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マリー・アントワネットの生涯
マリー・アントワネットの生涯
藤本ひとみ/講談社
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総合評価

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    2022/03/29 読了 #読書記録 #rv読書記録 「幸せとは、自分の境遇の中に満足を見い出せる人間のみが味わえる甘美な果実である。」 まさにこれこそマリー・アントワネットの哀れさや性を示した著者の一文…かなと。 マリー・アントワネット当人がやらかしたことは凄まじく酷い、醜悪なことばかりだったが、彼女自身は親の(不幸な)遺伝と環境により生み出されてしまった悲しき怪物だったのかと、ある種同情を覚える。 この著者や本自体はレビュー低め感あるけど、最近難しめの本ばっか読んでたからその意味で箸休めにもなった。

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    投稿日: 2022.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小説、ノンフィクション、エッセイ、ジャンルは有れど。 悪女・マリー・アントワネット。 包茎・ルイ16世。それぞれ真実であろうか?

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    投稿日: 2018.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2001(底本1998)年刊。◆フランス革命の嵐の中、斬首の憂き目に遭った仏国王妃マリー・アントワネットの一代記。叙述法はアントワネット(墺風読みアントニア)自身の軌跡を描く外、彼女に関わった人物・建築物他の文物を詳述しつつ、彼女の外貌を浮かび上がらせるもの。その視座は、ベルばらでは悲劇に描くアントワネットの道程を、悪妻愚母・蒙昧な浪費家王妃という面。一方、至誠・純愛一途のスウェーデン貴公子フェルゼン評に対し、アントワネットを正しく導き得なかった愛人・寄生虫と解しメタメタにこき下ろす件は実に対照的。 ◆一方、決断力の乏しい王とされるルイ16世に対し、錠前製造への没頭は、職人技を貴んできたハプスブルグ家から見て決して否定すべき性癖ではなく、また狩猟好きも当時の時代相・支配層の実像、特にアントワネット自身の嗜好などからみてそれほど問題視される趣味ではないはず、という指摘は銘記すべきか。

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    投稿日: 2017.01.24
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    やっぱり、これもエッセイ色が強い。 なぜなら、主観的過ぎるから。 悪い面ばかりにスポットを当て、ここでの王妃は、 アホで軽薄で強欲で利己主義で嘘つきなダメ女だ。 確かにそういう一面もあったかもしれない。 王妃がどれだけ心優しく慈悲深かったか、 どれだけ愛情をもって我が子へ接していたか、 また、どれだけ美的センスに優れ、美術工芸品の創作へ寄与したか、 そう言った、彼女の美点についてはまったく触れられていない。 18世紀のフランスで王妃の噂の多くはプロパガンダに寄るものだった。 そう、このエッセイのように悪い一面ばかりが誇張されていたのだろう。 そんな感想をもった。 しかし、この本にも良いところがある。 カラーの写真や図が多く掲載されている点である。 イメージが容易になるし、こういった図画はなにより面白い。 そして、、、解説が面白かったです。

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    投稿日: 2012.01.18
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    私が初めて買ってきて読んだ、アントワネットの本です。 著者が実際にパリやベルサイユに旅をしてきての話がからめてあったり、意外と辛口だったり・・・肖像画や、宮殿の写真などところどころに掲載されていて、またややこしい名前の登場人物が、他のアントワネットに関する書よりも、読みやすいかも。 一冊にまとめてあるので、一日がんばれば読み終わります。

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    投稿日: 2011.09.24
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    98年出版という古い本だからか、かなりアントワネットに対して偏見・蔑視が感じられる偏った本。いろいろなアントワネット関連の本を読んだ後に読むと、フェアじゃないよな、と嫌な気持ちになる。 しかし、昔は(今では史実ではないと言われている)「パンがなければお菓子を」発言も教科書に載ってたくらいだから、時代の気分だったのかもしれない。

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    投稿日: 2011.01.07
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    マリーアントワネットについて軽く読める。 好き嫌いはあるだろうが。 ただ内容は決して濃くない。 だけど読みやすかったから私には丁度良いかな!

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    投稿日: 2010.12.05
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    評価が大変割れる作品だと思います。著者のマリーアントワネットに対する憎悪みたいなものも感じたのも事実です。しかし読みやすいですし、両親のことから書かれているので、そのあたりはおもしろいです。

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    投稿日: 2007.05.27
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    読めば読むほど。何かを知れば知るほど、マリー・アントワネットってほんと私たちと変わらないごく普通の女性だったんだなと言う想いが心の中でスクスク育ちます。

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    投稿日: 2007.01.31
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    波乱万丈で豪華絢爛、軽率で一生少女であり続けたフランスの最後の王妃、マリーアントワネットを著者が鋭い視線で考察を繰り広げてわかりやすい文体で導いてくれるので、非常に読みやすく世界史に疎くても楽しめた。

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    投稿日: 2006.12.08
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    著者にしてはめずらしく紀行エッセイ本になるのかな。アントワネットの足跡を訪れています。歴史事実的な新発見ネタはありませんがこの時代の小説を数多くてがけているだけあって紹介文章が読みやすく魅力的。

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    投稿日: 2006.06.11