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マンガでわかる!認知症の人が見ている世界3
マンガでわかる!認知症の人が見ている世界3
川畑智、遠藤英俊、浅田アーサー/文響社
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総合評価

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    認知症の人の最後の経過が書かれていて、施設入所の決断の時期も書かれ、なかなかはっきりと記載されていることがなかったので、最後の最後で、とても良かった。

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    投稿日: 2025.07.05
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    信州大学附属図書館の所蔵はこちら→ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD03487665

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    投稿日: 2025.01.20
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    認知症患者へ向き合うには何事も「先回り」が大事というお話。 まだ認知症と確信する前から受診することが大事だし、今後症状が進んだ時のために一歩先のケアをしてあげることの大切さが説かれていた。 認知症は悪化を食い止めることや改善することはできないという考えに凝り固まっていたので、認知症患者である父への対応が後手後手に回ってしまったなと悔やむ思いだけど、そればかりではなくて、これから症状がさらに進んだ時に何ができるかを考えながら読んだ。 軽度認知障害から認知症末期まできちんと一般的な症状の説明がなされている親切な本。 Kindle Unlimitedで読めます。

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    投稿日: 2024.10.13
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    難しい説明はよく分からないが、漫画なので分かりやすくよく理解できた。 認知症に対する理解が広まるといいと思う。

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    投稿日: 2024.06.30
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    P63 「意欲の低下」を警戒する P164 先回りケア。 先回りできるようになると家族の対応も 変わってくる P22 発症前から「不安」を除く。 「大丈夫ケア」を心がける P48 相手の心情に寄り添う(「共感ケア」) P165 認知症の人の世界を理解し、理由がわかると、 介護する家族の目線や考え方が変わる P171 「物盗られ妄想」 P183 「末期認知症」 家族を憎むまでがんばりすぎない P183 認知症の人は話があっちこっち飛ぶと 理解が難しくなる

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    投稿日: 2024.05.29
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    認知症が進行してからの先まわり介護、対応策が例とともに載っていてわかりやすい。 実際のところ、このように穏やかな気持ちで臨めるかというと自信はない。要介護者がノーマルな個性の主だと参考になると思う。

    1
    投稿日: 2024.01.25
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    先回りケア、それと尊厳を傷つけないように心配りすることが大事。 全部が全部マンガのように上手い方向にはいかないだろうけど、その心がけだけは忘れないようにしたいです。 でもこれって認知症に関係なく、普段の人間関係の中でのすれ違いでも当然のことともいえるんですよね…。

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    投稿日: 2024.01.12
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    進行度合いに合わせた先回りケアについて説明しています。 一貫して、不安にさせないということ。確かに認知症がなくても不信感があれば疑心暗鬼になりやすい。 毎日仕事で認知症の方と接しているので当たり前と思っているようなことが書かれていますが、意外と日常的に接していなかったり、認めたくない場合などはあまり浸透していないのかな、と感じました。 巻末のデイサービスの取り組みのようなことって、とても理想的で見学に行きたいくらいです。 専門家でもご家族でも認知症に対して理解を深めたい方にはおすすめです。

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    投稿日: 2023.12.03
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    現在、在宅で父の介護(生活支援)をしています。認知症は徐々に進行するため、先が見えず、精神的な負担がかなり大きいです。認知症は様々な症状があるし、個人的な性格も違うし、家族関係の良し悪しも全然異なると思います。 この本には、認知症の方の心理を知ることで、家族側のメンタルを守るヒントがたくさんあります。認知症家族の介護をしている方、もしやと心配している方、全てにおすすめします。この本の内容を知っているか、知らないかでは自分の心のケアが全然違うと思います。 ちなみに私の父は性格が強烈で一緒に生活するのはかなりしんどいです。個人的には仏教哲学を自分なりに学んで、父に対しては感情的に反応しない、否定しない、期待しない、の「3ない」で自分のメンタルバランスを整えるようにしています。

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    投稿日: 2023.11.19