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オードリー・タンの思考  IQよりも大切なこと
オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと
近藤弥生子/ブックマン社
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総合評価

44件)
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    オードリーの生い立ちなどの大筋がわかる。 オープンマインド、仲間を集めること。 少し、優しい世界に希望が持てる。

    0
    投稿日: 2025.09.13
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    台湾を代表するオードリー・タンという存在から、EQ=心の知能指数という概念とその実践を学び、自分の人生にも活かしたいという想いから手に取りました。 前半はオードリー・タンの半生、特に幼少期の苦労話が丁寧に書かれており、天才的なIQを持ち、若くして台湾のIT大臣として活躍している人という曖昧な印象をアップデートして、彼女についての解像度を高める事ができました。 彼女が大切にしているEQについての考え方はいつ学べるの?と思いながら読み進めていましたが、最後の第4章にしっかりまとめられています。(彼女の生い立ちなどご存じの方は4章だけ読む形でも良さそうです) メモに書き留めたくなる金言ばかりでしたが、通底しているのは「自分の瞬間的な感情や、元から持っている物差しで判断しない。」「相手の立場や性別などのレッテルではなく、相手の価値観を尊重し、理解しようと努める。」「それができる穏やかさ・思考力を保てるように、睡眠を大切にする。(自分もケアする)」というメッセージだと受け止めました。 コミュニケーション上のトラブルがあった時に、つい相手が悪い・自分が悪いと「人」を責めがちです。そんな時は一歩引いて、一拍置いて、「相手と自分の間に認識のズレがあるからでは?」「そのズレはどうすれば解消できる?」と考えて、相手に敬意をもって穏やかに歩み寄ることは大切ですし、彼女を含む多くの台湾人のように、それを自分の基本姿勢に出来たらとても素敵だと感じました。折に触れて読み返し、彼女の言葉を噛み締めたいと思います。

    30
    投稿日: 2025.01.29
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    2024年11月30日、先日八王子・くまざわ書店で表紙が見える陳列されてたのでチェックした「」をYahooフリマでチェックしたら、古い版?のこちらも結果に出てきたので。内容はどれぐらい違うのだろうか? …男性と思ってたらここのレビューみたら彼女となっていて、女性だったのですね。→いやまてググッたら、やっぱ男性やないかい!→あ、性転換した人なんだ!

    0
    投稿日: 2024.11.30
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    オードリー・タンって顔はよく知ってるけど何者なんだろうと思ってエッセイを探していてたまたま手に取った本。 幼少期からの事、考え方、何に興味があるかなど、浅く広く書いてあり、彼女についてよく理解できたと思う。

    1
    投稿日: 2024.11.18
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    IQ(知能指数)よりE Q(心の知能指数)を重要視する。 会社は仕事ではなく商売するための場所。 会社に骨を埋める考えはない。 よりよい条件、成長できる環境を求めて2、3年で職場を変えて行く。失敗はチャレンジしたことの証。他人の失敗は分析はするが嘲笑う雰囲気はほぼない。 台湾は何かを生み出すスピードが日本と比べ物にならないくらい速いというフレーズが印象的だった。 考えに偏りがなくて自由で、いいなぁと思った。

    11
    投稿日: 2024.10.16
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    国連やWHOなどの国際的な連盟に加盟させてもらえない台湾が、こんなに実力があり世界の役に立てることをアピールするハッシュタグ #TaiwanCanHelp コロナ禍でロックダウンなしに防疫にほぼ完璧に成功した実績がまず素晴らしいし、「世界の役に立ちたい」という意思表示のため、民間有志が、ニューヨーク・タイムズに次のような全面広告を出したのが、またかっこいい。 ——————————————————————— WHO can help? (下向きの孔)             Taiwan (出口に向かう孔)——————————————————————— in a time of isolation, we choose solidarity (分断・孤独のとき、我々は連帯を選ぶ) ——————————————————————— 世界保健機関(World Health Organization )と疑問詞のwhoを掛けた、爽やかな当て擦りと、連帯の意思表明。(意見広告の動機が、国連事務総長からのいわれなき台湾非難に対する反論、だった。) こんなにオープンでフェアネスを重んじる国が、仮に大陸の集権国家に呑み込まれてしまっては、世界の損失だろう。 P153 「社会問題とは誰かが解決してくれるのを待っていたり、自分一人で解決しようとしても永遠に一部分しか解決できません。異なる能力や角度で物事を見る人が、自分とは異なる部分の問題を解決できるのです。だからこそ、皆で分担して問題を解決するということが非常に大切です。そして解決方法をシェアしていくこともまた、とても大切なのです」

    29
    投稿日: 2024.09.29
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    評伝・インタビュー。ユーモアが大事、それは本当にそう。 オープンデータ、オープン・ガバメント…そりゃそうよね。夢のような気もするし、当たり前のことのような気もする。

    1
    投稿日: 2024.07.31
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    オードリーさんの素晴らしさはもちろんのこと、まず、台湾社会の柔軟性、フットワークの軽さに驚かされた。 学歴や政治手法、性別などを問わず、国のために力のある人を積極的に登用する。そのような土壌が国をどんどん活性化させ、オードリーさんのような方を活躍させている。 「相手を肯定し、讃えあうこと」「価値観から人を知る」「主役は人ではなく考え方」という言葉がとても印象に残った。加えて、相手を信じ、他者とフラットな関係を築くオードリーさんの姿勢が周囲の人の能力を最大限に引き出し、結果、社会を動かすことにもつながっているのだと思った。 オードリーさんは、入閣の際に、「公僕の公僕になる」と言っている。インタビューに対するシンプルかつ明解、穏やかな答えから、頭の中がとてもきれいに整理整頓され、曇りなく澄みきっている様を感じた。 日本にも素晴らしい能力をもっている方々はたくさんおられると思うが、その能力は日本で十分に、存分に発揮することができているのだろうか。自分の周囲の小さなところからでも、一人一人の力が引き出され、生かされる組織づくりを意識してみたい。

    8
    投稿日: 2024.06.23
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    2024.5.25読了 とにかく情報がオープンにされていること、誰も取り残さないが口だけでなくきちんと実行されるような仕組みにしていることなど、日本にはないものばかりでオードリー・タンがこうして活躍している台湾がとても羨ましくなった。が、本書にある通り一人一人が心の中に小さなオードリーを宿して行動していけば、きっと日本も変われるのだと思う。誰かがやるのを待つのではなく、自分もやっていない人の1人と認めて行動を起こすことが大事。

    3
    投稿日: 2024.05.25
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    確かにオードリー・タンは才能溢れる天才なのだろうが、彼女本人の姿勢(透明性、合意形成、協働)が民主主義そのものであり、それこそが素晴らしいと思った。 そして著者には聞きたいこと書きたいことがちゃんとある。「一人一人の心に小さなオードリー・タンを宿そう」が本書のコンセプトとのこと。 すごいなあ、こんな人がいたらなあ、とカリスマ性のあるリーダーに憧れて待つのではなく、自分ができることを考えよう、という気持ちになる。

    4
    投稿日: 2024.05.06
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    オードリータン氏がなぜ、すばらしいのかを知ることができる。いわゆるIQが高いだけではなく、周りの人に任せてバックアップするという姿勢がすばらしい。また、彼女だけに限らず、台湾の人たちのとりあえず楽しんでやってみるというスタンスが、日本人がまねすべきことの1つだと感じた。

    2
    投稿日: 2024.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オードリー・タンの習慣をまとめたツイートをみて、そういえば関連本を読んでいないと思い、いくつか読んでみた。想像以上のIQEQでびっくりした(自分から人格を統合しようと行動できる人間がいるのか……)が、学べることも多くある。君も今日から100億分の1オードリー。 ## オードリー(本書)から学べること - どんな相手の話でも、まずその前提を考える、相手に聞く。 - カメラがあるないで、人が取る行動は変わる - 価値観から相手を知る。属性は変えられるので、価値観基準のほうがすぐ目標に向けて協働できる。互いに知識や経験をシェアしてとても楽しめるから。 - 働き方においてプロトコルをしっかり設定。共通認識作り。オープンソースのREADME、変更履歴、ロードマップ、よくある質問を用意しておく考え方。 - インターネット上で大勢から注目を浴びる最善の方法は、間違った答えを提供すること。すると専門家が現れ助言し修正しどんどん良くなっていく。 - not for, but with - ラフなコンセンサスとランニングコード - 寝る前、解決したい問題に関連する資料を無感情無判断に読み込む。相手と話す時も同じで、まず相手の話を聞き終わるまでは頭の中で答えを出さず、全て聞き終わってから自然に出た答えを話す。 - 全過程を録音録画議事録で公開

    0
    投稿日: 2023.11.12
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    オードリー・タンがなぜ日本でかくも人気があるのか。それは多分に日本人が持つ潜在的な英雄願望に訴えかけるところがあるからだろう。だが、本書から見えるオードリー・タンは私たちの隣人であり自分の天才性をことさらに誇示しないオープンマインドを持つハッカーである。カリスマ的な魅力が生まれるとしたら、それはそうしたオープンマインド性が逆説的に彼女の頼もしさを底上げしているのだろう。本書は台湾の歴史までていねいに調査して書かれた彼女をめぐる1冊であり、彼女の本質に肉迫するべく接近した本。著者の良心が光ったホットな1冊だ

    1
    投稿日: 2023.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本書にて通算4冊目、しかも2020.9.30、2020.11.29、2021.2.18(本書)、2021.4.19と約1年半の間に発売された4冊を読み終えました。 彼女の半生、それはもちろん4冊全て同じですし、「最年少のデジタル担当大臣」「マスクマップ」おそらくこの2つが彼女の存在を日本に広め、私自身がオードリー・タンに興味を持つきっかけであり、日本で彼女の書籍が注目を集めるようになった理由だと思います。 小学校時代のイジメ、転校、中学を中退、ドイツ留学...そんな幼少期の記述、g0v(ガウ・ゼロ)、ひまわり学生運動などもどの書籍にも共通してくる内容で、何冊か手にしてきたからこそ少しずつではあるが理解が深まってきたように思います。 彼女を通じて学ぶことはまだまだたくさんある。 本書の感想を締めくくるのに、巻末に記された言葉以上に相応しい言葉は見つからない。 「一人の天才を生むことは難しいが、一人一人の心に小さなオードリー・タンを宿そう」 説明 内容紹介 オードリー・タン公認本! 台湾在住10年のノンフィクションライターによる、独占インタビュー。日本では、「IQ180の天才IT大臣」という惹句で紹介されることの多いオードリー氏。しかし、彼女の思考は、到底それだけで量れるものではない。本書では、オードリー氏が今、台湾政府の中で推進している「ソーシャル・イノベーション」を軸に仕事のしかた、コロナ対策、アイディアを行動に移す方法、人との繋がり方、おすすめのデジタルツール、これからの社会を良くするために何ができるか――?等々を縦横無尽に、時にはユーモアを織り交ぜながら語っている。台湾在住の著者である近藤弥生子氏は、オードリー氏の言葉を一言一言、丁寧に掬い上げて取材。台湾と日本の垣根を超えて、アフターコロナに私たち一人一人がどう社会と関わっていけばより良い未来を作れるのか、多くのヒントを示唆してくれる内容となった。 著者について 近藤弥生子(こんどう・やえこ) 台湾在住の編集・ノンフィクションライター。1980年福岡生まれ・茨城育ち。東京の出版社で雑誌やウェブ媒体の編集に携わったのち、2011年2月に駐在員との結婚がきっかけで台湾へ移住。現地デジタルマーケティング企業で約6年間、日系企業の台湾進出をサポートする。台湾での妊娠出産、離婚、6年間のシングルマザー生活を経て、台湾人と再婚。独立して2019年に日本語・繁体字中国語でのコンテンツ制作を行う草月藤編集有限公司を設立。 雑誌『&Premium』、『Pen』で台湾について連載中。ブログ「心跳台湾」にも、台湾での暮らし、流行、子育て、仕事のことなど台湾の「いま」がわかる情報を執筆している。

    37
    投稿日: 2023.02.20
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    台湾のIT大臣ことオードリー・タンの考え方について書かれた一冊です! まず,オードリー・タンとは一体どんな人物か。 それは「幼少期から疑問をぶつけ続けた人」です。 とにかく,疑問に思ったことをぶつけ,周りから反感を買ったりしています。 不登校の時期もありましたが,共感者によって,徐々に良好な環境で, 台湾を変える人となります。 私がびっくりしたのは,その考え方です。 非常に頭がクリアな人で,物事を全体でとらえ,ITによって何ができるのか, 頭脳明晰に考えていきます。 特に,お気に入りの考え方は「オープンソース」的思考です。 これは,ほとんどのことを公にすることで,透明性を担保するものです。 これによって,明らかにおかしいものは議論となり,いいものは支持される形になります。 会議の議事録は,信頼できる人にとってもらい,すべてをオープンにする。 これによって,歪曲した情報が出ないようにしたのです。 また,ほかに好きな考えとして「自分に制限をかけない」ことです。 自分にあったテーマを探し,楽しいと思ったことをやり続けることが, 人生を豊かにすると述べています。(最高な考えだ) 他にも書ききれないくらい,マネしたい思考が載っているので ぜひ読んでみてください!

    2
    投稿日: 2022.02.25
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    オードリータンが大切にしているもの、それがどんな行動になって現れているのかをいくつかのエピソードを通して読み解くことができました。

    2
    投稿日: 2022.02.20
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    オードリー・タンの話に加えて、台湾の歴史などにも多く触れられているのが、他のオードリー関連の本との違いかなと思いました。 オードリーの過去の収入とか、どのような服を着ているのか、何を食べているのかなども、他の本からは知りえない情報でした。

    2
    投稿日: 2022.02.12
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    オードリー・タンのやってきた事についての内容。多種多様で話も飛ぶし、そもそもやっていることが難しいものもあるので、やや難解。単純に彼女について知りたい場合は他の本がいいかも。

    2
    投稿日: 2022.01.07
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    「台湾のコロナウィルス防疫のために活躍した人」や「天才IT大臣」という賞賛で持ち上げられるのではなく、読者がそれぞれ「小さなオードリー・タンを宿す」こと、すなわちソーシャル・イノベーションを起こさせるようにするという視点でまとめられている。と言っても堅苦しくはない。半生記でもありビジネス書としても読める。現在の日本に彼女のような天才官僚を産む素地はなくても、社会問題を把握した上でアイディアを出し合ってよりよい未来を目指すことはできるはずだ。

    2
    投稿日: 2022.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者とオードリー・タンとのインタビューを元に書かれた本。堅苦しくなく読みやすい。 メモ ・ユーモアを持ってフェイクインフォメーション対策にあたる ・fast(速さ)、fair(公平)、fun(たのしさ) ・楽しさが原動力(Optimizing for fun) ・認知のズレは衝突の原因になるので、共通認識作りが大切 ・ポモドーロ・テクニック →25分毎のタスク実行、5分の休憩を繰り返す時間術。

    2
    投稿日: 2021.12.22
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    バックボーンの違いとはこういうことかと思う。しかし、彼女も40なわけで、若いか若くないかで言えば私と変わらない。育った環境や地域でこんなに違う政治に対する姿勢。とすれば、同じ単語が示す意味合いは、まさに使う人の分だけ、となろう。それを埋めるだろうか?ネットが?ソリューションが?

    3
    投稿日: 2021.12.12
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    ずっと気になっていた人オードリータン 雑誌でしか見かけなかったけど、今回本を読んでみた オードリータンをインタビューした本 IQよりEQ EQという言葉が良いなと思った 台湾はどんどん柔軟になっていて、これからさらに進歩するのだろうな、と思った この本を読んで、やっぱり台湾に数年後住もうかな?と思った

    6
    投稿日: 2021.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    台湾のデジタル大臣、オードリー・タンの思考について、そういう思考の持ち主になった背景として、彼女の幼少き頃の様子も含めて書かれている。 オードリー自身はIQが高いだけではなく、非常にオープンマインドでEQが高い人。そして、彼女の行動原理は、「自分が面白いと思うことしかしない」ということ。なぜなら、面白いと思いながら何かに携われる場合、その過程で新しい学びを得ることができ、それをシェアすることで、さらに活動が広がるから。 また、誰かから意見が出されたとき、「すぐに相手の考えに反応する」のではなく、きちんと説明できるようにするために大切なのは、「心の中にゆとりを保てるスペースを持っておく」ことだというのも参考になった。 台湾自体も、WHOへの加盟が認められていない状況ながら、「台湾に敵はいない、いるのは友人だけだ」という台湾の姿勢を知り、改めて、台湾の懐の深さに敬服する。

    13
    投稿日: 2021.11.21
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    ・ソーシャル・イノベーション (従来とは異なる創造的な解決法によって社会問題や課題を解決すること。政府、国民、有識者らの対話の中で決める、「総統杯ハッカソン」など) ・若者の政治参加 (選ばれた18歳以上35歳以下の若者が、リバースメンターとして公共政策についてアドバイスを行う組織「行政院青年カウンセリング委員会」など) ・オープンガバメント(開かれた政府) 1.政府の資料やデータを開放すること 2.開放された後に何か意見がないか問いかける「市民参加」 3.それらに政府が答える「説明責任」 4.誰かのことを忘れていないか? 言語が通じなかったり、身体障害を抱えているなどといった理由で考慮されずに取り残されている人がいないか? を探す「インクルージョン」 上記の3つは、台湾のデジタル担当大臣「オードリー・タン」が定義している、自らのミッションで、それらを見るだけで、ものすごい画期的な内容だと思ってしまう。 彼女の功績はマスクマップの開発だけではなく、入閣した2016年から遡ること4年前に、始まっていました。 まずは、シビックハッカー(社会問題の解決に取り組む民間のエンジニア)・コミュニティ、「ガヴ・ゼロ」への参加から始まり、オンライン言語辞典「萌典」への関わり、「ひまわり学生運動」での、立法院議事堂内も外も、お互いを見えるようにするため、デモ初日の夜から最終夜までの22日間のライブ中継や、誰もがオンライン上で法案を討論できるプラットフォーム「vTaiwan」設置に、外部コンサルタントとして参加したり、教育改革への貢献など、様々な内容です。 また、彼女の得意分野が、 「意見が対立している様々な立場の人々が、共通の価値観について話し合うこと」 であり、リーダーシップを取るのではなく、あくまでバックアップがメインなのは、主役は自分ではなく、考え方が主役であることを、彼女自身が理解しているからで、本書では、こう述べています。 「私の考えも誰か他の人から来たもので、私も他の人へそれを受け渡しているのです。「これは誰々の考えだ」ということではなく、考え方こそが主役なのです。私たちはその考え方を継承しているに過ぎません」 「社会問題とは誰かが解決してくれるのを待っていたり、自分一人で解決しようとしても永遠に一部分しか解決できません。異なる能力や角度で物事を見る人が、自分とは異なる部分の問題を解決できるのです。だからこそ、皆で分担して問題を解決するということが非常に大切です。そして解決方法をシェアしていくこともまた、とても大切なのです」 それから、彼女には、生まれながらに心臓に疾患があったことや、いじめに合っていたこと、家族の問題と、決して順風満帆な人生では無かったことを、本書で初めて知り、そうした中での彼女の考え方には、頭が下がる思いでした。 「自分が過去に受けた仕打ちに対して何か未来で貢献できないかと考えた時、自分はその辛さを知っているから、もう他の子どもたちが同じような思いをしなくて済むようにできることがあると思いました。台湾は、自分が貢献できる場所だということです」 そして、私にとって、励みとなる言葉もありました。 「一人の人間が痛いと思うのは現象であって、それを体験した人のみが語る資格のあるものであり、他の人がそれは痛くないと言うことはできないのだということです」 「誰かに自分の感じたことを肯定してもらうのは、とても大切なことです。人間の感情とはとても複雑で、すべてを言葉にして話したり書いたりすることは難しいからです」 台湾は、世界から国として認められないことによる不利益を飲み込みながら、くじけることなく、自分たちにどれだけ実力があるかを国民や世界に対して示そうとしている、とは、著者近藤さんの弁。 私がこの本を読みながら思ったのは、国民誰もが、問題にいち早く気付き、行動を起こしていることで、他人任せにしていないこと。貢献しているのが、オードリーだけではないことを実感いたしました。 ただ、それには彼女を始めとした、オープンガバメント等で、対等に参加できる土壌ができているからであって、どんな年代や立場の人たちも公平に見てくれている安心感は、やはり信頼できるのだろうなと思いましたし、本書の「IQよりも大切なこと」という副題の意味も、理解できました。 著者近藤さんの本書にかける思いを、最後に掲載します。 一人の天才を生むことは難しいが、 一人一人の心に 小さなオードリー・タンを宿そう

    12
    投稿日: 2021.11.14
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    台湾。 親近感を持っていた場所がこんなに遠く感じたのは初めてだ。 オードリータンさんのことは本当にニュースの端っこの「マスクを配るのが上手だったお隣の国のすごい人」くらいにしか思っていなくて、なんでこんなに彼女の本がたくさん本屋さんで平積みされているだろうと気になって手に取った1冊。 台湾について、オードリーについて、自分はなんて上っ面なニュースしか見てないんだろうと反省。 今の日本にオードリーが必要なのではない。 一人一人に小さなオードリータンを宿そう。その言葉の意味が最後まで読んでやっと少しわかった。

    1
    投稿日: 2021.11.10
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    211105*読了 台湾のデジタル庁長、オードリー・タンさんがずっと気になっていました。 どれだけすごい人なのだろうって。 それがこの本を読んで、もちろんすごい人ではあるのだけれど、賢さ故の苦労や楽しいことに参加したいお人柄を知れて、ますますご活躍を祈りたくなりました。 トランスジェンダーであることも知らなかった。 オードリーさんの思考の回転速度って想像もできないくらい速そう。 人間的な魅力、それも上っ面だけじゃなくて深い魅力を備えた人なのだと思います。 日本もオードリーさんのような人をトップに据えて、どんどん変化してほしいのだけどな…。 そういう人材がいたとしても、トップに任命しないのが日本、という気がしてしまう。

    1
    投稿日: 2021.11.05
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    子どもに読ませたい。 天才だというだけでなく、その社会へ貢献したいという気持ちが聖人レベル。。。 台湾という国の事情もよくわかる一冊。 小さなオードリーをみんなが自分の中に持てば社会は変わる。

    1
    投稿日: 2021.10.14
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    大きく以下のことが本書から知ることができる。 ・オードリーの生い立ち ・オードリーの政治や教育等に関わった内容(マスクマップの開発等) ・オードリーの価値観(オープンであり、協調や共通の価値観を見つけることを大切にしていること、すべてにおいて楽しむこと) ・我々がオードリーに倣う(本書では小さなオードリーを私たちに宿すと記載あり)ための秘訣(シビックハッカーになること、 オードリー著書の別の本を読み、オードリーをもっと知りたいと思いこの本を読んでみた。なぜ、そんな思考となるか、なぜそんな行動をとるかと疑問に思うことを著者がインタビューしているので、読書目線に近い形の本になっており、読みやすく、引き込まれた。 小さなオードリーを宿すために、受け身からの脱却をしたいなと思いまずはこの本の感想を書いてみた。

    1
    投稿日: 2021.09.05
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    星野博美氏の著書に『転がる香港に苔は生えない』があるが、台湾もまた、苔は生えないのだろうと思いました。現状の問題点を見つけたら、力を合わせて乗り越えようとする姿に、羨望を覚えます。 帯にあるように、一人の天才を生み出すのは難しいけど、その天才のスピリットをできるだけ多くの人が心に宿し、力を寄せ合うことができれば、難局を乗り越えることがきっと出来る。そういう希望を持つことができました。 逆に、IQや血筋や肩書きに重きを置いて、ヒエラルキーを重視し、人の上に立ちたがり、手柄は自分のものにしたがり、失策は誰かに押し付けたがる日本の多くの政治家のみなさんには、絶望しか感じません。 政治とは誰のものなのか? 国とは誰のものなのか? みんなが幸せになるためにやるべきことは? 改めていろいろ考えさせられました。 誰も置き去りにしない社会を。 私も心に小鳳を宿せるように頑張ります。

    5
    投稿日: 2021.08.24
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    EQ= 心の知能指数、という概念を初めて知った。共感性、あるいは他者への思いやり、エンパシーとでも言い換えられるだろうか。IQよりもEQが重要視されている台湾の社会に、進んでいるなあと思わされる。

    1
    投稿日: 2021.08.22
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    オードリータン氏がどういった方なのか、台湾やその環境にどのような特徴があるものなのか、純粋に知りたかったというところから読書。 メモ ・オードリー11歳の教育改革の文脈には感動した。 ・シビックハッカーコミュニティ

    1
    投稿日: 2021.07.27
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    内容紹介 (Amazonより) オードリー・タン公認本! 台湾在住10年のノンフィクションライターによる、独占インタビュー。日本では、「IQ180の天才IT大臣」という惹句で紹介されることの多いオードリー氏。しかし、彼女の思考は、到底それだけで量れるものではない。本書では、オードリー氏が今、台湾政府の中で推進している「ソーシャル・イノベーション」を軸に仕事のしかた、コロナ対策、アイディアを行動に移す方法、人との繋がり方、おすすめのデジタルツール、これからの社会を良くするために何ができるか――?等々を縦横無尽に、時にはユーモアを織り交ぜながら語っている。台湾在住の著者である近藤弥生子氏は、オードリー氏の言葉を一言一言、丁寧に掬い上げて取材。台湾と日本の垣根を超えて、アフターコロナに私たち一人一人がどう社会と関わっていけばより良い未来を作れるのか、多くのヒントを示唆してくれる内容となった。 オードリー・タンの思考をとてもよく知ることが出来る本だなぁと思いました。 こういう思考の持ち主が大臣になれる台湾ってどんななんだろう?とちょっと興味がわいた。 日本ではとても無理そう... 日本より数段開かれた政治なのだろうな。 国民全員が平等に納得いくことは到底無理なのだけど 少しでも多くの国民に理解を得ることに努力することは必要だと思います。 まぁ、興味を持たない国民にも問題はあるとは思いますが...と言ってる自分自身もあまり興味がわきません。 でも、このコロナの影響で外国の状況など とても気にして検索するようになりました。 日本のメディアはちゃんと機能を果たしているのかな? 『一人一人の心に小さなオードリー・タンを宿そう』

    5
    投稿日: 2021.07.25
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    台湾は外交的には非常に微妙な立場ですが、まさにタン氏が脚光を浴びて注目を浴びています。 その方の考え方を学ぶよい本です。

    1
    投稿日: 2021.07.14
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    台湾のIT大臣であるオードリー・タンの生い立ち、仕事と考え方についてまとめた本。 コロナ禍でマスクマップを作り、確実に国民にマスクを配布できる様にした事を知り非常に興味を持ち、読んでみた。幼少期から飛び抜けた才能を持つことで苦労した事、それを乗り越え今に至る事を知り、やはり結果を出せる人はすごいと思う。 最後の章でオードリーが大事だと思うことがいくつも挙げられているが、自分が面白いと思うことだけをする、ポモドーロテクニックを活用するなど、自分の大事にしている事と共通の項目があった事が少し嬉しかったりする。 まあ何にせよ、今後の台湾の発展のために更なるご活躍をされる事を祈ります。

    1
    投稿日: 2021.07.10
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    オードリータンの思考 近藤弥生子 ブックマン社 台湾在住10年の日本人女性による 時の人へのインタビューで IQ180の天才振りを伝えるだけでなく その解放された意識による思考を 世の一人一人の心に宿そうと言う コンセプトを持っての対談 最初の内は ほかの紹介本とあまり違わないように思いながら 読み進んで行ったが 読み込む内にどんどん 物的価値観をはみ出した若い力による底上げの 詳細が明らかになると共に 面白くなって 台湾の若さと複雑さに触れ 他の国との違いがハッキリと見えてくる 今後の展開によっては世界の競争原理を 嘘と秘密から解放して切磋琢磨の関係へと 透明度を上げる牽引力となるかも知れない コスタリカに次いで 台湾という国家と認められてさえいない この小国を頼もしくすら思えてくる ただ一つ鬱陶しく思えたのは オードリーその他の登場人物を 著者が強調して彼女などと代名詞で呼び続ける 違和感に対してであった 日本語では主語を強調する習慣がないにも関わらず 名前で呼べばいいものをあえて彼女と呼ぶ事で どの彼女なのかわかりにくい上に 性急な性の解放という不自然な意図を 感じさせられてしまったことだ

    1
    投稿日: 2021.06.19
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    子育てに大変な示唆を与えてくれる前半パート。特にギフテットとの向き合い方として学びがあった。 不登校の自分に痛みは気のせい学校へ行けという父親、守る母親、ついに父親は去ると言う選択肢を取りドイツ留学へ。 次第に父の態度が変化。誰かに自分の感じたことを肯定してもらうのは、とても大切なこと。人の感情はとても複雑で、全てを言葉にして話したり書いたりすることは難しい。どんな経験をしてどんなことを感じたのか表現できなかったが「あなたがそう感じたことは本当のことだ」と言ってくれる人が必要だった。

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    投稿日: 2021.06.12
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    手に取った時に、心がふるえるような感覚になった本は、本当に久しぶりのこと。 新型コロナ対策で、オードリー・タンさんは日本でも有名になったけれど、人間性を知るほどに、とても魅力的な方だと感じた。 彼女には遠く及ばないが、私の中にも『小さなオードリー・タン』を育てていこう。 まずは、垣根のない自分を目指そう。

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    投稿日: 2021.05.31
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    これも一気読み オードリー・タンにまつわる本をまとめて読んでいるがワクワクしかない ただ、たまに著者による日本への嘆きのようなのが出てくるが不要では 聞き飽きてるからオードリー・タンの本を読んでいるのに

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    投稿日: 2021.05.22
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    いままで読んだオードリー・タン関連書籍の中で、一番彼女を近く感じられた。 彼女のこれまでの仕事や思考など、より具体的に語られているからかもしれない。また、彼女に惚れ込んでいる著者(そう感じました)の熱量が伝わったからかもしれない。とても面白かった。知れば知るほど彼女に魅了される。彼女と関わる人々のインタビューも興味深く読んだ。 理解できない箇所もたくさんあるので、今後何度も読みたい。私の心の中にも小さな彼女を宿すことができるだろうか? EQ 對事不對人 フレームワーク WHO can help?

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    投稿日: 2021.05.11
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    オードリー・タンに関する本、3冊目。 知れば知るほど、その魅力に引き込まれていく。 オードリーはワイルドな思想の持ち主なのに、手段は温和で、反抗するとか暴力に訴えるという事は一切なく、とても礼儀正しい。ボトムアップで政府を変えようとしている。 見知らぬ人同士がどのように共通価値を作り上げるか、ということがオードリーの研究テーマ。社会問題とは、誰かが解決してくれるのを待っていたり、自分1人で解決しようとしても永遠に1部分しか解決できない。異なる能力や角度で物事を見る人が、自分とは異なる部分の問題を解決できる。みんなで分担して問題を解決するということが非常に大切。そして解決方法をシェアしていくこともまた、とても大切。 見識が広く、実行力があり、また実行するための方法を知っているし、コネクションを持っている。 オードリーが岡村靖幸と週刊文集WOMANで対談しているということを知りびっくり!今度、雑誌を探して読んでみようと思う。 オードリーの行動原理はとてもシンプルで、「自分が面白いと思う事しかしない」と言うこと。面白いと思いながら何かに携われる場合、その過程で新しい学びを得ることができ、一緒に仕事をしている人ともそういった学びの楽しさを共有でき、積極的に参加してくれるようになる。 オードリーは、自分と異なる意見があるのは当然のことで、異なる意見があればあるほど良いと言う考え方の持ち主である。だが、自分の身内だと思っていた人が差別的だったり、他人を攻撃するような発言をしているのを見かけたりすることもある。そんな時、オードリーだったら、次にその人と会うときの話題が増えたと受け取る。自分と異なる意見を持つ人を説得したいと思わない。自分の考えが、自分の視野によって制限されているように、他の人は私とは違う世界を見ている。これは基礎となる概念。相手に私が見えていないものが見えているかもしれないし、相手の考えの方が道理にかなっているかもしれない。オードリーは、いつも自分が間違っているかもしれないと言う感覚を持っている。 オードリーお勧めのフレームワークは、私にとってはちょっと難しそう。だが考えを発散するときにKJ法を使うことができそう。まずは討論をせず一人一人がそのテーマに関して望む事、心配してることなどを付箋に書き出し書き出し、それをホワイトボード等に貼って属性ごとにまとめ整理する。 また、実際にやっているのだが、ポモドーロ・テクニックも良い。 しかし、オードリー関する書籍から学ぶ事は、そのテクニックというより、心のあり方である。共同、対話を大切にすることが全体の幸せを生んでいる。 いつも心に小さなオードリー・タンを!

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    投稿日: 2021.05.02
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    2020年、新型コロナウィルス感染症対策をして、ロックダウンをせず抑え込みに成功した台湾。 そこでマスクマップの開発をした人物として有名になったオードリー・タン。 オードリー・タンは2016年台湾史上最年少の35歳で、台湾のデジタル担当大臣に入閣する。 中学は中退。 15歳でIT企業を友人たちと起業。 トランスジェンダー。 台湾では「IT界の神」と呼ばれる。(IQ180) けれども台湾はIQ(知能指数)よりもEQ(心の知能指数)を大切にするところ。 会社とは「仕事」ではなく「商売」をするための場所。 「合理的かどうか」を判断基準として話を進める。 「一人の天才を生むことは難しいが一人一人の心に小さなオードリー・タンを宿そう」(著者コンセプト) 「オードリー・タンは台湾の希望。ネクストリーダーは一人ではない」 2012年シビックハッカー・コミュニティ<g0v>参加。 「国民の話が合理的であれば肯定される」 「デモとは圧力や破壊行為ではなく、たくさんの人に様々な意見があるということを示す行為。政治は国民が参加するからこそ前に進める」→今の日本に必要な概念。 2016年デジタル担当大臣に就任 ①「ソーシャル・イノベーション」 ➁「若者の政治参加」 ③「オープンガバメント(開かれた政府)」 「ソーシャル・イノベーション」とは ○どのようにすれば社会に対してこの概念を伝えられるかという観点を持てるかどうか。 ○価値観から人と知り合い、何かを一緒に創り出し、それによってまた新しい人と知り合う。 ○社会問題とは誰かが解決してくれるのを待っていたり、自分一人で解決しようとしても永遠に一部分しか解決できません。異なる能力や角度で物事を見る人が、自分とは異なる部分の問題を解決できるのです。だからこそ、皆で分担して問題を解決するということが非常に大切です。そして解決方法をシェアしていくこともまた、とても大切なのです。 今の日本の政治にとっても、とても大切なことだと思いました。著者コンセプトの「一人一人の心に小さなオードリー・タンを宿そう」から始めていくべきではないかと思いました。

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    投稿日: 2021.04.22
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    台湾での市民の政治参加のシステムが画期的であることに驚き。いかに日本の市民が政治に当事者意識を持って参加していないか身につまされる。 『オードリー・タンの思考』で私の心に特に刺さったところ: ▪️EQ(心の知能指数)は挫折や対立を経験した際に自分の心をケアするために重要 ▪️情報を読み込んでから寝ると、朝起きた時に脳が答えを見つけている ▪️実際に社会を変えるため行動する「ハクティビズム」を持つ ▪️ポモロード・テクニック愛用

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    投稿日: 2021.04.14
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    著者の近藤さんとは知り合いだが、そのことを差し引いても面白く読ませてもらった。他のオードリータン本とは視点の違うアプローチ(日本人向け)が、興味深い。

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    投稿日: 2021.03.25
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    2月26日読了 いま一番読みたかったオードリータン本 オードリーがすごい人なのは分かったので、どうやったら日本にオープンイノベーション・オープンガバメントを広め、若者や弱者の声を政治に届けられるようになるのかを知りたかった そのヒントが詰まっている本でした バイブルにします

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    投稿日: 2021.02.26