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ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(7)
ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(7)
ナガノ/講談社
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総合評価

5件)
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    最近やっと「ちいかわ」が何かわかってきたので買ってみた。漫画にしてはお高いなーと思ったら全ページカラーだ。

    7
    投稿日: 2025.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

     ちいかわ7巻を読みました。けっこうTwitterが先行しているのでずいぶん前の部分なような気がしますね。7巻は目立った長編は「あくむ」編くらいしかありませんが、ハチワレは討伐の経験を積み、ちいかわは草むしり検定の勉強を継続し、古本屋がキャラとして立ち始めたりいろいろと動きのある巻です。  ラッコとハチワレの交流が多い巻ですが、先生としての威厳と親しみやすいキャラクターが両立した魅力的なキャラクターであることが非常によく描かれていると思います。ハチワレも成長しているように見え、理想的な師弟に見えます。一方ちいかわは勉強に励んでおり、ちいかわなりに真剣に日々を過ごしているように見えます。うさぎはいつでも我が道を行っているように見えますが、3人でいろいろ遊んだりもしており素晴らしい日々です。  7巻はでかつよの心情がより多く描かれる巻ですが、思うところはありつつもあの子とはうまくやっており、神の始点である読者からはどうあがいても一筋縄ではいかない将来が予想され不安を募らせる一方です。また本巻ではモモンガに被り物をプレゼントされる形で古本屋が一人のキャラとして誕生しており、唯我独尊のモモンガに振り回される形で物語の新しい色を加えています。こちらも不安を感じる関係ではあり、あらゆる予想を裏切り続けるナガノ先生の作風によりどのような方向に向かうのか心配なところです。  その他、山姥のくだりや「あくむ」の部分など本作のダークな部分も少なからず含まれており、子供から大人まで楽しまれる本作のエッセンスは7巻も健在です。冷静に考えれば残酷な描写も多いはずなのですが、不思議と気が重くならず読める特別な魅力を持つ作品であるように感じます。8巻も楽しみです。

    2
    投稿日: 2025.05.11
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    激辛カレーのエピソード好き。ハチワレもうさぎも友達思いだね…優しい… あのこの討伐に向かったグレーの子達辛すぎる

    1
    投稿日: 2024.12.16
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    ラッコ先生が大好きなので、この巻は十分に堪能させてもらいました。ちいかわの日常にある小さなしあわせと、ほんの少しの試練があきることなく読める不思議な漫画です。

    7
    投稿日: 2024.12.01
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    モモンガファンの次女とともに買っているコミック最新刊。 表紙はラッコ師匠。いつの間にかコンビで登場するようになったももちゃんと古本屋さんの関係性をようやく把握。 ちいかわは悪夢から本当に解放されたのか? 怖い引きだな⋯

    2
    投稿日: 2024.11.22