど手放しにくいモノは 写真を撮って気持ちの整理をつけよう。 積んでる本も半年に1回位は 整理した方が良さそう。 たまたま図書館で目について借りた一冊。 この本が私に何か語りかけてたのかも。。。 『片付けしようよ!!』と。
4投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログ服はガールズトークをし、本は歌い、台所用品は口喧嘩をする。 私の部屋のモノ達はどんなおしゃべりをしてるんだろう?と考えさせられた。 実話に基づいて書かれた、ひと癖ある住人の特徴ある部屋のお片付けの話。 近藤麻理恵さんことこんまりメソッドが川村元気さんのクセのない文体に落とし込まれていて物語としても読みやすい。 特に印象に残ったのは、書斎を片付けられない新聞記者の話。 私も昔から本の収集癖があり、なかなか本を手放せないので自分と重ねて読んでしまった。 ・いつか読む、のいつかは来ない ・今ときめかない物は必要ない といった内容に思わずハッとさせられ、たしかにいつか読もうと積み本になってしまっているものが沢山あるなぁと気づいた。 引越しの度に精査していたけど、これを機にもう一度本棚を見直したいなと考えている。 近藤麻理恵さんの本は他にも読んだことがあったけれど、実話に基づく話でイメージがつきやすかったし、それぞれの登場人物に私のように感情移入しながら読むことも出来ていいのではと思った。 相棒の喋る小箱、ボクスも愛らしい。 イラストも可愛くて素敵な一冊でした。
0投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログ何とも挿絵の可愛い本だった。 片付けのプロであるミコとその相棒ボクスが、片付けられない人達の元へ行き、彼らの片付けを手伝う。 大事なのはミコが片付けをしてあげるのではなく、本人が片付けをすることにある。 私も長らく服の片付けをできずにいる。親からもらった服は捨てづらいし、いざ片付け始めると捨てる決意が湧かなかったりするからだ。 ミコさんが言うには、手に取ってときめかない服はお別れするとのこと。さらに、片付けの作業は捨てるものを選ぶのではなく、ときめくもの(自分に似合うもの)を見つけるという作業だという素敵な言葉もあった。 本書がただ片付けの方法だけ滔々と書かれていては恐らく手に取りさえしなかっただろう。 ドラマ仕立てになっており、皆最後は身の回りだけでなく頭の中までスッキリしているように見えて羨ましい。 片付けることは、人の身も心も良くしてくれる行為なのだと思った。
0投稿日: 2023.10.17
powered by ブクログなんとなく肌に合わす途中でやめちゃった こんまりさんの本はおもしろかったけど、物語じゃないほうが読みやすいかな
0投稿日: 2023.09.19
powered by ブクログいつか私もときめくモノたちと思いを通じ合わせながら暮らしていたい 捨てることに罪悪感を持つのではなく感謝して、今を未来に繋げるお片付け、こんまりさんの考え方ほんとにすごいな
0投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログ片付けの魔法のこんまりさんと川村さんのコラボ作品。 片付け実用書と小説の中間といったところです。 モノの気持ちとか、片付けの邪魔になる自分の気持ち、いつか使うかも…もったいない…いつかやろう…そんな心情が読みやすい文章で書かれてて、すっと入ってくる感じです。 いっぱい置いていても使われていないモノたちは悲しいんだなぁ。いつか、じゃなく素敵なモノは今使おう! 役目を終えたモノにはお礼を言ってお別れしよう。 買っただけで使わなかったモノには、買った時のワクワクした気持ちをくれた役目があったのだ。 そう思うと少し処分出来そうな気がしてきました。
0投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログすぐ片付けに取り組みました! カラーの扉絵があったり、表紙が工夫されてたり‥それをこの値段で提供できるなんて、出版社さん、印刷所さんの努力を感じました!
0投稿日: 2023.08.19
powered by ブクログこんまりさんの実話が元気さんによって小説化なんて! この企画すごいよーさすがー! 初元気さんは期待通り(^^) 捨てるためじゃなくてトキメキに出会うため しまってあるものは起こしてあげる 虹を描くように関連づけて収納 別の役割を与えてお別れする→トキメキを与えてくれてありがとう 似合わない服を教えてくれてありがとう 会話を与えてくれてありがとう 自分もいつか風通しの良い環境にするんだ シンプルに生きていると新しい知識がどんどん入ってくるはず 自分の生き方に自信を持っていくんだ
0投稿日: 2023.07.23
powered by ブクログ今すぐ片付けをしたくなる短編集 自分の物を捨てる分には わけがない私 問題は家族のものです 勝手に捨てるわけにはいきませんよね 物語を通して学んだメソッドを家族に伝授し 重い腰を上げてもらおうと決心 骨が折れますが 快適空間を手に入れるためなら何のその~
4投稿日: 2023.07.18
powered by ブクログ1時間もかからず読み切った。 無性に片付けがしたくなって、部屋の片付けをした。 もっと素敵な部屋にしたくなった。
0投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私は片付け系のテレビ番組が好きです。 つい最近、Netflixの「人生がときめく片づけの魔法」を見ました。 「ちょっと気分転換」くらいの軽い気持ちだったのに、あっという間にシーズン2まで見終わりました! BSで放送している「ウチ断捨離しました」も毎週かかさず見ています。 散らかった部屋がきれいに整えられていく過程がとても好きなのです。 私自身は、トキメキや断捨離が流行る前にカレン・キングストン流で片付けてしまったので、あえて本を読むことはなかったのですが、あまりにもNetflixが面白かったので、この本を読んでみることにしました。 この話は近藤麻理恵さんをモデルにしたと思われるミコが主人公。 相棒のボクス(箱)と共に、片付けで悩む依頼者の元に行きます。 片付けるのはあくまでも依頼者で、ミコはアドバイスや手伝いに徹するところもこんまり流ですね。 片付けたい気持ちになるわけではないですが、なかなか面白い本でした。 服や物を立てて収納するところは、こんまり流が1番だと思います。
0投稿日: 2023.07.05
powered by ブクログ文体、章の構成など、とても読みやすかったです。 挿絵がかわいらしく、大人の絵本のような印象も抱きました。 挿絵のポストカードがあったら欲しいかも。 章ごとに色の違う扉がついていて、それぞれの部屋をめぐる、文章のルームツアーでした。 お片づけで有名な“こんまり”さんの知識がベースになっていて、小説という形をとっていることでエッセイやメソッド本だと「なんだかうさんくさい」「受け付けにくい」人にも知識が伝わりやすい。
0投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログ片付けしたくなる本。 物語になっていてよくあるのお片付け本よりすーっと読みやすい。 最後の要点をまとめたお片付けノートは常に頭に入れておきたい。 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 相手の行動に苛々するよりも、まずは自分が先に行動してみると、次第に相手も変わり始める。 相手の長所が見えてきて、付き合い方がクリアになってくる。 それは、片付けだけでなく人生においても言えることなのかもしれない。
5投稿日: 2023.05.12
powered by ブクログずっと読みたかった本♡ 一気に読了!!! こんまりさんの片付け本は大好きで 今回のは物語になっていてすごく読みやすかった☺︎ 片付ける時に、物が放つ言葉が分かると 何だか可哀想になってしまうかもって 思ってしまった、、。 私の部屋の中にも使われなくて悲しくなっている 物があるかもと思うと片付けしたくなった! 人や本との出会いを大切にするように、 物との出会いも大切にしていきたい♡
0投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログ掃除、片付けが大の苦手な私。 片付け本とか色々読んでいましたが、なかなか物を減らす事ができずにいました。 この本に出会い考え方が変わりました。 物語だからとても読みやすかったですし、 あぁ、私の部屋ならどんなおしゃべりしているのだろうと、考えながら読書と片付けに取り組めました。 個人的に感謝しかない本です。
0投稿日: 2023.02.23
powered by ブクログ「ささやくクローゼット」「歌う書斎」「喧嘩するキッチン」「無口な子供部屋」 「おしゃべりな小箱」「騒がしいゴミ屋敷」「物語るアルバム」 近藤麻理恵さんが今まで片付けて来た部屋に纏わる実話を基に、川村元気さんが紡いだ七話収録の連作短編集。 部屋にあるモノの声が聞こえる橙木ミコと、相棒でお喋りな小箱・ボクスが依頼人の家へ行き片付けをサポートするファンタジーを取り入れた七つの物語。 私も片付けが趣味なので、部屋がどんどん綺麗に変化していく過程が気持ち良い。 自分が好きなモノ達に囲まれて過ごす空間の心地良さを改めて感じる。
0投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」の物語バージョン。 イラストも多くとても読みやすかった。 本には前に読んだ人が栄養を吸い付くした「出がらしの本」と何度読んでも味の変わらない、むしろ味が出てくる「スルメ本」がある。 きっとずっと棚に置いてあって読まれてない、読む予定がない本は「出がらしの本」なんだろう。 こう考えると短い人生での取捨選択は大切だと思う。 なぜモノを捨てられないのか、不安と執着だけで持っていないか、考えると少し部屋が片付いていくのだろう。
0投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログおしゃべりな部屋 / 川村元気・近藤麻理恵 こんまりメソッドたっぷりの一冊! 「捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているとは言えない」 「片付けは思い出をこれからの人生に生かしていくためにするもの」 実用的なアドバイスが満載! ときめくモノたちを一層大切にしようと思った
0投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
片づけ家のミコのモノへの扱いがとても丁寧で、そのモノに魂が宿っているように大事に大事にしている様子がよくわかる。 モノを大切に!とは思っていても、こんな風に扱ったことは今までなかったかもしれない。 片づけとは自分の気持ちに向き合うこと。 幸せになるために過去に"片をつける" 自分を知ることであり、自分の好きなところを見つけていく作業でもある。 いつか着る、いつか読む...。 そのいつかは永遠に来ない。 手元にやってきたことには必ず意味がある。 「モノをあげる」という善意を装いながら「モノを捨てる」という罪悪感を押し付けていた。 片づけの極意は「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」 ありがとうの一言を忘れずに、モノに対してねぎらう気持ちを持つこと。 この本には私の心に刺さる言葉がたくさんあった。
0投稿日: 2023.01.27
powered by ブクログかわいいイラストが沢山であっという間に読み終わりました。 片付けをして見えてくるもの…確かにあると思うので私も今年は片付けを頑張ろう!
0投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログ片付けコンサルタント近藤麻理恵の実話をモチーフに書かれた7つの部屋の物語。 主人公は部屋にあるモノたちの声が聞こえる片付けコンサルタント。 服で一杯の部屋 本で溢れる部屋 母親が選んだモノばかりの声のない部屋…。 それぞれの部屋には持ち主の人生がつまっていて、大切なものを選びながら、持ち主の心にある大事な気持ちも一緒に見つけていく。 前向きになれる一冊。
1投稿日: 2022.12.21
powered by ブクログ川村元気さんとこんまりさんの本?小説? どんな本なんだろう?と手に取った。 ミコさんがお仕事として、依頼主の片付けを手伝うお話。ちょっと童話のよう。なんだか今の気分にはフィットしないわと思いつつ読了。 いろいろな問題を抱えた依頼主の片付けに寄り添っているミコさんの話を読み終えたばかりのせいか、巻末の「ミコのお片づけノート」を見て、部屋を片付けたくなった。 お話の中で飲食に残ったミコさんのことば 「人がモノを捨てられない理由は、ふたつしかありません」 「過去に対する執着か、未来に対する不安です。そしてモノに対してわたしたちが選べる道は三つ。今向き合うか、いつか取り組むか、死ぬまで見て見ぬふりをするか。わたしは、今向き合って時を前に進めることをおすすめします。空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべきだと思うんです」 近年、断捨離や丁寧な暮らし、老後の暮らしなど生活に関する出版物が多いが、これは新しいタイプの生活提案系だと思う。
0投稿日: 2022.12.07
powered by ブクログ「大事なモノを、あなたたちと一緒に使うのが好きなの」 こんまりさんの実際の体験をもとに川村元気さんが紡ぐお片付け小説。主人公ミコさんはまるでこんまりさん。 物語の中にしっかりお片付けメソッドを織り込んでおり、お片付け本が初めての方や、お片付けのハウツー本を読んだ方の復習やモチベUPにもいい感じです。 おばあちゃんのモノに対する考え方が優しくて素敵。 モノによって人生も変わるし、モノを手放したからって過去を捨て去るわけではない。いつかではなく「今」が大切なのですね。 大桃洋祐さんの挿絵も可愛らしい一冊です。
1投稿日: 2022.12.01
powered by ブクログなるほどね。 自分は片付けが下手なので参考になりました。 使わないのに(必要じゃないけれど)捨てるのもなんだかなー。使えないわけじゃないからなー。 壊れたわけじゃないし。 というものには、手に入れた時の役割を感謝すればいい。 似合わないものを教えてくれてありがとう。とか。 (誰かに自分のものをあげること) 「モノをあげる」という善意を装いながら、「モノを捨てる」罪悪感を(他者に)押し付けただけ。 そうか。そうだよね。 メルカリとうまく使い分けよう。
1投稿日: 2022.11.28
powered by ブクログ『騒がしいゴミ屋敷』の話が刺さった。 『そこにものがあるということ。それは過去に他ならぬ自分自身が選択した結果だ。モノを見て見ぬふりをするということは、自分自身の人生を見捨てるのに等しい。』少し大仰かもしれないが読んだ時涙が出た。 どの話も片付けていく上で大切なことが書いてあるけどこの話だけは何度も読み返そうと思った。
0投稿日: 2022.11.17
powered by ブクログ物を捨てるときにときめく、ときめかないはすごく 重要な考え方だなと思った。 物語として書かれているけど、片づけのための 考え方や、どこから片付けるべきかとか書かれていて なるほど と思いながら読んだ。 捨てるときは「もったいないな」とか「もっと悩んで から買えばよかった」とか後悔しがちだけど、 本文に 「「こういう服は自分には似合わない」と教えて くれることにあった、と気づく場合も多い。 だとすると、その服は十分に役割を果たしたと 言える。買った瞬間にときめかせてくれてありが とう、わたしに似合わないタイプの服を教えてくれて ありがとう。そういって手放せばいい。」 って書いてて、そうゆう考え方をするとスムーズに 片付けられる、後悔が少し減らせるなと思った。
0投稿日: 2022.11.01
powered by ブクログ可愛らしい感じの本。わたしには合わなくて途中で投げ出した。図書館で借りてよかった。こんまりの旦那良いよなあ。(本とは全然関係ない)
2投稿日: 2022.11.01
powered by ブクログ読みたい章だけ読んだ。新たな気づきはなかったが、小説仕立てになっていて面白かった。挿絵が綺麗だった。
0投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログ好きなこんまり先生の本。こんまりメソッドがどんな風に物語になっているのか気になり、読んでみた。 エピソードの中に込められているこんまりメソッドは1つひとつ違っていて、このエピソードは自分の生活環境に似ているな、このエピソードはあの人に似ているな…と当てはめて考えることができ、読みやすかった。 どんな人にも、片付けられないのには理由がある。それに寄り添いながら背中を押してくれているような、こんまり先生の優しさも滲み出ている本でした。
0投稿日: 2022.10.13
powered by ブクログこんまりさんのときめくお片付けメソッドをうまくお話にまとめてて、とっても読みやすい本でした。 可愛いイラストも入ってるので小中学生に向いてるかも。 私も物が増えてきたからお片付けしますかね。
6投稿日: 2022.09.20
powered by ブクログこんまりさんのメソッドを小説化した短編集。 とても読みやすく、イラストも素敵でした。 物を大切にしたい、子供にも大切にしてほしい、と思ってますが、本当に自分自身が物に向き合えているとは思えず、丁寧に向き合いたいなあと感じます。 主人公ミコの子供時代、カップを落として割ってしまったエピソードで、「カップの役目はあなたを抱きしめるきっかけをくれること。役目を果たして割れたからそれでいい」、すごく印象的です。 ついつい倒す前に声を上げ回避させるか、そのまま倒してしまったら「だから言ったじゃない」的な展開に。 気をつけたいです。
19投稿日: 2022.09.14
powered by ブクログこんまりメソッドによるときめきの片づけ術がお話として読めて分かりやすい。 部屋もそうだが、ボクスもなかなかにおしゃべりだ。 やり方は理解しても、実際に取り組むのはまた別問題だなぁと感じた。 22-24
0投稿日: 2022.09.07
powered by ブクログこんまり先生なら本当に洋服や箱と喋れそう…。片付け祭りを7つの短編(カテゴリー)に分けて書いており、こんまり流片づけメソッドに沿っている。
0投稿日: 2022.09.06
powered by ブクログ物語調で読みやすいけど、こんまりメソッドを既に知っており思い出したいなら実用書の方が向いていると思いました。
0投稿日: 2022.09.02
powered by ブクログこんまりさんの片付けの小説版。 リフォーム中で部屋がものがいっぱいな今だから、読みたくなったのかな? 服と本を片付けたい。 特に本は、手放そうとすると「また時間があるときに飛ばし読みでもしてからにしよう」って思ってしまう。 その本は、もう今の私には必要ないんだろうな。 片付け祭りだな。
0投稿日: 2022.09.01
powered by ブクログ読み始めてからそういえば川村元気さんは好きだけどこんまりさんはあんまり…なんだったと思い出しました。読みやすかったです。
0投稿日: 2022.08.25
powered by ブクログ物語がある片付け方。楽しい。私はささやくクローゼット、歌う書斎、無口な子供部屋が好きです。ボクス最初はよかったが、あとからくどくなってきた
1投稿日: 2022.08.25
powered by ブクログ素敵なお話。 ミコちゃんがおばあちゃんのおうちの価値のあるティカップを割ってしまった時、おばあちゃんが『ミコちゃん大丈夫?怪我はなかった?』と抱きしめ、ささやいた 『いいのよ。このカップの役目は、こうやってわたしがあなたを抱きしめるきっかけをくれることだったのよ』 というセリフにときめいた。 片付けがしたくなる、ときめくお話でした。
1投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログイラストが多くあり楽しく読めた。 読売新聞に連載されていたらしいが、ざんねん…新聞読まない人なので知らなかった。本当にざんねん。 ときめきのお片付けをするこんまりさん(ミコさん)が登場していろんな人を幸せに導くお手伝いをするお話。 お話は楽しかった。 でも、自分で片付けをしようという気持ちにはなれなかった。 いろんな意味で、ざんねん。
5投稿日: 2022.07.15
powered by ブクログそれぞれの人生が部屋には詰まっていて、単に「片付け」と一言で済ませられないと思った。 ときめく物だけに囲まれたすっきりした生活。 憧れる!
2投稿日: 2022.07.04
powered by ブクログモノとの向き合い方には、人柄や人生観が滲み出るなあ、とお話を読んで感じます。 ■色違いの服は、買わないこと。もしくは1枚手放すこと。
0投稿日: 2022.07.02
powered by ブクログこんまりさんの片付けのコツと川村さんの物語が一体となり、可愛いイラストが付いている一冊。読書が苦手だったり、片付けが苦手だったりする方が読むと良い感じがしました。
0投稿日: 2022.06.16
powered by ブクログこんまりさんのメソッドがギュッと物語になったような感じ。実際のエピソードがベースだろうか、いろんな人生が垣間見える。 片付けられない依頼人の気持ちがよく分かる。 片づけを始めたいのだが、なかなか手をつけられない。人生に向き合うのが怖いのかも。 理想の家を突き詰めて考えよう。
0投稿日: 2022.06.12
powered by ブクログ短編集7編 片付けの方法が短いストーリーの中に詰まっていて参考になります。ボックスとのやり取りも楽しい。
0投稿日: 2022.06.12
powered by ブクログとっても読みやすい。 片付けの本質は、ただがむしゃらに捨ててスッキリ!ではなかった。 モノを大切にするとよく言うけれど、それって捨てないことではなく、自分の許容できるキャパシティの中で一つ一つを慈しむことかなと。 本当の片付け始めるぞ
0投稿日: 2022.06.12
powered by ブクログこんまりさんの人生がときめく〜を読んだ方は内容が重なる感じで、新鮮味がないかもです。 もっと簡単にして、絵本になったら子供向けの片付け教育本としてよいかも。
16投稿日: 2022.06.10
powered by ブクログ所謂オカルト的なときめくものかどうかを頼りに整理整頓指南の物語。 書店で帯見た時はときめいて貸し出し予約したんだけど、中身はあーうん、ま、そうだね、って内容だった。もともと自分も整理整頓は得意な方だから新たな感動もなかったし、整理に絡ませてヒューマンドラマ化されても後出し感しかなく淡々と読み終わりました。
0投稿日: 2022.06.10
powered by ブクログモノの声がきこえる。相棒はおしゃべりな小箱。 仕事が片付け。楽しいお話でした。 大切なことは全部、ミコのお片付けノートにかかれているので、片付かない、モノをため込むあの人に読んでもらいたいと思う一冊。
3投稿日: 2022.06.02
powered by ブクログ1.この本を選んだ理由 川村元気さん作品好きです。 今回もどんな作品だろうと、楽しみに読み始めました。 2.あらすじ 片付けコンサルタントのミコと、その相棒の不思議な箱のボクスが、片付けに困るお客さま達の依頼に応えて、片付けをサポートしていく。 片付けに困るさまざまな人たちと、そこにある思い出とが、片付けを通して、繋がっていく。 3.感想 いきなり不思議な始まりでびっくり。 事前にどんな作品か調べていなかったので、「なんだこれ?」というのが最初の一話目を読み始めた時の感想。 片付けのやり方の本なのか、感動小説なのか、その辺が微妙な感じでしたが、絵本感覚で読むことにしました。 カラーページがいくつかあって、きれいな本というイメージがあったので、あまり難しく考えずに、絵本として読んでみると、いい感じでした。 面白かったですが、1編が数ページで完結するので、もうちょっと深い感じにした方が個人的には好きでした。 みなさんがコメントしてるように、「片付けをしよう」という気持ちにはなります。 物がたくさん溢れてきている人や、片付けをしようと思ってるけど、なかなかやらずに数日経っている人には、ものすごいおすすめ本ですね⭐️ 4.心に残ったこと モノに対する考え方の基本を教わった。 ①ささやくクローゼット ・ときめきで残すものを選ぶ ・モノを捨てるかどうか見極める ・モノの定位置を決める ・たたんでしまう服とクローゼットにかける服を分ける ②歌う書斎 ③喧嘩するキッチン ・太陽作戦 平らなものはバランスをとるようになっている。 一方を修正すれば、他方も自然とバランスをとって平らになっていく。 ④無口な子供部屋 ⑤おしゃべりな小箱 ・大事なのは捨てることじゃなくて、ときめくモノを見つけること ⑥騒がしいゴミ屋敷 ⑦物語るアルバム ※ミコのお片づけノート 5.登場人物 ミコ ボクス ①ささやくクローゼット 藍沢真由子 悩める奥さん ②歌う書斎 緑川邦夫 定年まじかなおじさん ③喧嘩するキッチン 赤井芙美 赤井純平 荒々しい夫婦 ④無口な子供部屋 紫門早織 紫門由布子 母 新社会人の娘と母 ⑤おしゃべりな小箱 美加子 おばあちゃん ⑥騒がしいゴミ屋敷 黄瀬満也 ⑦物語るアルバム 青山千代 84歳 俊介 息子 郁美 娘 彩香 郁美娘
14投稿日: 2022.05.30
powered by ブクログ「人生がときめく片付けの魔法」のこんまりと川村元気のコラボ本。 図書館で借りた。 こんまりメソッドによる片付けがお話仕立てになっている。片付けによって訪れる出会いと別れ。 アイデアの勝利か。
4投稿日: 2022.05.27
powered by ブクログ絵がとてもかわいい本なので、ルビがあれば、小学生の娘にも読ませたかったです。 こんまりさんのこれまでの著書のほうが、片付けのやる気を引出す感じはします。
1投稿日: 2022.05.25
powered by ブクログ+++ 近藤麻理恵が片づけてきた1000以上の部屋にまつわる実話を基に、川村元気が紡ぐ7つの部屋の物語。 気鋭の絵本作家・大桃洋祐のカラーイラストを40点以上収載。読売新聞連載時から話題沸騰の小説がついに単行本化! わたし、橙木ミコには、誰にも言えない秘密がある。 部屋にある、モノの声が聞こえてしまうのだ。服や靴、本や家具がみな、話しかけてくる。 わたしは、依頼された家の“片づけ"を手伝う仕事をしている。 今、わたしの隣にいる片づけの相棒はボクス。おしゃべりな小箱だ。 どうして、片づけが仕事になったのか? どうやって、モノの声が聞こえるのか? そもそも小箱が相棒って、どういうこと? きっとあなたは不思議に思うだろう。けれども、これはどれも本当の話。 わたしが片づけてきた部屋は、千を超えた。 服を手放せない主婦、本を捨てられない新聞記者、なんでも溜め込んでしまう夫婦、好きなものが見つけられない少女、死の間際に片づけを決意する老婦人……。 部屋の数だけ、そこに暮らす人と、おしゃべりなモノたちとの思い出がある。 今からすこしだけ、その話を聞いてもらえたらと思う。 これはわたしが実際に体験した、すこし不思議な七つの部屋にまつわる物語だ。 +++ 大桃洋祐さんのイラストが、とてもよく合っていて、魅力を引き立てている。 片付けのプロ近藤麻理恵さんの実体験をもとに描かれているので、身につまされる部分が多々ある。そして、片付けは、決して片手間やその場しのぎでできるものではないということがよくわかる。たっぷりの時間と、気持ちの余裕がなければ、手をつけてはいけない。我が身を振り返り、いざ片づけることを想像すると、あまりの途方もなさにくらくらする。とは言え、このやり方で片づけたら、リバウンドはしないだろうと納得もする。ときめきを感じたくなる一冊である。
0投稿日: 2022.05.24
powered by ブクログとにかく『お片づけ』がしたくなる読後感。 コンマリさんのことは殆ど知らず、書店でオススメされていたのをフト手に取ったのがきっかけ。 可愛らしいイラストが要所要所に散りばめられ、しんみり、ほっこり、ぽかぽかする7つのお片づけにまつわるエピソード。 断捨離で『捨てるモノ』を選ぶのではなく、トキメキを感じる『残すモノ』を選ぶ。 おそらくコンマリさんのお片づけ術のことなのでしょうけど、しっかりと小説の中に溶け込み、読み進めるにつれてどんどんお片づけしたくなってきました。 早速、洋服からとりかかろうかな・・・
0投稿日: 2022.05.22
powered by ブクログ絵本作家さんの挿絵もあり、児童書のような雰囲気で軽い読み物。読み終わると部屋を片付けたくなり服と本を何点か処分した。こんまりさんが物の声を聞けるというスピリチュアル的な話はほんと?
0投稿日: 2022.05.21
powered by ブクログこんまりさんこと近藤麻理恵さんの本を買ったのはこれで4冊目です。 大ヒットした『人生がときめく片づけの魔法』を読んで片づけが大の苦手な私も片づけ祭りをやったのですが、あれから12年たったのですね。またいらないものが増えてしまいました。 あの本をもう一度読むより、新作のこの『おしゃべりな部屋』を新たに読むほうがやっぱりモチベーションがアップする気がしました。 この本を読みながら、片づけたくて仕方なくなり、1時間程度で、まず最初に片づけるべきとされる衣類をゴミ袋に4つも出しました。 もう少し時間をかけて片づければまだまだ片づけが進みそうです。 この本は絵本作家・大桃洋祐さんの40点以上収載されたイラストがとっても可愛くて赤いスカーフを首に纏い白いワンピースを着たミコ(こんまりさん)が特にキュートです。 クローゼットから始って、書斎、キッチンと進んでいきますが、私も12年ぶりに片づけ祭りをやりたくなりました。 ○人がモノを捨てられない理由は、ふたつしかない。 過去に対する執着か未来に対する不安。 そしてモノに対してわたしたちが選べる道は三つ。 今向き合うか、いつか取り組むか、死ぬまで見ぬふりをするか。今向き合って時を前に進めることがおすすめ。空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべき。 ROOM1からROOM7までの7つの部屋のストーリーにミコのお片付けノートもついていて大変参考になりました。
86投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんが実際に片付けてきた1000以上の部屋にまつわる実話を基に、川村元気さんがまとめた7つの物語。 依頼された家の「片付け」を手伝う仕事をしているミコは、モノの声を聴くことができます。白いワンピースに赤いスカーフを纏い、おしゃべりな小箱の相棒ボクスと共に、様々なご家庭を訪問しますが、二人は片付けをするだけでなく、依頼者の人生まで劇的に改善させていきます。 絵本作家の大桃洋祐さんのカラーイラストが40点以上も収録されていて、柔らかい雰囲気を醸し出しています。文中にもこんまりメソッドが盛りだくさんですが、巻末には「ミコのお片づけノート」なるものが添えられていて、小説ながら実用書としての側面も持ち合わせています。 こんまりさんの著書を8冊いただいて読破中の内の5冊め。
2投稿日: 2022.05.15
powered by ブクログ読み終わったら必ず片付けがしたくなるはず! そんな本! ときめきの感じるものだけを残す。 片付けることは自分を見つめ直すことなんだなあと感じました
0投稿日: 2022.05.12
powered by ブクログこんまりさんが片付けられない人の微妙な感情を理解されているのが意外だった。川村元気さんとの共著?だからドラマ仕立てのストーリーになったのか? 片付けに伴うその人の人生を思いちょっと泣けた。
0投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログ大変、読みやすい。 中学生以上だったら、書いている意味を解ることができる。 難しいことを考え込むことなく読むことができる。 近藤さんの本を丸々読んだことはないが、 きっと川村さんやイラストの大桃さんがブラッシュアップしてよりいい味を足していると思う。 人の勢いや温かみを感じられる1冊。 大掃除前とか、掃除アイテムの使い方よりも 片付け方を思い出す方がより捗るのではないかと思う。
2投稿日: 2022.05.06
powered by ブクログ読みやすかった。こんまりさんの、メソッド本(?)は読んだ事がない。でもテレビよく出てた頃知ったエピソードが入っていて(多分) それよりも小説の方がすっと入ってきました。
1投稿日: 2022.05.01
powered by ブクログ短い物語が7つ 片付けられない理由、それぞれのストーリーがあって読みやすいです。 片付けのメソッドもあり、是非実践していきたいです。 心が温かくなるストーリーもあり、とても面白かったです◎
0投稿日: 2022.04.29
powered by ブクログモノとか自分の過去とかこれから とか見ないふりしてたいけど、そろそろちゃんと向き合おうと思えた。 いろいろな事情がある片付けられない人たちのお部屋が7つあって、押し付けがましくなく、自分にもできるかもしれないと素直に感じられる。 何より絵本作家の大桃さんのイラストがとてもとても素敵。
1投稿日: 2022.03.26
powered by ブクログこんまり×川村元気のコラボ小説! 片づけコンサルタントのミコのもとには様々な依頼人が訪れて――温かで少し不思議な七つの物語
1投稿日: 2022.03.15
