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疾病捜査官――感染症封じ込めエキスパートの事件簿
疾病捜査官――感染症封じ込めエキスパートの事件簿
アリ・S・カーン、ウィリアム・パトリック、熊谷玲美/みすず書房
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総合評価

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    感染症封じ込めのための仕事の現場を臨場感ある文章で楽しめる。 楽しめると書くと、不謹慎なような気もするが、感染症という常に身近に存在していても、自分が罹るまではなかなか意識することのない事柄について、認識を改める一助になった。 特に、エボラ出血熱やエイズに対して、漠然と恐ろしさを感じていたのに対して、身近なインフルエンザや、現状のコロナウイルスに対しては慣れのような感覚が自分に生まれていて、この本をきっかけに、過大な恐怖心と、薄まっていた危機感を正してもらえたような気がする。 また、定期的に起こるウイルスの変異によってパンデミックが引き起こされる可能性が常にあること、それを防ぐためにワクチン接種や、基本的な感染対策を実行し続けることが有効であることも理解できた。 基本であるからこそ怠りがちな手洗いうがい、マスクの使用について見直そう、と改めて思えたのは、すごく大きな気持ちの変化だった。

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    投稿日: 2024.10.05
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    イワケン本棚から。コロナ前の書ながら、結局コロナ渦でも繰り返されることとなったあれやこれやが、予見のように記されている。そして、項目ごとに見れば、それぞれ興味深く読めるんだけど、一冊通してとなると、だいぶしんどいことになってしまう。一気に通読しました!みたいな本ではなく、ふとした時に少しずつ紐解いて、っていう読み方が向く本。そして、自分はその読み方をしなかったのでこの評価。

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    投稿日: 2022.10.20