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竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―
竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―
筑紫一明、Enji/SBクリエイティブ
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総合評価

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    ハリポタにしろ、指輪物語にしろ 魔法の杖って結構、重要。 その杖を作る職人が主人公の物語。 …という目のつけどころは、おもしろかった。 その杖が「竜の心臓」を材料に作られているのなら 竜は伝説や幻ではなく、実在するのではないか? それを確かめるための道筋が ちょっとミステリぽい展開でした。 聞き込みしたり、図書館で文献調べたりね。

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    投稿日: 2021.08.18
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    終盤の真実が明らかになるシーンはかなり印象的で、読者のノスタルジーを刺激するような作品になっていると思う。設定自体も突拍子もないようで不思議と世界観にマッチしている気持ちになる。 ただそこに至るまでの過程にストーリー性やワクワク感が薄かったのが残念。

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    投稿日: 2020.03.16