Reader Store
ランスへの帰郷
ランスへの帰郷
ディディエ・エリボン、塚原史、三島憲一/みすず書房
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1件)
2.0
0
0
0
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    翻訳は よく考えると意味はとれる,いかにも翻訳しました.という文体である.哲学者の書いた,かなり硬いフランス語なのかもしれないが,仏独でよく売れたほんだとしたら,この翻訳のレベルは低いはずである.下層階級の困難さを恨みつらみを交えて書いてあるのが,嫌味でもあるが,立ち止まって考えさせることでもある.アメリカのラストベルトの白人がトランプに投票する現象を考えるのに参考になるか.

    0
    投稿日: 2020.11.12